ストライクフォースの感想
2010年 05月 19日
アリスター・オーフレイム○-×ブレット・ロジャース(1R TKO)
序盤から圧力をかけ続けたアリスターが、一瞬の組み合いから軽くいなすようにロジャースを転ばせると、後はひたすら上から攻撃。最後はパウンド連打が入ったところでレフェリーストップ。ヒョードル戦では大健闘を見せたロジャースも、今回は何もさせてもらえず。
三段論法が成立するわけじゃないことはよく分かってるんですが、同じロジャースという相手での試合内容を比較すると、ヒョードルにとってアリスター戦は過去最大の難敵になるだろうなあ・・・と思わざるを得ない。ヒョードルVSロジャースは非UFC系団体が提供できる重量級再注目カードですね。
ロシア人対オランダ人の試合にCBSの視聴者が興味を示すのか、という対地上派の訴求力が気になるところではありますが。