WBSSスーパーライト級トーナメント決勝、ジョシュ・テイラー対レジス・プログレイスを視聴。
開始から前に出ていくテイラー、体を密着させて上下に打ち分けていく。2Rもテイラーは圧力をかけアッパーを連打。プログレイスもボディを返す。
ボディの削り合いの展開となるが、3R後半から距離を取り出したテイラー。4Rにはプログレイスのワンツーが顔面へヒットする。
徐々に圧力を強めるプログレイスだが、テイラーはテンポの良い連打で押し返していくと、6Rにはボディ連打から顔面へのコンビネーションをヒット。続く7Rも近距離での押し合いでテイラーがペースを握っていく。
劣勢のプログレイスだが、8Rにカウンターの右を入れテイラーを一瞬グラつかせる。9Rもプログレイスがカウンターを入れるが、テイラーは下がらず逆に押し込みながらのパンチで反撃。10Rにはテイラーの右ボディがヒットし、プログレイスは効いた様子。
根競べの展開のまま終盤戦へ。12Rはテイラーが繰り返しボディを効かされるものの、しぶとく前に出続けて試合終了。二転三転の展開となったが、判定は2-0でテイラー。接戦をものにし、2団体統一とともにWBSS制覇を達成。
下馬評ではプログレイス優位だったはずだが、テイラーはプログレイスの強打を警戒しつつも徹底して接近戦を続け、中盤戦までをコントロール。後半はプログレイスの一発に試合をひっくり返されそうな場面も度々あったものの、いずれもすぐさま反撃に転じて主導権を渡さなかった。泥臭いようでいて緻密な試合運びでスーパーライト級の頂点に立った。