反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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UFC62

 パンクラスの観戦記はひとまず置いといて、先にWOWOWで観たUFC62の感想を。パンクラスの観戦記はこのまま闇に葬ってしまいたいくらい。

 セミのフォレスト・グリフィンVSステファン・ボナー、客は盛り上がっていたみたいだけどなんだかなあ、という感じ。両者とも積極的に攻めの姿勢だったのはよかったけど、それが打ち合いとして噛みあうところまで達していなかった。
 グリフィンが相手をよく見てタイミングよく攻め込んでいたから判定は妥当だけど、どうも当て勘の悪さの方が目立った。「TUF」出身のグリフィンをどうしても色眼鏡で見てしまうのも原因かもしれないけど。

 そしてメインのチャック・リデルVSレナート・ババルのライトヘビー級タイトルマッチ。
 好調に連勝を重ねていたババルだけにリデルもてこずるだろうし、ひょっとしたら番狂わせもあるのでは。と思っていたけど、蓋を開けてみればリデルの圧勝。グリフィンとは好対照に当て勘の良さが凄い。フィニッシュの前もババルのラッシュに下りながら打ってるのに、しっかりテンプルを捉えてるんだもん。ここまで来ると天賦の才能の世界か。
 リデルは昔から「打撃のフォームも大してきれいじゃないけど、当て勘だけはやたらいい」という印象だったんだけど、そのスタイルを完成形に近づけている感じ。
 シウバも同様のタイプだからこの2人の試合はめちゃめちゃ噛みあうだろうけど、勝敗の行方は・・・シウバ、やばいかもなあ。

 UFCの今後のスケジュールを見ると、9/23のUFC63ではJSPの怪我によりマット・ヒューズ対BJ・ペンのリマッチが実現。これすごい楽しみ。
 さらに10/10のUFC Fight NightではティトVSケンシャムが3度目の遺恨清算マッチ。間を空けずに10/14にUFC64でフランクリンVSアンデウソンのミドル級タイトルマッチ。
 10月に2回興行って、露骨にPRIDEラスベガス大会を潰しに来てるなあ。交流戦が実現するのか不安になってきた。今回もティトがリデルに「12月にタイトルマッチだ!」とか要求してたし。

 しばらく観戦記ばかりになりそう。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-31 00:27 | UFC | Comments(3)
ウェルター級GP2回戦
ダン・ヘンダーソン×-○三崎和雄(判定)

 4月の対戦時と同様、スタンドでの攻防を中心に試合が進んでいく。三崎がテイクダウンをとってもダンヘンはすぐ立ち上がってそれ以降の展開を許さない。三崎がフットワークと手数で休まず動き続ける一方で、ダンヘンは相変わらず攻めに転じる時のギアチェンジが上手い。一瞬でも集中力を切らした方が負け、という緊張感がリング上に流れる。
 序盤はダンヘンが優位な雰囲気だったが、三崎のフックがクリーンヒット。ダンヘンの動きが明らかにガクッと落ちる。それでもこういう状況からのダンヘンの粘り強さは流石で、この後の足を止めての打ち合いでは逆にクリーンヒットを入れ返す。1Rはほぼ互角だが、ダンヘンの方が有効打が多い印象。
 2Rも引き続きスタンドの攻防がメイン。互いに目立つクリーンヒットは入らなかったが、終盤はダンヘンが完全に守勢に回ってしまい、ローで攻め続けた三崎の積極性が目立った状態で試合終了。
 終了のゴングが鳴った瞬間、思わず「あー、分からん!」と叫んでしまうほど微妙な勝負だったが、判定は3-0で三崎。1Rは僅差でダンヘン、2Rは三崎が取っていて、試合全体を通じて最後まで攻め続けたのは三崎だから、まあ妥当な判定か。

 勝敗を分けたのはモチベーションの差か。ダンヘンは王者なのにどうしてまたGP?という気持ちが少なからずあっただろうし、特に思い入れもない相手とわずか4ヶ月間隔の再戦ではテンションも上がりにくい。「前回勝った側に『またコイツかよ』という思いがある」というリベンジが成功する条件にぴったりハマっていた感じ。
 とはいえ、本来であればモチベーションの違いぐらいではひっくり返されないぐらいの地力の差があったはずだし、ダンヘンの持ち味の後半の粘り腰が今回発揮されなかったのも事実。負けるべき時期が遂に訪れただけ、と言ってしまってもいいのかもしれない。

五味隆典○-×デビッド・バロン(1R チョークスリーパー)
 メインを飾るのは「元・絶対王者」の復帰戦。
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 五味はどうも体の大きさというか厚みがなくなった印象。のっけから不安になってくる。
 開始直後はスタンドの攻防。当然ながら五味が圧倒的優位だが、ロープ際に詰めてもどうもあと一歩が攻めきれない展開。ラウンドの後半、グラウンドに持ち込むと五味があっさりバックを取る。ここもなかなか極めきれず少々やきもきしたが、最後はチョークを極めて一本勝ち。
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 結果から見れば復帰戦を完勝で飾った、ということになるんだけど、感想としてはだいぶ攻めあぐねた、という印象の方が強い。これまでの試合内容が神懸っていたから評価のハードルが高くなってしまっているのかもしれないけど、それこそ全盛期なら最初の2~3分でスタンドだけで仕留めていたんじゃないの?
 メレンデス・青木の台頭に川尻の完全復活と、陣容が厚くなる一方のライト級。仮に今のメンバーでトーナメントを行ったら、五味は昨年のような圧倒的勝利を収められるか?残念ながら自信を持ってイエスということはできない。

 興行自体は非常に濃密な内容で大満足。開幕時にあれだけ地味だ地味だと言われていたウェルター級GPが、なんだかんだで盛り上がる気配を見せているのが凄い。やはりPRIDEには選手の力を引き出す独特の磁場がある。
 とはいえ、終了時刻が9時近く。日帰りだったので終電一本前の新幹線にようやく乗り込んで、駅弁も買えないままうつらうつらしながら帰京。やはり14試合は欲張りすぎた。最初の挑戦試合は要らなかったね。

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by nugueira | 2006-08-30 01:28 | PRIDE武士道 | Comments(2)
 休憩明けにヒョードル登場。漁船拿捕の件で謝罪でもするのかと思ったが、普通にラスベガス大会の宣伝だけだった。
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ウェルター級GP2回戦
デニス・カーン○-×アマール・スロエフ(1R チョークスリーパー)

 スタンドの攻防はカーンがローで先手。一発一発が重くて効きそう。スロエフが途中いいパンチを入れそうになった場面もあったが、カーンのストレートが先に当たってそのままグラウンドへ移行。寝技ではスロエフは全くいいところなく、最後はバックに回ったカーンがチョークを極めて一本勝ち。難敵のスロエフをあっさり退けてベスト4一番乗り。
 スロエフがブスタマンチ戦みたいに間合い勝負に持ち込んでズルズル判定まで行く展開も十分ありえたと思うんだけど、カーンの突進力がそれを許さなかった。この男、やはり強い。

ウェルター級GP2回戦
長南亮×-○パウロ・フィリオ(1R 腕十字)

 開始早々、長南は蹴り足をつかまれるようにしてあっさりテイクダウンを許す。フィリオ相手にはどれだけ立っていられるかが生命線なのに・・・。
 この後はフィリオによる寝技の模範演技。パスガード、サイド、マウントと思いのままにポジショニングを支配して、最後は長南がブリッジで返したところでタイミングよく腕を捕らえてそのまま腕十字へ。フィリオがあまりにも綺麗に勝利し、長南はあまりにも何もできずに負けた。他に感想が出てこないぐらい圧倒的な試合内容だった。
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ウェルター級GP2回戦
郷野聡寛○-×ゲガール・ムサシ(2R 腕十字)

 注目の郷野の入場は今回もDJ.GOZMA。途中寸劇も交えながらのダンスパフォーマンスに場内大盛り上がり。紹介Vの発言なんかを見ていても思うが、郷野の頭の良さは格闘家の中でも群を抜いていると思う。美濃輪とはまた違う意味でのプロ意識の固まりだ。
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 試合が始まると、いつもながらの「判定上等」の郷野スタイル。序盤はコーナーに詰められてムサシのラッシュを浴びる場面があったが、きっちり全部ブロックした上に隙を見て打ち返している。本当に上手い。
 1R中盤にグラウンドに持ち込んで以降は完全に郷野ペースだったが、腕十字はムサシがポイントをずらして逃れる。ムサシはグラウンドの技術レベルは明らかに低いのだが、こういう際の場面での逃げ方だけは上手い。
 1R終盤から2Rにかけては郷野がややペースダウンしてムサシが盛り返した感じもしたが、最後はグラウンドに持ち込んだ郷野が今度こそ腕十字を極めてムサシがタップ。終始試合をコントロールした郷野がきっちり一本勝ちで準決勝進出を決めた。

すんません、まだ続きます。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-29 01:29 | PRIDE武士道 | Comments(2)
8月26日(土)名古屋レインボーホール

 格闘技観戦目的での名古屋訪問は今回が初めて。レインボーホールも当然初めてだけど、ホールというよりでかい体育館みたいな感じ。周りにコンビニの類がほとんどないのは参った。

日沖発○-×ジェフ・カラン(判定)
 両者が並ぶと身長差がやたら目立つ。日沖のプロフィールを見ると身長177センチだけど、よくライト級でやってるな。
 試合は日沖がリーチ差を活かして、遠い間合いからのローとパンチを織り交ぜて序盤から優勢に。カランは飛び込みながらフックを振り回すが、なかなか有効打に結びつかない。なんか佐藤VSザンビディスの試合のようだ。
 1R終盤からカランがグラウンドで上を取ったりして徐々に盛り返したものの、日沖が逃げ切って判定勝ち。正直インパクトのある内容ではないけど、地元での大一番できっちり結果を出した。

青木真也○-×ジェイソン・ブラック(1R 三角絞め)
 青木は黄色のロングスパッツで登場。ブルース・リー?キル・ビル?
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 開始早々に青木が引き込んで下になると、足を軟体動物のようにブラックに絡める。何を食ったらこんなに軟らかくなるんだ。このままスルスルッと青木の足が上がっていき、あっさりと三角絞めに移行してフィニッシュ。
 時間にしてわずか2分弱、ビッグマウスの問題児が有言実行の一本勝ち。少々大げさかもしれないが、ノゲイラのPRIDEデビューのときを思い出した。

帯谷信弘×-○ギルバート・メレンデス(判定)
 試合は予想どおり序盤からゴツゴツした殴り合いになったが、とにかくメレンデスがすごい。左右の連打・すぐさまタックル・離れ際にヒザとパンチ・テイクダウンからパウンドと、一瞬も休まず攻め続ける。ルミナ戦は時間が短くて分からなかったけど、こいつどういうスタミナしてるんだ?
 1R中盤にスタンドの打ち合いから、メレンデスのパンチがヒットして帯谷がダウン。正直、ここで試合を止めてよかったと思うんだけどなあ。この後は帯谷が一瞬逆襲に転じたり、メレンデスの攻め疲れもあって判定までもつれこんだけど、結果は文句なしでメレンデス。
 桜庭戦の後だから言うわけでもないけど、レフェリーはもう少し安全性を考えたレフェリングをしてほしい。帯谷のダメージが心配。

川尻達也○-×クリス・ブレナン(1R KO)
 「僕ハ負ケテ強クナル」で始まる紹介Vがなかなかの出来。煽りVについては正直今回も苦戦気味だったけど、頑張ってこういうクオリティーの高いものを生み出してほしい。
 試合の方は、川尻が昨年来のボクシング練習の成果を発揮する内容に。相手のパンチをよく見切ってダッキングした後は、パンチの連打を集めて最後はヒザ蹴り。一瞬にしてブレナンを破壊し、「クラッシャー」が完全復活。
 格下の相手だったことは割り引かないといけないかもしれないけど、五味戦での敗北を経て川尻が確実に強くなったことが実感できた一戦。もしも、今五味と川尻がリマッチしたとしたら?簡単には予想できないが、確実に差は縮まっていると思う。

石田光洋○-×クリスチャーノ・マルセロ(判定)
 マルセロのパンチの打ち終わりを狙って石田がドンピシャの弾丸タックル。以前自分で「絶対に切られないタックル」と言っていたけど、本当にスピード・タイミング・粘り強さのどれを取っても完璧。
 試合はこのまま、石田がテイクダウン&パウンドを繰り返す展開。2Rにマルセロが一瞬の隙を突いて下から腕十字を極めそうになったけど、ここもなんとか凌いで石田が判定勝利。
 石田はこれで無傷の3連勝。五味への王座挑戦の第1コンテンダーではあるんだろうけど・・・どうも地味なんだよな。今回の試合も完勝ではあるけど、タイトルマッチへの前哨戦にしては少々物足りなさが。

桜井“マッハ”速人○-×ルシアノ・アゼベド(1R ドクターストップ)
 しつこくタックルを狙うアゼベドにマッハはヒザを見舞っていくが、粘り強く押し込んだアゼベドがテイクダウンに成功。ねちっこいグラウンドからマッハはなかなか脱出できず、マッハにグリーンカードが出されてブレイク。
 引き続きタックル狙いのアゼベド、立って戦いたいマッハ、という展開の中、アゼベドが頭を下げ気味にしていたところにマッハの跳びヒザがクリーンヒット。これでアゼベドの額がザックリ割れてしまいドクターストップ。ややスッキリしない内容だったが、マッハが復帰2連勝。

美濃輪育久○-×バタービーン(1R 腕十字)
 バタービーン、やはりデカい。
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 対する美濃輪、今回は黒タイツで入場。新日の若手みたい。
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 ゴング直後、美濃輪がドロップキックを2連発。会場大爆発。何というかもう、「お前はプロだ!」という以外に感想が見つからない。
 ドロップキック後にバタービーンが上にのしかかってきたものの、そこから上を取り返した美濃輪が完全にコントロール。最後は腕十字を極めてフィニッシュ。またもや場内大歓声。
 前にも書いたが、今の美濃輪は「PRIDEの治外法権」としてのポジションを確立している。対戦相手のレベルがどうだとかいう雑音を封じるだけの大歓声を呼んじゃってるんだから、完全に美濃輪の勝ちですよ。美濃輪を勝負論最優先のウェルター級GPの世界に放り込まなかったのは大正解だった。

 後半戦へ続く。長い・・・。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-27 12:00 | PRIDE武士道 | Comments(5)
 ラスベガス大会の観戦記。悪い興行ではないけど、トーナメントのマイナスの面が目立ってしまった感じ。予想はずれたし。

アレクセイ・イグナショフ○-×イマニー・リー(判定)
 最初からイグナショフに期待してはいなかったけど、ここまで動きが悪いとは。3Rでローが効いた場面、全盛期なら確実に仕留めてるのに。結局スプリット判定の大苦戦の末に辛勝。こりゃ今日も無理だなあ・・・という予想はあとで別の形で的中。

マイケル・マクドナルド○-×アリエル・マストフ(判定)
 マクドナルドの引退を放送で初めて知ったのでビックリ。まあ年齢考えりゃ妥当な決断だよな。
 試合の方は、両者の場数の差が順当に反映された結果に。マクドナルドは相手の動きを落ち着いてよく見ていたし、連打を叩き込むタイミングも絶妙。ダウンを奪ったのは1回だけだったけど、内容はポイント以上の差があった。

ステファン・レコ○-×スコット・ライティ(3R TKO)
 これまた両者の地力の差が如実に現れた試合。ライティが根性見せて粘ったけど、最後はレコのラッシュの前に沈んだ。

カーター・ウイリアムス○-×ゲーリー・グッドリッジ(判定)
 カーターの楽勝かと思いきや、2Rにグッドリッジのカウンターでカーターが先にダウン。そして再開直後にカーターがお返しにダウンを奪取。そりゃ客も総立ちになりますわ。最後はコンビネーションの正確さに勝るカーターが押し切ったけど、ゲーリーは緊急オファーでよくこれだけの試合ができるな。谷川が困った時にこいつに頼ろうとする理由がよく分かる。

ルスラン・カラエフ○-×デューウィー・クーパー(判定)
 カラエフが予想外にてこずった感じ。2Rにボディーの連打を入れてからはペースを握ったけど、それ以外の攻撃はきれいにガードされてた。最終ラウンドまでペースが落ちない手数の多さはK-1ルールでは大きな武器だから、あと必要なのは上下の打ち分けだな。

イマニー・リー×-○マイケル・マクドナルド(判定)
 一回戦で明らかに動きの悪かったイグナショフ、結局足首の負傷で棄権。もう愛想が尽きた。
 1Rでマクドナルドがダウン取られた時には「こんな体重とパワーだけが武器の奴に勝たれても・・・」と暗鬱な気分になったが、慌てずペースを乱さなかったマクドナルドが2Rはロー、3R終了間際はパンチでリーを追い込んで、逆転判定勝利。(本当は28-28なんだろうけど、1Rのダウン後にリーがパンチを入れたため減点1があったみたい。)
 引退を懸けたマクドナルドがベテランらしい戦いぶりで決勝へ。こちらのブロックはとりあえず予想どおりに。

ステファン・レコ○-×カーター・ウイリアムス(1R KO)
 「両者とも試合内容にムラあり。ポコッと一発入る場面が出るだろうけど、馬力のあるカーターの一撃の方で試合が決まるか。」と試合前には思っていたのだが、レコのバックスピンキック一撃でカーターが悶絶ダウン。うーん、レコを軽く見すぎたか、カーターが勝ちきれないだけなのか。

フェルナンド・カレロス△-△ドゥエイン・ラドウィック(ドロー)
 なぜかワンマッチでいきなり中量級の試合。スカパーで見てたんだけど、この試合だけは実況なし。フジはMAXの連中の試合には手はつけないということですかね。
 ラドウィックが首相撲からのヒザ連打でポイントを稼いだけど(こいつこんなファイトスタイルだったか?)、1Rに離れ際の場面でパンチを食らってしまいダウンしたのが響いてドロー。終始ラドウィックが主導権を握っていただけに残念。こいつをMAXで見かけることももうないんだろうなあ。別に見たくないけど。

レイ・セフォー○-×アゼム・マクスタイ(3R KO)
 正直、セフォーの試合を見て「うまい」と感じたことはほとんどないんだけど、それでもこれだけの勝率を積み上げているのが不思議。自分のスタイルの活かし方と、それが活きる試合展開への引き込み方をよく心得ているということなんでしょうね。
 この試合もその典型例で、マクスタイも手数をよく出してはいるんだけど、最後はセフォーが一撃の威力の違いでひっくり返しちゃう。最後もセフォーが余裕たっぷりにノーガード戦法を見せつつ、ボディー攻めで終了。大阪へ向けて仕上がりは上々といったところか。
 なんか開幕戦はセフォーVS藤本になりそうな気がしてきた。思いつきだけど。

マイケル・マクドナルド×-○ステファン・レコ(2R TKO)
 1Rは距離の測りあいで様子見の両者。緊張感あって悪くなかったと思うけど、ラスベガスのお客さんには不評だった模様。
 2Rはレコがまとめてパンチを入れるけど、どうも狙いすぎて肩に力が入ってしまっている感じ。それでもマクドナルドが反撃らしい反撃を見せず、最後はローキックを1発もらったところで突然背中を向けて試合終了。
 マクドナルドは準決勝までのダメージがだいぶ深かった様子。トーナメントではありがちな事態だけど、本人も客も不完全燃焼だよな。

 レコはベスト8のポテンシャルはあるだけに(それ以上先へ行く力は昔も今もないだろうけど)、これで勢いを取り戻しちゃうと厄介な存在になるかも。いずれにしても開幕戦は、誰と誰をぶつけても捨てカードなしの大激戦になりそう。
 ちなみにファン投票で決まる推薦枠、現在の1位はぶっちぎりでバダ・ハリなんだとか。勘弁してくれ。

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by nugueira | 2006-08-14 00:48 | K-1 | Comments(5)

DEEP25

 先日のDEEPをスカパーで拝見。

 今回一番の注目は渡辺久江VSしなしさとこの女子ライト級王座決定戦。基本的にジョシカクには興味ないんだけど、この試合は見ておかないといけないという気にさせられてしまう。
 しなしの絶対優位は動かないと思っていたんだけど、渡辺の方がリラックスしていて動きがよかった感じ。グラウンドでも主導権握っちゃうぐらいだもんなあ。しなしはタイトルを目の前にして硬くなっちゃったかな。

 メインは桜井隆多VSプロフェッサーX。知り合いが「桜井の相手がいつまでたっても『X』なので何かと思った」と言ってた。もう風貌も試合運びも、「どこが教授やねん」という代物ですよ。
 実力的には桜井がもっと楽に勝っていい試合だったと思うけど、鼻血に苦しめられたね。この内容だと一軍(=武士道)への昇格はもう少し先だろうか。

 今成VSパイシャオン、今成は惜しかったねえ。ドローでもよかった気もするけど、1Rでマウント取られたのが痛かったか。今成が足関に入る瞬間のなんとも言えない緊張感が最高。

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by nugueira | 2006-08-09 01:43 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

HERO’S観戦記③

ライトヘビー級トーナメント準々決勝
大山峻護○-×ホドリゴ・グレイシー(判定)

 ホドリゴはスタンドからインローを連打。大山はグラウンドでは上を取るが、ホドリゴのガードが固くそこから先が攻め込めない。
 この展開のまま何事もなく2ラウンド終了。いや、だって本当に他に動きがなかったんだもん。こうして振り返ってみると、地上波におけるこの試合に扱いに俄然興味が出てきた。
 どっちも決め手がないなあ、と思ったが判定は2-0で大山。ポジションが評価されたか。ヘンゾ戦に続いて、グレイシーキラー(微妙な判定限定)ぶりを発揮した。
 ホドリゴはこれまで散々日本人キラーぶりを発揮してきたのに、初金星の献上相手が大山。何か納得いかない。

ライトヘビー級トーナメント準々決勝
桜庭和志○-×ケスタティス・スミルノヴァス(1R 腕十字)

 注目の桜庭の入場はタイガーマスク。ちょっとありきたりな感じ。
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 ていうか桜庭がなぜ先に入場?
 と思っていたら、「リトアニアの高田」ことスミルノヴァスが『トレーニング・モンタージュ』とともに入場!これはやられた!客層の違いか、場内は思ったほど沸いていなかったけど。
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 序盤から積極的に打撃で前に出る桜庭。ところが逆にスミルノヴァスのパンチが直撃。前のめりに倒れた桜庭にスミルノヴァスが追い討ちのパンチを浴びせ、場内から大きな悲鳴。
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 「このまま止められちゃうよ」と思ったが、桜庭がどうにか堪えてスタンドで仕切りなおし。スミルノヴァスは攻め疲れか動きがガクッと落ち、両者様子を見合う形に。
 ここから桜庭が大振りのパンチで逆襲。スタミナ切れのスミルノヴァスにこれがヒットし、徐々に形勢が逆転。最後はよろめくように倒れたスミルノヴァスに桜庭が覆いかぶさり、もっさりとした動きで腕十字を極めて一本。移籍初戦、あまりに劇的な、だけどあまりに前途多難な逆転勝利。

 とりあえず物議を醸したレフェリーストップ問題について。結論としては前田の言い分が全面的に正しいと思う。たまにはいいこと言いますわ、スーパーバイザー。
 一方で、客席にいた身としての率直な感想を。桜庭が前のめりにダウンした時点で「もうダメだ」と思ったし、その後の追い討ちの場面で「これもう止められちゃうよ」と思ったんだけど、そこから先の「もういいからレフェリー早く止めろよ」という感想が頭の中に出てこなかったんですよね。いつもこういう展開なら必ずそう叫んでるはずなのに。
 たぶん他の客、さらにはレフェリーやジャッジも同じ状態になっていたんじゃないかと思うんですよ。桜庭という存在があまりに大きくてある種アンタッチャブルになってしまっていて、うかつに止めることすらできなくなっちゃうという状態に。
 前田が指摘していた組織体制の不備は確かに一因になっているはずで(これだけの規模で1年以上興行を続けているイベントがその辺の措置が不十分なままだった、という事実が信じがたいが。)、レフェリー・ジャッジのレベル向上と合わせた体制整備は急務。でも仮にそこを解決しても、桜庭にとっての安住の地は見つかるのかなあ。

 最後にトーナメントの展望。組み合わせ次第ではあるけど、ミドル級はカルバン、ライトヘビー級はマヌーフが本命だと思う。宇野も桜庭も、経験ではアドバンテージがあるけど、こういう一発のある外人を凌ぎきれるかが非常に不安。桜庭はそもそも出れるかどうかという問題がありますが。

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by nugueira | 2006-08-08 00:54 | HERO’S | Comments(4)

HERO’S観戦記②

ライトヘビー級トーナメント準々決勝
秋山成勲○-×金泰泳(1R 判定) ※当初は腕十字による一本勝ちの裁定

 秋山は打ち合う素振りも見せつつ、定石どおり組み付いてテイクダウン。そこからあっさりマウントを奪取。あー、こりゃすぐ終わっちゃうわ。
 思ったとおり、秋山が手早く腕十字へ移行。ガッチリ極まっているようにも見えたが、金が必死に身体をよじってガード。態勢が入れ替わって裏十字の形になったところでレフェリーがストップ。
 が、ストップされた瞬間、金は両手を上げて極まっていないことをアピール。場内からもブーイングが飛ぶが判定は覆らず、金は納得いかない様子のまま退場。
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 結局大会終了後、ミスジャッジを認めたうえで「本来ならノーコンテスト、トーナメントの性格上、ストップ時点の内容でジャッジを行い秋山の判定勝利」という裁定に。ミスジャッジ後の対応としてはまあ筋を通してくれたかな、という感じはする。
 ミスジャッジについては「そもそも起こすな」というのが大前提だけど、確かに分かりづらいポジションだったからなあ。この辺は突き詰めると「折れるなり失神するまでやらせるのか」という話にもなってくるので、あのレフェリーの判断にもそれなりの妥当性はあったと思ってます。

ライトヘビー級トーナメント準々決勝
メルビン・マヌーフ○-×クラウスレイ・グレイシー(1R TKO)

 序盤に1回だけテイクダウンに成功したクラウスレイだが、その後はマヌーフの打撃に防戦一方。パウンドを空振りしたマヌーフがマットを殴る「バチーン」という音が場内に響き渡り、観客が騒然となる場面も。
 これでますます怖気づいたか(?)、クラウスレイは中盤から完全に戦意喪失。スタンドで少し不利になると自分から寝転んでしまう。マヌーフもグラウンドには必要以上につきあわないのでこの展開の繰り返しになってしまい、場内大ブーイング。結局、1R終盤にマヌーフがコーナーに詰めてパウンドを連打したところでようやくレフェリーストップ。
 まあ正直な感想を言うと、クラウスレイも可哀想。2日前にオファーもらって、しかも相手がゴリゴリのストライカーだもんな。そりゃ腰も引けますわ。

ドン・フライ○-×山本宣久(1R チョークスリーパー)
 ヤマヨシがスタンドで予想外に健闘。互角の展開のまま1R終盤まで行ったが、最後はフライのパンチを食らって倒れたところにチョークを極められて一本負け。まあいつもどおりの結果に。
 フライもさすがに年齢のせいか、一時期に比べて迫力がなくなってるね。

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by nugueira | 2006-08-07 07:43 | HERO’S | Comments(2)

HERO’S観戦記

8月5日(土) 有明コロシアム

 予想どおりの満員の入り。KID・須藤抜きとはいえ、この1年の貯金もあるしね。

アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ×-○朴光哲(判定)
 開会セレモニーの直後、入場テーマもなく両者同時に入場と、本当にオープニングマッチという感じの扱い。両者とも修斗の元タイトルホルダーなのに、これはちょっと可哀想。
 試合内容は(扱いにふさわしく、というわけじゃないけど)正直低調。スタンドの打ち合いをやりたい朴と寝技に行きたいペケーニョの思惑はなかなか噛みあわず、ペケーニョのタックルを切り続けて2Rにパンチで攻め込んだ朴の判定勝ち。ペケーニョはタックルのタイミングが真正直すぎた。完全復活への道のりは遠そう。

セーム・シュルト○-×キム・ミンス(1R 三角絞め)
 有コロ級の会場で見ると、シュルトのデカさがいつも以上に際立つ。
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 寝技に持ち込みたいミンス、意外と簡単に組み付くと、粘るシュルトからどうにかテイクダウン。ここでミンスに出血が見られたため、ドクターチェックで一時中断。そして両者スタンドから再開。あれ?おかしくない?と思っていたら、ミスに気づいた和田レフェリーが元のポジションから再会。今にして思えば、この後頻発するジャッジ問題の予兆だったか。
 下になったシュルトはなんとかガードポジションに戻すと、終了間際になんと三角。おいおいまさか、と思っている内にガッチリ極まってしまい、なんとシュルトが一本勝ち。さすがにこれは予想できなかった。
 普通なら三角が極まる距離じゃないんだけど、常人離れした足の長さを上手く生かした感じ。ミンスの油断もあっただろうが。

ミドル級トーナメント準々決勝
所英男×-○アイヴァン・メンジヴァー(判定)

 序盤にパンチの応酬の気配もあったが、打ち合いは不利と悟った所が、タックルでのテイクダウンからグラウンド攻勢。ここからの動きがすばらしく、絡みつくようにしながら足関・腕十字と流れるように移行。対するメンジヴァーもしっかり反応し、所に決定機を作らせない。
 2R、引き続きねちっこくグラウンドでいこうとする所に、メンジヴァーはパワーボムのようなバスターを決めると、一気にパウンド攻勢。バックを取られた所は2Rの大半で劣勢を強いられることに。終了間際、再びテイクダウンを取った所が、スルッと回りこみながら腕十字へ。極まった!と思ったが、メンジヴァーがうまくポイントをずらして脱出したところで試合終了。
 最後のあわや一本があったので延長突入もありうるかも・・・と思ったが、判定は2-0でメンジヴァー。まあ妥当な線か。
 敗れた所も持ち味は十二分に発揮。胸を張っていい内容だったと思う。今の所が欲しいのは内容よりも結果なのかもしれないが。

ミドル級トーナメント準々決勝
高谷裕之×-○J.Z.カルバン(1R KO)

 打撃戦を予告した煽りVのとおり、開始直後に高谷が様子見のパンチ連打。しかしこの後、少し離れた距離からカルバンがいきなりの跳びヒザ。これが高谷の顔面を捉え、カルバンがパウンドに行ったところでストップ。
 スローで見たらジャンプしながら相手の頭を抱え込むようにしてるし、これは文句なしの一撃だわ。優勝候補の呼び声高いカルバン、前評判どおりの存在感を発揮。

ミドル級トーナメント準々決勝
安廣一哉×-○ハニ・ヤヒーラ(1R チョークスリーパー)

 開始直後にいきなりタックルにいったヤヒーラがテイクダウンに成功。一度は立ち上がろうとする安廣だが、予想通りヤヒーラがねちっこいタックルでそれを許さず、再度テイクダウンを取るとスルスルッと上四方の態勢へ移動。そのまま変形のチョークスリーパーを極め、安廣に何もさせず圧勝。やはりこの推薦枠の使い方は間違いだった。

ミドル級トーナメント準々決勝
宇野薫○-×ブラックマンバ(2R チョークスリーパー)

 妙な服装で登場したマンバは、ハイテンションな踊りを見せながら入場。スタミナのロスが懸念される。
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 序盤、タックルに行こうとした宇野に対してマンバがカウンターのヒザ蹴りを炸裂。所戦の再現のような展開から一気に攻勢に。宇野は意識が飛んだか、マンバの足にしがみつくのが精一杯の様子。
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 どうにか粘り続けた宇野がバックを取る場面もあったが、マンバ優勢のまま1Rが終了。マンバはリーチの長さという自分の武器の活かし方をよく心得ている感じ。
 2Rに入ってもマンバがうまく宇野の反撃を凌ぎ、逆にグラウンドで上を取る場面も。やばいよ、日本人全滅しちゃうよ。KID抜き・須藤抜き・ベスト4が全員外人・しかも地味。これじゃ地上波放送できないよ。
 などとTBSスタッフを慮っているうちに2Rも後半へ突入。こりゃ本当に逃げ切られちゃうなあ・・・。と思っていたら、グラウンドで下になっていた宇野がスルッとバックへ取り、そのまま一瞬でチョークを極めて大逆転勝利。本人・番組双方にとっての大ピンチを跳ね返した。
 序盤の一発をもらった後に、そのまま押し切らせなかったのが流石。やはり世界の修羅場をくぐり続けてきた選手は精神力が違う。

 問題の?後半戦はまた後で。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-06 09:31 | HERO’S | Comments(2)
 もう何から書いてどう締めればいいのやら・・・。とりあえず時系列順に。

 ビデオ録画していたけど、試合時間が近づくと職場に残っていた人が三々五々テレビの前に集まりだし、結局一緒に観戦。やはり国民行事ですわ。

 試合開始前の時点で既に亀田の表情が強張っており、どうもいつもと違う雰囲気。と書いてしまうのは結果論か。いや、勝敗的にはああいう結果が出ちゃったから「結果論」ですらないんだけど。

 序盤、ランダエタが真正面から打ち合いに応じたのが意外な展開。亀田と同タイプの選手だったのか?と思っているうちに亀田がポコッと一発もらってしまい簡単にダウン。本人以上に見てるこっちが「アイタタタ・・・」「こんなはずでは」と思う展開に。

 結局このダウンで完全に歯車が狂ってしまった感じ。いや、この文章はとりあえず「亀田が負けた」という前提のもとに書いてますけどね。亀田は最初に一発もらったせいでうかつに連打が出せなくなり、手数が激減。ときおりいいパンチは入れるんだけどそれ以上にランダエタが手数を返すので、主導権は奪い返せないまま中盤戦へ。

 中盤以降、ランダエタは距離を置いてジャブで組み立てる展開にシフトチェンジ。まあ序盤で貯金作ったんだからそうなりますわな。亀田はベタ足なものだから、なかなかランダエタを追いきれない。後半に亀田のボディは明らかに効いていて、ランダエタが止まる場面も何度かあったのに、そこから先の連打が出せずに逆に反撃を食らってしまう始末。ランダエタは不利な場面になってもその後で必ず打ち返すのが上手いしイヤらしい。

 そして最後の11、12ラウンド。ランダエタの連打を不用意にもらうようになった亀田が、クリンチで凌ぐ一方になる最悪の展開に。ランダエタはスタミナに難があるから後半勝負で勝てるとかいう下馬評じゃなかったっけ?完全に逆になっちゃったよ。蓋を開けてみればランダエタの方が完全に上手でしたね。

 最終ラウンドが終わった瞬間、大きなため息。膨らむところまで膨らみきったバブルが、いとも簡単にはじけちゃった。これだけ盛り上げても関係者の思惑どおりに行かないのがスポーツの難しいところか。でもここから建て直しはきくのかなあ・・・。

 と思いながらテレビを見ていたら、1人目のジャッジがランダエタの後、2人目がなぜか亀田。いやな予感を感じる暇もなく、気が付いたら亀田勝利のアナウンス。

 もう、この事実をどうやって受け入れればいいのか・・・。とりあえず、明日のスポーツ紙でラウンゴ毎の採点表を見てみたいよ。でもどうしよう、「ラウンド毎の採点表は個人情報のため掲載を見送ります」とかいう処理になっていたら。

 正直、最近は亀田擁護派になりつつあったんですよ。亀田フィーバーは「ボクシングは金になる」ことを証明してみせたわけで、それってボクシング業界にとって絶対にプラスにはなってるはずだし。こういう手法に対する反発やら批判は絶対生じるけど、最終的にベルトが取れればそれで文句なし。ベルトが取れなきゃその程度の選手だったということで、いずれにせよタイトルマッチが終わってから結論を出せばいいんじゃないの?というのがここ何週間かの個人的な見解。

 それが終わってみれば「ベルトを巻くほどの選手じゃなかった、でもベルトを巻いちゃった」という最悪の結果に。この試合を見た人(ものすごい人数だろうけど)は全員、「ボクシングはこういうスポーツなんだ」という結論になっちゃうでしょう。亀田フィーバーは結局、ボクシングのイメージを下げるだけ下げたということになっちゃう。

 レコ大をずらしてまで大晦日の枠を空けたTBSは一安心。これでまた年末に向けて、無理やり盛り上げた亀田フィーバーが・・・。気が重くなってきた。

 客席に川島なお美がいた。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-03 01:31 | ボクシング | Comments(7)