反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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PRIDE34の感想

 何いまさらこんな話題取り上げてるんだよ!寝ぼけてるんじゃねえよ!とか罵声が飛んできそうですが、PRIDE34をやっと全部見終わったので、感想を。まあ備忘録として観戦記は残しておきたいので。

中尾“KISS”芳広○-×エジソン・ドラゴ(1R 袈裟固め)
 ドラゴは中尾のタックルを警戒したのか、スタンドでも手数が出ていなかった。逆に中尾は、多少の打ち合い覚悟で思い切りよく飛び込むという理想的な動きができていたのが勝因か。
 それにしても、総合の試合であんな極まり方するの初めて見た。やっぱり中尾ってポテンシャルあるのかなあ。

バタービーン○-×ズール(1R V1アームロック)
 バタービーンの勝利は予想どおり。でもフィニッシュがV1アームロック。わはははは!こんなん想像できるか!それにしても、意外と器用なんだなあ。序盤にバタービーンがグラウンドで上を取った場面は、「スイープ」というより「丸い物体2つが転がったらたまたまバタービーンが上になってた」という感じで見ていて面白かった。

瀧本誠○-×ゼレグ“弁慶”ガレシック(1R アームロック)
 今回の瀧本に関しては「お見事」と素直に褒めるしかない。打撃の練習を積んできたからこそストライカーにも落ち着いて対処できているのが見ていて分かったし、何より寝技の動きの滑らかさが段違いだった。腕十字に固執して負けたムサシ戦とは別人のようだ。今までの瀧本なら途中で弁慶のラッシュを食らった場面でそのまま押し込まれていただろうし、メンタル的にも強くなっているんだろうね。
 平坦な道のりではなかったけれど、ようやく説得力のある結果を出した瀧本。「総合格闘技をナメて」いた男が、ようやく総合格闘家としての一歩を踏み出した。

小路晃×-○ギルバート・アイブル(1R TKO)
 足関の取り合いになったときは「うわっ、やめろ、アイブル!柄にもないことをするな!」と焦ったが、最後は体勢を立て直したアイブルが小路をパウンド葬。そういえば初めてPRIDEを生観戦したPRIDE10では、アイブルがグッドリッジをハイキック一発でKOしてたんだっけ。あれから7年、節目の今大会でまたこいつの勝利を見せられるのも何か妙な感じだ。

ジェームス・トンプソン○-×ドン・フライ(1R TKO)
 ゴング前から両者顔面密着の睨み合い。格闘技はバカがいた方が盛り上がる、というのを実感。最高の褒め言葉として「バカ」と呼ばせてもらいますが。さらに開始直後には首根っこをつかみ合っての殴り合い!これ絶対、契約の中に含まれてるよ。
 トンプソンは下になった時の体勢の入れ替えとか、細かい技術を着実にものにしてきている。単に図体がデカいだけの選手じゃなくなってますね。フライは最後まで倒れなかった根性はさすがだけど、あそこはレフェリーが止めなきゃダメだよね。

 そして、休憩明けに桜庭&田村が登場。会場にいたお客さん、このときは心拍数がハネ上がっただろうなあ。正直、心の底からうらやましい。

青木真也○-×ブライアン・ローアンユー(1R アームバー)
 煽りVでローアンユーについて「今回初来日」と大嘘を言った直後、入場シーンで実況が「かつてリングスで須藤や村浜と戦っています」といとも簡単に煽りVを全否定していたのが面白かった。
 試合内容は青木の完勝。被弾はしなかったものの、ローアンユーの飛びヒザの場面は少々ヒヤリとした。やっぱりトップクラスのストライカーと当たると危ないかなあ。GPではメレンデス戦をどこまで回避できるかが鍵だろうか。

ヒカルド・アローナ×-○ソクジュ(1R KO)
 この試合はYouTubeで見終わったに感想を書いたとおり。ソクジュはこうなるとシュートボクセ勢との激突は不可避か。

藤田和之×-○ジェフ・モンソン(1R 裸絞め)
 モンソンのタックルを切り続けたあたりは完全に藤田ペースだったんだけどなあ・・・。バックを取られた後は、ねちっこく、かつ地味なグラウンドにそのまま引きずりこまれてしまった。これで藤田が勝ってれば興行の締めとしても非常によかっただけに、残念。モンソンは5月はアブダビに出場の後、グレイシーFCでウェス・シムズ戦。急に売れっ子になってきた。

 カードが出揃った段階ではどうしようもないくらい地味な面子だったのに、始まってみると全試合1RでのKO・一本決着。追い込まれた状況でちゃんとこういう興行になってくれるのがPRIDEの「場力」なんですかね。
 ノゲイラ離脱など引き続き不安要素は山積みですが、新生PRIDEが今まで以上の興奮を提供してくれることを、心の底から願ってます。榊原社長、本当にお疲れ様でした。

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by nugueira | 2007-05-01 23:59 | PRIDE | Comments(2)

K-1ハワイ大会の感想

 ハワイ大会の感想を。全体として悪くないですね。今年のK-1、やっぱり楽しめそうです。

澤屋敷純一○-×ランディ・キム(2R KO)
 澤屋敷が落ち着き払ってましたね。相変わらずカウンターが上手い。この選手がどうして去年のR.I.Z.E.で1回戦敗退だったのか、って蒸し返しすぎか。
 キムには最初から期待はしていなかったけど、最後ロープにもたれかかったまま10カウントを聞いたのはいただけなかった。完全に心が折れちゃってますわ。

マイティ・モー○-×キム・ギョンソック(1R KO)
 ギョンソック、フックを恐れたのか完全に腰が引けちゃってて、何もできずに終わっちゃった。最後の左フック、そんなに効くようなパンチだったかなあ。右ばっかり注意してるところにフェイント気味に食らったせいもあるかもしれないけど。

 地上波では他の1回戦の試合はハイライト。まあ特に文句を言うつもりもないけど。グッドリッジが負けたのは驚いた。パトリック・バリーって強いのね。個人的に無駄に注目していたタワーリング・インフェルノ、全身の映像を晒すこともなく敗退。

チェ・ホンマン○-×マイク・マローン(2R KO)
 ホンマン、再起戦を無難にクリア。ゴング前も試合中も堅い表情が目立ったけど、やっぱりKO負けの後だと不安があるのかね。相手のマローンは「逃げ回る以外に能がない」という表現がしっくりくる試合ぶりだった。

マイティ・モー○-×ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(2R KO)
 これまたモーが無難に勝利、というぐらいしか書くことが見つからない展開。最後、ノルキヤが腰を落としたところでのパンチは余計だったね。

レミー・ボンヤスキー○-×グラウベ・フェイトーザ(判定)
 ゴングと同時に両者とも、手を休めず上下左右に打ち続けていく至高のコンビネーション合戦。期待どおりどころかそれ以上の好勝負になってくれた。
 2Rからグラウベの右ローが効いてきたかな、と思っていたら、最終ラウンドになって逆にローを効かされたグラウベが失速。これだけのハイレベルな打ち合いの末、最後はローの削りあいになったという展開も玄人好みで最高。レミーは攻めと休みのリズムをうまく取っていたし、時おり混ぜる跳びヒザも効果的だった。
 この手のトップ選手同士のワンマッチって、潰しあいをしてまで勝ちにいくモチベーションが持ちにくいので緩やかな展開になることが多いんだけど、今回は互いに一瞬も気を抜くことのない真っ向勝負。ヘビー級タイトルへの次期挑戦権が懸けられたことも大きく影響しているはずで、やはりベルトの新設は好影響をもたらしていると考えた方がよさそう。

バダ・ハリ○-×藤本祐介(1R KO)
 バダ・ハリがもう少しじっくり様子を見る展開もありうるかと思ったんだけど、藤本に何もさせず、というより何かする時間も与えずにKO勝利。最後の組みヒザ→右フック→左ハイのコンビネーションは素晴らしいね。お見事、という以外に言葉が見つかりません。
 ニュージーランドの悪夢から1年余り、急速な成長を遂げた悪童が堂々の戴冠。今年のK-1はバダ・ハリを中心に回る流れができつつある。

マイティ・モー○-×アレクサンダー・ピチュクノフ(3R TKO)
 ピチュクノフの後ろ回し蹴りでモーがダウンした瞬間は「やった!俺のシナリオどおりに!」と思ったものの、やっぱり押し込まれちゃうと弱いね。ピチュクノフは少し線が細いし、まだ足技に頼りすぎている面があるので、上位陣をかき回すようになるまでは時間がかかりそう。グラウベと同じく、バケたらすごいことになりそうだけど。
 モーは3試合通じて、ホンマン戦の勢いをそのまま持ち込んだような勝ちっぷり。こうなると開幕戦の前に、いよいよシュルトのベルトへ挑戦だろうか。
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by nugueira | 2007-04-29 23:55 | K-1 | Comments(2)

UFC69

 ミルコ敗戦という空前のアップセットがあった直後ですが、UFC69のビデオをようやく見たのでそちらの感想から。70のビデオは週末まで見れないんで。

岡見勇信○-×マイク・スウィック(判定)
 スウィックへの声援の大きさに驚き。やはりTUF出身の選手は人気があるのか。
岡見は勝ち続けることで自信をつけているのか、非常に落ち着いているのが見ていて分かる。2R終盤から3R序盤にかけてスウィックのラッシュをもらったところでそのまま押し切られてもおかしくなかったんだけど、きっちりテイクダウンからマウントを取って逆転。判定とはいえ、4連勝という結果をしっかりと残した。
 UFCに参戦した他の日本人選手が結果を出せず苦しむ中、ひとり快進撃を続ける岡見。タイトル挑戦がいよいよ現実味を帯びてきたか。

ディエゴ・サンチェズ×-○ジョシュ・コスチェック(判定)
 両者とも動き自体は良かったと思うんだけど、間合いの測りあいに終始してしまったのが残念。客もブーイング飛ばしてましたね。GSPが負けたときに「次はサンチェズを挑戦させちゃえ」と書いたらこの始末。うかつなことを言うもんじゃない。

ジョルジュ・サンピエール×-○マット・セラ(1R TKO)
 YouTubeで見た直後にも感想を書いたけど、改めて。セラはあれだけリーチ差があるのによくスタンド勝負で勝てたな。GSPも「コンディションは良かった」と完敗を認めていたので、セラが一世一代のパフォーマンスをこの日に発揮した、ということなんですかね。
 試合後にインタビュアーが「UFC史上最大のアップセット」と言っていたけど、1ヶ月もしないうちにもっとすごい番狂わせが起きようとは・・・。

 ・・・あれ?ヒース・ヒーリングの試合、カットされてんじゃん!
 せっかく地元テキサスで勝利を飾ったのに何かかわいそう。判定勝利だったようだけど、内容がしょっぱかったのかな。

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by nugueira | 2007-04-23 23:51 | UFC | Comments(0)

UFC70

 昼に格闘技好きの知人に会ったところ、ミルコ戦の結果を聞かされ絶句。「誤報じゃないのか?」という思いすら浮かんだ。

 とりあえずネットで動画を確認。本当だった。

 一体、誰がこの結果を予想し得ただろうか。「誰も予想できなかった」と思いつつも、こんな月並みのフレーズしか浮かんでこない。

 1R、ハイキックでKO勝ち。食らった相手は失神。ここまで書いている分には、大半の人が予想した通りの結果だ。ただ一点、ナパオンが勝ってミルコが負けたという点を除いては。

 映像を見た感想として、ナパオンの動きは非常によかった。序盤からプレッシャーをかけ続けて、ミルコのミドルに合わせてタイミングよくテイクダウン。グラウンドでもパスガードに固執せず、ヒジでコツコツとダメージを与えていく。UFC2戦目でヒジへの対策が十分でないミルコにとってはいやらしい展開になってくる。
 そして、スタンドでの再開後、1R終了間際のハイキック。ミドルを予期していたミルコは側頭部がガラ空きになってしまい、完璧なタイミングでクリーンヒット。首の骨が折れるような曲がり方をしながら、マットに突っ伏すミルコ。これまでハイキックで数多くの格闘家を沈めてきたミルコが、逆にこんなシーンを迎える日が来るなんて。

 ミルコが攻撃らしい攻撃をほとんど出せないまま一方的にやられてしまったのは不可解。何らかのコンディション不良があったのだろうか。とはいえ、どんな事情があっても敗北という結果は変わらない。残念ながら、格闘技の世界では一義的には勝敗が全てだ。ランデルマン戦に続き、ベルト挑戦が規定路線となった段階でのKO負け。この男には、どこまでもこういう運命がついて回るのか。

 今回の敗戦でUFCヘビー級戦線は大混乱になってきた。既成事実にすらなっていたクートゥアーVSミルコはこれで完全に白紙。タイトルへのネクスト・コンテンダーはナパオンか、それともこの日ヴェウドゥムを下したアルロフスキーか。

 最後もまた月並みなフレーズになってしまうが、他にこの事態を言い表す言葉が見つからない。
 格闘技は、何が起こるか分からない。

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by nugueira | 2007-04-22 23:53 | その他(総合・寝技系) | Comments(5)
 bodog fightのエメリヤーエンコ・ヒョードルVSマット・リンドランド戦を拝見。あー、現地じゃなくネットでですよ。勘違いする人いないか。

 まあ予想どおりヒョードル完勝、という以外の感想が出てきませんね。テイクダウン時のロープ掴み問題は微妙といえば微妙だけど。

 それにしてもリングサイドでプーチンが観戦ってすげえな。そういえばプーチンって学生時代柔道やってたんだっけ。ははあ、さてはデビューに色気ありか。

 冗談はさておき、ヒョードルはこれからどうするんだろう。ギャラの払いに関してはbodogの方がいいのであろうことは推測できるけど、移籍しても今回のようなイージーマッチを繰り返すだけでしょう?ちょっと勘弁してほしいなあ。

 振り返ってみると、ヒョードルはミルコ戦以降はズール、コールマン、ハント、リンドランドと、「大勝負」と呼べる試合をしないまま2年近くが経とうとしている。毎回ビッグマッチの連続でも疲弊するだけだけど、ちょっともったいない。格闘家としてのピークは永遠じゃないんだから、一流のマッチメイクができる団体にとどまってほしい。この際、それがPRIDEであるかUFCであるかに関わらず。
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by nugueira | 2007-04-18 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(3)
 嫁の知り合いでボクシングをやっている人が前座で出場するため、夫婦揃って後楽園ホールへ。去年ぐらいから「ボクシングの生観戦行きたいなあ」と思いつつ機会がなかったのだが、ひょんなことで初観戦の運びとなりました。
 全体的に面白い試合が多かったので、第1試合からざざっと感想を。嫁の知人がどの選手かは書きませんが。

辻本聡士×-○橋本翼(4R TKO)
 橋本は上智大学で数学を専攻しているんだとか。そういう人がなんでまたボクシングを・・・。試合の方は辻本が上下に打ち分けて優勢な感じだったけど、最終ラウンドに打ち合いになったところで橋本がダウンを奪い、そのまま逆転TKO勝利。キックを見慣れている身としては、試合中「今ならヒザが入るじゃん」「上に意識が行ってるからローを狙え」と思ってしまう場面が多々あり、感覚を切り替えるのが一苦労だった。

李豪哲○-×前林博之(1R TKO)
 ひょろっとした感じでまだ身体も出来上がっていない印象の李が、スコンとパンチを入れてあっさり勝利。最初のダウンを奪ってからの攻めっぷりが典型的な「喧嘩ボクシング」だった。

石本康隆○-×大北正人(判定)
 1R、踏み込んでバランスを崩した石本に大北のパンチが入り、ダウンを奪取。序盤は大北がフットワークで試合をコントロールしたが、中盤以降は石本のパンチが入るようになり、有効打の数で圧倒したまま6R終了。ダウンは奪えなかったので判定は微妙かなあ、と思ったが、中盤からきっちりポイントを稼いだ石本が逆転勝利。

臼井欽士郎○-×サイファー・シットゴンカンジム(1R KO)
 バンタム級2位の臼井に対するは、「噛ませ犬」感満点のタイ人。
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 1分半後、やっぱりこうなっちゃった。
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三浦隆司○-×モンコンチャイ・サンデージム(2R KO)
 スーパーフェザー級1位の三浦の相手は、これまたお手頃感の漂うタイ人。
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 多少の打たれ強さは見せたものの、結局こういう結果に。なんか「ボクシング界のリアルな現実」を見せられてしまった気がする。
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川村貢治○-×久保田浩貴(判定)
 川村は序盤からアッパーを連打するものの、単発で振り回すだけになってしまいなかなかクリーンヒットに結びつかない。久保田はその隙を縫ってうまく有効打を入れていく。
 4Rあたりから両者真っ向から打ち合う場面が多くなり、客席も盛り上がる好勝負に。打ち合いの中でも久保田がきれいなボクシングをしていた印象が強かったのだけど、判定は川村に軍配。手元の採点では久保田が2点勝ってたのに。

木村登勇○-飯田聖州(4R TKO)
 メインは日本スーパーライト級タイトルマッチ。王者の木村は既に8回の防衛に成功しているのだとか。すげえなあ、一歩ですらまだ防衛回数7回なのに。でも入場曲が『ドラゴンボールZ』のテーマ。そしてこのいでたち。
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 この時点で一度は応援する気が失せたのだが、試合が始まると完全に木村の独壇場。開始早々左ストレートをヒットさせると、1Rには左フックでダウンを奪う。このあたりで相手の飯田は何もできなくなってしまった感じ。
 木村はとにかく左の使い方が素晴らしく、距離が空けば左ストレート、相手が懐に入ろうとして飛び込んできた時にはカウンターの左アッパーと、完全に試合をコントロール。3Rまで毎回ダウンを奪い、最後は飯田が両目をカットしたためドクターストップ。全く危なげない内容で9度目の防衛戦をクリアした。世界タイトルを狙うという話にはならないのかね。

 KO決着の試合も多く、大満足の内容。ゴールデンで流れる世界タイトルマッチだけがボクシングじゃありませんね。機会があればまた行ってみよう。

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by nugueira | 2007-04-15 23:56 | ボクシング | Comments(0)
 PRIDE・UFCともに実家で録画してもらったので、しばらくビデオは見れず。というわけでYOUTUBEでつまみ食い観戦。本当に便利な時代だ。

 まずはUFC69のウェルター級タイトルマッチ、ジョルジュ・サンピエールVSマット・セラ。先月からPRIDE・UFCを襲うアップセットの連鎖、未だ止まらず。なんぼなんでもこれは鉄板かと思ったのに・・・。GSPは多少動きが硬い感じはしたものの、打撃のキレはそれほど悪くないと思ったんだけど。セラの飛び込みざまのパンチをポコッともらってから、立て直す暇もなくそのまま押し切られてしまった。
 あまりケチをつけるのも何だけど、この試合に関してはセラが「うっかり勝っちゃった」という印象が強いなあ。ヒューズをぶつけるのも何か変だし、この後どうするんだろ。サンチェズを当ててベルト取らせちゃえばいいのかな。ってサンチェズの試合結果を知らずに書いてますが。

 続いてPRIDE34、ヒカルド・アローナVSソクジュ。これまた空前のアップセットに。ソクジュ勝利を本気で予想していた人間、どのくらいいるんだ?
 とはいえこちらに関しては、内容的にも文句のつけようのない完勝。アローナのタックルをあの体勢から凌いだ選手は初めて見たし、ああいう形での一発KOシーンは今まで記憶にない。こうなるともう、まぐれ扱いはできなくなってきた。
 ボブ・サップのブレイク時を思い起こさせるけど、サップが単なるパワーだけだったのに対して、ソクジュの場合は総合的な「身体能力」で勝っている感じがする。しばらくはこいつだけで面白いマッチメイクがいくらでも組めそうだな。
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by nugueira | 2007-04-10 01:09 | その他(総合・寝技系) | Comments(3)

K-1MAX観戦記

 テレビ観戦終了。予想どおりの展開でしたが、ある程度ハイレベルであるが故の判定決着が続出。つまらなくはなかったけど、会場のお客さんは疲れたでしょうね。HERO'Sとは面白いぐらい好対照だな・・・。

HIROYA○-×西村憲孝(1R KO)
 HIROYAはどんなもんなのかなあ、と思って見ていたらあっという間にKO勝利。パンチとキックのバランスもいいし相手の動きもよく見えているし、とても15歳と思えない。確かにすごいわ。
 とはいえ、相手との歴然とした体格差を見ていると不安感の方が大きくなってくる。せっかくの逸材なんだから、無理なマッチメイクをせず大事に育ててほしい。

尾崎圭司×-○イアン・シャファー(判定)
 シャファーの圧力の強さに、尾崎の「らしさ」が完全に消されてしまった感じ。シャファーは2R以降のペースダウンっぷりが凄かったが、攻めどころできっちり連打を入れるあたりがさすが。粗い部分も目立つけど、並みの日本人じゃ勝つのは難しい存在になってきてるかなあ。

武田幸三×-○マイク・ザンビディス(判定)
 ザンビディスの上下の打ち分け、相変わらず上手い。武田のアゴ、相変わらず打たれ脆い。
 武田は動き自体は悪くなかったし、KO負けしなかっただけ意地を見せたけど、もう試合を見ていても痛々しさしか感じられない。これ以上現役を続けても、悪い結果にしかつながらない気がしてならない。

ブアカーオ・ポー・プラムック○-×アンディ・オロゴン(判定)
 アンディの動きが落ち着き払っていて、完全に普通のキックボクサーになっていたのに驚き。やはり人間、結果が出ると自信をつけちゃうものなのだろうか。
 ブアカーオは一度もダウンを奪えずに判定勝利。この結果をどう判断すればいいのか。微妙に手を抜いたのかなあ・・・。スタッフがよく言い聞かせたのかなあ・・・。
 とりあえず、谷川が「アンディ大善戦!」とか言い出して開幕戦に抜擢しないことを心から願ってやまない。

ヴァージル・カラコダ○-×前田宏行(判定)
 やはりカラコダが場数の差を見せる結果に。パンチ勝負に行きたい前田にこつこつインローだもんなあ・・・。ボクシング出身の選手と思えませんわ。
 前田はパンチでは互角以上に渡り合っていたので、今後に期待。このまま「ボクサー上がり」の悪いパターンにズルズルはまりそうな気もするけど・・・。

アンディ・サワー○-×佐藤嘉洋(判定)
 序盤こそ佐藤がのらくら自分のペースで攻めてたけど、2R以降はサワーが完全にエンジン全開。ワンツー・ボディー・ローのコンビネーション、相変わらず素晴らしいね。
佐藤はガンガン押し込まれてしまうとそこからペースを奪い返すことができない。去年のクラウス戦に似た展開だったけど、これがK-1ルールでの佐藤の限界なのだろうか。

魔娑斗○-×オーレ・ローセン(判定)
 やはりこのレベルの相手なら魔娑斗が完勝。危なげなかった、の一言に尽きる。
 とはいえ、KOどころかダウンも奪えなかったのは不安材料。ラッシュを仕掛ける場面は何度もあったのに、最後の詰めがなあ・・・。安定はしているけどダウンが奪えない、2004年頃の姿とダブって見えた。
1日3試合を強いられるトーナメント制覇にはKOを取る決定力が必須。今日の試合を見る限り、魔娑斗の王座奪還への道のりは楽ではなさそう。

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by nugueira | 2007-04-05 00:30 | K-1MAX | Comments(2)

亀田VSモラレス

 亀田興毅VSエベラルド・モラレスをテレビ観戦。

 まず何よりも、放送が1時間枠。テレビ欄を見ていても気づかず、あやうく見逃すところだった。ノンタイトル戦とはいえ、露骨に扱い軽くなってるなあ。

 で、試合内容。相手のパンチをよく見ているようだったし、打ち終わりを狙ってのカウンターというスタイルは悪くないと思うけど、パンチの精度がどうにも・・・。ダウン奪ったシーンも、パンチよりもその前のバッティングの方が効いてそうだし。

 左のオーバーフックを多用してたけど、あれ単発じゃ効果ないでしょ。とりあえずコンビネーションをもっと磨いていく必要があると思う。なんか根本的な話になってきたが。

 本来ならKO勝利で景気づけをしてしかるべきの前哨戦で、完勝とはいえ判定決着。なんか微妙だなあ。

 あと気になったのは相変わらずのTBSの身びいき実況。試合が長引くと見るや
 「ダウンしてもおかしくないパンチなんですが、モラレスはタフですねえ」
 だの、挙句の果てに
 「世界タイトルマッチと言っても遜色のないハイレベルな試合になりました」
 だの。
 ある意味、これも捏造ですわ。

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by nugueira | 2007-03-25 09:07 | ボクシング | Comments(4)

NJKF観戦記③

ライト級タイトルマッチ
桜井洋平○-×山本雅美(判定)

 ゴング前から桜井応援団・山本応援団双方の歓声が交錯。桜井の1ラウンドKO劇への期待もあってか、場内のテンションがセミの段階よりワンランク上がるのが明らかに感じ取れる。
 桜井がこれまでと同様、序盤から隙を見ては猛然とラッシュ。真王杯と同じ秒殺劇の再現を期待して場内は沸きあがるが、山本もガードが固く、致命打は食らわずに1R終了。

 続く2Rも相変わらず桜井ペースで進むものの、一瞬隙ができたところに山本のストレートがヒット。桜井が少しだけよろめく。これでムキになってしまったか、桜井はこのラウンドの終了まで強引に手を出し続けてしまい、だいぶ体力を消耗してしまった感じ。真王杯のときに誰もが考えた「序盤の猛攻を凌ぐことができたらどうなるか?」という自体が遂に現実になってきた。

 3R以降、やはり桜井は攻め疲れによるペースダウン。手数は出しているものの一発一発の威力が落ちて大振りになっている。ここでつけこむことができれば面白い展開になったのだろうが、一方の山本もダメージが大きいのか、防戦一方で攻撃に転じることができない。
 結局、最後まで桜井が圧倒しながらも決定打は奪えず。内容的に圧勝とはいえ、観客からするとやや物足りない結果に。山本は大月戦と同様、ディフェンスはよかったもののそこから先の攻めがなく、「ダウンしなかっただけ偉い」という評価に終わってしまった。

 K-1ライト級構想が正式に発表されて以降、各団体のライト級・フェザー級がにわかに活気づいている(浮き足立っている、と言った方がいいのかもしれないが)。今大会のパンフレットでも、現役3王者が揃ってインタビューの中で「K」という単語を口にしていたのが印象的だった。
 とはいえ、桜井・久保ともに今日の試合内容ではアピール不足の感は否めない。今後K-1参戦へ向け大きく飛び出していくのは誰になるのか。NJKFに限らず、今年の各団体の軽量級戦線は「K-1への切符」が大きなテーマになりそうだ。

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by nugueira | 2007-03-21 23:37 | その他(立ち技系) | Comments(0)