反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

タグ:こだわりバウト ( 132 ) タグの人気記事

[こだわり]バウト

 6月の各賞と7月のおすすめバウト。

MVP:チンギス・アラゾフ(6/18 K-1 WORLD GP)
 大本命の前評判に違わぬ圧倒的実力を見せてトーナメントを制覇。一回戦・準決勝のKOシーンは、ひいてしまうぐらい凄かった。準優勝の城戸もMVP級の大健闘。

ベストバウト:アンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフ(6/18 3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ)
 息詰まる攻防が続いた前半戦の後、コバレフの疲れを見逃さなかったウォードが圧巻のフィニッシュ。ボクシングの醍醐味の詰まった、いい試合だった。

ベストKO:マックス・ホロウェイ(6/4 UFC212)
 間合いのコントロールに長けたアルドに対してしつこく圧力をかけ続け、最後は相手の根負けを誘うようにKO。怒涛の10連勝が伊達ではないことを証明する、UFCフェザー級に新時代をもたらす価値ある勝利。

ベストサブミッション:ベン・ウェン(6/11 UFN110)
 エリオットを下すというアップセット込みで選出。相手の投げを潰してからタップを奪うまでの早業はお見事。

[おすすめ]バウト:ミゲール・ベルチェルトvs三浦隆司(7/16 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 海外で異常なまでの勝負強さを発揮する三浦がベルト奪還に挑む。楽な試合にはなりようがないが、名勝負製造機・三浦の底力に期待。

[PR]
by nugueira | 2017-06-28 23:43 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 5月の各賞と6月のおすすめバウト。

MVP:井上尚弥(5/21 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ)
 村田の理不尽な敗北に意気消沈したが、そのもやもやを晴らしてくれる圧倒的なKO防衛。次の視線は北米へ。世界が恐れるモンスターの上陸準備は整った。

ベストバウト:石渡伸太郎vsハファエル・シウバ(5/28 PANCRASE287)
 グラウンドのしつこさにアドバンテージのある挑戦者を、3Rから削り続け逆転する5ラウンドマッチの醍醐味満点の試合。UFCに行くにせよRIZINに行くにせよ、石渡への期待感を高めるには十分な好勝負だった。

ベストKO:比嘉大吾(5/20 WBC世界フライ級タイトルマッチ)
 曲者メキシカンとフィジカルと一発の強さで粉砕する、日本の軽量級にはなかなかないタイプの強さを見せてくれた。師匠・具志堅に匹敵する名王者となってくれるか。

ベストサブミッション:ローリー・マクドナルド(5/20 ベラトール179)
 UFCからの移籍組が苦戦傾向にある中、UFC時代以上の強さを感じさせる圧勝劇。「UFC王者とベラトール王者、どちらが強いのか」という議論が成立する時期が意外と来てしまうのかも。

[おすすめ]バウト:第2代スーパーウェルター級王者決定トーナメント(6/18 K-1 WORLD GP)
 今年に入って大会のたびにニューヒーローが誕生するK-1のトーナメント。王座戦線が長らく休業状態にあったスーパーウェルター級だが、説得力のある新王者が出てくるか。

[PR]
by nugueira | 2017-06-02 22:19 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 遂に本家のゴン格の方が休刊になってしまったが、この企画は続けていきますよ。というわけで4月の各賞と5月のおすすめバウト。

MVP:武居由樹(4/22 K-1 WORLD GP)
 DJや堀口も強さを十分発揮してくれたが、やはり今月は武居を選ぶしかない。今どき漫画でもこんな展開にしないぞ、というぐらいのシンデレラストーリー。今のK-1はやっぱり場力を持ってるなあ。

ベストバウト:アンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ(4/30 WBA・IBF世界ヘビー級タイトルマッチ)
 これまた文句なしの選出。ダウンを奪われたかつての絶対王者がそこからしぶとさを見せるも、最後は若き新王者が粉砕、という見どころ満載の世代交代劇。正直「強いけど地味」という位置づけだったクリチコがキャリア末期にこれだけの名勝負を見せてくれたのも驚き。

ベストKO:武尊(4/22 K-1 WORLD GP)
 あの状況での続行は賛否両論あってしかるべきだが、K-1を背負う男の意地とプライドをこれでもかと見せつけられた。この男からたまアリメインの座を奪うのは簡単じゃない。

ベストサブミッション:オヴァンス・サンプレー(4/23 UFN108)
 最初は何が極まっているのか理解できなかった、技ありの一本。世界最高峰の団体でこういう勝ち方が見られるという事実にシビれる。

【おすすめ】バウト:村田諒太vsアッサン・エンダム(5/20 WBA世界ミドル級王座決定戦)
 村田が遂に世界のベルトへリーチ。ここにたどり着くことを義務付けられ、それに応えてきた村田。ロンドン五輪から始まった物語はハッピーエンドを迎えることができるのか?村田にとっても、日本ボクシングにとっても大勝負となる運命の一戦。

[PR]
by nugueira | 2017-05-01 23:09 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 3月の各賞と4月のおすすめを。ベストサブミッションは該当なしです。

MVP:ホルヘ・リナレス(3/26 WBA世界ライト級タイトルマッチ)
 アウェーでのリマッチという楽ではない状況の中、前回以上に差をみせつける完璧な勝利。かつての詰めの甘さ・脆さは微塵も感じさせず、いい王者になったなあ、と改めて思わされた。

ベストバウト:覇彌斗vs田丸匠(3/24 修斗)
 修斗という枠を超えて、日本格闘技の明るい未来を感じさせてくれる最高のドロー。こういう選手たちが出てきてくれる限り、ファンは格闘技を支え続けなきゃ駄目ですよ。

ベストKO:エジソン・バルボーザ(3/12 UFN206)
 序盤は苦戦しつつも、最後は跳びヒザ一撃でのKO。こういう一芸に秀でた選手がいた方が格闘技観戦は盛り上がる。

【おすすめ】バウト:クリス・ワイドマンvsゲガール・ムサシ(4/9 UFC210)
 勝負論で気になるのはやはりこのカード。連勝中のムサシはここで前王者に勝てば一気にタイトル挑戦が近づく。とはいえワイドマンが簡単に負けるとは思えず、結果が読めない一戦。

[PR]
by nugueira | 2017-03-28 23:26 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 2月の各賞と3月のおすすめバウトを。

MVP:平本蓮(2/25 K-1 WORLD GP)
 トーナメント準優勝の選手がMVPというのは本来禁じ手なのだが、次の時代の胎動は既に始まっている、ということを知らしめてくれた平本を迷わず選出。あの舞台でゴンナパー相手にあの勝ち方ができる18歳、本当に恐れ入りました。

ベストバウト:塚越仁志vsモハン・ドラゴン(2/18 Krush.73)
 自分の武器を愚直なまでに繰り出し続けたモハンがベルトを手中にしかけるも、最終Rの好機を逃さなかった塚越が大逆転のKO防衛。K-1のフィーダーショーのポジションとなっているKrushだが、それでも依然名勝負が生まれ続けているのは場力がある証拠。

ベストKO:瑠輝也(2/25 K-1 WORLD GP)
 おそらく早くもK-1の年間ベストKO…どころか全立ち技団体を通じてのベストKOになってもおかしくない、衝撃の二段蹴り。こういう勝ち方をしてくれると、次の試合も見なくちゃ、と思わされる。

ベストサブミッション:ホナウド・ジャカレイ(2/12 UFC208)
 DREAM旗揚げ時に一本勝ちを量産していたジャカレイが10年経った今もUFCで一本の山を築いている、というのはよく考えると凄い話。早くタイトルマッチよ回ってこい!

[おすすめ]バウト:ハビブ・ヌルマゴメドフvsトニー・ファーガソン(3/5 UFC209)
 勝てども勝てどもタイトルマッチが巡ってこなかった悲運の実力者同士によるライト級暫定王者決定戦。正王者の動向が判然としないのは気がかりだが、悲願のベルトに手をかけるのは果たしてどちらか。

[PR]
by nugueira | 2017-02-28 23:51 | 雑記 | Comments(2)

【こだわり】バウト

 1月の各賞と2月のおすすめバウトを。

MVP:ミゲール・ベルチェルト(1/29 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 三浦が挑戦権を獲得し、さあリベンジだ、と思ったら更に強い奴が現れて新王者になるという漫画のような展開。あのバルガスを一方的に打ちのめしたのには度胆を抜かれた。

ベストバウト:三浦隆司vsミゲール・ローマン(1/29 WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦)
ベストKO:三浦隆司
 曲者メキシカンの手数に苦しめられつつ、中盤に強引に自らの土俵に引きずり込むと、最後はボンバーレフトが炸裂。メキシコでの防衛戦といい、三浦は海外での試合では本当にしぶとい戦いを見せてくれる。

ベストサブミッション:ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(1/29 UFC on FOX)
 寝かされたら圧倒的に不利かと思いきや、下からの腕十字で逆転の一本。メンバーが一気に入れ替わったUFC女子バンタム級戦線、女王ヌネスを引きずりおろせるか。

【おすすめ】バウト:那須川天心vsアムナット・ルエンロン(2/12 KNOCK OUT Vol.1)
 旗揚げ戦が神興業となったKNOCK OUTが放つ異次元カード。12月の那須川を見た後では「パンチで倒す」という発言がパフォーマンスに聞こえなくなってくる。神童vs元ボクシング世界王者、勝つのはどっちだ。

[PR]
by nugueira | 2017-02-01 23:03 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 RIZIN観戦記がまだですが、12月の各賞と1月のおすすめバウトを。

MVP:那須川天心(12/5 Knock Out、12/29&31 RIZIN)
ベストKO:那須川天心(12/5 Knock Out)
 1か月でキック1試合とMMA2試合を戦って2つのKOと1つの一本勝ち。これでMVPに選ばなきゃ嘘でしょう。というかKnock OutのバックスピンKOだけでも十分MVPに値するインパクトだった。2017年、那須川の試合を追いかけ続けるのは格闘技ファンの義務です。

ベストバウト:カブ・スワンソンvsチェ・ドゥホ(12/11 UFC206)
 ボクシング・MMAともに興行ラッシュだった年末だが、やっぱりこの試合のインパクトを超えるものはなかった。ノンストップでのダウンの応酬は、久しぶりに「MMAの名を借りた戦争」を見た、という感じ。

ベストサブミッション:クロン・グレイシー(12/31RIZIN)
 北岡の大逆転一本勝ちもよかったのだが、底知れない強さを見せたクロンを選出。新たなグレイシー不敗神話を築こうとしているこの男を、誰が止めるのか。

【おすすめ】バウト:KANAvsメロニー・ヘウヘス(1/15 Krush.72)
 正直12月の反動で国内外ともカードが薄いのだが、Krush初の女子メインに抜擢されたこのカードを。不敗女王としての実績を着実に積み重ねているKANAが、試合インパクトでも男子を食うことができるのか注目。

[PR]
by nugueira | 2017-01-05 23:00 | 雑記 | Comments(2)

【こだわり】バウト

 11月の各賞と12月のおすすめバウトを。

MVP:コナー・マグレガー(11/13 UFC205)
 UFC史上初の2階級同時制覇という偉業以上に、試合内容が圧巻。自分も含め、今回は黙るしかなかったアンチが多いのでは。UFCは当分マグレガーを中心に回るだろうし、それも仕方ないと思えてきた。

ベストバウト:セルゲイ・コバレフvsアンドレ・ウォード(11/20 3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ)
 戦前の期待値にたがわぬ、超一流同士の息詰まる名勝負。競り合いをものにしたウォードはさすがだし、コバレフも敗れてなお強し、と思わせた。

ベストKO:武尊(11/3 K-1 WORLD GP)
 マグレガーがなければMVPに選んでいたはず。階級アップ、練習環境の変化と様々なプレッシャーがあった中、ユン・チーを粉砕した準決勝のKO劇は圧巻だった。

ベストサブミッション:マラット・ガフロフ(11/11 ONE)
 曲者ナラントンガラグ相手でも終わってみればバックチョークで一本。どれだけ警戒されようが極まるから必殺技なんだ、というのを実感させられた試合。

【おすすめ】バウト:アマンダ・ヌネスvsロンダ・ラウジー(12/31 UFC207)
 RIZINもボクシングもあるが、注目はやはりこの試合。今年に入って各階級とも新陳代謝が進んだUFC。1年以上のブランクからカムバックするロンダもその波に飲み込まれるのか、それともやっぱりオクタゴンは彼女のためにあるのか。2016年のUFCファイナルマッチにして、最大のクライマックス。

[PR]
by nugueira | 2016-11-29 23:46 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 10月の各賞と11月のおすすめバウトを。

MVP:ダン・ヘンダーソン(10/9 UFC204)
 これまで勝者・敗者両方をMVPに選んだことはあっても敗者のみをMVPに選んだことはないのだが、今回禁を破って選出。「凄いものを見た」という以外の感想が出てこない試合だったし、ダンヘンの場合そういう試合を尋常でないペースで量産してしまうのがつくづく凄い。数々の名勝負、本当にありがとうございました。

ベストバウト:渡部太基vs塚越仁志(10/15 Krush.70)
 ダウンを奪い奪われ、最後まで勝敗の行方が分からない魂のぶつかり合い。K-1サテライト的な位置づけになりつつも、Krushは相変わらず熱い。

ベストKO:ジミ・マヌワ(10/9 UFC204)
 1Rの劣勢から豪快な逆転KO。今後の紹介Vで必ず使われそうなインパクト十分のKOシーンだった。

ベストサブミッション:北岡悟(10/3 PANCRASE 281)
 MXライブ中継第1弾となる大会で、久々にキレのある足関節一閃。内藤のび太の試合も良かったが、「漢の生き様」を感じさせてくれた北岡に一票。

[おすすめ]バウト:タイロン・ウッドリーvsスティーブン・トンプソン(11/13 UFC205)
 K-1にパッキャオ復帰戦、UFCのMSG初進出と盛りだくさんの11月だが、個人的な最注目カードを挙げるとしたらこれ。混迷のウェルター級戦線、ワンダーボーイは一気に頂点へ駆け上がれるか!?

[PR]
by nugueira | 2016-10-30 23:09 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 9月の各賞と10月のおすすめバウト。9月はボクシングを筆頭にとにかく当たり月。普通なら久米、亀海、ロマゴンvsクアドラスといった辺りは選ばれておかしくないんだけど、割り込む隙がなかったもんなあ。

MVP:長谷川穂積(9/16 WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ)
 下手な映画を超える劇的すぎる王座返り咲き。観戦記でも書いたとおりボクシングの神の存在を認識させられた一戦。最後のロープ際に詰められながらの打ち合いはボクシング史に残る名場面だと思う。

ベストバウト:山中慎介vsアンセルモ・モレノ(9/16 WBC世界バンタム級タイトルマッチ)
 前回とは打って変わったダウンの応酬の末、最後は「神の左」が炸裂。この試合と長谷川の試合が同日同会場で行われたのは奇蹟としか言いようがない。会場で見ていたお客さんは勝ち組だなあ。

ベストKO:卜部功也(9/19 K-1スーパーフェザー級世界最強決定トーナメント)
 準決勝のKO勝ちで勢いに乗ると、決勝も鬼気迫るKO劇で大雅にリベンジ。チームドラゴンのゴタゴタは気になるが、精神的弱さを脱した功也の更なる飛躍に期待。

ベストサブミッション:RENA(9/25 RIZIN)
 MMAデビューの山本美優を打撃で圧倒するかと思いきや、大晦日に続き関節技でのフィニッシュ。このスター性は真似しようと思ってもできない。大晦日は誰と対戦するのか?

[おすすめ]バウト:マイケル・ビスピンvsダン・ヘンダーソン(10/9 UFC204)
 競技論的にはおおいに「?」がつく試合なのだが、どういう展開でどちらが勝つか見当がつかないという点ではドキドキさせられる試合。ダンヘンはラストマッチで世界の頂点を手にしてしまうのか!?

[PR]
by nugueira | 2016-10-05 23:58 | 雑記 | Comments(0)