反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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第8試合 グランプリ2回戦 ヴァンダレイ・シウバ○-×中村和裕(1R KO)
 打倒・絶対王者、そして師匠越えに日本人最後の砦が挑む、という構図なのに客席の盛り上がりはイマイチ。カズはもう一歩突き抜けるためには何をしたらいいんだろう。整形でもするか?

 カズは上半身だけ半袖の柔道着というイマイチ狙いの分からない格好。
 試合開始後、「下がりません」という宣言どおりカズが前に出続ける。頭を下げながらのぶん回しパンチには「お前、ボクシングの練習したんじゃないの?」という気もするが、シウバのカウンターを許さず、うまく自分のペースに持ち込んでいる感じ。やはりシウバにはあえて打ち合いに行った方が有効か。

 カズが転倒したところをシウバが御家芸の踏みつけに行くが、ここで足をつかんだカズが逆にテイクダウン、一気にハーフガードへ。念願のビッグチャンス到来に客席騒然。
 しかしシウバがうまく起き上がり、またスタンドの展開に。ここでカズがいきなり柔道着を脱ぎ捨てるとロープ際へ放り投げる。場内のテンションが一気に上昇だ!

 柔道着の脱ぎ際を狙ったシウバのパンチ→倒れこんだところへパウンドの嵐→マウントを取るとカズの顔面を押さえつけながら鉄槌連打→レフェリーストップ。

 場内のテンション、一気に急降下。カズの戦いぶりは善戦といっていい内容だったと思うが、終わってみればシウバの完勝。絶対につけいる隙はあるはずだと思うのだが・・・。

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 開幕時点からある程度予想すべき結果ではあったが、ベスト4は外国勢が独占。DSE的には「ヘビー級タイトルマッチがずれてくれてよかった」といったところか。
 とはいえ、これで予想がしづらい展開になったことは確か。シウバも次は外人相手の1日2戦で真価が問われるでしょ。(それでも、残ったメンツの噛み合わせ的にシウバが若干有利な気はするが。)

 リザーブマッチに近藤出ちゃっていいの?人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-29 00:24 | PRIDE | Comments(0)
 休憩明けに西島洋介がリング上で挨拶。ところが緊張のあまりマイクを握ったまま硬直。カンペを取り出してもなお沈黙。搾り出すように一言喋ってリングを降りた。自閉症か?

第6試合 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○-×パウエル・ナツラ(1R KO) 
 ナツラの入場テーマの導入部はポロネーズ。まあお国柄ということで。
 続いてノゲイラ入場。テーマ曲最高!ノゲイラがリングインして明るくなる場内。青コーナーには平然と柔道着を脱いでスパッツ1枚になったナツラの姿。
 うわっ!本当に脱いだ!冗談で書いたのに!スマン!ネタバレしちゃって!
 ノゲイラはどうだったか知らんが、少なくとも俺は動揺を隠せなかった。

 軽くパンチを出しながら組み付いていくナツラ。もつれあうようにして倒れこみながら最初に上を取ったのはナツラ。ノゲイラにぴったり密着してプレッシャーをかけていく。この辺りの押さえ込む力はさすが。ノゲイラが立ち上がろうとするところをナツラがフロントチョークに捕え、場内一瞬「あわや!?」という空気に。しかし極まりが浅く、ノゲイラが無事脱出。
 後ろの方の客席からは「ナーツーラー!」という流暢な発音でのナツラコール。ポーランド人サポーターか?

 驚かされたのはナツラの総合への対応力。グラウンドではパンチを被弾しないよう密着しているし、上になるとしっかり圧力をかけている。スタンドでは器用にミドルキックを披露。きちんと練習してきたことが伺える。1つ前の試合の金メダリストとはえらい違いだ。
 とはいえ「打撃」「スタミナ」というアドバンテージは総合デビュー戦では如何ともしがたく、5分を過ぎたあたりからノゲイラが細かいパウンドやヒザ蹴りでペースを掴んでくる。最後はマウントパンチ連打にレフェリーが試合をストップ。結果としては順当な勝利を収めた。

 敗れたとはいえ、ナツラの総合適応度は予想以上。打撃に慣れてくれば意外と強くなるのでは?これまで散々バカにしてすいませんでした。

第7試合 グランプリ2回戦 桜庭和志×-○ヒカルド・アローナ(2R TKO) 
 「桜庭和志の生き方」と題した紹介Vでは、桜庭を「ファンタジスタ」と称し、手堅い試合運びのアローナと対比。確かにこの試合、PRIDEリングのリアリズムに対するファンタジスタの挑戦として見るのが妥当かもしれない。

 試合序盤、細かいパンチやローで攻め込む桜庭に、様子を見るような感じでほとんど手を出さないアローナ。タックルを切られた桜庭がヒザ蹴りを打ち込まれヒヤリとする場面もあったが、桜庭はここ数年ではダントツにいい動きを見せている。試合前日の発言は誇張ではなかった様子。
 勝負が動いたのは1R後半。パンチを打ち込んだアローナが、そのまま桜庭を抱え込むようにテイクダウン。体勢を入れ替えようとする桜庭に、今度はアローナのヒザ爆撃。上を取り返した桜庭が腕十字に行くが、これは汗で滑って失敗。ヒザ蹴りをくらった桜庭の耳から出血が見られる。

 2R、アローナの足を桜庭が掴みにいったところに、アローナのサッカーボールキック。今度は桜庭の左目が腫れ上がる。さらにグラウンドで上の状態からすばやく回り込んでがぶりの体勢になると(この動きのすばやさは見事というしかない)、ひたすらヒザ蹴りの連打。

 「切ない。」
 試合を見ていて、他に感想が浮かばなかった。
 これ以上こんな桜庭を見たくない。でもレフェリーには止めてほしくない。どんなに厳しい現実でも、「散り際」は目をそむけずに受け止めたい。文章にするとこんな感じだろうか。

 2R終了のゴングと同時にヒザ蹴りを止めるアローナ。顔面血まみれで、顔の形が変形したまま立ち上がれない桜庭。順当すぎる試合終了のゴング。

 久しぶりに、格闘技の試合を見て泣いた。別に恥ずかしいとは思っていないので堂々と書かせてもらうが。
 懐かしいぐらい絶好調の桜庭が何もできずに負けた現実。アローナという圧倒的な「リアリズム」の勝利。格闘技はこういうもんだ、と分かっているはずなのに、なんでこんなに切なくなるんだろう。

 今はとりあえず、桜庭の無事を願うほかない。レフェリーの止めるタイミングについては、冷静に考えれば遅かった、と思う。ただ、止められなかったレフェリーの判断を私は非難できない。申し訳ないが、これは理屈じゃない。
 格闘家としての今後は、本人の判断に任せればいい。これでリングを去っても、誰も文句は言いやしない。懲りずにまた戦うんなら、いくらでも応援してやる。勝っても負けても、また涙を流してやる。

 散るか咲くかを決めるのは、花見客じゃない。

 コマ切れですがメインはまた後日。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-28 01:11 | PRIDE | Comments(0)
6月26日(日) さいたまスーパーアリーナ

 昨年のGP時ほどではないが満員の入り(主催者発表で4万5000人)。
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第1試合 セルゲイ・ハリトーノフ○-×ペドロ・ヒーゾ(1R KO) 
 ハリトーノフのボクシング技術が段違いに凄い。この一言に尽きる。
 ヒーゾは手数では劣っていなかったが、ハリトーノフが際でかわしてクリーンヒットを許さず、逆に打ち終わりを狙ってきれいにヒーゾの顔面を打ち抜く。
 徐々に劣勢になるヒーゾ、最後はパンチ→ヒザ→ダウン際にキック→倒れたところを顔面にパウンドのフルコースでハリトーノフが無傷のKO葬。UFC歴戦の兵もパラシュート兵の敵ではなかった。
 あるのか?8月のハント戦。
 そしてその先に来るのか?この男がベルトに手をかける瞬間が。

 この日は会場内がどうも蒸し暑く、この時点で汗ダクダク。「空調効いてるのか?」と思ったが、真相は後ほど明らかに。

第2試合GP2回戦 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ×-○マウリシオ・ショーグン(判定)
 1ラウンド、ホジェリオのパンチがショーグンの顔面を捉え、しりもちをつくようにショーグンがダウン。以前雑誌でホジェリオの打撃について「カウンターを取るタイミングは兄より上手い」という評価を見たが、確かにショーグンのパンチをよく見て、きれいにあわせている。
 組み合いになると、ショーグンが腰の重さと馬力を活かしてテイクダウン。スタンドではホジェリオ有利、グラウンドではショーグンが優位なポジションをキープという予想外の展開に。
 それでもホジェリオは下から積極的に仕掛けていき、腕十字やチョークであわや、という場面も。ショーグン必殺の踏みつけはホジェリオが下から蹴り上げて迎撃。ホジェリオ有利で1ラウンド終了。
 短期決着をつけられなかったショーグン。長丁場になればホジェリオ有利か。と思いきや、2R以降もショーグンのスタンドでの積極性は落ちず、グラウンドも常に上を取る。ホジェリオは下から仕掛け続けるものの、ショーグンが落ちついて凌ぎきる。
 そして3ラウンド、スタンドも段々ジリ貧になってきたホジェリオがショーグンのパンチをもらってしまいダウン。これで1ラウンドのダウンは帳消しに。この後ホジェリオがようやく上を取るシーンもあったが、攻めきれず試合終了。判定は3-0でショーグンに軍配が上がった。
 序盤で完全にホジェリオの試合かと思ったが、ショーグンがスタミナ、粘り強さという今までに無い持ち味を発揮。シュートボクセ同士の決勝がいよいよ現実味を帯びてきた。

 ちなみにこれで、私のブログのタイトルももとに戻ります。

第3試合 イゴール・ボブチャンチン×-○アリスター・オーフレイム(1R ギロチンチョーク)
 ゴング早々、ヒザ蹴りで飛び込むアリスター。間合いの計りあいからアリスターが組み付いてヒザ蹴り。そのヒザをボブチャンチンが掴んでテイクダウンを狙うが、上になったのはアリスター。
 ボブチャンチンがうまく体勢を入れ替えて立ち上がることに成功するが、いつの間にか首に腕を回していたアリスターが同時に立ち上がりながら絞り上げる。スタンディングギロチンチョークがガッチリ極まり、ボブチャンチンあえなくタップ。
 鮮やかすぎるほどの一本勝ちなのに、客席は微妙な沸き方。なんだろう、1回戦に続くこの「余計なことしやがって」感は。
 とはいえ、アリスターのトータルファイターとしての成長度は驚異的。いくら番狂わせ扱いしようが、4回続いたらそいつが優勝だぜ?

第4試合 ミルコ・クロコップ○-×イブラヒム・マゴメドフ(1R KO) 
 マゴメドフは入場時「なんだこの一般人は?」と思ったが、いざミルコと並んでみると体のデカさが目立つ。115キロとか言ってたかな。
 試合開始後、手を出さずにひたすら間合いを測る両者。マゴメドフはぶん回すようにフックを繰り出すが、大振りすぎて当たる気配が全くない。その合間にミルコがパンチ、ロー、ミドルで静かに反撃。
 ミルコのハイキックをマゴメドフがすれすれでかわす場面に場内が沸いたが、最後は左ミドルをモロに食らったマゴメドフが「アウチ・・・」と言いたげな様子(さすがに英語は使わないか)でゆっくりと崩れ落ちて試合終了。カタルシスは足りないが、ミルコは怪我のリスクを最小限にして勝ちに徹したというところか。
 試合終了後、セコンドのヒョードルはそそくさと退場するが、ミルコの要請を受けた高田の呼びかけに応じ再登場。肩にはチャンピオンベルトが。なんなんだ、このプロレスなみの手際の良さは。
 リング上でヒョードルがミルコ戦を承諾し、8月の激突が決定。
 人類最強決定の瞬間へ、待ったなし。って、GP決勝が完全に霞んじゃうな。

第5試合 田村潔司○-×瀧本誠(判定) 
 「白き天才、赤き天才」と両者を持ち上げる紹介V。うーん、上手いな。
 開始直後からローをこつこつ当てる田村。瀧本は時々打って出るものの、カウンターを恐れているのか頭を下げたままの素人パンチ。本当に打撃の練習してるのか?
 田村はローに加えて前蹴りで瀧本をいいように翻弄。しかし前に出てこなくなった瀧本に必要以上に踏み込まず、噛み合わない空気のまま1R終了。
 2R、田村のパンチが顔面に入り瀧本がよろけるようにダウン。瀧本が自棄になったようにパンチをしかける場面もあったが、ほとんどは瀧本が下がり、田村も必要以上に攻め込もうとしない場面の繰り返し。瀧本が田村に組み付いて倒すことに成功しても、プレッシャー不足か田村がすぐに立ち上がる。場内には失望とも怒りともつかない観客の感情だけが充満していく。
 3R、ようやくラッシュをしかけた瀧本がテイクダウンで上を取るが、それ以上はまともに攻め込めないままゴング。判定は3-0で田村。
 どう言えばいいんだろう。何も言わない方がいいのか。とりあえず
「準備も度胸もなければリングに上がるな。」
「田村はPRIDEに必要。入場シーンまでだけなら。」
 といったところか。

 休憩に入る前に環境大臣・小池百合子がいきなりリング上に登場。チーム-6%(二酸化炭素排出量を6%減少させるための取り組みを進めよう、というプロジェクト)への参加を訴えた後、高田にネクタイを外させてクールビズに仕立て上げていた。
 PRIDEもこのチーム-6%に協力していくとかで、本日の会場の空調は省エネのため28度に設定。だからこんなに暑いのか。はた迷惑な。
 大臣の登場に場内からは「こーいーけ!こーいーけ!」コールが起きる。はずもなく、大半の客が何事も無いかのようにトイレへ向かっていった。

後半戦は後日。人気blogランキングへ
 
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# by nugueira | 2005-06-27 00:10 | PRIDE | Comments(6)
 半ば予想(危惧?)していた事態ではあったが、ベスト4は外国人が独占する結果に。

ハリトーノフ〇―×ヒーゾ(1R KO)
ハリトーノフがボクシング技術で圧倒。

ホジェリオ×―〇ショーグン(判定)
ホジェリオが1Rダウンを奪うも、後半盛り返したショーグンが逆転の判定勝利。

ボブチャンチン×―〇アリスター(1R スタンディングギロチン)
グラウンドからボブチャンチンが立ち上がったところをスタンディングギロチンに捕え一本。

ミルコ〇―×マゴメドフ(1R KO)
ミドルキックで戦意喪失。

ヒョードル、8月のミルコ戦をリング上で承諾。

田村〇―×瀧本(判定)
最初からなかったことにしてほしい。

休憩時間、小池環境大臣がリング上から地球温暖化を訴える予想外の展開。

ナツラ、柔道着をぬいだ!

ノゲイラ〇―×ナツラ(1RTKO)
ナツラが予想外に総合慣れした動きを見せるが、最後はノゲイラのマウントパンチ葬。

桜庭×―〇アローナ(2R終了時TKO)
アローナの膝連打に桜庭の顔面大流血。切ない・・・。

シウバ〇―×中村(1R TKO)
中村が序盤善戦するも、シウバのマウントパンチ連打に沈む。

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# by nugueira | 2005-06-26 22:35 | PRIDE | Comments(0)

明日の速報

 PRIDE-GP2回戦、もち会場から速報です。
 今回は開幕戦に続き、地上派が当日オンエア。果たしてアクセス数にどう影響するか(俺は何に対して対抗心を燃やしているんだ。)。

 正直、世間の盛り上がりはイマイチですね。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-25 23:13 | PRIDE | Comments(0)
 2回戦4試合の勝敗予想を。いやーこの4試合、考えれば考えるほど難しいね。さすが史上最強トーナメント。
 悩んでも結論が出ないときは、直感と思い入れを信じて予想。というわけで以下のとおり。

 マウリシオ・ショーグン×-○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
 受けに回ることが多いホジェリオが、ショーグンのようにガンガン前に出てくる相手にどう対応するのか。一方でホジェリオのように相手の持ち味を消すのがうまい選手に、ショーグンは自分のペースを維持できるのか。お互いの色を塗りつぶし合う試合になりそう。
 短期決着ならショーグン、長丁場になればホジェリオ?でもホジェリオはスタンド技術もあるからショーグン相手でも上手く捌きそう。判定でホジェリオ勝利か。

 イゴール・ボブチャンチン○-×アリスター・オーフレイム
 リーチの長さと必殺ギロチンチョークを理由にアリスター有利という意見多数。
 でもパワーとスタミナならボブチャンチンでしょ?アリスターがギロチンの体勢まで持っていけるとも思えないし、出会い頭に変な一発をもらわなければボブチャンチンが順当に勝ちそう。

 桜庭和志○-×ヒカルド・アローナ
 IQレスラーVS(元)寝技世界一。・・・3、4年前にやってほしかった。
 アローナがタックルからのねちっこい展開でポジションをキープして、そのまま判定勝ちという絵が頭に浮かぶけど・・・見たいか?そんなの?
 アローナは打撃のスキルそれほどないわりには自信を持ってる節があるので、不用意に打ちにいったところに桜庭のいいのをもらっちゃってそのまま失速・・・。桜庭が勝つとすればこういう展開ぐらいか。
 でもこれで桜庭勝ったら、8月は「4度目」だぜ、「4度目」。ちゃんと勝ち上がっての実現ならこっちも文句のつけようがないだろ?見たいじゃん、桜庭の最後の意地を!

 ヴァンダレイ・シウバ○-×中村和裕
 ブラジル修行敢行でモチベーションも上がりまくりの中村。
 前も書いたようにシウバも穴はあるけど、勝てるとしたら「シウバ以上のストライカー」。それってカズじゃあないだろ。善戦はするが最後はシウバの止まらない回転力にKO、という展開になりそう。
 あとカズは本当に柔道着を着るの?吉田戦を見ていても、着たから特に有利になるとも思えないんだけど。打撃とパウンドで勝負するタイプなんだからやりにくくなるだけでは?

 桜庭の入場は何するんだろう。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-25 14:53 | PRIDE | Comments(0)
 噂どおり宇野薫が怪我のため7月のHERO’Sを欠場。
 で、結局トーナメントのシステムを変更して宇野・須藤元気・KIDの3人はシードとして次回9月大会に出場。KID対イアン・シャファはスーパーファイトとして行われ、KIDは勝敗に関係なく9月の2回戦に進出。

 いやー。同じ意見の人を集めたら代々木第二ぐらいはすぐ満杯になる自信がありますが。

 これ、おかしくねえ?

 仮にペケーニョとかレミーガが怪我で欠場しても、代わりの外国人選手を連れてきて何事もなくトーナメントが行われるわけでしょう?どうして須藤や宇野の場合はここまでして残さなきゃいけないのか。
 挙句に試合するKIDまで負けても次に残れることに。対戦相手のシャファは完全にモチベーション下がっちゃうよな。勝っても次に進めないんだもん。
 あと、ここまでやって怪我の回復が遅れたらどうするの?1回戦で負けた選手の中から(おそらく日本人が)復活?勘弁してほしい。

 日本人のスター選手はテレビ放送的に生命線になるから、局の意向を汲んで次回大会に出さないといけない、という事情は分かりますよ。納得はできないけど。でもそのために大会のシステムまで変えちゃった時点で、競技性は完全になくなっちゃうよね。(須藤をシードにしていた時点でそんなものないのか。)
 会見の前田のコメントを見ても「この状態をちゃんと理屈をつけて説明できる人はいないんだなあ」と思ってしまう。

 K-1MAXの場合なんかは全員同じ条件からスタートして(トーナメントの組み合わせの優遇はあるけど)、そこで勝ち続けたからこそ頂点に立った選手が支持を受けるわけでしょう。仮に須藤や宇野がこの条件から勝ち上がっていっても、客は素直にそれを賞賛できるか?
 シビアな勝負論がなければ熱も生まれない。HERO’Sは開始前から大きな宿題を背負ってしまった。

 ワンマッチも大味になりそうな試合がズラリと・・・。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-25 01:11 | HERO’S | Comments(3)
 気がつくと間近に迫っている2回戦。そろそろ勝敗予想に入らなくては。まずはワンマッチの方から。

 セルゲイ・ハリトーノフ○-×ペドロ・ヒーゾ
 殺人落下傘兵の相手は南米ヘビー級最後の大物?ヒーゾ。でも戦績みたら、ヒーゾって2003年11月(UFCでリコ・ロドリゲスに判定勝利)以降試合してないのね。えらい間が空いてるけど大丈夫か?
 試合は立っても寝ても殴り合いのゴツゴツした展開になりそう。ハリトーノフはスタンドのガードが甘いからポコッといいのをもらっちゃうと危ないかも。まあでも、シュルト戦の時みたいにエゲツない展開に持っていけば心配ないか。
 順調に行けば8月にハリトーノフVSハントの次期挑戦者決定戦がいよいよ実現の噂も。見てー!

 ミルコ・クロコップ○-×イブラヒム・マゴメドフ
 ヒョードルが怪我で対戦回避の挙句、代わりの相手は仮想ヒョードルにもならなそうな選手(名前に見覚えあると思ったら、昔佐山のセイ圏道(←一部漢字変換断念)に出てたね。)。
 ダメだよ、元とはいえ警官怒らせちゃ。相手は合法的に人を射殺できる人種なんだから(超偏見)。
 今さら書くまでもないかもしれないけど、ミルコ勝つでしょ。「マゴメドフが捨て身でミルコを潰しにきたら・・・」とかいう不安の声が上がってるけど、さすがにDSEもその辺りはマゴメドフによく言い含めてあるだろうし。

 田村潔司×-○瀧本誠
 「プロレス界の頑固者」VS「柔道界のひねくれ者」!やった!おそらく一般人として同じ職場にいたとしても折り合いが悪そうな2人の対戦!もう試合内容とは別の次元で楽しみ!
 田村が万全なら打撃に徹して勝ちそうだけど、拳が万全じゃないって試合前から言っちゃってるからなあ・・・。
 田村ってPRIDEに出るときは常に「オレはこのリングではよそ者」的なオーラを発しまくってるじゃないですか。客に自分の勝利を欲してほしくない、みたいな。(「やる気がない」というのとも微妙に違うような気がして、これ以上うまく表現できないんですが。)
 吉田戦と同じように「オレが負けてみんな丸く収まっただろう?」という終わり方を迎えそうな気が・・・。

 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○-×パウエル・ナツラ
 デビュー前からお騒がせの「理不尽柔道大王」、遂にPRIDE襲来。懸念のルール問題も結局通常ルールのままで落ち着きそうな気配。当たり前だバーカ。
 もうノゲイラは寝技に付き合おうとか変な色気を出さず、ひたすらボコボコに殴って欲しい。ナツラが鼻血ダラダラ出して「あれ?柔道着って赤もOKになったんだっけ?」と客が勘違いするような状況になっちゃって構わないから。それぐらいしなきゃこのポーランド人の曲がった性根は直らないんだよ!

 ナツラが入場後に平然と柔道着を脱ぎ始めたらどうしよう。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-24 00:36 | PRIDE | Comments(1)

格闘技ファン憧れの場面

 マガジンに連載中の西本英雄の『もう、しませんから。』。今週号ではエメリヤーエンコ・ヒョードルへのインタビューを敢行。

 「こいつミルコのTシャツ着てます」「この前の武士道で高阪の応援してました」とスタッフにチクられ、ヒョードルにアームロックやチョークスリーパーをかけられる西本氏。

 最高。「有名格闘家に技をかけられる」。全ての格闘技ファンにとって夢のようなシチュエーションである(「ちげーよ!」という反論は一切無視。)。
 今回生まれて初めて、マンガ家という職業に対して「うらやましい」と思ってしまった。

 ああ、私もノゲイラあたりにインタビューをしてみたい。オモプラッタやスピニングチョークをかけられながら質問をしてみたくてしょうがない(「頭おかしいよ!」という意見は全面黙殺。)。

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# by nugueira | 2005-06-23 01:35 | 雑記 | Comments(2)
 8/20の修斗・横浜文体大会にマッハの参戦が決定。

 四天王の中で位置付けが一番微妙なマッハを差し出すことで修斗と円満な関係を築こうというハラか?相変わらずひねた見方ばかりしちゃいますが。

 競技としての確立を地道に続けているのに、育った選手が片っ端から他団体に上がっちゃう(プロである以上、金銭面を基準に動くのは当然だとは理解してますが)修斗の現状は見ていてかわいそうなので、こういう「環流」の動きは大歓迎。

 でも修斗のミドル級ってリミット76キロだっけ?秋の武士道GPに向けて73まで絞らなきゃいけないのに、マッハとしては調整がえらい難しくなるよね。どっちつかずの結果にならなければいいけど。

 ひさしぶりに文体行ってみようかな。人気blogランキングへ
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# by nugueira | 2005-06-22 12:36 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)