反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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 2日に行われるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、マニー・パッキャオvsジェフ・ホーンの予想を。

 とはいえ、多くの記事で述べられているように勝負論的な面白みはゼロ。パッキャオが知名度ほぼゼロの相手と戦うのはアルジェリ以来だが、ホーンは実績的にはアルジェリすら下回る。それなりに油断できないレベルの相手ではあったバルガスを簡単に下したパッキャオがここで取りこぼすとも思えない。やっぱり焦点は勝敗ではなくパッキャオが久しぶりのKOを見せてくれるかどうか、というところか。パッキャオKO勝ちと予想。

 これからのパッキャオがこういう小遣い稼ぎ的な試合をこなしていくのだとしたらガッカリ。最終的に噂されているクロフォード戦にたどり着いてくれるのなら、まあ我慢できなくはないが。

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by nugueira | 2017-06-30 23:30 | ボクシング | Comments(0)

PANCRASE 288の予想

 2日のパンクラスの予想を。

村田夏南子○-×クレア・フライヤー
 年末に中井に敗れた後は怪我で欠場、さらにリベンジを狙うべき中井はフェードアウト…と流れに乗り切れない村田。下半期に巻き返しなるか。

近藤有己○-×ミノワマン
 今のパンクラスでこのカードを組む意味はあるのか…と思う一方で、パンクラスで組むからこそ生まれてくる意味もあるのかな、とも思えてくるマッチアップ。曲がりなりにも定期的に試合をこなしている近藤の方がコンディションはいいのかなあ。

徳留一樹○-×キーラン・ジョブリン
 UFC日本大会を目指す徳留が志願の緊急出場。勝ってもオファーが来るとは限らないリスクの大きい試合だが、再起戦で秒殺KOを見せた徳留の底力に期待。

三浦広光○-×阿部大治
 メインはウェルター級KOPタイトルマッチ。阿部の試合を見ていないのだが、元J-NET王者ということは三浦とは噛み合う試合になりそう。ただそうなると、三浦に分があるんだろうな。

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by nugueira | 2017-06-29 23:13 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

[こだわり]バウト

 6月の各賞と7月のおすすめバウト。

MVP:チンギス・アラゾフ(6/18 K-1 WORLD GP)
 大本命の前評判に違わぬ圧倒的実力を見せてトーナメントを制覇。一回戦・準決勝のKOシーンは、ひいてしまうぐらい凄かった。準優勝の城戸もMVP級の大健闘。

ベストバウト:アンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフ(6/18 3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ)
 息詰まる攻防が続いた前半戦の後、コバレフの疲れを見逃さなかったウォードが圧巻のフィニッシュ。ボクシングの醍醐味の詰まった、いい試合だった。

ベストKO:マックス・ホロウェイ(6/4 UFC212)
 間合いのコントロールに長けたアルドに対してしつこく圧力をかけ続け、最後は相手の根負けを誘うようにKO。怒涛の10連勝が伊達ではないことを証明する、UFCフェザー級に新時代をもたらす価値ある勝利。

ベストサブミッション:ベン・ウェン(6/11 UFN110)
 エリオットを下すというアップセット込みで選出。相手の投げを潰してからタップを奪うまでの早業はお見事。

[おすすめ]バウト:ミゲール・ベルチェルトvs三浦隆司(7/16 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 海外で異常なまでの勝負強さを発揮する三浦がベルト奪還に挑む。楽な試合にはなりようがないが、名勝負製造機・三浦の底力に期待。

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by nugueira | 2017-06-28 23:43 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(6月の決算)

 6月の勝敗予想の集計を。

6/4 UFC212(2/6)
6/11 UFN110(2/5)
6/17 KNOCK OUT vol.3(2/4)
6/17 UFN111(5/7)
6/18 ウォードvsコバレフ(1/1)
6/18 K-1(11/13)
6/25 ベラトール(3/4)
6/26 UFN112(1/3)


 合計は27/43で的中率62.8%。K-1のトーナメントでかなり盛り返したものの、序盤の出遅れを取り戻せず。いまいち波に乗り切れないまま2017年も後半戦へ突入。




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by nugueira | 2017-06-27 23:11 | 雑記 | Comments(0)

UFN112の感想

BJ.ペン×-○デニス・シヴァー(判定)
 シヴァーがシングルレッグに行くが、BJ耐える。BJのジャブが入るが、シバーの右もヒット。BJが徐々に下がり始める展開で1R終了。
 2Rもシバーがローとパンチで攻勢。しかしBJは下がりながらパンチを返すと、ジャブが立て続けにヒット。さらにシバーの入り際に右アッパー!ダウンしたシバーのサイドを奪うが攻め切れずにラウンド終了。
 BJが流れを引き寄せたかに見えたが、3Rは再び圧力を強めたシバーがローとパンチ、さらにハイキック。BJは下がり続けるだけで手数が出ない。最後はBJがケージ際でパンチをもらい続け試合終了。判定2-0でシヴァー。
 2Rに起死回生の一発が入ったが、そこから先が続かずに再逆転を許し敗北。五味もそうだが、全盛期を知っている選手のこういう姿を見ると怒りとも悲しみともつかない感情に襲われてくる。

ティム・ボッシュ○-×ジョニー・ヘンドリックス(2R KO)
 ボッシュがローとミドル。ジョニヘンは距離を詰めてフックを振るうが、有効打につながらない。ラウンド終盤にボッシュがボディから顔面へのダブル。2R開始早々、ボッシュのハイがヒット!ダウンしたジョニヘンに追撃のパンチを入れ、最後はクリンチアッパー連打。ジョニヘンが崩れ落ちたところでストップ。
 BJの感想と重なるが、強かったころのジョニヘンと比べると同一人物と思えないほどの負け方。体重も作れていないし、ウェルター級王座から転落した辺りで気持ちの面が切れてしまっているのでは、と思えてならない。ここから巻き返せるとは思えず、これ以上試合を重ねるのは無駄な黒星を重ねる結果にしかならない気がするのだが。

マイケル・キエサ×-○ケビン・リー(2R チョークスリーパー)
 キエサのストレートがヒット。さらにバランスを崩したリーに覆いかぶさるようにテイクダウン。リーがスラムで叩き付けるが、キエサが下からしつこく三角を狙う。しかしこれを凌いだリーがバックに回ると強烈なパウンドを入れ、四の字フックの体勢からチョークへ。キエサが動かなくなったところでレフェリーがストップ。
 ネームバリューは劣ってもイキのいい選手同士が闘うとこうなるんだ、という模範例のようなシーソーゲーム。最後のレフェリングは確かに揉めるだろうが、キエサが抵抗しなくなっていたように見えたのでまあ許容範囲では。

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by nugueira | 2017-06-26 23:02 | UFC | Comments(0)
 BellatorNY、セミとメインの感想。

エメリヤーエンコ・ヒョードル×-○マット・ミトリオン(1R KO)
 じりじりと圧力をかけるミトリオンに対し、ヒョードルなかなか懐に入れない。互いに手数は出ないがミトリオンがヒョードルを動かしているか…というところで互いの右が相打ちになりダブルダウン!しかし先に起き上がったミトリオンが上を取ってパウンド!ヒョードルの意識が飛び、レフェリーストップ!
 ダブルダウンに持ち込んだのはさておき、そこに至るまでのヒョードルの動きに勝てる要素が見当たらなかった。全盛期はこういう相手なら一瞬で懐に入って連打を叩き込んでたもんだが…。

ヴァンダレイ・シウバ×-○チェール・ソネン(判定)
 いきなりタックルからテイクダウンを取ったソネンが上をキープし続け強烈なパウンド。削られ続けたシウバだが、ようやくスタンドに戻すとヒザ蹴りから左を入れ、今度はソネンがダウン!一転してピンチになるソネンだが、ラウンド終盤に再びタックルからテイクダウン。序盤からグダグダのシーソーゲーム。
 ソネンは2Rもスタンドの打ち合いでは危なっかしい場面を見せるものの、次々にタックルを入れテイクダウンから上をキープ。シウバはタックルが切れないし寝かされると何もできない。3Rもあっさりテイクダウンからサイドを取ったソネンが、アームバーを狙いつつ上をキープし試合終了。
 1Rが終わった時点では「シウバも一発入れば分からないか?」と思ったが、いかんせんテイクダウンディフェンスができなさすぎた。まあでも、身も蓋もない秒殺にならなかったということは上手いマッチメイクだったのか。

 このマッチメイクがニューヨーク大会のメインとセミを占めてしまうのが不思議…というかアメリカにもこういうニーズがあるということなんだろうけど、結果は当然ながらレジェンド勢にとって厳しい結果に。まあ二人とも気を取り直して、年末にはぜひ日本で…という冗談を言う余力は、残念ながらこの試合を見た後では残っていなかった。この大会は北米での「SARABAの宴」、ということなんだろうなあ。

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by nugueira | 2017-06-25 23:14 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

不可思vs勝次

 KNOCK OUT のライト級トーナメント、話題になった不可思vs勝次の一戦をテレビで確認。

 1Rは開始から前に出た不可思がローからパンチ。しかしラウンド終了間際、不可思のパンチで下がった勝次が、スーパーマンパンチを叩き込みダウンを奪う!
 続く2R、今度は不可思が右をねじ込みダウンを奪い返すと、再開後にすぐさま追撃の右を入れ2度目のダウン!しかし近距離での打ち合いから勝次が左を振り抜きダウンを奪い返す!さらに勝次は跳びヒザからのパンチ連打で2度目のダウン!
 3Rも勝次の勢いは止まらず、ワンツーを入れるとさらに跳びヒザからパンチを叩き込みダウンを奪取。足元がおぼつかない不可思の攻撃を勝次が見切り、自分の距離で闘い続ける。
 4R、勝次が前蹴りを出すが、不可思は圧力をかけるとローからパンチ。ダウンのダメージを感じさせない攻勢をかける。続く5Rも不可思が前に出るが、距離が詰まったところに勝次が縦ヒジ!不可思の鼻からの出血が止まらずドクターストップがかかり、勝次が激闘に終止符を打った。

 とにもかくにも、2Rが凄すぎた。両者合わせて4回ダウンなんて、こんなバカげた試合(←褒め言葉)今まで見たことあるだろうか?完全に死に体かと思った不可思が4Rから逆襲へ転じたのも凄かったし、これだけのダウンの応酬の末に肘カットで決着、というのもキックルールならでは。この日会場にいたお客さんは正真正銘の勝ち組だなあ。

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by nugueira | 2017-06-24 22:35 | その他(立ち技系) | Comments(0)

UFN112の予想

 日本時間26日のUFCの予想。

クレイ・グイダ×-○エリック・コク
 かつての名勝負製造機も最近は負けが込んでいるグイダ。久々のライト級復帰だが、前回は柔術家のオルテガに打ち負けているし厳しい戦いになりそう。

BJ.ペン×-○デニス・シバー
 ペンの復帰2戦目は2年ぶりの試合となるシバー。悪い意味で予想しにくいカードだが、ペンの方はまともに動けるのか、というレベルで不安があるのでこういう予想に。

ティム・ボーシュ×-○ジョニー・ヘンドリックス
 ジョニヘンのミドル級2戦目。相手のボーシュはリリースされてもおかしくない位置にいる選手なので、このレベルはクリアしてほしいなあ。

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by nugueira | 2017-06-23 23:11 | UFC | Comments(0)

那須川vsシェーハン

 FUJIYAMA FIGHT CLUBで那須川天心vsライアン・シェーハンのISKAタイトルマッチを拝見。

 開始早々に右でシェーハンの顔面を捉えた那須川。そこからパンチの回転を上げシェーハンを下がらせると、ややガードが上がり気味のところに顔面への右ストレート→左のボディストレートを叩き込む。吹き飛ばされたシェーハンはそのまま立ち上がれず10カウントを聞き、那須川が72秒KOでタイトル防衛。

 1ラウンドKOという結果は知っていたが細かい経過は確認していなかったので、映像を見てびっくり。ボディストレートでのKOも初めて見たし、そもそもボディストレートで人間がこういう風に吹き飛ぶ場面を初めて見た。相変わらずすごい勝ち方をやってくれちゃうなあ。才賀との試合は今どき(というか昔から)需要があるのか分からないMIXルールだが、那須川が普通にキックルールでKOしそう。

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by nugueira | 2017-06-22 23:53 | RIZE | Comments(0)

BellatorNYCの予想

 日本時間25日のベラトールニューヨーク大会の予想を。

フィル・デイヴィス×-○ライアン・ベイダー
 モーとの試合は怪我で流れたが、結果的にベイダーが移籍初戦でタイトルマッチのチャンスをつかむことに。UFC時代は面白いようにタイトルマッチ挑戦者の踏み台にされ続けてきたから、ここらでベルトを手にしてほしいなあ。

マイケル・チャンドラー○-×ブレント・プリムス
 かつての強さを取り戻しているライト級王者チャンドラー。今回もスカ勝ちを期待。

マット・ミトリオン○-×エメリヤーエンコ・ヒョードル
 2月にミトリオンの体調不良により流れたカード。ヒョードルにとってはようやくベラトール初陣となるが、去年のロシアでの試合があまりにひどかったからなあ…。ミトリオンもコンディションがよく分からないので悪い意味で競った試合になってもおかしくないのだが、今のヒョードルにベットする気になれない。

チェール・ソネン○-×ヴァンダレイ・シウバ
 こういう試合がニューヨーク初進出のメインに持ってこられる辺り、ベラトールは旗揚げ当時のRIZINと大差ないのかなあと思えてくる。その一方でチャンドラーやロリマクもいるからバランスが取れてはいるんだろうけど。これまた悪い意味で予想が難しい試合なのだが、相対的に試合勘が戻っているであろうソネンの方が有利か。

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by nugueira | 2017-06-21 23:44 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)