反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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 4日のK-1、ワンマッチの方の予想を。

ゲーオ・ウィラサクレック○-×マサロ・グランダー
卜部弘嵩○-×ヨハネス・ウルフ

 とは言っても「チャンピオン勝つでしょ」の一言で済んでしまうカード。マサロも木村戦の敗北で底が割れてしまった感があるからなあ。
 かつてMAXでは初代王者のクラウスがザンビディスにKO負けして一気に世界トーナメントが面白くなったことがあったので、今回もそういう要素が出てくれば盛り上がるんだけど。出来不出来にムラのあるゲーオの方が、まだ番狂わせを期待する余地はあるだろうか。(と言いつつ不出来だったのは最初の木村戦ぐらいか。)
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by nugueira | 2016-02-29 23:30 | K-1 | Comments(0)
 本日のUFN、メインの感想を。

アンデウソン・シウバ×-○マイケル・ビスピン(判定)
 ジリジリと圧力をかけながらパンチを打ち込むビスピン。アンデウソンは上体の動きでこれをかわす。時おりビスピンのパンチがアンデウソンの顔面をかすめるが入りは浅いか。ラウンド後半はアンデウソンが前に出てビスピンを下がらせるが、ラウンド終了間際にビスピンのパンチが入りアンデウソンが腰をガクリと落とす!アンデウソンは動きは悪くないがこの一発がもったいなかった。
 続く2R、アンデウソンはケージ際に詰められるものの、ノーガードで棒立ちのままビスピンを挑発。ビスピンも迂闊に打ち込めない。ディフェンス勘の良さで有効打を入れさせないアンデウソンだが、自らも手数が足りない。ラウンド終盤、ビスピンの左がヒット。よろめいたアンデウソンにビスピンが追撃の左フックを入れ、アンデウソンが明確なダウン!ラウンド終了まで凌いだアンデウソンだが、序盤から苦しい展開。
 後がないアンデウソンだが、3Rはビスピンのパンチをかわしながら細かく有効打を入れていき、ようやくリズムに乗ったか。テンカオとパンチで下がったビスピンはマウスピースを落としたことをレフェリーにアピールするが、ここでアンデウソンの跳び膝!ビスピンは崩れ落ちるようにダウンするが、その直後にラウンド終了のホーン。正真正銘ホーンに救われる。
 一発で流れをひっくり返されたビスピンだが、4Rは顔面から流血しながらも前に出て手数を出し続ける。有効打を許さないアンデウソンだが、自分も手数がさっぱり出ずピリッとしない。残り1分を切ってからようやく前に出たアンデウソンが左ストレートやスーパーマンパンチをヒット。だがビスピンの方が前に出ていた時間帯は長いので微妙なラウンド。
 最終ラウンド、ビスピンがなおも前に出続けるが、ケージ際でアンデウソンの前蹴りが顔面にヒット!よろめくように下がったビスピンにアンデウソンは追撃のヒザを入れるが、ビスピンも再度前に出て反撃。ビスピンの顔面を血だらけにしながらも、フィニッシュはできず試合終了。

 1・2Rがビスピンで3・5Rがアンデウソンなので、勝敗を分けるのは4R。アンデウソンが取っていてくれ・・・と期待したが、判定は三者とも48-47でビスピン。アンデウソンは復帰戦を飾れず。
 微妙な差ではあったが、納得も行く判定。アンデウソンは試合を通じて手数が足らなすぎた。3RにKO寸前まで追い込んだのだから4Rはそのまま押し切っておかしくなかったはずだが。ディフェンス面でもかつてのノーガードディフェフェンスを見せつつも、1・2Rは要所要所で一発をもらってしまいラウンドを落とす結果に。
 ブランクを考えれば多くを期待してはいけないと分かりつつ、またもの凄い勝ち方を見せてくれるのでは・・・と心のどこかで願っていたのだが、見せられたのは厳しい現実。やはりアンデウソンといえど時間の流れには勝てず、もはや王座に絡むだけの力は残っていないことを認識させられてしまった。

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by nugueira | 2016-02-28 23:11 | UFC | Comments(4)
 来月4日のK-1日本トーナメントの予想を。

野杁正明○-×木村“フィリップ”ミノル
 のっけから注目のカード。昨年のK-1を牽引しながらタイトルマッチでは敗れた木村、果たして神通力はこのまま消えてしまうのか。野杁が木村を翻弄し続けながらも最後に強烈な一発が・・・という想像もできなくはないが、やっぱり手堅く勝つかなあ。

寺崎直樹×-○HIROYA
 Krush史上屈指の番狂わせとなった両者の再戦。ここ1年ほどいいところのないHIROYAだが、昨年末のウィッキー戦のKOで上昇気流に乗ったのではと期待しリベンジを予想。

左右田泰臣○-×山崎秀晃
 これも注目の初対決。Krush王座獲得で捲土重来を期す山崎だが、やっぱりこの階級の国内トップ集団でどこまで戦えるかは未知数かなあ。

久保優太○-×NOMAN
 このトーナメントの本命が野杁なら、文句なしの対抗(?)が久保。とはいえジム運営をやっているのは選手としてはマイナスだよなあ。一回戦の相手はメンバーの中で正直やや格落ちのNOMANなので、ここは順当に突破してくれるか。

野杁○-×HIROYA
 前半のブロックは野杁vs木村の勝者がそのまま決勝まで行きそう。

左右田×-○久保
 後半のブロックは久保勝ち上がりを予想。とはいえよく考えたら昨年は左右田に負けてるのか。前述のジム運営の件を含め、やはり不安。一応それでも久保を推しておきますが。

野杁○-×久保
 でまあ、順当にいけば野杁が頭一つ抜けているのかなと。トーナメントの予想ばかりは大崩れ覚悟でやるしかないんだけど。

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by nugueira | 2016-02-27 17:00 | K-1 | Comments(3)

DEEP 75 IMPACT の予想

 明日のDEEP、セミだけつまみ食い予想。

桜井隆多×-○岡見勇信
 岡見がこのタイミングで国内復帰、しかもDEEP、というのは結構なサプライズ。パンクラスももはや「継続参戦じゃないなら必要ない」ぐらいのスタンスなのかしら、と色々勘ぐってしまう。
 ウェルター級2戦目、完敗に終わったフィッチ戦からの再起戦、ということでとにもかくにも結果が欲しい試合。正直岡見も今後の展開が見えにくい状況に追い込まれているが、ここで流れを変えることができるか。
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by nugueira | 2016-02-26 23:35 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ガルシアvsゲレロ

 エキサイトマッチでWBC世界ウェルター級王座決定戦、ダニー・ガルシアvsロバート・ゲレロを視聴。

 1R、ガルシアの右がゲレロを捉えるが、ゲレロは構わず突進。ガルシアをコーナーに詰めてパンチを振るっていく。2Rも圧力をかけるゲレロ。ガルシアの左フックがタイミングよく入るが、ゲレロのワンツースリーもガルシアを捉える。
 3R、ガルシアはフットワークでゲレロを捌きながら右ショートや左ロングフック。徐々にリズムをつかんできたか。
 だが4R早々、ゲレロがコーナーに詰めラッシュ。ガルシアは一瞬ロープに腰を落とす。この後もゲレロはガルシアの反撃をものともせずガンガン前へ出続ける。5Rはロープ際でゲレロの右がヒットし、ガルシアの顔が跳ね上がる。ガルシアはロングフックを入れるが、パワー負けしている印象。
 ガルシアにとっては嫌な雰囲気で迎えた6R、ガルシアが左右のフックを連打。ゲレロの顔面をたびたび捉えるが、ゲレロは効いたそぶりを見せず前に出続ける。しかし終了間際にガルシアの右フックがクリーンヒット。これはさすがに効いたか。
 7Rも引き続き突進するゲレロだが、ガルシアは打ち終わりに右フックを繰り返し入れていく。タイミングをつかんできたか。8Rもガルシアの右が要所要所でヒット。ゲレロはプレッシャーをかけていくのは変わらないが、序盤のように押し込んでいる感じはなくなってきた。
 9R、ゲレロの打ち終わりに今度はガルシアの狙い澄ました左フックが入る。流れは完全にガルシアに傾いてきた。
 しつこく圧力をかけるゲレロだが、10Rあたりからさすがに失速。パンチスピードが目に見えて落ちてくる。11Rにはガルシアの右アッパーがクリーンヒットするが、ゲレロが堪える。最終ラウンドはゲレロが力を振り絞り乱打戦に持ち込むものの、逆転の一打は入らず試合終了。ジャッジ三者とも116-112でガルシアが2階級制覇に成功。

 自力の差で普通にガルシアが勝つマッチメイクだと思ったが、序盤はゲレロのパワープレーに予想以上の苦戦。ゲレロの攻めが雑になった中盤以降はスピードと正確性で上回りペースを奪い返したが、どんぴしゃのタイミングでパンチを入れる場面が何度となくあったもののダウンは奪えなかった。メイウェザーの後継者と期待されるガルシアだが、階級の壁という難敵を克服できるか、まだなんとも判断しづらい印象。
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by nugueira | 2016-02-25 23:04 | ボクシング | Comments(0)

マグレガーvsネイト

 ハファエル・ドス・アンジョスがUFC196を負傷欠場。代打としてネイト・ディアスが出場し、ウェルター級契約でマグレガーと対戦することが決定。

 昨夜RDA欠場を知った瞬間「あちゃー!代役はセローニかネイトかな」と思ったので予想としては当たったのだが、まさかウェルター級で戦うとは。てっきりライト級暫定王座戦になるのかと思っていた。

 マグレガーの決断は男を上げすぎなぐらい格好いいけど、ライト級に上げていきなり王者と対戦すること自体十分すぎるほどリスキーだったのが、飛び級でウェルター級に挑戦。体重でいえば前回より12キロ上げて試合することになるわけで、さすがにこれは無茶すぎるだろ。負けてもさほど傷がつかない状況を作った、とも言えるが。

 とはいえ、ネイトも大会まで2週間を切ってからのスクランブル出場。無理な減量はせずに済んだとはいえ、コンディションをどこまで仕上げられるかは未知数。オッズはマグレガーがフェイバリットになっているけど、確かに昨年のメンデス戦を見ているだけに「マグレガーならやってくれちゃうのでは」という考えがどうしても頭に浮かんでしまう。触れるものを全て黄金に変えてきたオクタゴンのゴールデンボーイは、今回も結果で全てをねじ伏せてしまうのか?ベルトは懸からなくなったものの、やはりマグレガーが闘う以上は目を離せない。
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by nugueira | 2016-02-24 23:49 | UFC | Comments(2)

UFC Fight Night 84の予想

 日本時間28日のロンドン大会の予想を。

トム・ブリーズ○-×中村K太郎
 日本大会で一本勝ちを収めたK太郎だが、キャリア9戦全勝・全てKO・一本の相手とアウェーで対戦。日本人選手はこういう使われ方をされちゃうんだなあ。

ゲガール・ムサシ○-×ターレス・レイチ
 こちらも日本大会以来となるムサシ。敗れたもののホール戦での1Rの動きは素晴らしかった。相手のレイチはスタンドの一発がある感じではないし、十分競り勝てる相手か。

アンデウソン・シウバ○-×マイケル・ビスピン
 ファイトパス配信大会とは思えない豪華カード。ドラッグテスト陽性の出場停止処分からの復帰戦となるアンデウソン。その前も骨折による長期欠場をしているので、年齢による衰えだけでなく試合勘も不安。復帰戦の相手がビスピンなのはちょうどいい、というより油断大敵と言った方がいいか。アンデウソン勝利を予想するが、ピリッとしないまま判定までいっちゃう可能性も高そう。

 出張なので帰りの車中で見ることになりそう。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2016-02-23 23:36 | UFC | Comments(0)

UFN83の感想

 ファイトパスで見た感想を。

デニス・バミューデス○-×川尻達也(判定)
 前蹴りや回転系の打撃を出しつつ距離を測る川尻に対し、バミューデスは間合いを詰めると組み付いてバックへ。振り落とした川尻はバミューデスの腕十字を凌ぎつつ上のポジションをキープ。両者決定打がなくいきなり微妙なラウンド。川尻が明確に取ったとは言い難い。
 2R、バミューデスが前に出ながらパンチ。川尻はタックルに行くが、がぶったバミューデスはマットに片手をついた体勢の川尻に細かいパウンド。しつこくシングルに行く川尻だが優位なポジションは奪えず、パウンドで削られていく。徐々にレスリング力の差が出始め、川尻には厳しい展開。
 3Rも打撃で圧力をかけるバミューデス。川尻はギロチンを狙うがすっぽ抜けて下になってしまう。この後も川尻はタックルは狙うもののテイクダウンは奪えず、バミューデスのハイキックやパンチをもらってしまう。終盤にはバミューデスが豪快なスラムからテイクダウンを奪い、川尻はパウンドで削られたまま試合終了。
 ジャッジは三者とも29-28でバミューデス。1Rは川尻についていたが、後半になるほど削られるジリ貧の展開で、ポイント以上の差があった印象。これでリリースにはならないだろうが、川尻にとってはUFCで戦っていくうえでの限界が見えてきてしまった、痛い敗北。

ドナルド・セラーニ○-×アレックス・オリヴェイラ(1R 三角絞め)
 開始早々パンチを振るうオリヴェイラに、セラーニは首相撲からのヒザ。のっけから目まぐるしいスタンドの攻防。オリヴェイラのワンツーがセラーニを軽く捉えるが、続くオリヴェイラのパンチにセラーニがタイミングよくタックルを合わせテイクダウン。ハーフからマウントを奪ったセラーニはそのまま一気に三角の体勢に入って下になると、オリヴェイラがすぐさまタップ。セラーニが鮮やかすぎる一本勝ち。
 オリヴェイラもウェルター級初戦なのでセラーニの階級変更へのアジャストは判断しにくいが、相変わらずの魅せる勝ち方。今後も盛り上げてくれそう。
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by nugueira | 2016-02-22 23:55 | UFC | Comments(2)

モラエスvsバラハス

 今日のWSOF、メインのバンタム級タイトルマッチの感想。

マルロン・モラエス○-×ジョー・バラハス(1R TKO)
 開始から次々と鋭いローを打ち込むモラエス。開始1分もしないうちにバラハスの足が流れだし、何発目かのローを食らったバラハスが一回転すると、一瞬の後に力尽きたようにダウン。モラエスが傷一つ受けることなく3度目の防衛。
 これでモラエスはWSOF旗上げ以来無傷の9連勝、その前の戦績も含めると11連勝。UFCに殴りこんでくれないかなあ。WSOFはギャラの払いがそんなにいいのだろうか。
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by nugueira | 2016-02-21 14:55 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ホイスvsケンシャム

 Bellator149で行われたホイスvsケンシャムの映像をチェックしたので、感想を。

ホイス・グレイシー○-×ケン・シャムロック(1R TKO)
 両者スタンドで間合いを測りつつ、ホイスは前蹴りを繰り出していく。見合う時間帯が続いた後、2分過ぎにホイスが組み付きヒザ蹴り。顔面にヒザが入り動きの止まったシャムロックをテイクダウンすると、そのままパウンド連打を浴びせたところでレフェリーがストップ。シャムロックは下腹部を押さえながらうずくまるような素振りを見せていたのでローブロー疑惑はなくもないのだが、とりあえずホイスが健在ぶり(?)を示した。

 仮に自分が金を払って会場に来ていたらどう思っただろうか、と想像しようとしたものの、そもそも自分はこのカードに何か期待していたんだっけ?ということに気づいてそれ以上思いを巡らすのをやめた。とりあえずこのカードがあるから今回の大会に注目していた人は相当数いたはずで、ビジネスとしては間違っていないんだろうけど。でも「メインのレジェンド対決で注目を集めて、正統派MMAの試合もアピール」ならともかく、セミもキンボ・スライスだもんなあ。
 キックボクシング部門の立ち上げも含め、スコット・コーカーは相変わらず「K-1&PRIDE全盛期的価値観」がお好きなようだが、その路線と最近のUFC大物ファイターの引き抜きがマッチしておらず、どうもチグハグな感じ。

 キング・モーvsデイヴィスは楽しみ。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2016-02-20 16:02 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)