反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

<   2015年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

今週のFUJIYAMA FIGHT CLUB

 把瑠都の参戦紹介に続いて(リンゴを握りつぶす場面で小1の娘が驚愕)、桜庭vs青木の紹介Vへ。

 「5年前の禁断のガチスパー映像を公開!」というのが公式ツイッターなんかで散々煽られていたので「いや、そうは言ってもスパーでしょ?」と思いつつ少々楽しみにしながら視聴。と思ったらスパー開始直前に桜庭がカメラを押しやって「撮影拒否」というテロップ。そして「桜庭が3本奪取!」という結果のみ。

 もうねえ、だから地上波は嫌なんだよ!(←ガチのツッコミ)いやもう、これBPOの審議が入っておかしくないレベルですよ。

 そして番組の最後にはかねてから話に上がっていた高阪剛の参戦が正式発表。桜庭が4年ぶりのMMAで実戦勘がどうだこうだと言われているなか、こちらは実に9年ぶりの現役復帰。まあ相手に誰を持ってくるかだよなあ。
 番組中では「(ピー)vs高阪剛」と相手の名前がなぜか伏せられていたけど、先週の把瑠都の例からしても金曜に記者会見して番組で追いかける方が自然なはず。先週時点で「来週は追加カードを発表」と言っていたはずなので、相手の怪我か何かで当初決まっていたカードが流れたと見るべきか。もうこうなったら「日本vs南アフリカ、リングで再戦!」という煽りでヤン・ザ・ジャイアント・ノルキアを連れてくればいいと思うんだけど。
[PR]
by nugueira | 2015-10-31 15:45 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

岡見vsフィッチ

 WSOFで行われた岡見勇信vsジョン・フィッチの感想を。

 1R、岡見のパンチに合わせて組み付いたフィッチ。ケージへ押し込むが、岡見は耐えて体を入れ替える。再び組みの展開になり、岡見が押し込みながら細かいヒザ。ダブルレッグを狙うがフィッチ倒れない。
 2R開始早々、フィッチが素早いシングルからテイクダウン。尻をつけた岡見は一度は立ち上がるが、フィッチに再度テイクダウンを許すとラウンド後半は背中をべったりマットにつけてしまう。体を反転させる岡見だが、フィッチに腕をロックされた体勢のままラウンド終了。
 後のない岡見だが、3Rもパンチにタックルを合わされテイクダウンを許す。この後も岡見はフィッチのしつこいタックルと組み付きにペースを握れず、終盤のギロチンも不発。最後までフィッチにコントロールされ続けたまま試合を終えてしまう。

 WSOFのスケジューリングがいい加減で、試合間隔が空いたうえにウェルター級転向初戦がいきなりフィッチというのはあまりに不運なのだが、それを差し引いても岡見には痛すぎる一敗。一方のフィッチはミドル級の元UFCコンテンダーにも完勝。この展開ならまだまだ強いことを改めて証明してみせた。
[PR]
by nugueira | 2015-10-30 23:13 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

マティセvsポストル

 エキサイトマッチでWBC世界スーパーライト級王座決定戦、ルーカス・マティセvsビクトール・ポストルを視聴。

 1R、上背とリーチに勝るポストルはジャブで先手。マティセは飛び込んでの左ボディから返しの右を打ち込んでいく。
 だが2R以降はマティセが前に出ようとするタイミングでポストルがことごとくジャブを打ち込み、懐に入らせない。マティセは時おり強い左ボディは入れるものの単発で、後が続かない。ポストルはジャブから返しの右で距離を保ち、懐に入られたらクリンチワーク、というパターンでマティセに自分のリズムを作らせない。
 強引に前に出ようとするものの反撃の糸口がつかめなかったマティセだが、6Rに右ストレートを打ち込みポストルが後退。これで勢いづいたマティセは7R序盤にも右を入れ、バッティングの中断を挟みつつも攻勢。徐々に流れが変わり始める。
 だが8Rに入るとポストルは再びジャブでマティセを懐に入らせず、さらに打ち下ろしの右をヒット。マティセは背中を見せながら後退し、再び主導権を握られてしまう。
 9Rもポストルの流れで進み迎えた10R、ロープ際のポストルにマティセが強引に突っ込んできたところへ、右ストレートがヒット。ダウンしたマティセは片膝をついたまま立ち上がれず、ポストルが王座を獲得。

 リーチ差があり懐が深いやりにくい相手であったのは確かだが、これまでそんなことはものともせず剛腕でなぎ倒してきたのがマティセなわけで、こうも簡単に距離をコントロールされ豪打を封じられてしまったことが意外。最後もダメージで立てなかったというよりは心が折れていた感じで、マティセのこんな姿を見ることになるとは予想していなかった。この一戦で判断するのは時期尚早だが、ここから下り坂に入ってしまうのか…というレベルで心配になってしまう負け方。
[PR]
by nugueira | 2015-10-29 23:04 | ボクシング | Comments(0)

PANCRASE 271の予想

 Fight Pass中継開始でますます勢いに乗るパンクラスの予想を。

有己空○-×川口健次
 世界標準かどうかはさておき、川口の現役復帰は驚き。このところ厳しい負け方が多い近藤・・・じゃなくて有己空だが、ここはさすがに勝たないといけないよなあ。

馬場勇気×-○ルイス・ベタオ・ノゲイラ
上田将勝○-×CORO
上田将竜×-○リルデシ・リマ・ディアス

 とりあえず迷ったらブラジル勢推し。パンクラス初戦で難敵相手にきっちり勝利を収めた上田将勝は、ここでインパクトのある結果を出して石渡vsヘンリーの勝者へ挑む道筋をつけておきたい。

阿部博之×-○砂辺光久
 初代ストロー級王座決定戦を争うのはトーナメントを勝ち上がった阿部と、3階級制覇を狙う砂辺。実績を考えれば砂辺優位な気がするが、この階級にしっかりアジャストできているかどうかがカギか。

北岡悟○-×徳留一樹
 メインはライト級王座決定戦。北岡自身が言うように、現在の国内ライト級で組むことができる最高峰のカードと考えて差し支えないだろう。
 「無限ループ」のスタイルを固めて自分の勝ち方をしっかりと把握しているのが北岡の強味。これまでの北岡の負けパターンを考えると徳留は強い一発を入れて北岡のペースを乱したいところだが、それを簡単にやらせてもらえるかどうか。ここはやはり「2団体同時王者」の誕生に期待したい。
[PR]
by nugueira | 2015-10-28 23:49 | その他(総合・寝技系) | Comments(4)

[こだわり]バウト

 10月の各賞と11月のおすすめバウト。

MVP:ゲンナディ・ゴロフキン(10/18 3団体統一ミドル級タイトルマッチ)
 これまでの防衛戦の中では一番の難敵、という見方だったはずが、終わってみればゴロフキンが左ジャブ一本でレミューを制圧。ケタ外れに完成度が高い技術のうえに連続KO劇が成り立っていることを今さらながら思い知らされた。更なるビッグマッチは果たして実現なるか。

ベストバウト:ダニエル・コーミエvsアレクサンダー・グスタフソン(10/4 UFC192)
 下手すればコーミエのワンサイドゲームに終わると思っていたものの、グスタフソンが一発の強さを見せ大激戦に。4・5ラウンドの打撃戦は「死闘」と呼ぶにふさわしかった。

ベストKO:ローマン・ゴンザレス(10/18 WBC世界フライ級タイトルマッチ)
 相変わらずのパンチのキレと無駄打ちが一切ないコンビネーションの正確さ。同日に試合をしたゴロフキンとどちらをMVPにしようか迷った。この2人は本当に別次元のボクシングを展開している。

ベストサブミッション:ビクター・ヘンリー(10/4 PANCRASE270)
 グラウンドに持ち込んでからの展開の速さが図抜けている。12月に組まれた石渡とのバンタム級頂上決戦は今から楽しみ。

[おすすめ]バウト:三浦隆司vsフランシスコ・バルガス(11/22 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 同日のコットvsカネロ、パンクラスの北岡vs徳留、UFCのロンダvsホルム、K-1の武尊vsボンジョバーニ・・・と好カード目白押しの11月だが、勝負論とワクワク感でこのカードを選出。ベガス進出のうえビッグマッチ興業での試合、相手は無敗の強豪と、三浦にとって大チャンスの一方でハードルの高い試合。ボンバーレフトはベガスのファンの度肝を抜くか!?

 観戦疲れが今から心配。人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2015-10-27 23:40 | 雑記 | Comments(2)
 10月の勝敗予想の決算を。とはいうものの予想試合数は少ない月でした。

11/4 UFC192(4/4)
11/4 PANCRASE 270(2/3)
11/17 DEEP(1/2)
11/18 ゴロフキンvsレミュー他(2/2)

 合計は9/11で的中率81.8%。8割超えですが母数が少なすぎ、というのが正直なところ。UFCが大会ラッシュを迎える11月をしっかりクリアしてこそ本物でしょう。
[PR]
by nugueira | 2015-10-26 23:46 | 雑記 | Comments(0)

UFN76の感想

 メイン・セミがぶっ飛んだアイルランド大会、ファイトパス代を多少なりとも回収しないともったいないので、メインだけ視聴。

パトリック・フロハン×-○ルイス・スモルカ(2R 裸絞め)
 開始直後にフロハンがタイミングよくタックルを入れると、しつこく押し込みながらテイクダウン。この後はフロハンがサイドを奪うがスモルカは変形ダースチョーク、立ち上がりかけたところでフロハンがギロチン、さらにツイスターのような体勢からチョーク狙い。スモルカが立ち上がったところでフロハンが下から足関、スモルカもお返しの足関に行くがフロハンは凌いでパウンド・・・とノンストップの寝技の攻防が繰り広げられ、場内大歓声。ラウンド終盤はスモルカがフロハンの立ち上がり際にハイキックとワンツーを入れ、スモルカが打撃で押す場面が増えラウンド終了。
 2R、フロハンは打撃戦に応じつつテイクダウンを奪うと、バックをキープしながらチョーク狙い。大ピンチかと思われたスモルカだが、身体を反転させるとフロハンの下からの仕掛けを凌ぎつつパウンドで削り続ける。下から仕掛け続けながらも徐々にダメージが蓄積していくフロハン。最後は亀になって殴られ続けた後、スモルカがチョークをガッチリ極めたところでフロハンがタップ。スモルカが完全アウェーの中、逆転勝利。

 とにかく超満員かつ大盛り上がりの客席の様子に圧倒された。前述のとおりメイン・セミが消滅して、しかも代替メインでは地元選手が敗北。アイルランド人はサッカーやラグビーの応援でどちらかというとガラの悪いイメージがあるが、これだけの仕打ちを受けても暴動が起きていないということは意外と我慢強い人が多いのか?これだけの熱気をアイルランドに生み出しちゃってるんだから、そりゃズッファはマグレガーに足を向けて寝られないわ。
[PR]
by nugueira | 2015-10-25 23:48 | UFC | Comments(2)

今週のFUJIYAMA FIGHT CLUB

 第2回を視聴。水道橋博士やケンドーコバヤシといった、まあお馴染みというか安定感のあるメンバーが揃う中、岸博幸の姿も。いや、筋金入りの格闘技マニアであることはよく存じ上げているのだが、クールジャパン絡みの予算が投入されているという噂がある中(というか既に榊原さん自身がインタビューで公言していたっけ)、元通産官僚がいるのが何となく生々しいなあ。なぜか番組途中から姿を消していたけど。

 構成としてはヒョードルやギャビ・ガルシアを軸に出場選手の凄さを紹介、という感じだったが、射程がマニア層なのか一般層なのかイマイチ定まっていない感じ。この辺は回を重ねていくうちにどうにかなっていくだのろうか。

 そんな中、この回のハイライトは下記のやり取りですよ。

ケンドーコバヤシ「敢えてぶっこみますけど、今回(高田が)桜庭さんと久しぶりに顔を合わせてどうでした?」

高田延彦「いやもう、楽屋というか控室で普通に挨拶していたから。」

おのののか「何かあったんですか?」

高田「もう少し親密になったらね。それほど軽い話じゃないから。」

 いやもうね、前回も書いたけどおのののかは本当にできる子。このやりとりがスタッフの仕込みだとしたら大した度胸だし、素で聞いてるとしたら天才的嗅覚の持ち主ですよ。
 もう一方の女性メンバーである朝比奈彩は相変わらず影が薄いので、1・2Rとも10-9でおのののかに持って行かれている感じ。こりゃ次のラウンドは相当思い切ったことしないと試合のリズム変えられませんよ。一体何の話なんだ。
[PR]
by nugueira | 2015-10-24 23:19 | その他(総合・寝技系) | Comments(3)

メインvsファン

 パンクラス270のメインイベント、フェザー級タイトルマッチをファイトパスで視聴。

ナム・ファン×-○アンディ・メイン(三角絞め)
 開始早々シングルレッグから叩き付けるようにテイクダウンを奪ったメイン。そのままバックをキープするとパンチと肘でファンを削り続ける。ラウンド終盤にはファンの片腕をロックしガードできない状態からパンチを連打。
 2R、ファンのハイキックがガード越しにヒット。さらにボディブローも入れる。メインがシングルからテイクダウンを奪った後はスタンドでも持ち直し前蹴りで距離を取るが、ファンはローをヒット。スタンドではややファンに分があるか。
 しかし3Rも難なくテイクダウンを奪ったメイン、バックから足四の字フックで固定するとパウンドで徹底的にファンを痛めつけ、ラウンド終盤にはツイスターまで仕掛ける。迎えた4R、組み付きながら倒れ込んだメインは、サイドを取られかけた体勢からスルスルと三角絞めに移行し、ファンが敢え無くタップ。

 戦前は何となくメインに分があるかな、ぐらいの予想だったのだが、ここまで一方的な展開になるとは驚き。百戦錬磨のファンに何もさせず勝ってしまった。最後の三角はお見事。
[PR]
by nugueira | 2015-10-23 23:47 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZINに把瑠都参戦

 この前の記事で「RIZINは煽り番組に合わせて毎週追加発表をするぐらいの仕掛けが必要」と書いたのだが、やはりその辺りにぬかりはなかった!第2回放送を前に新たな参戦選手が明らかに!

 元大関の把瑠都だ!!

 いやー、何か「日本の大晦日」っていう雰囲気が漂ってきたよね。ブログを始めた10年前の自分なら「格闘技なめるな!」と全力で罵っていた可能性が高いはずなのだが、けっこう冷静に受け止めてしまっている辺り、やはり歳を重ねると人間は角が取れてくるということなんだろうか。

 ヒザを悪くして相撲を引退した人間がまともに動けるのかなあ・・・とか不安は尽きないのだが、その辺は脇に置いておいて、とりあえず対戦相手を予想。把瑠都を待ち構えるのはこの男たちだ!(デン・デン・デデン!)

 MMA(2戦)無敗!ヒョードルは無理でも把瑠都ならどうにかなるぞ!
 「DEEP無差別級王者」シング・心・ジャディブ!

 アームレスリング対決から2年、今度はリングで返り討ちだ!
 「野獣」ボブ・サップ!

 「大晦日」「地上波」「スーパーヘビー級」この三大噺の答はこの男!
 「大晦日の視聴率男」ジャイアント・シルバ!


 ・・・どうしよう、よけい不安が増してきた。この中に正解がいる可能性があながち否定できないから怖い。頼むからそろそろ、正統派格闘技ファンが「オッ、やるじゃねえか」と思うネタを提供してほしい。
[PR]
by nugueira | 2015-10-22 23:52 | その他(総合・寝技系) | Comments(4)