反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

<   2015年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 7月の5大会の結果を反映したランキング。

○ヘビー級
王者:ファブリシオ・ヴェウドゥム
1位:アンドレイ・アルロフスキー
2位:ケイン・ヴェラスケス
3位:スティペ・ミオシッチ
4位:トラヴィス・ブラウン
5位:ジュニオール・ドス・サントス
6位:ベン・ロズウェル
7位:アリスター・オーフレイム
8位:ロイ・ネルソン
9位:マーク・ハント
10位:ブレンダン・シャウブ
11位:マット・ミトリオン
12位:ミルコ・クロコップ
13位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
14位:ショーン・ジョーダン(↑)
15位:フランク・ミア(↑)
※ダフィーを破り2連勝のミアがランクイン。長期間試合をしていないジョシュがランク外へ。

○ライトヘビー級
王者:ダニエル・コーミエ
1位:ライアン・ベイダー
2位:アレクサンダー・グスタフソン
3位:アンソニー・ジョンソン
4位:アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
5位:オヴァンス・サンプルー
6位:グローバー・テイシェイラ
7位:クイントン・ランペイジ・ジャクソン
8位:ファビオ・マルドナド
9位:ラシャド・エヴァンス
※変動なし。

○ミドル級
王者:クリス・ワイドマン
1位:ホナウド・ジャカレイ・ソウザ
2位:ヨエル・ロメロ
3位:ルーク・ロックホールド
4位:ティム・ケネディ
5位:マイケル・ビスピン(↑)
6位:ゲガール・ムサシ(↓)
7位:リョート・マチダ(↓)
8位:ホアン・カルネイロ
9位:ヴィトー・ベウフォート(↑)
10位:ターレス・レイチ(↓)
11位:C.B.ダラウェー
12位:デレク・ブランソン
13位:コンスタンティン・コスタ・フィリッポウ
14位:ケルヴィン・ガステラム
15位:ダン・ヘンダーソン
※レイチに勝利したビスピンがランクアップ。

○ウェルター級
王者:ロビー・ローラー
1位:ジョニー・ヘンドリックス
2位:デミアン・マイア(↑)
3位:タイロン・ウッドリー(↑)
4位:ローリー・マクドナルド(↓)
5位:リック・ストーリー
6位:カーロス・コンディット(↑)
7位:ジョーダン・メイン(↑)
8位:チアゴ・アウベス(↑)
9位:マット・ブラウン(↑)
10位:キム・ドンヒョン
11位:ニール・マグニー(↓)
12位:コルビー・コヴィントン(↓)
13位:タレック・サフィジーヌ(↑)
14位:エリック・シウバ(↑)
15位:スティーブン・トンプソン(↑)
※タイトルマッチに敗れたマクドナルドがランクダウン。ノーランカーに勝利したブラウンがランクアップ。エレンバーガーを破り5連勝のトンプソンがランクイン。

○ライト級
王者:ハファエル・ドス・アンジョス
1位:トニー・ファーガソン(↑)
2位:ドナルド・セローニ(↓)
3位:アンソニー・ペティス(↓)
4位:ベン・ヘンダーソン
5位:グレイソン・チバウ
6位:マイケル・ジョンソン
7位:エジソン・バルボーザ(↑)
8位:ハビブ・ヌルマゴメドフ
9位:ボビー・グリーン(↑)
10位:ベニール・ダリウシュ(↑)
11位:アル・ラクインタ(↑)
12位:エディ・アルバレス(↑)
13位:ジム・ミラー(↑)
14位:ダスティン・ポイエー
※トムソンに勝利したファーガソン、ノーランカーに勝利したバルボーザ、ミラーがランクアップ。3連敗のトムソンはランク外へ。
○フェザー級
王者:ジョゼ・アルド
暫定王者:コナー・マグレガー(↑)
1位:フランキー・エドガー
2位:マックス・ホロウェイ(↑)
3位:デニス・バミューデス(↑)
4位:チャド・メンデス(↓)
5位:クレイ・グイダ(↑)
6位:カブ・スワンソン(↑)
7位:ヒカルド・ラマス(↑)
8位:チャス・スケリー(↑)
9位:マイク・ウィルキンソン(↑)
10位:ジェレミー・スティーブンス(↑)
11位:ニコラス・バックストロム(↑)
12位:ハクラン・ディアス(↑)
13位:チャールズ・オリベイラ(↑)
14位:ダレン・エルキンス(↑)
※メンデスを破ったマグレガーが暫定王者に。バミューデスvsスティーブンスは体重超過のスティーブンスが勝利したためランキングには反映せず。

○バンタム級
王者:TJ.ディラショー
1位:ハファエル・アスンサオ(↑)
2位:ユライア・フェイバー(↑)
3位:ヘナン・バラォン(↓)
4位:ドミニク・クルーズ
5位:ロブ・フォント
6位:アルジャメイン・スターリング
7位:フランシスコ・リベラ
8位:ジョージ・ループ
9位:ジョニー・エドゥアルド
10位:ハニ・ヤヒーラ(↑)
11位:水垣偉弥(↓)
12位:マイケル・マクドナルド(↑)
13位:金原正徳(↓)
14位:ブライアン・キャラウェイ(↑)
15位:トーマス・アルメイダ(↑)
※タイトルマッチに敗れたバラォンがランクダウン。金原に勝利したヤヒーラがランクアップ。ワインランドに勝利したキャラウェイ、ピケットに勝利したアルメイダがランクイン。ここ4戦で1勝3敗のワインランドはランク外へ。

○フライ級
王者:デメトリウス・ジョンソン
1位:ジョゼフ・ベナビデス
2位:ジョン・ドッドソン
3位:ジュシェ・フォルミーガ
4位:イアン・マッコール
5位:ジョン・モラガ
6位:ヘンリー・セジュード
7位:ジョン・リネカー
8位:ザック・マコースキー
9位:ウィルソン・ヘイス
10位:チコ・カムス
11位:クリス・カリアソ
12位:堀口恭司
※バンタム級転向のピケットがランク外へ。その他は変動なし。

○女子バンタム級
王者:ロンダ・ラウジー
1位:ミーシャ・テイト(↑)
2位:アレクシス・デイビス(↓)
3位:アマンダ・ヌネス
4位:キャット・ジンガーノ
5位:ベス・コレイラ
6位:リズ・カモーシュ
7位:サラ・マクマン
8位:ホーリー・ホルム(↑)
9位:ジャーメイン・デ・ランダミー
10位:マリオン・ルニュー(↓)
11位:ジェシカ・アンドラーデ
12位:サラ・カウフマン(↑)
13位:ジェシカ・アイ(↓)
※アイに勝利したテイト、ルニューに勝利したホルムがランクアップ。

○女子ストロー級
王者:ヨアナ・イェンジェイチック
1位:ローズ・ナマジュナス
2位:カーラ・エスパーザ
3位:ランダ・マルコス
4位:テシア・トーレス
5位:マリーナ・モロズ
6位:ペイジ・ヴァンザント
7位:ジョアンヌ・カルダーウッド(↑)
8位:ジェシカ・ペン(↓)
9位:フェリス・ヘリグ
10位:ジュリアナ・リマ
※ノーランカーに勝利したカルダーウッドがランクアップ。
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by nugueira | 2015-07-31 23:24 | UFC | Comments(0)

UFC190の予想

 日本時間2日のUFCブラジル大会の予想を。経済危機の煽りでこれ以降ブラジル大会の予定が立っておらず、9月・11月に未だ開催地未定の大会があるのはそのせいだと思われるのだが、さてどうなるか・・・。

デミアン・マイア×-○ニール・マグニー
 なんとマイアがメイン枠から陥落。連勝中なのに。ただ最近は持ち味である極めの強さが見られず、パフォーマンスが落ちているのは確か。7連勝と破竹の快進撃を続けるマグニーが敵地であっさりマイアを食いそうな気がする。

アントニオ・シウバ×-○ソア・パラレイ
 ハント戦のダメージなのか薬が抜けたせいか、やたら打たれ弱さが目立つようになったペザォン。今回もパラレイが一発入れて倒してしまうのでは。

ステファン・ストルーブ×-○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
 ノゲイラ兄弟揃い踏みだが、揃って惨敗のリスクもある今大会。まずは兄の方から。連敗中で打たれ弱さも心配だが、相手のストルーブはそれ以前にオクタゴンに上がって大丈夫なのかというレベルで不安のある選手。ここで3連敗は回避してくれると信じたいが・・・。

マウリシオ・ショーグン×-○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
 ショーグンとホジェリオが10年ぶりとなる再戦。このブログの開始直後に見たカードが再び組まれるという凄い展開。両者とも引退がチラつく状況というのがまた寂しいのだが。ホジェリオはジョンソン戦でのKO負けのダメージが心配。ただ、一方のショーグンもここ5戦で4敗しており、2試合連続KO負け。兄と同じく相対的な蓄積ダメージの差でホジェリオが勝つのではないかと予想。

ロンダ・ラウジー○-×ベチ・コヘイア
 悪い意味で予想に悩むカードが並ぶ中、メインは鉄板。敵地だ何だという問題じゃなく、ロンダが女性相手に負ける場面が想像できない。コヘイアは何ラウンド、というか何分持ちこたえられるか、という観点で見た方が楽しめそう。でもこういう時ほど意外と手こずっちゃったりするんだろうか。

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by nugueira | 2015-07-30 23:18 | UFC | Comments(2)

[こだわり]バウト

 7月の各賞と8月のおすすめバウトを。

MVP:コナー・マグレガー(7/12 UFC189)
 前にも書いたが「外野の最もらしい予想を結果で覆す」のがスーパースターの条件の一つで、その点で自身がスーパースターであることを力ずくで証明してみせた一戦。アルドとの正真正銘のメガファイトは今から待ちきれない。

ベストバウト:ロビー・ローラーvsローリー・マクドナルド(7/12 UFC189)
 魂と肉体の削り合い、という以外の表現が見つからない、文字通りの死闘。現代MMAの申し子であるロリマクをどろどろの展開に引きずり込んだローラーの技術と精神力に、ただただ脱帽。

ベストKO:T.J.ディラショー(7/26 UFC on FOX)
 かつての最強王者バラォンをあっさりと返り討ち。勝負所の4Rで見せたノンストップ連打は圧巻で、王座交代する場面が想像できなくなってきた。

ベストサブミッション:グンナー・ネルソン(7/12 UFC189)
 空手ベースの打撃から最後は寝技で一本、という幻想大爆発の勝利。こういう強い個性のある選手は早く次の試合を見たくなる。

[おすすめ]バウト:山崎秀晃vs野杁正明(8/22 Krush.57)
 K-1立ち上げ以降はカードの薄い印象があるKrushだが、これは久しぶりのビッグカード。総合力では野杁有利だと思うが、山崎としては一発を入れて流れを引き寄せたいところ。
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by nugueira | 2015-07-29 23:51 | 雑記 | Comments(0)

ROAD TO UFC: JAPAN(Episode4)

 今回は一回戦の最注目カード、大尊伸光vs廣田瑞人。

 今回は試合前の減量の厳しさをしっかり取り上げていたのが良かった。1度目の計量をパスできなかった大尊がサウナに入る際、ジョシュは中まで同行してアドバイス。もう、どれだけ視聴者に好印象を与えたら気が済むんだと。もし今週選挙があったら俺、無効票覚悟で「ジョシュ・バーネット」と書きますよ。

 計量後の食事シーンでは大尊がセコンドに「味噌汁に塩入れた?ここで塩取ったらムクむだろ!」といきなりキレる一幕が。どこのDV夫だよ、と思いながら見ていたのだがスタジオゲストのKIDは「あー、分かる分かる」という反応。リカバリーの食事はここまで気を使ってるのか。これは格闘技ファンにとっても新しい発見。

 試合の方は両者ともにパンチで一発を狙っていく展開からスタート。大尊の左が時おり廣田の顔面を捉えるのだが、左フックは空振りさせられる場面が目立つ。細かいパンチを入れた廣田が手数で優勢、印象に残るヒットは大尊が多かったか。
 2R、大尊はタックルからテイクダウンに成功するが、廣田はすぐに立ち上がるとケージに押し込んで脇を指してからテイクダウン。トップポジションをキープしてコツコツ削っていく。大尊は終盤にスタンドに戻すものの逆転の一撃は入れられず、判定2-0で廣田が勝利。大尊はもう少し攻撃に幅が欲しかった。初のフェザー級でコンディション作りにも苦しんだか。

 おばあちゃんと二人暮らしという大尊の境遇は、ある意味ベタではあるのだが視聴者的には応援したくなる構図。残念ながら今回の「負けられない理由」は結果に結びついてくれなかった。UFCとの再契約を狙う廣田にも「ラストチャンス」という悲壮感が漂っていいはずなのだが、今の所その辺のストーリーが上手くアピールできていない感じを受ける。
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by nugueira | 2015-07-28 23:46 | UFC | Comments(4)

勝敗予想(7月の決算)

 7月の勝敗予想の決算を。

7/4 K-1 WORLD GP(10/12)
7/12 UFC189(2/4)
7/13 TUF21 Finale(1/2)
7/16 UFC Fight Night(3/5)
7/18 UFC Fight Night (0/1)
7/20 DEEP CAGE IMPACT(1/1)
7/26 UFC on FOX(5/5)


 合計は22/30で的中率73.3%。終盤まで伸び悩んだものの、最後のon FOXが全試合的中でまくることに成功。というか鬼門だったK-1ワンデートーナメントがあったにも関わらずこの数字を残せたことに個人的に大満足。
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by nugueira | 2015-07-27 23:31 | 雑記 | Comments(2)

UFC on FOX16の感想

 「予想が外れた方が面白いんだけど」と思っていた試合も含めて予想通りの結果に終わった本日のUFC、感想を。

ジョー・ローゾン○-×五味隆典(2R TKO)
 スタートから前に出る五味。ボディストレートからのコンビネーションで攻めていくが、ローゾンは打ち合いに応じつつタックルからテイクダウンを奪うと、あっという間にバックへ。ヒザ十字狙いを一度は凌がれるも、バックをキープし五味の体を伸ばすとパウンドの連打。ハーブ・ディーンが相変わらず止めようとせず、終いにはローゾン自ら攻撃をやめて立ち上がり、ディーンがそれに従うようにストップ。
 五味はスタンドでの動きは悪くなかったが、寝かされた後は何もできず。そろそろリリースがチラついてきたか。あとUFCはカットマンをクビにする暇があるなら、さっさとディーンを処分してほしい。

エジソン・バルボーサ○-×ポール・フェルダー(判定)
 左ミドルを起点に攻めるバルボーザに対し、フェルダーはバックブロー、後ろ回し蹴り、さらにローリングエルボーと回転技のオンパレード。両者のスタイルが噛み合う攻防となったが、バルボーザのローブローで一時中断。バルボーザはボディブローもヒットさせるが、大振りフックの空振りが目立つ。
 2Rもフェルダーは回転技を軸に攻めていく。バルボーザはフェルダーの打ち終わりに返してはいるが、パンチの間合いを読まれてしまっているか。ラウンド後半にはフェルダーが跳びヒザを入れるが、バルボーザはミドル・ローで反撃。
 3Rはフェルダーの手数が落ち、決定打はないもののバルボーザが細かい打撃を入れ続けて試合終了。個人的採点は1・2Rフェルダー、3Rバルボーザだったが、判定は三者ともバルボーザ。微妙ではあるが、手数重視ということなら想定の範囲内のジャッジ。フェルダーは勝ちを確信したのか、3Rに露骨にペースダウンしたのが響いた。

ミーシャ・テイト○-×ジェシカ・アイ(判定)
 テイクダウンを奪いたいミーシャだが回転力のあるアイのパンチに組み付く機会を作れず、顔面に被弾し続ける嫌な展開。しかし1R後半に強引に打って出ていくと、右フックをヒットさせダウン!力ずくで流れを引き寄せる。
 解説のKIDが言っていたようにきれいなボクシングをしているのはアイなのだが、ミーシャは要所要所で強い一発を入れアイの顔面をのけぞらせる。2Rもパンチ連打から押し倒すようにテイクダウンすると、サイドポジションをキープ。ラウンド終了間際にはギロチンに捕らえるが、アイはホーンに救われる。
 ミーシャは3Rもタックルからバックマウントをキープし、文句なしの判定勝利。ロンダに敗れた後は4連勝で正直試合内容のインパクトは薄いのだが、ビジュアルとストーリー性込みでロンダとの再戦はまあアリか。誰が挑んでもロンダが負ける場面が思い浮かばない、という構図は同じわけだし。

T.J.ディラショー○-×ヘナン・バラオン(4R TKO)
 開始と同時に前に出たのはバラォン。前蹴り、タックルを交えながらディラショーにペースを握らせまいと攻めていく。ケージ際での組み合いが続いた後、ラウンド後半にディラショーのパンチがヒットしバラォンぐらつく。バラォンの動きは悪くないが、パンチで先手を取られているのが厳しい。
 1R後半にディラショーへ傾いた流れは変わらず、ディラショーを捉えきれないバラォンに対し、ディラショーはワンツーや離れ際の肘を次々とヒット。バラォンはタックルからテイクダウンに成功するがすぐ立ち上がられてしまい、反撃へつなげられない。バラォンは完全に足が止まってしまい、気づけば前回の対戦と同様、ディラショーにいいように殴られる展開に。
 完全に失速状態のバラォン、3Rは完全に苦し紛れのタックルに行くが簡単に切られてしまう。ディラショーもやや攻め疲れたのか比較的静かな攻防が続くが、ラウンド終盤にディラショーが連打。やはり燃料はしっかり残しているか。そして迎えた4R、ディラショーの左フックをもらったバラォンがぐらつくと、ディラショーはすかさずケージ際に詰めノンストップの猛ラッシュ。バラォンは棒立ちになったままパンチをもらい続け、遅すぎるストップの末にディラショーが勝利。バラォンを返り討ちにした。本日2度目になるが、ハーブ・ディーンはさっさとクビにした方がいい。
 バラォンにとっては言い訳の効かない敗北。前回は1Rにビッグヒットをもらいそのまま押し切られた形だったが、今回はディラショーの変則スタイルを研究する期間は十分あったにも関わらず、いいところなく敗れた。3R以降のガス欠は減量苦をうかがわせたし、UFCでは今後、計量後の点滴禁止措置も始まる。バラォンにとってはフェザー転向が最良の選択のはずなのだが。

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by nugueira | 2015-07-26 14:34 | UFC | Comments(2)
 エキサイトマッチでWBA世界フェザー級タイトルマッチ、ニコラス・ウォータースvsミゲール・マリアガを視聴。ウォータースが計量オーバーにより王座剥奪、マリアガが勝った場合はタイトル獲得という締まらない展開に。ドネアをKOした直後にこういう失態を見せられてしまったのは本当に残念。

 1R、ウォータースは強めの左ジャブからボディのコンビネーション。マリアガは距離が詰まると強いパンチを振るっていく。2Rはマリアガが手数を増やし、右フックがウォータースの顔面を捉える。3Rは逆にウォータースが圧力を強めていく。
 4Rに入るとマリアガの右が繰り返しヒット。さらに返しの左もヒットし、ウォータースがにわかに追い込まれてくる。しかし5Rにはウォーターズが持ち直し、互いにガード越しだが強打を打ち合う展開に。ウォータースはポイントで遅れを取っているほどではないものの、いまいちリズムに乗れないまま前半戦が終了。
 だが7R開始早々、マリアガの入り際にウォータースの左ボディがヒット。これでギアが入ったか、ウォータースはボディを起点とした連打でマリアガを下がらせる。一気に主導権を引き寄せたウォータースは、8R終盤に右フックを振りぬきマリアガの腰をガクリと落とさせる。9Rにはマリアガのパンチでウォータースが一瞬腰を落とすものの、終了間際にマリアガが突っ込んできたところへウォータースがカウンターの右を入れ、吹き飛ばすようにダウンを奪取。
 これで勝敗をほぼ決定づけたウォータースだが、終盤は攻め切れないというか無理をしない戦い方のまま最終ラウンドへ。マリアガのオーバーハンドをもらいヒヤリとする場面もあったが、そこからボディ連打で逆襲し試合終了。大差の判定でウォータースが勝利。

 ウォータースがKO率80%強、マリアガがKO率90%ということで前半はそれなりにヒリヒリする場面もあったのだが、カタルシスのある結末とはならず。ウォータースは要所要所でいい攻めは見せたものの、ダルチニアン・ドネアをなで斬りにした時の凄味は感じられなかった。計量オーバーによるコンディション不良も影響したとは思うが、試合成立の前提条件をぶち壊しにしてしまった点も含め、返す返すガッカリさせられた。
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by nugueira | 2015-07-25 23:32 | ボクシング | Comments(0)
 「新日本プロレス総選挙」という事前企画も(ごく一部で)話題となっていた『Number』の新日本プロレス特集を読んだ。新日本特集は2001年(中西が表紙だったっけ)以来14年ぶりということで、21年ぶりの大阪城ホール進出と合わせ、新日の復権が現れている出来事では。

 飯伏のぶっ飛んだエピソードをはじめとしてどの記事も楽しく読ませてもらったが、棚橋を取り上げた記事の「四面楚歌の状況に追い込まれた棚橋は、ついに最強の敵と戦うことを決意した。猪木の幻影、ストロングスタイルである。」というくだりなど、全体的に「新日の復権」と「脱猪木・脱ストロングスタイル」を直結させようとしているのが少々気になった。
 2000年代前半の新日本が猪木に振り回されていたのは間違いないのだが、それをリング内外で上手く消化できなかったのは当時の首脳陣の経営センスの欠如も一因なわけで、今の隆盛も「脱ストロングスタイルで盛り上がった」というよりは「どん底状態のメンバー中、一番集客センスのある棚橋がこういうスタイルだった」という以上の意味はないと個人的に思っているのだけど。そういう意味で読んでいて一番ストンと落ちたのは蝶野のインタビューだったので、以下抜粋。

・アメリカのエンタメ系プロレスも大きい興業ではストロングスタイルと言っていい試合をやっている。大きくとらえたらエンタメ系とストロングスタイルの区別なんてない。

・自分がいたころの新日本はよくも悪くも営業の会社で、ゴールデンタイムのテレビ中継を見てもらうことが最大の宣伝。広報の部隊がほとんど機能していなかった。その最も足りなかった部分に木谷社長が力を入れたことが大きい。

・これからは離れたファンを戻す試みも必要になってくると思う。ドーム興業で藤波さんや長州さんをリングに上げれば、2人のファンだった人が集客の1割から2割を埋めてくれるかもしれない。

 特に3点目は自分も強く感じるところで、新日本が更に次のステップを狙うとしたらオールドファンの掘り起こしは避けて通れないオプションなのでは。それこそWWEのレッスルマニアのように年に一度のレジェンド枠で参戦すればもの凄い「お祭り感」が出せると思うのだが。
 ただ、レギュラー参戦していない大物選手をいきなり引っ張り出すのは化学反応が期待できる一方で噛み合わないおそれもある「ギャンブル」なわけで、今の新日本がそういうギャンブルを排除してここまで息を吹き返してきたのも確か。OBの大物を活用するのは経営方針に合わないということなのだろうか。1.4ドームで中邑vs蝶野とか組まれたら絶対見に行くんだけどなあ。
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by nugueira | 2015-07-24 23:24 | プロレス | Comments(0)

カーンvsアルジェリ

 エキサイトマッチの感想。まずはWBA世界スーパーフェザー級王座決定戦、ブライアン・バスケスvsハビエル・フォルトゥナ。
 リーチで勝るフォルトゥナは遠い間合いからノーモーションのパンチをヒット。対するバスケスは懐に飛び込んで距離を潰していき、近距離で両者のパンチが交錯する。2R以降はリーチ差を警戒してかバスケスはやや慎重な動きも見せるが、中間距離で激しい打ち合い。どちらが先にクリーンヒットを入れるか、というヒリヒリした展開になる。3Rからバスケスの有効打も増えてくるものの、4Rはフォルトゥナが接近戦で優勢。リーチだけでなく回転力でも上回っているか。5R、フォルトゥナの左右のフックをもらったバスケスの動きが一瞬止まる。6Rも身体を密着させての打ち合いが続き、消耗戦の展開に。フォルトゥナはポイント自体は優勢だが、バスケスのペースに引きずり込まれているか。
 7Rは手数の減ったフォルトゥナにバスケスが押し気味に進めていたが、ラスト30秒でフォルトゥナが猛ラッシュ。8・9Rとも近距離で両者のパンチが交錯するが、フォルトゥナの方が攻勢の印象。この後も消耗が激しい様子のバスケスに、フォルトゥナは要所要所で連打を入れていく。お互い手数の割に効かせるパンチは少なく、終盤は少々もやもやした雰囲気に。12Rはフォルトゥナは露骨に逃げ切りモードに入り、それでも4~6ポイントの差をつけて王座獲得。内山のスーパー王者格上げに伴う正規王者決定戦だったが、あまりエキサイトした試合にはならず。

 続いてウェルター級12回戦、アミール・カーンvsクリス・アルジェリ。1Rから前に出て圧力をかけていくアルジェリ。カーンはスピードのあるパンチを上下に打ち分けていくが、ラウンド後半にアルジェリのワンツーが入り、カーンが一瞬腰を落とす。2R以降、カーンは下がりながらもスピードのあるコンビネーションを打ちこんでいくが、アルジェリのリーチと圧力にやりにくそうな様子。この後もカーンはサークリングでアルジェリの右の強打を避けつつ、的確にパンチを入れるもののクリーンヒットは出ない。
 後半戦もカーンはアルジェリの圧力を捌きながらジャブを着実に刺し、返しの右。おそらくポイントは取っているが、内容的にそれほど明確な差はつけられてないままラウンドが経過していく。
 攻め疲れのせいか8Rあたりから圧力・手数が落ちてくるアルジェリに対し、カーンは引き続きフットワークを使いながらショートの連打。10Rにはカーンが左フックからボディのダブル、さらに右アッパーをヒット。ようやく攻撃のギアが上がってきたか。完全に足が効いていない状態のアルジェリに対しカーンが猛攻を仕掛ける展開を期待したが、カーンも単発ながらパンチをもらってしまうピリッとしない内容のまま12ラウンドが終了。判定3-0で勝利は収めたものの、アルジェリの圧力に苦しむ場面が目立った。メイウェザーのラストマッチの候補として名前が上がるカーンだが、そのアピールとしてはあまりにお粗末な試合内容。
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by nugueira | 2015-07-23 23:36 | ボクシング | Comments(0)

UFC on Fox 16の予想

 日本時間26日のUFCの予想を。

ジム・ミラー○-×ダニー・カスティーリョ
 2連敗で上位グループからは完全に脱落状態のミラー。対するカスティーリョも現在連敗中なので、ここはきっちり白星を拾って再浮上につなげたい。

ジョー・ローゾン○-×五味隆典
 日本大会でのKO負けからの再起戦となる五味。ローゾンも前回の負け方を見るに相当打たれ弱くなっているので、先に一発入れれば押し切れる可能性はありそう。とはいえ今の五味だとスタンドの展開で押し切る場面が想像しにくい。ローゾンが一本勝ちと予想。

エジソン・バルボーザ○-×ポール・フェルダー
 UFC9勝3敗と数字は悪くないのだが、勝負どころの一戦を落としている印象が強いバルボーザ。前回ホームのブラジル大会で敗れてしまったのが痛いが、失地を挽回できるか。相手のフェルダーはキャリア10勝無敗と手ごわそうだが、バルボーザのKOを期待。

ミーシャ・テイト○-×ジェシカ・アイ
 日本大会での中井戦はイマイチな感じだったテイトだが、それを含め3連勝中。「ロンダに2ラウンド目を戦わせた唯一の女」の称号は伊達ではないか。今回も順当に勝ちそうだが、これでロンダとの再戦にこぎつけられちゃうのも何か説得力不足。勝利はもとより内容が問われそう。

T.J.ディラショー○-×ヘナン・バラォン
 お互いの減量失敗や怪我が続き、ようやく実現したリマッチ。前回のディラショーの勝利はUFC史上空前のアップセットだったが、その後のソト相手の防衛戦を見ても、ディラショーは自分のスタイルを完成させている印象。バラォンは無事減量できるかという試合前の関門が待ち構えているし、ディラショーが返り討ちにするのでは。

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by nugueira | 2015-07-22 23:41 | UFC | Comments(2)