反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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井岡盤石、天笠健闘

 今年最後の更新はTBSのボクシング中継。

 まずフライ級10回戦、井岡一翔vsジャン・ピエロ・ペレス。井岡は1Rから上下左右に打ち分け、いい動きでスタート。ペレスも手数をしっかり出しており2Rからは打ち合いの場面が増えるが、常に先手を取っているのは井岡。左ボディや右ストレートの有効打を着実に入れていくと、5Rに右ストレートをきれいに打ち抜きペレスをKO。
 元世界王者とはいえ1年以上のブランクがある選手相手だったが、井岡は大晦日に求められた仕事をきっちりと遂行した。今年はプロ初黒星を喫する「停滞期」となってしまったが、来年こそ悲願の3階級制覇達成なるか。

 続いてWBA・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、ギジェルモ・リゴンドーvs天笠尚。身長・リーチで上回る天笠に対し、リゴンドーはボディストレート主体の比較的静かな立ち上がり。天笠はガードをしっかり固めてリゴンドーの左ストレートを防ぎ、悪くない戦いぶり。
 リゴンドーはやはり身長差のある相手がやりにくいのか、ラウンドが進んでもなかなかペースが上がらず、逆に天笠のボディブローを嫌がる場面も。序盤戦は天笠の健闘といっていい内容。
 それでもリゴンドーは5Rに左ストレートの連打で天笠を追い込み、いよいよ本領発揮か・・・と思われた7R、フットワークを使って天笠の後ろに回り込んだリゴンドーに対し、天笠の振り向き様の右ストレートがヒット!体勢を崩していたリゴンドーがダウンするまさかの展開。ダメージはさほどないはずのリゴンドーだが、天笠の追撃を受けしがみつくようになりながら2度目のダウンを喫し、まさかのピンチに追い込まれる。
 よもやの展開に勢いづきたい天笠だが、ここから攻め込む余力は残っていなかったかリゴンドーの回復を許してしまう。再度攻勢を強めたリゴンドーは10Rに遂に左ストレートを叩き込み、天笠がダウン。頬が尋常でなり腫れ上がり方をした天笠は11Rは何とか耐えたものの、最終ラウンドを迎える前に棄権。リゴンドーがよもやの大苦戦をしつつも防衛に成功した。

 これはもう、「天笠頑張った」の一言に尽きる試合。リゴンドーの早期KOを予想する人こそいれ、こんな展開を想像できた人は失礼ながら天笠陣営を含め皆無だったのでは。8R以降もガンガン前に出れればまた違った展開になっていた可能性もあるが、それは言っても仕方ないか。TBSにとっては願ってもない展開で、リゴンドー招聘という大ばくちを打った甲斐があったというところか。

 テレ東の方の感想は後日。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2014-12-31 23:52 | ボクシング | Comments(6)
 ボクシングトリプル世界戦の感想を。いや凄かった。

ミドル級10回戦 村田諒太○-×ジェシー・ニックロウ(判定)
 1Rから村田はボディストレートを起点に攻勢。対するニックロウは攻めが単発で、1R終了時点で村田に危険な要素は皆無。焦点はKOできるかどうかに移ってくる。
 2R以降も村田は左のジャブから右フック、ボディとアッパーも混ぜてのコンビネーションで攻め込んでいくが、ガードをがっちり固めたニックロウをなかなか崩せないままラウンドが経過。ニックロウも有効な反撃の手立てがあるわけでもなく、結局三者フルマークの判定で村田が完勝。
 村田はフットワークを使って中間距離での連打を出したり、スタイルの幅の広がりは見せた形。とはいえお手頃感のある相手なのできっちりKOしてほしかったところ。陣営が試合前から口にし始めた来年の世界挑戦は明らかに時期尚早だと思うのだが。ビジネス的にこれ以上引っ張れないということなのだろうか。

WBC世界ライトフライ級王座決定戦 ペドロ・ゲバラ○-×八重樫東(7R KO)
 ゲバラは左のダブル・トリプルを出し続け、距離が詰まってくると右のカウンター。八重樫も動きは悪くなく、2Rに入ると飛び込みながらの左が入るようになる。しかしゲバラも左の手数は減ることなく、手数でゲバラ、有効打で八重樫という印象。4R終了時の個人的採点は38-38。オープンスコアリングは一人が同点、残り二人が八重樫・・・と思いきや場内アナウンスが間違っており、実際はゲバラがリード。いくらなんでもひどい不手際。
 5Rは近距離での打ち合いの場面が増え、八重樫にとっては得意な展開になってきた印象。だが続く6R、ゲバラの右の連打をまともに食らってしまい八重樫が後退。八重樫は反撃に転じようとはするが自分の距離を作れず、流れが一気にゲバラへと傾いていく。
 落ち着いて立て直したい八重樫だが、7Rに入ってもゲバラの攻勢は続き、八重樫は真正面でまともにパンチをもらってしまう。そしてラウンド終盤、ゲバラの左ボディフックがヒットすると、八重樫は崩れ落ちるようにダウン。そのまま立ち上がれないまま10カウントを聞き、3階級制覇は幻と消えた。
 前半戦は微妙なラウンドは多かったものの八重樫の動き自体は悪くなかったはずなのだが、6Rに連打を食らってから一気に失速。ゲバラが強かったのも確かだが、KO負けからショートスパンでの再起戦、階級を落としての世界戦と、やはりコンディション面での悪条件が悪い結果に結びついてしまったか。試合前に解説の香川照之が「八重樫はロマゴン戦で勝利以外の全てを手にした。今回は勝利だけを手にしてほしい」とコメントしていたが、今の八重樫に一番必要だったはずの勝利は手の届かないところへいってしまった。

WBC世界ライト級王座決定戦 ホルヘ・リナレス○-×ハビエル・プリエト(4R KO)
 開始と同時に重いボディを打っていくプリエトに、リナレスは鋭いジャブで応戦。両者手数は少なめの静かな展開だが、やはりリナレスのスピードが圧倒的。2Rに左フックを突き刺して場内を沸かせると、迎えた4R、距離が詰まったところで連打から打ちおろしの右がクリーンヒット。文字通りの目にもとまらぬ一撃でプリエトをKOしたリナレスが念願の3階級制覇を達成。
 要所要所での勝ち運に恵まれず、ライト級では連敗にはまりこんだ時期もあったリナレスだが、そこで腐ることなく勝てるスタイルを磨き上げ、文句なしの内容での戴冠。本人が試合後にぶち上げた他団体との統一戦を含め、次の試合を早く見たい。

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ オマール・ナルバエス×-○井上尚弥(2R KO)
 開始と同時に積極的に打ってでていく井上。ロープ際で右のダブルを打ち込むと、ナルバエスがいきなりダウン。さらにフックがテンプルをかするようにヒットし、あっという間に2度目のダウンを奪ってしまう。予想外の攻勢に場内大興奮となるが、このラウンドはナルバエスがなんとか逃げ切って終了。
 2Rに入っても井上の勢いは止まらず、ストレートでナルバエスを下がらせると、突っ込んできたところにカウンターの左フックを入れて3度目のダウン。最後はロープ際でワンツーから左ボディをグサリと突き刺すと、一拍の間を置いてからナルバエスがうずくまるようにダウン。王者に立ち上がる余力は残っておらず、井上が圧巻というしかない内容で世界最短での2階級制覇を達成した。

 自分は戦前の予想で「『井上不利』を示すデータはいわば『常識論』から出てくるもの。そういう外野の常識論を軽々と打ち破ってしまうのがスーパースター、あるいは怪物と呼ばれるアスリートであり、井上は紛れもなく『怪物』と呼ぶべき存在なのではないか。」と書かせてもらったが、その自分ですら予想していたのは井上の判定勝利。世界王座を通算27度防衛しダウンを一度も喫していない王者から、2Rで4度、しかも全て違うパンチでダウンを奪ってのKOなど、予想できた人間が果たしていたのだろうか?
 KO後に実況席の香川照之が半ば錯乱したような興奮状態を見せていたが、おそらく日本中のボクシングファンが同じ感覚に襲われていたはず。我々はボクシングの歴史の新しい1ページが開く瞬間を見たのだ、と思わずにはいられなかった。
 減量苦から解放された井上が今後もこのパフォーマンスを発揮し続けるとしたら、勝てる相手がいるとは思えない。それこそロマゴンがスーパーフライまで上げるのを待つしかなくなってくるのでは。やはり「怪物」は人智の及ばぬことをやってのけるから「怪物」なのだ、ということを嫌というほど思い知らされた。

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by nugueira | 2014-12-30 23:43 | ボクシング | Comments(3)

UFC182の予想

 年明け4日のUFCの予想を。ナンバーシリーズ一発目ということでなかなかのカード編成。

ヘクター・ロンバード○-×ジョシュ・バークマン
 ウェルター級転向で存在感を高めているロンバード。怪我で試合間隔があいたのは少々残念だが、ここでキッチリ勝ってタイトル戦線へアピールしたい。WSOFから参戦のバークマンはフィッチ戦に続く大仕事なるか。

堀口恭司○-×ルイス・ゴーディノ
 既報のとおりミス群馬と付き合っていることを自ら公表し、格闘技ファンの大半を敵に回した堀口が登場。もうダナに「こいつリリースしてください」というメールを送りつけたいところだが、こちらも大人。公私の区別はつけて応援してやろう。

ドナルド・セローニ○-×マイルス・ジュリー
 2013年11月から破竹の5連勝を重ねているセローニと、サンチェス・五味といった古豪をなで斬りにしキャリア全勝を続けているジュリーによるライト級注目の一戦。これに勝った方がタイトル挑戦に大きく近づくか。
 セローニは勢いだけで白星を重ねてるわけではなく、序盤押され気味だったもののローとテンカオでペースを奪い返したアルバレス戦のように、多少不利な展開になっても押し返すだけの引き出しを持っている。ランカークラスとの対戦経験がほとんどないジュリーにとって過去最大の難敵であるのは確かで、セローニ優勢と見るのが妥当か。ジュリーとしては五味戦のような短期決着の方が勝機がありそう。

ジョン・ジョーンズ○-×ダニエル・コーミエ
 ジョーンズ負傷により延期となった因縁のライトヘビー級タイトルマッチ。ヘビー級から落としてきたコーミエはパワー・レスリング力ではジョーンズにとって過去最大の敵で、1月末に行われるグスタフソンvsジョンソンと合わせ、ライトヘビー級戦線は年明け早々大炎上。
 とりあえず「ジョーンズ危うし」という空気が流れてはいると思うのだが、今回と同様レスリング能力に秀でるエヴァンスに対し、ジョーンズはスタンド主体の攻防できっちり勝っている。一方のコーミエはヘビー級時代はそのスピードが大きな武器だったが、ライトヘビーに落としたことで相対的な優位性は薄れているはず。短期決着だとしたらコーミエが勝ちそうな気はするが、ジョーンズがスタンドでジリジリと削って判定防衛するのではないかと予想。

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by nugueira | 2014-12-29 22:25 | UFC | Comments(0)

Krush.49&50の予想

 年末年始はボクシングの感想などで埋まりそうなので、年初興業の予想を今のうちに。というわけでまずは4日のKrush昼夜興業、昼の49から。

伊澤波人○-×朝久泰央
 昨年は海外団体のタイトルも獲得し着実にキャリアを積み重ねた伊澤。ここはキッチリ勝ってくれそう。

 続いて夕方のKrush.50。

大月晴明○-×レオナ・ペタス
 怪我で王座返上した大月の復帰戦。王座獲得時に「若い強い選手にKO負けしてリングを去るのが夢」と語った大月だが、今回はまだその時ではないと思いたい。爆腕の豪快な復活を期待。

山内佑太郎○-×山崎陽一
 70キロ王座決定トーナメント準決勝。残念ながら全盛期を過ぎたのは間違いない山内だが、昨年7月にはしぶとい勝ち方を見せてくれた。今回もベテランの意地を見せてくれることを期待。

寺崎直樹○-×NOMAN
 メインは-65キロ級タイトルマッチ。寺崎にとっては2戦2敗と分の悪い相手のNOMANだが、今年のKrush最大の大番狂わせを会場で見ていた身としては、ここで寺崎を応援しなかったら嘘。「立場が人を作る」は格闘技界でよく見られる話でもあるので、寺崎の防衛と予想。

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by nugueira | 2014-12-28 21:59 | Krush | Comments(0)

REAL 1の感想

 色々な意味で(主にネガティブな意味で)話題のREAL 1、BSフジで見た感想を。

ホベルト・サトシ・ソウザ○-×ジョン・ドジェ(1R チョークスリーパー)
 サトシがタックルからテイクダウンを奪いあっさりマウントへ移行。パウンドを入れた後、背中を向けたドジェにあっさりチョークを極め一本。この大会、試合経過の描写以外に感想が浮かばない試合が多くて困る。

宮田和幸○-×アスカー・ウンベルトフ (2R 肩固め)
 1R、ウンベルトフが蹴り足をつかんだまま左フックを入れ宮田がダウン。追撃のパウンドで攻め込まれヒヤリとしたが、宮田は体勢を入れ替えるとギロチンやアームバーを仕掛けていく。ウンベルトフのパワーに手こずりつつも徐々に流れを引き戻した宮田は、2R開始早々にテイクダウンを奪うと肩固めで一本。2年ぶりの再起戦を白星で飾った。

高瀬大樹×-○カルロス・トヨタ(1R KO)
 むりやり増量しました感満載のだるだるボディの高瀬、トヨタの右フックを食らって大の字にダウンし秒殺KO負け。こういう試合を受けないと食べていけないのかなあ・・・とかわいそうになってくる負け方。

関根シュレック秀樹○-×河野隆太(1R TKO)
 序盤からシュレックのローに足が流れる河野。パンチを空振りして倒れ込んだシュレックに河野が覆いかぶさる、という大味感満載の攻防もあったが、最後は河野のタックルをがぶったシュレックがバックに回り、パウンド連打でTKO。

菊田早苗×-○ソン・ケナン(判定)
 組み付いてテイクダウンを取りたい菊田だが、逆にケナンに上のポジションを取られ、パウンドをもらい続ける苦しい展開。2Rもこの流れは変わらず、起死回生の足関節も不発に終わった菊田はいいところなく敗北。43歳という年齢を考えれば致し方ないのだが、菊田ほどの選手ならもう少しきれいなキャリア末期を迎えられなかったのか・・・とも思ってしまう。

マルコス・ヨシオ・ソウザ○-×高木健太(1R 腕十字)
 1R前半はソウザのタックルを切った高木がスタンドの打撃で押し気味に進めていくが、中盤にパンチに合わせてタックルを入れたソウザがようやくテイクダウンに成功。この後はソウザの独壇場で、マウントやバックのポジションをキープしながらパウンドで削り続け、最後は腕十字で一本。
 ソウザはMMA4戦目ということもあり、全体的に粗さも目立つ試合内容。テイクダウンディフェンスのそこそこ強い選手なら十分に勝機があると思えるのだが、REAL側はそこまで厳しい相手を当てるつもりもないか。

クロン・グレイシー○-×キム・ヒョンス(1R 腕十字)
 開始早々組み付いて自ら引き込んだクロンが、ガードポジションからするする足を上げていくとアッサリ腕十字を極めて一本。一昔前のグラップリング技術を使って、それで勝てるレベルの相手に勝った、という以外に説明の必要がなさそうな試合。

 全体としてKO・一本が多く決して悪い興業ではなかったのだろうが、如何せん会場選びを間違えた。テレビの画面を見ていた嫁(格闘技素人)が「客席ガラガラじゃない」と即座に見破っていたもの。山田代表の資金力がどこまで持つのか、他人事ながら心配になってくる。
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by nugueira | 2014-12-27 23:51 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)
 ゴン格最新号はフライ級特集。当然堀口恭司のインタビューも載っているわけだが、その中で堀口が下記の発言。

 「ここだけの話、いや載せてもらっても別にいいですけど、彼女が群馬のミス・ユニバースで優勝したんですよ。だから、ミス群馬なんです。」

 検索してみたところ、おそらくこの方。

 http://takasaki.keizai.biz/headline/2342/

 いやもうねえ、いい加減にしろと。UFCに出れるぐらい格闘技が強くてそこそこイケメン、しかも彼女がミス群馬?お前はどれだけ勝ち組風を吹かせば気が済むんだコノヤロー!さてはあれか?雑誌の裏表紙の広告に載ってるラッキーストーンでも買ったのか?

 年明けのUFCも「いけ堀口、KO勝利でタイトル挑戦へアピールだ!」という空気だったけど、この際撤回。断固ルイス・ゴーディノを応援。ゴーディノ先生、頑張って!男の敵(?)堀口をやっつけちゃって!

 しかし何だろうね、文章を重ねるごとに漂うこの「いい大人がみっともないこと書いてる感」は。やっぱり人のこと羨んでる暇があったら自分を磨くべきか。よし、俺も年明けからまずは空手を習おう。通信教育で。
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by nugueira | 2014-12-26 23:18 | 雑記 | Comments(2)

INOKI BOM-BA-YE 2014の予想

 大晦日のIGFの勝敗予想を。なんだかんだで現在地上波で放送される唯一のMMAですからね。

ラマザン・エセンバエフ○-×國奥麒樹真
 なぜか唐突に現役復帰の國奥がエセンバエフと対戦。これがIGFクオリティーか。

青木真也○-×山本勇気
 青木にしつこくからみ続けた山本が遂に対戦へとこぎつけた。山本としては一発勝負でゴングと同時に突っ込んでいくしかなさそうだが、青木がそれで呑まれるとも思えないしなあ。今の青木には勝負論のある試合はもはや期待できないのか。

鈴川真一×-○クリス・バーネット
 バーネットは前回うっかり入ったパンチで逆転KOした感じだが、一方の鈴川は前回ミノワマンのローを太腿で受けてただけだからなあ。ヨーイドンの殴り合いでバーネットが勝ちそう。

ミルコ・クロコップ○-×石井慧
 なにげに勝負論という意味では面白くなりそうなカード。石井は組んでからのテイクダウンを繰り返してミルコを押さえこみ続けるだけのポテンシャルはあるはずだが、前回はそこから流血ストップに追い込まれちゃったからな。石井が今度こそ手堅く勝つか、ミルコがまたも一発でひっくり返すか。しかし肋骨の怪我から回復したばかりの石井はコンディション的にも厳しい戦いになりそう。ミルコがベルトを持ち続けているのは団体的にも好ましくないのだろうけど、敢えて厳しめの予想に。

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by nugueira | 2014-12-25 23:45 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

年末ボクシングの予想③

 ボクシング予想、最後は30日のフジテレビ。勝負論という点ではこれが最注目の興業。

ホルヘ・リナレス○-×ハビエル・プリエト
 リナレスが3階級制覇に挑戦。昨年決定していたタイトルマッチが相手の怪我で流れてしまい、リナレスにとってもじれったい時期だったはずだが、逆にいえばライト級にチューンナップする時間をしっかり確保できたともいえる。要所要所で打たれ弱さというか脆さを見せることの多かったリナレスだが、ここは「ホーム」の日本でしっかり結果を出してほしい。

八重樫東○-×ペドロ・ゲバラ
 ロマゴンとの激闘も記憶に新しい八重樫が、こちらも3階級制覇に挑む。KO負けからショートスパンでの再起戦となることに加え、従来より1階級落としてのタイトル挑戦。八重樫にとっては嫌な条件が揃っているのは確か。とはいえロマゴン戦を見た後で八重樫にベットしないわけにはいかない。序盤でどれだけリズムに乗れるかがカギか。

オマール・ナルバエス×-○井上尚弥
 先ほど「再注目の興業」と書かせてもらったが、その中でも文句なしに断トツの注目カードがこれ。というか、このカードに興味が湧かないボクシングファンはいないのでは?
 井上にとっては1階級飛ばしての2階級制覇挑戦となるうえに、相手は通算で20回以上の世界タイトル防衛回数を誇るベテラン。普通に考えればキャリアに勝る王者が井上のペースを崩し続けて勝ってしまっても何らおかしくないわけで、よくもまあここまでリスクの高いカードを組んだものだと思う。
 だが「井上不利」を示す上記のデータはいわば「常識論」から出てくるもの。そういう外野の常識論を軽々と打ち破ってしまうのがスーパースター、あるいは怪物と呼ばれるアスリートであり、井上は紛れもなく「怪物」と呼ぶべき存在なのではないか。振り返れば4月のライトフライ級王座獲得の際もKOでのタイトル奪取という満点のパフォーマンスをやってのけたわけで、個人的にはデータ云々ではなく、「今回も井上がどえらいことをやってのけてくれるに違いない」という根拠のない確信しか頭に浮かんでこない。百戦錬磨の王者をマットに這わせることは難しいだろうが、井上が判定勝利でタイトル奪取、と予想。
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by nugueira | 2014-12-24 23:14 | ボクシング | Comments(0)

年末ボクシングの予想②

 ボクシング予想、テレ東の大晦日興業を。田口は試合を見たことがないのでパス。

河野公平○-×ノルベルト・ヒメネス
 河野にとっては鬼門の初防衛戦だが、思い返せば2012年の大晦日で最もインパクトのあるKOを見せていたのが河野だった。亀田戦が決まらなかったモヤモヤを晴らして、きれいに年を越してほしい。

内山高志○-×イスラエル・ペレス
 内山はまるまる1年試合間隔が空いてしまったのが非常に残念。統一戦や海外での試合への期待感は年々高まる一方なのだが、ビジネス的にリスクが高いので避けているのか。去年の大晦日のように不用意な一発をもらわないかが心配だが、きっちりKOでの防衛を期待。来年こそは三浦との統一戦を実現してくれないものか。
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by nugueira | 2014-12-23 23:54 | ボクシング | Comments(0)
 久しぶりのスケジュール更新。現在決まっている来年のカードを。

UFC182(1/3 ラスベガス)
ライトヘビー級タイトルマッチ:ジョン・ジョーンズvsダニエル・コーミエ
ライト級:ドナルド・セローニvsマイルス・ジュリー
ミドル級:ブラッド・タヴァレスvsネイト・マーコート
フライ級:堀口恭司vsルイス・ゴーディノ
ウェルター級:ヘクター・ロンバードvsジョシュ・バークマン
ライト級:ダニー・カスティーリョvsポール・フェルダー
バンタム級:マーカス・ブリメージvsコディ・ガーブラント
ヘビー級:ショーン・ジョーダンvsジャレッド・キャノニエ
ライト級:エヴァン・ダナムvsホドリゴ・ダム
ウェルター級:オマリ・アクメドフvsマッツ・ニルソン
女子バンタム級:アレクシス・ダフレンスvsマリオン・ルニュー

UFC Fight Night(1/18 ボストン)
フェザー級:コナー・マクレガーvsデニス・シバー
ライト級:ベンソン・ヘンダーソンvsエディ・アルバレス
ミドル級:コスタ・フィリッポウvsユライア・ホール
ウェルター級:ジョン・ハワードvsロレンツ・ラーキン
ライト級:ノーマン・パークvsグレイソン・チバウ
ライト級:ポール・フェルダーvsジョニー・ケース
フライ級:松田干城vsジョビー・サンチェス

UFC on Fox(1/24 ストックホルム)
ライトヘビー級:アレクサンダー・グスタフソンvsアンソニー・ジョンソン
ミドル級:ダン・ヘンダーソンvsゲガール・ムサシ
ライトヘビー級:フィル・デイビスvsライアン・ベイダー
フェザー級:アキラ・コラッサーニvsサム・シシリア
ウェルター級:ニコ・ムソークvsアルバート・トゥメノフ
ウェルター級:ケニー・ロバートソンvsスルタン・アリエフ
フェザー級:アンディ・オグルvsマクワン・アミルハニ
ライトヘビー級:ニキータ・クリロフvsスタニスラフ・ネドコフ
ライト級:ヤン・カブラルvsマイルベック・タイスモフ
ヘビー級:ヴィクター・ペスタvsコンスタンティン・エローヒン
フェザー級:ミルサド・ベクチックvsアラン・オメール
フライ級:ニール・シーリーvsクリス・ビール

UFC183(1/31 ラスベガス)
ミドル級:アンデウソン・シウバvsニック・ディアス
ウェルター級:タイロン・ウッドリーvsケルヴィン・ガステラム
女子バンタム級:ミーシャ・テイトvsサラ・マクマン
ライト級:ジョー・ローゾンvsアル・ラクインタ
ミドル級:ティム・ボーシュvsターレス・レイチ
ミドル級:チアゴ・サントスvsアンディ・エンズ
ウェルター級:ジョーダン・メインvsチアゴ・アウベス
ミドル級:リチャードソン・モレイラvsイルデマール・アルカンタラ
フェザー級:ディエゴ・ブランダオvsジミー・ヘッテス
ミドル級:ハファエル・ナタルvsトム・ワトソン
フライ級:イアン・マッコールvsジョン・リネカー

UFC Fight Night(2/14 ブルームフィールド)
ウェルター級:マット・ブラウンvsタレック・サフィジーヌ
フェザー級:マックス・ホロウェイvsコール・ミラー
フライ級:ザック・マコースキーvsティム・エリオット
フライ級:レイ・ボーグvsクリス・ケラデス
フェザー級:ニック・レンツvsチアゴ・タバレス

UFC Fight Night(2/22 ポルトアレグレ)
ライトヘビー級:ラシャド・エヴァンスvsグローバー・テイシェイラ
ライト級:ルスタン・ハビロフvsアドリアーノ・マルティンス
ミドル級:シーザー・フェレイラvsサム・アルヴェイ

UFC184(2/28 ロサンゼルス)
ミドル級タイトルマッチ:クリス・ワイドマンvsヴィトー・ベウフォート
女子バンタム級タイトルマッチ:ロンダ・ラウジーvsキャット・ジンガーノ
ヘビー級:アントニオ・シウバvsフランク・ミア
ミドル級:ホナウド・ジャカレイ・ソウザvsヨエル・ロメロ
ミドル級:マーク・ムニョスvsホアン・ジュカオン・カルネイロ
バンタム級:山本“KID” 徳郁vsローマン・サラザール
ウェルター級:ジョシュ・コスチェックvsジェイク・エレンバーガー
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by nugueira | 2014-12-22 23:51 | UFC | Comments(0)