反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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[こだわり]バウト

 4月の各賞と5月のおすすめバウト。今月はボクシングもUFCも他団体も当たりの試合が多く、どれを選んでいいのか迷う贅沢な月でした。

MVP:ギジェルモ・リゴンドー(4/14 WBA・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦)
 分かりやすい派手な攻防こそなかったものの、期待通りの真剣で斬り合うような神経戦を制しスーパーバンタム級を制圧。あのドネアに自分の試合をさせなかった凄さは、時間が経つほど逆にジワジワと伝わってくる。

ベストバウト:山中慎介vsマルコム・ツニャカオ(4/8 WBC世界バンタム級タイトルマッチ)
 期待通りに火を噴く山中の「神の左」、それでもワンサイドゲームにはさせないツニャカオの粘り強さとテクニック、そしてツニャカオの粘りを断ち切る最終ラウンドのKO劇。ボクシングの魅力がこれでもかと詰まった文句なしの名勝負。山中は試合を重ねるたびにいい王者へと成長している。

ベストKO:ロイ・ネルソン(4/28 UFC159)
 山中、トムソン、メンデスと候補は枚挙に暇がないぐらいあったのだが、インパクトという点でやっぱりネルソン。「来ると分かっていても当たってしまう右フック」はもはや名人芸の域に達した感すらある。

ベストサブミッション:パット・カラン(4/5 Bellator95)
 青木の一本勝ちも相変わらずお見事だったのだが、ファーストチャンスで一気に極めてみせたカランの決定力の方を選出。選手層が厚くなってきているBellatorだが、この安定王者を切り崩すのは容易ではなさそう。

[おすすめ]バウト:コンスタンティノス ・フィリッポウvsホナウド・ジャカレイ・ソウザ(5/18 UFC FX)
 ストライクフォース勢の参戦で一気に大混戦となりつつあるUFC各階級だが、5月の「対抗戦」で一番注目はこのカード。打撃のフィリッポウ、寝技のジャカレイと持ち味がはっきりしている者同士の対戦で、勝負論的にも非常に予想しにくい一戦。勝った方は一気にタイトルマッチを射程圏に入れる可能性もありそう。

 5月は井岡、内山、メイウェザーの試合も。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2013-04-30 22:40 | 雑記 | Comments(2)
 約1カ月ぶりの更新。4月の4大会の結果を反映。

○ヘビー級
王者:ケイン・ヴェラスケス
1位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
2位:ロイ・ネルソン(↑)
3位:ジュニオール・ドス・サントス(↓)
4位:ダニエル・コーミエ(↑)
5位:フランク・ミア(↓)
6位:マーク・ハント(↓)
7位:ファブリシオ・ヴェウドゥム(↓)
8位:シェーン・カーウィン(↓)
9位:トラヴィス・ブラウン(↑)
10位:ガブリエル・ゴンザガ(↓)
11位:シーク・コンゴ(↓)
12位:ベン・ロズウェル(↓)
13位:ブレンダン・シャウブ(↓)
14位:アントニオ・シウバ(↓)
15位:ステファン・ストルーブ(↓)
※ミアに勝利したコーミエがランクイン。コンゴに勝利したネルソン、ゴンザガに勝利したブラウンがランクアップ。

○ライトヘビー級
王者:ジョン・ジョーンズ
1位:アレクサンダー・グスタフソン
2位:アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
3位:リョート・マチダ
4位:マウリシオ・ショーグン
5位:ラシャド・エヴァンス
6位:ライアン・ベイダー
7位:ダン・ヘンダーソン
8位:フォレスト・グリフィン
9位:フィル・デイビス(↑)
10位:グローバー・テイシェイラ(↓)
11位:ヴァンダレイ・シウバ
※マガリャエスに勝利したデイビスがランクアップ。

○ミドル級
王者:アンデウソン・シウバ
1位:ヴィトー・ベウフォート
2位:マイケル・ビスピン(↑)
3位:岡見勇信(↓)
4位:クリス・ワイドマン(↓)
5位:マーク・ムニョス
6位:コンスタンティン・コスタ・フィリッポウ
7位:ティム・ボーシュ
8位:カン・リー(↑)
9位:リッチ・フランクリン(↑)
10位:ブライアン・スタン(↑)
11位:アラン・ベルチャー
12位:ヘクター・ロンバード(↑)
13位:デレク・ブランソン(↑)
14位:フランシス・カーモント(↑)
※ベルチャーに勝利したビスピンがランクアップ。ラーキンに勝利しUFC5連勝のカーモントがランクイン。ソネンはライトヘビー級転向とみなしランク外へ。

○ウェルター級
王者:ジョルジュ・サンピエール
1位:ジョニー・ヘンドリックス
2位:デミアン・マイア
3位:ジェイク・エレンバーガー
4位:カーロス・コンディット
5位:マーティン・カンプマン
6位:リック・ストーリー
7位:ロビー・ローラー
8位:ジョシュ・コスチェック
9位:ローリー・マクドナルド
10位:エリック・シウバ
11位:カイル・ノーク
12位:キム・ドンヒョン
13位:マット・ブラウン(↑)
14位:チアゴ・アウベス(↓)
※メインに勝利し5連勝のブラウンがランクイン。

○ライト級
王者:ベン・ヘンダーソン
1位:ハファエル・ドス・アンジョス
2位:アンソニー・ペティス
3位:ドナルド・セラーニ
4位:グレイ・メイナード
5位:ジョシュ・トムソン(↑)
6位:パット・ヒーリー(↑)
7位:ネイト・ディアズ(↓)
8位:ジム・ミラー(↓)
9位:グレイソン・チバウ(↓)
10位:ジェイミー・ヴァーナー(↓)
11位:エジソン・バルボーザ(↓)
12位:ジョー・ローゾン(↓)
13位:ハビブ・ヌルマゴメドフ(↓)
14位:ロス・ピアソン
15位:エヴァン・ダナム(↓)
※ネイトに勝利したトムソン、ミラーに勝利したヒーリーがランクイン。順位と最近の戦績を考慮しギラードがランク外へ。ピアソンはクートゥアーに勝利したものの新規ランクインが2名いるため順位は変わらず。

○フェザー級
王者:ジョゼ・アルド
1位:ヒカルド・ラマス
2位:ジョン・チャンソン
3位:カブ・スワンソン
4位:クレイ・グイダ
5位:ダスティン・ポワリエ
6位:日沖発
7位:デニス・シヴァー
8位:チャド・メンデス(↑)
9位:ハニ・ヤヒーラ(↓)
10位:ニック・レンツ(↓)
11位:エディ・ヤギン(↑)
12位:ダレン・エルキンス(↑)
※エルキンスに勝利したメンデスがランクアップ。3連敗のパラジェンスキーがランク外へ。パラジェンスキーに勝利したコール・ミラーはその前に2連敗していることを考慮しランクインは見送り。

○バンタム級
王者:ドミニク・クルーズ
暫定王者:ヘナン・バラォン
1位:ユライア・フェイバー
2位:ハファエル・アスンソン
3位:エディ・ワインランド
4位:ブライアン・ボウルズ
5位:ブラッド・ピケット(↑)
6位:マイク・イーストン(↓)
7位:スコット・ヨルゲンセン(↓)
8位:アイヴァン・メンジバー(↓)
9位:マイケル・マクドナルド
10位:ジョージ・ループ
※イーストンに勝利したピケットがランクアップ。

○フライ級
王者:デメトリウス・ジョンソン
1位:ジョゼフ・ベナビデス
2位:ジョン・モラガ
3位:イアン・マッコール
4位:ジョン・ドッドソン
※変動なし。

○女子バンタム級
王者:ロンダ・ラウジー
1位:キャット・ジンガーノ(↑)
2位:リズ・カモーシュ(↓)
3位:サラ・マクマン(↑)
※テイトに勝利したジンガーノ、ガフに勝利したマクマンがランクイン。

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by nugueira | 2013-04-29 14:33 | UFC | Comments(3)

UFC159の感想

 メイン枠の感想を。

ジム・ミラー×-○パット・ヒーリー(3R チョークスリーパー)
 ともにヒゲを伸ばしている両者。ジョニヘンに憧れているのか?
 スタンドでの攻防からミラーがテイクダウン。下から十字を狙うヒーリーに対し、ミラーはバックを奪ってから逆に腕十字狙い。しかしヒーリーはこれを凌ぐとテイクダウンを奪い、パウンドで攻勢。ミラーは更に上を取り返すとパウンド・肘の猛攻・・・とめまぐるしく主導権が入れ替わる展開。ヒーリーはホーンに救われた感じ。
 しかし2Rに入るとヒーリーがテイクダウンで先手を取り、パウンドで一方的にミラーを攻める展開に。ミラーは消耗も激しく、かなり厳しい状況。
 3Rはミラーが最初にパンチを入れてタックルも切るのだが、ヒーリーのしつこい組み付きを凌ぎきれずヒーリーがテイクダウン。パウンドでミラーを削ると、最後はバックからチョークスリーパーを極めて一本。UFC初戦で上位ランカーのミラーを破るいきなりの大金星。ネイトを破ったトムソンといい、SF勢の参戦でライト級が更なる混沌状態になってきた。

フィル・デイビス○-×ヴィニー・マガリャエス(判定)
 デイビスはマガリャエスの寝技を警戒してか序盤から徹底してボクシング勝負。マガリャエスはデイビスの蹴り足をつかんでバックを取る場面はあったものの、グラウンドに持ち込むきっかけをつかめないまま1R終了。
 2R以降もデイビスはパンチ主体の攻めで、テイクダウンしても深追いはせずスタンドで再開。一方のマガリャエスは1Rこそローを出していたものの中盤以降は手数も減り、パンチをブロックして下がり続けるだけの展開に。結局マガリャエスは流れを変えられないまま3Rが終了し、デイビスが判定勝利。アブダビ王者を完封した形だが、どちらかというと詰めの甘さの方が目立った試合。マガリャエスは打撃を覚えろとは言わないけど、寝技に持っていくための戦い方を固めていかないと今後も厳しそう。

ロイ・ネルソン○-×シーク・コンゴ(1R KO)
 コンゴの蹴り足をつかんだネルソンが一気に金網際へ押し込む。コンゴも腰が重くテイクダウンを許さないが、ブレイク後も圧力をかけ続けたネルソンがコンゴのローに合わせて得意の右オーバーフック一閃!持ち味を存分に出し切ったインパクト満点のKO勝利。
 フィニッシュブローがこれだけハッキリ分かっているのに、それでも当たってしまうのが本当に不思議。まあ細かいフェイントとかを織り交ぜた結果なんだろうけど。これでネルソンは3連続KO勝利。次はハントと世界最強デブ決定戦をやってほしい。

マイケル・ビスピン○-×アラン・ベルチャー(負傷判定)
 積極的に前に出てパンチを振るっていくベルチャーに対し、ビスピンは上手く間合いを外しながら逆に右クロスをヒット。1R終盤あたりから徐々にビスピンのパンチのタイミングが合うようになり、2Rには左右のコンビネーションをヒット。完全に試合の主導権を握る。
 後がなくなったベルチャーは3Rに逆転を狙って前へ出ていくものの、ビスピンがジャブを丁寧にヒットしペースを握らせない。KOを狙ってさらに積極的に打って出ていくビスピンだが、3R終盤にビスピンのサミングでベルチャーがまぶたをカットしてしまい試合続行不能に。ここまでの判定でビスピン勝利というややスカッとしない結末に。
 終わり方はいまいちだったもののビスピンのパフォーマンスは文句のつけようがなく、「タイトルマッチには手が届かないがその下のランクにはきっちり勝つ」という自分のポジションを今回も守り通した。次は岡見との対戦が現実味を帯びてきたのでは。

ジョン・ジョーンズ○-×チェール・ソネン(1R TKO)
 開始早々、ジョーンズがタックルからあっさりとテイクダウンに成功。ソネンが一度は立ち上がるものの、ジョーンズは金網に押し込んでパンチやローリングエルボーを繰り出すと、再びソネンをテイクダウン。これまでソネンが対戦相手に見せてきた戦法をそのままやってのけている感じ。ジョーンズはパウンドやヒジでソネンを追い込んでいくと、最後は金網に押し込んだままボディへアンデウソンばりの膝蹴り。さらに追撃のパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。ジョーンズがソネンに何もさせず圧勝。
 この試合に関しては組んだこと自体に意義があるという感じで、勝負論としての興味は最初から皆無だったので、まあ予想通りというしかない結果。ジョーンズの足の親指の怪我はエグかったけど(試合の展開からして、そもそもどこで怪我したのかがさっぱり分からないが)、回復まで長引くのかな。

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by nugueira | 2013-04-28 21:17 | UFC | Comments(5)
 長谷川穂積vsウィラポン・ソーチャンドラシットをテレビ観戦。

 長谷川のディフェンス勘の良さは変わらず。まあウィラポンも右ストレートぐらいしか怖いパンチがなかったけど。一方の攻撃面は、圧力はかけるものの左を狙い過ぎで、手数が少ない印象のまま2Rまで終了。リーチ差があるとはいえ、攻めあぐねるほどの相手じゃないと思うんだけどなあ。
 迎えた3R、ようやく長谷川の左がヒットしウィラポンが足がもつれるように後退。長谷川が追い打ちの左を3連発で叩き込むと、ウィラポンは嫌がるようにダウン。再開後も長谷川が近距離から左のアッパー・フックを連打で叩き込み2度目のダウン。最後は距離を潰して凌ごうとするウィラポンに連打を入れたところでレフェリーがストップ。

 タイの国内ランカーでキャリア10戦の選手相手ならこの勝ち方は当たり前で、あまり判断材料にはならなそうな感じ。それにしても長谷川ってこんなに左の連打に頼る戦い方だったっけ?以前は流れの中でコンビネーションで倒していたと思うのだけど。
 スーパーバンタム級はご存じのとおりWBA・WBOはリゴンドーが統一王者。残り2団体の王者の実力はよく把握していないのだが、長谷川はどちらかを狙っていくのかな。今回は結果として快勝だったとはいえ、道のりは依然として厳しいとしか思えないが・・・。

 「長谷川vsウィラポン」というのを見て最初「再放送?」と思った。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2013-04-27 17:39 | ボクシング | Comments(2)
 先日のUFCは余り時間で前座のKO決着の試合を流してくれたので感想を。

クリフォード・スタークス×-○ヨエル・ロメロ(1R KO)
 飛び跳ねるような変則的なリズムから攻撃を繰り出すロメロ。跳びヒザがドンピシャのタイミングでクリーンヒットし、スタークスは仰向けにダウン。シドニー五輪のレスリング銀メダリストらしいが、確かに身体能力はメチャクチャ高そう。

ラムジー・ニジェム×-○マイルス・ジュリー(2R KO)
 1Rはグラップリングの攻防に終始。バックの奪い合いとなるが、ジュリーの方が優勢か。2Rは一転してスタンドの打撃戦となるが、ニジェムが突っ込んできたところにジュリーがカウンターの右を合わせて一発でKO。これでジュリーは12戦全勝。アメリカはこういう若手がゴロゴロいるんだろうな。

チャド・メンデス○-×ダレン・エルキンス(1R TKO)
 前に出てパンチを振るっていくエルキンスに対し、メンデスは上手く間合いを外すと逆に鋭い踏み込みから右フック。エルキンスがふらつくように後退したところを見逃さずラッシュに行くと、最後はまたも駆け込むような体勢からの右フックがヒットし勝負あり。5連勝中のエルキンスを全く寄せ付けず1分そこそこで勝利。
 タイトルマッチで敗れた選手がその後もズルズル負けてしまうケースが少なくない中(この日のネイトもそのパターンだが)、メンデスはアルドに敗れた後3戦連続1ラウンドKO勝利。相手の怪我なんかもあってイージーファイトが続いてる感じもするけど、そろそろ上位グループと当ててほしい。
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by nugueira | 2013-04-26 23:49 | UFC | Comments(0)

佐竹出馬?

 佐竹雅昭が参院選に自民党から出馬、とかいうニュースが流れている。

 えーっ、ということはこの夏、

 パパパパパーパーパーパー (←怪獣大戦争マーチ)
 選挙カー「佐竹まさあき、佐竹まさあき、佐竹まさあきに一票を・・・」


 という光景が見れちゃう、というより見せられちゃうわけか?

 いやーアベノミクスで景気は上向き、ロケットスタートに成功して高支持率の安倍政権だけど、さすがにこれは思いとどまった方がいいんじゃ・・・。佐竹は政治家としての資質を疑われる過去が色々あるぜー、レッスル-1でのブッチャー戦2連敗とか(そこなの?)。

 私は民主党政権時代の小沢一郎唯一の功績は「前田日明の公認を止めたこと」だと思っているのだが、今回も誰かブレーキ役になる人はいないのかね。

 はっ!これはひょっとして!「参院選の候補者選定に失敗」という傷を石破幹事長に負わせるための安倍総理の策略か!?という疑念すら湧いてくる今回の出馬報道。果たしてどういう展開になるのやら。
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by nugueira | 2013-04-25 23:55 | 雑記 | Comments(2)

UFC159の予想

 日曜のUFCの予想を。

ジム・ミラー○-×パット・ヒーリー
 ストライクフォースで一度はメレンデスへの挑戦権を手にしていたヒーリーがUFC初登場。このところ勝ったり負けたりのミラーだが、ここは存在感を示してほしい。

フィル・デイビス○-×ヴィニー・マガリャエス
 マガリャエスはUFC参戦前も含め現在6連勝中。ただデイビスも前回のプラド戦は非常にいい勝ち方だったし、もうちょっと上まで行ってほしい選手。普通にやれば勝ってくれるんじゃないかと思っているが。

ロイ・ネルマン○-×シーク・コンゴ
 ヘビー級中堅グループ対決。好調ネルソン先生の3連続KOを期待。

マイケル・ビスピン○-×アラン・ベルチャー
 ともに再起戦となる両者。毎度ながらUFCもエグいサバイバルマッチを組んでくるよねえ。
 ここ数年「タイトルマッチに絡むランクの選手には勝てないがその下には着実に勝つ」という戦績をキープしているビスピン。ここもベルチャーの壁になるか。というかここで連敗するようだと本当に後がなくなってくる。

ジョン・ジョーンズ○-×チェール・ソネン
 メインはライトヘビー級タイトルマッチ。ジョーンズの有力な対抗馬がいないのは確かなので、ソネンが飛び級で一気にベルトに挑戦するのもまあ仕方がないかな、という感じ。とはいえ舌戦の方はともかく、試合はあまり期待できないだろうなあ。テイクダウンすら取れずにスタンドとパウンドででボコボコにされて終わりそう。
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by nugueira | 2013-04-24 23:53 | UFC | Comments(4)

DEEP 62 IMPACTの予想

 金曜のDEEP、メインだけですが予想を。

中村大介×-○北岡悟
 メインはライト級タイトルマッチ。北岡が「DEEPタイトルマッチ」という枠組みの中で戦うのは意外だし、DREAMの活動のメドが立たないことが一因であろうことは容易に想像がつくので寂しくもある。
 大晦日に敗れている北岡にとっては嫌な流れで迎える試合だけど、北岡攻略法である「足関を凌ぎ続けてパウンドで粉砕」という戦い方を中村が遂行できるかどうか。中村のスタイル的に北岡に付き合っちゃう感じがするし、そうなると北岡に有利な気が。再起への期待を込めて、北岡勝利を予想しておきます。
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by nugueira | 2013-04-23 21:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)
 約1カ月ぶりのスケジュール更新。

UFC159(4/27 ニューアーク)
ライトヘビー級タイトルマッチ:ジョン・ジョーンズvsチェール・ソネン
ミドル級:マイケル・ビスピンvsアラン・ベルチャー
ヘビー級:シーク・コンゴvsロイ・ネルソン
ライトヘビー級:フィル・デイヴィスvsビニー・マガリャエス
ライト級:ジム・ミラーvsパット・ヒーリー
バンタム級:ジョニー・ベッドフォードvsエリック・ペレス
ライトヘビー級:オヴァンス・サンプレーvsギアン・ヴィランテ
女子バンタム級:サラ・マクマンvsシェイラ・ガフ
ライト級:ラスタム・ハビロフvsヤンシー・メデイロス
フェザー級:レオナルド・ガルシアvsコディ・マッケンジー
ウェルター級:ニック・カトゥーンvsジェームス・ヘッド
フェザー級:カート・ホロボーvsスティーブン・シラー

UFC on FX(5/18 ジャラグア・ド・スル)
ミドル級:ヴィトー・ベウフォートvsルーク・ロックホールド
ミドル級:コンスタンティノス・フィリッポウvsホナウド・ジャカレイ・ソウザ
ライト級:ハファエル・ドスアンジョスvsエヴァン・ダナム
ミドル級:ハファエル・ナタルvsクリス・カモージ
ライト級:グレイソン・チバウvsジョン・チョリッシュ
ウェルター級:パウロ・チアゴvsランス・ベノイスト
フェザー級:ハクラン・ディアスvsニック・レンツ

UFC160(5/25 ラスベガス)
ヘビー級タイトルマッチ:ケイン・ヴェラスケスvsアントニオ・シウバ
ヘビー級:ジュニオール・ドス・サントスvsマーク・ハント
ライトヘビー級:グローバー・テイシェイラvsジェームス・テフナ
ライト級:グレイ・メイナードvsTJ.グラント
ライト級:ドナルド・セローニvsKJ.ヌーン
ウェルター級:マイク・パイルvsリック・ストーリー
フェザー級:デニス・バームデズvsマックス・ホロウェイ
ウェルター級:ロバート・ホワイタッカーvsコルトン・スミス
ライト級:ハビブ・ヌルマゴメドフvsアベル・トルジーリョ
ウェルター級:ナーション・バレルvsステファン・トンプソン
バンタム級:ブライアン・ボールズvsジョージ・ループ
フェザー級:ジェレミー・スティーブンズvsエステヴァン・パヤン

UFC on Fuel TV 10(6/8 フォルタレーザ)
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsファブリシオ・ヴェウドゥム
ウェルター級:エリック・シウバvsジョン・ハサウェイ
ミドル級:ロニー・マークスvsデレク・ブランソン
バンタム級:ハファエル・アスンソンvsヴァウアン・リー
フェザー級:ホドリゴ・ダムvs廣田瑞人
ウェルター級:イルデマール・アルカンタラvsジェイソン・ハイ
ライトヘビー級:チアゴ・シウバvsハファエル・カバウカンチ

UFC161(6/15 ウィニペグ)
バンタム級暫定タイトルマッチ:ヘナン・バラォンvsエディ・ワインランド
ライトヘビー級:マウリシオ・ショーグンvsアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
ライトヘビー級:ラシャド・エヴァンスvsダン・ヘンダーソン
ヘビー級:パット・バリーvsショーン・ジョーダン
女子バンタム級:アレクシス・デイビスvsロージー・セクストン
ウェルター級:ジェイク・シールズvsタイロン・ウッドリー
ライト級:サム・スタウトvsアイザック・ヴァリーフラッグ
ヘビー級:スタイプ・ミオシックvsソア・パラレイ
ライトヘビー級:ライアン・ジモvsイゴール・ポクラヤック
バンタム級:イーブス・ジェボーインvsダスティン・ペイジ
ウェルター級:ショーン・ピアソンvsTJ.ウォルドバーガー
ライト級:ミッチ・クラークvsジョン・マグワイア
バンタム級:ロナルド・デロームvsエドウィン・フィゲロア

UFC162(7/6 ラスベガス)
ミドル級タイトルマッチ:アンデウソンシウバvsクリス・ワイドマン
フェザー級:ジョン・チャンソンvsヒカルド・ラマス
ミドル級:マーク・ムニョスvsティム・ボーシュ
フェザー級:フランク・エドガーvsチャールズ・オリベイラ
フェザー級:デニス・シバーvsカブ・スワンソン
ミドル級:ホジャー・グレイシーvsティム・ケネディ
ミドル級:クリス・レーベンvsアンドリュー・クレイグ
ウェルター級:セス・バクジンスキーvsブライアン・メランコン
ヘビー級:デイブ・ハーマンvsシェーン・デル・ロザリオ
ライト級:ジョン・マクデッシvsエジソン・バルボーザ

UFC on FOX(7/27 シアトル)
ライト級:メルヴィン・ギラードvsマック・ダンジグ
ウェルター級:ジェイク・エレンバーガーvsローリー・マクドナルド
ウェルター級:ロビー・ローラーvsタレック・サフィジーヌ
ライト級:ダニー・カスティーリョvsボビー・グリーン
女子バンタム級:ジュリー・ケジーvsジャーメイン・デ・ランダミー

UFC163(8/3 リオデジャネイロ)
フェザー級タイトルマッチ:ジョゼ・アルドvsアンソニー・ペティス

UFC on FOX Sports 1 (8/17 ボストン)

UFC164(8/31 ミルウォーキー)

UFC on FOX(12/14 ???)

 今年は「ナンバーシリーズ・on FOXのメインはタイトルマッチ」というラインを維持できているが、7月のon FOXはどうなるか。ジョンソンの回復が間に合えばフライ級タイトルマッチを突っ込んでくるのかな。

 月2大会だと「少ない」と感じてしまうのが怖い。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2013-04-22 11:35 | UFC | Comments(2)

UFC on FOX 7の感想

 メイン枠の感想を。

マット・ブラウン○-×ジョーダン・メイン(2R TKO)
 ガンガン前に出ながら左右のパンチを振り回すブラウンに、メインは下がりながらもパンチで応戦。ブラウンのパンチが当たり出すものの、メインが左ボディーを効かせてダウン!さらにパウンドを仕掛けるメインだが、ブラウンは下から三角絞めで反撃すると、スタンドの再開後も攻勢を仕掛けたところで1R終了。
 ブラウンがラウンドを取った印象だが、ディフェンスが危なっかしいので大逆転もあり得そう・・・と思っていたが、2R早々にブラウンがパンチで押し込むと首相撲からのヒザ、ヒジでラッシュ。最後は亀になったメインにヒジを打ち込み続けたところでレフェリーストップ。
 これでブラウンは4KOを含む5連勝。粗い部分も目立つけど、面白い存在になってきた。

ネイト・ディアス×-○ジョシュ・トムソン(2R TKO)
 リーチで上回るネイトに対し、トムソンはローキックを中心に組み立ててパンチの間合いを作らせず、度々右ハイキックをヒット。ネイトはボディを効かせてからテイクダウンという得意の展開に持ち込めず、トムソンのペースのまま1R終了。トムソンは脚へのローパンチも繰り出し、前回のベンヘンの戦い方をよく研究している印象。
 2Rもネイトは自分のペースに持ち込めないまま試合が進み、逆にトムソンのこの日3度目となる右ハイがクリーンヒット。グラついたネイトにトムソンはパンチとパウンドで追撃しレフェリーストップ。UFC対ストライクフォース3番勝負の初戦を制すとともに、タイトルマッチ経験者をKOする大仕事をやってのけた。こうなってみると、川尻がトムソンに勝ったのは凄いことだという話になってきちゃうな。

フランク・ミア×-○ダニエル・コーミエ(判定)
 コーミエが序盤からミアに組み付いてケージに押し込み、近距離からのパンチというパターンで圧倒。距離を取りたいミアだがとにかくコーミエの圧力が半端ではなく、何もさせてもらえないままラウンドが経過。コーミエはクラッチ自体が一つの武器になっている感じ。
 3Rにミアがようやくミドルやヒザで反撃する場面を作るものの、最後は再びケージに押し込まれたまま試合終了。コーミエがフルマークの判定でUFCデビュー戦を白星スタート。下馬評通りの結果ではあるものの、ミアを仕留めきれなかったのは少々不満。上背でのハンデも考えれば、ライトヘビー級転向は妥当な判断かも。

ベンソン・ヘンダーソン○-×ギルバート・メレンデス(判定)
 遂に迎えたライト級頂上決戦。ここまでストライクフォースの2連勝となっている対抗戦、ベンヘンがUFC戦士の強さを見せるか。と言いつつベンヘンもWEC出身。
 1Rはベンヘンが得意のローを出していくものの、メレンデスはこれを繰り返しキャッチしテイクダウン。ベンヘンも素早くリカバリーし不利なポジションにはならないものの、1Rはメレンデスのペースで終了。ベンヘンは何を軸に攻めるかが定まっていない感じ。
 2Rは前に出ていくメレンデスに対し、ベンヘンはパンチの距離を外しつつテイクダウンを狙って組み付き。しかしレスリング力に勝るメレンデスはこれを振りほどき、テイクダウンを許さない。ラウンド終盤には打ち合いになるもののこれは互角。微妙な内容だが、圧力をかけていた分メレンデスが取ったか。ベンヘンは早くも追い込まれた状態に。
 3Rに入るとベンヘンは自ら前に出てパンチを振るっていく。足払いのような低いローキックでメレンデスを転倒させる場面もあり、ラウンド終盤にはまたも足払いでメレンデスが転倒したところにベンヘンがヒジ打ちを連打。ようやくラウンドを取り、ここから流れを取り戻せるか?どちらかというとドッシリ構えているメレンデスに対し、ジリ貧感があるのはベンヘンの方だが・・・。
 4Rも前に出るのはベンヘン。しかしメレンデスもテイクダウンは許さず、足払いによる転倒からベンヘンにバックを取られるものの、すぐに立ち上がりリカバリー。後半はメレンデスも再び前に出てパンチを振るっていき微妙な差だが、前に出ていたベンヘンのラウンドか。
 迎えた最終R、ベンヘンはメレンデスのパンチの距離を外しながらタイミングを見て懐に飛び込もうとする。両者決定打がないまま終了するが、圧力をかけていた点を評価してメレンデスか。

 個人的採点では48-47でメレンデス。ただこれは割れるだろうな・・・と思い判定を見ていたら、スプリットでベンヘンの勝利。この判定は議論を呼ぶだろうし納得いかない人も多いとは思うが、実際問題として2Rと4R、見ようによっては5Rも非常に微妙な差。有効打・圧力・手数・ジェネラルシップのどこに重点を置くかで何通りもの採点パターンが出てくるだろうし、これはもう今回ジャッジを務めた3人の解釈はこうだった、ということで受け止める以外にないのでは。
 ダイレクトリマッチにはならない雰囲気だけど、敗れたメレンデスも全く商品価値を落とさない試合内容。「敗者なき激闘」だったことは疑いようのない事実でしょう。

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by nugueira | 2013-04-21 23:52 | UFC | Comments(5)