反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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ラモン・デッカー死去

 「地獄の風車」ことラモン・デッカーがサイクリング中の事故により死去。亡くなったこともさることながら、まだ43歳だったということに驚き。既に「レジェンド」となっている存在だけに、もっと年齢が行っているものとばかり思っていた。

 とはいえデッカーに対してさほど強い思い入れはないんだよな。試合見たことないし・・・と最初は思っていたが、よく考えたらHERO’S旗上げ戦での須藤元気戦を見てるんだった。ちょうどこのブログを始めたばかりの時期だったっけ。(当時の観戦記はこちら。)

 格闘技観戦を始めてから10年ちょっとだが、自分が試合を見た選手の訃報に接する機会は意外に多い。パッと思いつくだけでもハイアン・グレイシー、マイク・ベルナルド、プロレスになるけど三沢光晴。原因はさまざまではあるが、リング上での彼らの姿は永遠に見ることができない。一方で、彼らがリング上に残した激闘の記憶は、死してなお色あせることはない。

 前述のとおり自分は選手としてのデッカーに鮮烈な記憶・忘れがたい思い出があるわけではない。ただ、これを機にデッカーの現役時代の映像を探して目に焼き付けておくのも、格闘技ファンとして一つの供養のやり方かな、と思えてきた。

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by nugueira | 2013-02-28 23:32 | その他(立ち技系) | Comments(0)
 エキサイトマッチの感想を。

 まずはWBA世界フェザー級暫定王座決定戦、ハビエル・フォルトゥナvsパトリック・ハイランド。
 1Rは距離の測り合いからスタートしたものの、要所要所でキレのあるパンチを見せるフォルティナ。2Rに入ると一気にエンジンがかかり、フォルティナのパンチが次々にヒット。出入りの早さでフォルティナが完全に優位に立つ。
 中盤に入ってもフォルティナのペースは落ちず、両手を下げたノーガードディフェンスをやる余裕も見せながら、パンチの多彩さと回転力で圧倒。ハイランドは全く自分のペースをさせてもらえない。フォルティナの紹介VTRで「蜂」というニックネームがつけられていたが、確かに一気に懐に飛び込んで鋭い一刺しを次々と打ち込んでいくスタイルは蜂そのもの。上手いあだ名を付けたもんだ。
 10R辺りからフォルトゥナがややペースダウンしハイランドがようやく追い上げるものの、判定は3-0でフォルトゥナが制しタイトルを獲得。暫定王座戦ということでさほど期待せずに見始めたのだが、思わぬ掘り出しものに当たった感じ。チェックしておいてよかった。

 もう1試合はWBAミドル級タイトルマッチ、ゲンナディ・ゴロフキンvsガブリエル・ロサド。
 1Rから圧力をかけ続けるゴロフキンに、1Rは全く手数が出なかったロサド。しかし2Rからはゴロフキンの有効打をかわし続けて徐々に手数を出すようになり、動きは決して悪くない感じ。
 とはいえゴフロキンのペースであることに変わりはなく、ジャブをもらい続けたロサドはいつの間にか顔が真っ赤に。ゴロフキンは体格で優位なわけではなく力任せな攻撃はしないのだが、ジリジリと攻めて気づくとダメージを与えている感じ。この辺は天性のパンチ力のなせる技か。
 ロサドは手数を増やしアッパーを出していくなど反撃を試みるものの、6Rにゴロフキンの右アッパーがクリーンヒットし勝負あり。この後もロサドはゴロフキンのパンチをもらい続け血まみれになり、7Rにセコンドがたまらずタオル投入。ゴロフキンが圧倒的な内容で6度目の防衛に成功。
 ロサドは決して弱い相手ではなかったのだが、それでもゴロフキンはピンチらしいピンチを迎えることもなく圧勝。次は石田が挑戦するわけだが、果たしてゴロフキン相手にどこまで食い下がれるのか?さらに言えばミドル級は村田の選択肢の一つに入っているはずだが、最終的に村田はこういう連中をどうこうできるレベルまでたどり着くことができるのか?やっぱり中量級は次元の違う世界に思えてならない。
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by nugueira | 2013-02-27 22:30 | ボクシング | Comments(0)

勝敗予想(2月の決算)

 今月の勝敗予想の集計を。

2/3 UFC156(3/5)
2/16 UFC on Fuel TV(3/4)
2/22 シュートボクシング(1/2)
2/24 Bigbang(1/1)
2/24 UFC157(2/4)

 合計は10/16で的中率62・5%。試合数自体が少なかったんですが、あまりピリッとしない結果に。なんか2月は毎年的中率が低かった記憶があるので、比較的傷が浅く済んだ方なのかもしれないが。
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by nugueira | 2013-02-26 23:55 | 雑記 | Comments(0)

〔こだわり〕バウト

 2月の各賞と3月のおすすめバウトを。

MVP:デミアン・マイア(2/2 UFC156)
 フィッチをポジショニング争いで圧倒し、結果的にUFCキャリアに引導さえ渡してしまったまさかの圧勝劇。フィッチにこういう勝ち方をできる選手がいることが未だに驚き。今後のウェルター級戦線では一躍キーパーソンになるか。

ベストバウト:ジョゼ・アルドvsフランク・エドガー(2/2 UFC156)
 軽量級屈指のドリームマッチは期待に違わぬどころか期待を超える名勝負に。敗れたとはいえ序盤の劣勢からあれだけの追い上げを見せたエドガーはお見事。メインかどうかを問わずエドガーの試合は5R制という特別ルールを導入してほしいぐらい。

ベストKO:アントニオ・シウバ(2/2 UFC156)
 逆転KOの瞬間、テレビの前で思わず「ウワアア!!」と叫んでいた。やや大味ではあるけど、この迫力はやはりヘビー級ならではの魅力。

ベストサブミッション:ロンダ・ラウジー(2/23 UFC157)
 UFC女子部門の成否はもう少し時間が経たないと分からないが、将来の可能性を期待させるに十分な一本勝ち。ラウジーを追い込めるだけのライバルが出現するかどうかがカギか。

〔おすすめ〕バウト:岡見勇信vsヘクター・ロンバード(3/3 UFC JAPAN2013)
 日本に馴染みのファイターが多数出場の日本大会だが、勝負論的に最大の注目はもちろんこのカード。2連勝で息を吹き返した岡見がこのままトップグループに返り咲くか、UFC2戦目にして本領を発揮したロンバードが上位戦線に割って入るか。母国で最大の難敵を迎える岡見の踏ん張りに期待。
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by nugueira | 2013-02-25 22:38 | 雑記 | Comments(3)

UFC157の感想

 WOWOW中継で見た感想を。

ジョシュ・コスチェック×-○ロビー・ローラー(1R TKO)
 コスチェックが開始早々タックルからテイクダウンに成功すると、そのあともしつこく押し込み続け上をキープ。さすがにUFCの場数が違うよなあ、コスチェックが久々に快勝かあ・・・と思っていたら、コスチェックのタックルにローラーがヒザ蹴りを合わせ、さらにがぶりの状態からパウンド連打。動きが止まったコスチェックをローラーがなおも殴り続けたところでレフェリーストップ。
 久々のUFCカムバックとなったローラーがまさかの逆転TKO勝利。昨今の流れからするとコスチェックのクビは大丈夫か?という心配すら浮かんでしまう。

コート・マッギー○-×ジョシュ・ニアー(判定)
 なんでこの試合がメイン枠に?という疑問が浮かぶ組み合わせ。1R早々にマッギーのワンツーがニアーの顔面を捉えると、この後もマッギーのパンチが面白いようにヒット。ラウンド終盤にボディブローを食らったニアーがダウンし大ピンチとなるが、ここはホーンに救われる。
 完全にマッギーのペースだがニアーもタフで、2R後半は攻め疲れ気味のマッギーにやや盛り返す場面も。結局三者フルマークの判定でマッギーが勝利したものの、ニアーも根性は見せた形。こういう試合をしてると多少負けが込んでもクビにならないのかな。何か今日はどんな試合を見てもついつい「リリース」という切り口になってしまう。

ユライア・フェイバー○-×アイヴァン・メンジヴァー(1R 裸絞め)
 メンジヴァーが組み合いから投げでテイクダウンを奪うものの、フェイバーがすぐさまスイープし、ガード越しにパワフルな肘を打ち落としていく。メンジヴァーが立ち上がろうとしたところでスルスルと背中に組み付くと、おんぶの姿勢からチョークを極めメンジヴァーは立ったままタップ。
 フェイバーが格の違いを見せつけた感じ。特にフィニッシュに行く前のバックを奪う動きはお見事。タイトルマッチを今すぐ口にできる状況ではない一方でバンタム級はさほど層が厚くないのも確かなので、この勢いでもう2つぐらい勝てば再挑戦も見えてくるか。

リョート・マチダ○-×ダン・ヘンダーソン(判定) 
 1Rは前蹴りで間合いを測るリョートに、ダンヘンは距離を詰めつつ右の一発狙い。いつも通りの戦法なのだが、ダンヘンが右を放つだけで見てるこっちがドキッとしてしまう。ラウンド後半にダンヘンが当たりは浅いものの右をヒット。しかし終了間際にリョートが組み合いからテイクダウンすると肘・パウンド連打。終了のホーンに救われたが、ダンヘンやや効いたか。
 2R、間合いをコントロールしているのはリョート。前蹴りやミドルで距離を取り、ダンヘンが踏み込んで右を打ってもバックステップでかわしていく。ただリョートも目に見える有効打が少なく、ダンヘンの圧力が評価されてもおかしくない感じ。
 3Rは開始早々ダンヘンがテイクダウンに成功し、リョートはクローズドガードで防戦。目立ったパウンドはもらっていないが印象が悪いか。スタンドでの再開後はリョートが圧力をかけていくものの、決定打は入れられず試合終了。
 試合のコントロールという点では間違いなくリョートなのだが、相当微妙な判定だよなあ・・・と思いながら見ていたら、やはりスプリットの末にリョートが勝利。一言でいうと「間合い地獄」に終始した試合で、終盤ブーイングも聞こえていたけど、両者の持つ「一発」の怖さは十分すぎるほど分かっているので緊張感が半端じゃなかった。この2人だと正直3Rでは食い足りないので5Rでやってほしかったなあ。

ロンダ・ラウジー○-×リズ・カモーシェ(1R 腕十字)
 開始と同時に積極的にパンチを打っていくラウジー、ケージ際で組み付いてテイクダウン。しかしカモーシュがバックに回り込むと、おぶさった状態からフェイスロックを仕掛けていく。ピンチを迎えたラウジーだが何とか振りほどくと、袈裟固めの体勢からパウンドを連打。顔面から流血したカモーシュは徐々に削られていき、ラウジーはマウントへ移行すると腕十字の体勢へ。カモーシュは必死のディフェンスで粘るものの、1R終了間際にラウジーがロックを切ってラウジータップ。必殺の腕十字で防衛に成功。
 ツイッターのTLを見ていると、女子格の観戦歴の有無でこの試合へのドキドキ感にだいぶ差があった感じ。自分は女子MMAを見るのは一昨年大晦日のフジメグ以来というビギナー組だったのでそういう「ドキドキ感」とは無縁で見ていたのだが、これまた一昨年のフジメグ戦と同様「女子の試合も面白いじゃん」と素直に思わされた。
 王者のラウジー自身も含めこの階級自体がまだ成熟したレベルにはなく、それ故に「王者が必殺の腕十字で1R勝利」という分かりやすい結果につながった面もあるんじゃないかと思う。ただこの「分かりやすさ」は大きな武器で、ビジネス面ではフライ級よりも女子の方が今後の期待値は大きいんじゃないか、と思えてきた。それこそ7月のon FOXはラウジーがメインに抜擢されてもおかしくなさそう。

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by nugueira | 2013-02-24 16:48 | UFC | Comments(4)

UFC157の予想

 明日のUFCの予想を。メインの女子バンタム級は両者とも見たことがないのでパス。

ブレンダン・シャウブ×-○レイバー・ジョンソン
 ヘビー級のホープと目されていたが連敗中のシャウブ。前回の負け方を見るとダメージの蓄積で相当打たれ弱くなっている感じなので、今回もどこかでポコッと一発もらって終わっちゃいそう。

ジョシュ・コスチェック○-×ロビー・ローラー
 SF移籍組のローラーを迎え撃つコスチェック。ローラーの最近の戦績も微妙だし、ここは順当に退けたいところ。

ユライア・フェイバー○-×アイヴァン・メンジヴァー
 バンタム級上位グループ内のサバイバルマッチ。メンジヴァーはここでフェイバーを食ったらデカいが、どういう展開になってもフェイバーの方が一枚上手な印象。フェイバーも当分タイトルマッチの機会は回ってこないだろうから、今は辛抱の時期か。

リョート・マチダ○-×ダン・ヘンダーソン
 ショーグン戦以来1年3ヶ月ぶりの登場となるダンヘン。これに勝てば晴れて(再び)タイトル挑戦権獲得だが、立ちふさがるのは難敵リョート。昨年のベイダー戦のKO劇を見た後なので、どう考えてもリョートに分があるという予想になってしまう。とはいえショーグン戦の前も同じようなことを考えていたらああいう試合になっちゃったからなあ…。ダンヘンにとっては必殺の「なぜか当たってしまう右のビッグパンチ」を序盤に入れられるかどうかがカギか。

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by nugueira | 2013-02-23 13:51 | UFC | Comments(0)

SB&Bigbangの要素

 今日のシュートボクシングと日曜のBigbangの予想を。まずはSB。

日菜太○-×百武政敏
 外国人相手ではなかなか結果が出ないが、日本人相手の取りこぼしは考えにくい日菜太。これから4月まで3連戦となるが、きっちり3連勝で足場を固めたいところ。

ヘンリー・オプスタル○-×佐藤嘉洋
 魔娑斗戦以来となる日本人相手の黒星を喫し、完全に後がなくなった佐藤。追い詰められた状況で迎えるのはこれまた難敵のオプスタル。ゴン格のインタビュー(たしか健太戦の前)を読む限り佐藤はいい意味での「開き直り」の状態にあるので、それがいい方向に働けばとは思うものの・・・やっぱり厳しいだろうなあ。

 あとはBigbangから1試合。

城戸康裕○-×阿佐美ザウルス
 Krushタイトルの防衛に成功した城戸。日菜太と同じく「対海外」という意味ではやや展望が見えにくいのだが、これまた日菜太と同じくまずは国内で白星を重ねていくしかないか。
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by nugueira | 2013-02-22 10:17 | その他(立ち技系) | Comments(0)
 UFCが大量16名の選手をリリース。パンクラスの手塚を含め、直近の戦績を見れば文句は言えない選手が大半なのだが、その中に何とジョン・フィッチの名前が。これは本当に度胆を抜かれた。

 確かにBJ・ペン戦以降は4試合で1勝しかしていないのだが、長らくウェルター級で不動のナンバー2の地位をキープしていた選手。リリースは本人すら予想外だったのでは?
 ダン・ハーディーのように4連敗してもリリースされない例もあるわけで、ズッファも商品価値の高いタイトルマッチ経験者はそうそう手放さないと思っていたのだが。この辺はやっぱり試合内容の面白さも加味されるのかな。

 ただ冷静に状況を見てみると、SF勢の合流や女子バンタム級の創設で契約選手数は一気に増加。一方で大会数はほぼ前年並みのペースなわけで(それでも年間30大会をゆうに超えているから十分凄いんだけど)、単純な算数の問題として戦績の振るわない選手はどんどん放り出すしかないよなあ。
 SF勢や女子選手を合計するとおそらく16人ではきかないはずで、今後も大規模リストラの第2弾があり得るのだろうか。連敗中かつ長期欠場に入っている「魔王」と「神の子」はかなり厳しい状況になってきてるな。

 しかしまあ、この次には「リリース選手の再就職先」という話題が続くわけだが、「ぜひ日本の団体へ!」とは冗談でも言えない状況なのが寂しいところ。フィッチを呼べとは言わないけど、パンクラスやVTJあたりがこのうち何人かを引っ張り込んでくれないかな。

 日本大会でも「敗者首切りマッチ」はあるのかな。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2013-02-21 23:31 | UFC | Comments(3)

マルチネス&ガルシア

 エキサイトマッチの感想を。

 まずはWBOスーパーフェザー級タイトルマッチ、ローマン・マルチネスvsファン・カルロス・ブルゴス。ブルゴスは見覚えがあると思ったら以前長谷川に負けてる選手か。
 1Rからボディを起点に攻めるマルチネスに対しブルゴスも負けじと打ち返していき、互角の好勝負に。身長ではブルゴスが上回っているがマルチネスは体格差を苦にせず、うまく懐に入っていく。下がる場面と攻め込む場面をきっちり見極め、接近戦では回転力で上回るマルチネスが基本的にペースを握っている印象。
 ブルゴスは6Rに攻勢の場面を作るもののマルチネスもきっちり反撃し、簡単にペースを握らせない。マルチネスは基本的にガンガン前に出続ける泥臭い戦い方なのだが、ブルゴスはそれに飲み込まれている感じ。マルチネスの圧力に下がる場面が多いのも印象が悪いか。
 ブルゴスは10R以降にようやく攻勢の場面を増やし追い上げるものの、時すでに遅しという印象。マルチネスが逃げ切りで判定勝利か・・・と思ったら判定は1-1のドローという個人的に予想外の結果に。終始マルチネスが前に出てペースを握っていたと思うのだが、ブルゴスの有効打が思いのほかポイントを取っていたということか。

 もう1試合はWBO世界フェザー級タイトルマッチ、オルランド・サリドvsミゲル・アンヘル・ガルシア。1Rにガルシアがワンツーでいきなりダウンを奪うと、左で2度目のダウンを奪取。サリドはいきなり苦しいスタート。
 ガルシアはこの後も3Rに突っ込んできたサリドへ右アッパーを突き刺してダウンを奪うと、4Rにはサリドの両足が揃ったタイミングでパンチを打ち込み通算4度目のダウンを奪取。キャリア全勝で90%近いKO率の選手だが、ハードパンチャーというよりパンチを打ち込むタイミングが抜群に上手いという印象。
 序盤で圧倒的不利になったサリドだがひるむことなく前進を続け、6・7Rは手数で盛り返していく。とはいえ振り回しているだけで有効打は多くなく、根性は見せているけどKOは時間の問題か・・・というムード。ところが8Rに偶然のバッティングでガルシアが鼻を骨折してしまい、負傷判定によりガルシアが王座奪取という結末に。ここまできたらKOシーンを見せてほしかったなあ。2試合ともイマイチすっきりしない結果になってしまった。
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by nugueira | 2013-02-20 22:56 | ボクシング | Comments(0)
 日本ボクシングコミッションが4月からIBF及びWBOに加盟することを発表。

 「主要4団体」の位置づけがここまで明確になっている以上加盟は当然の流れで、これで「IBForWBOに挑戦するため国内引退」というよく分からない事態が回避されるのは歓迎すべき話。

 懸念される「世界王座戦の乱発による価値の低下」はJBCの差配に任せるしかないが、この辺は上手くやってくれそうな気がする。
 ゴン格で松原教授も触れていたが、今のボクシング界は亀田三兄弟を「必要悪」として世間の注目をつないだ結果、粗製乱造でない多数の世界王者がいる状態。大橋会長は一時期におわせていたK-1との連携にあっさり見切りをつけた辺りなんかからも鋭い嗅覚の持ち主であることが伺えるので、今回の決断もステップアップの機会として上手く使ってくれるのでは。

 ただ「挑戦する日本人選手の質」の確保はともかく、「相対的に与しやすい王者を狙い撃ちにする」という戦略が今後可能になるのも事実。ということはフジテレビにとっても都合のいい展開になってきてるな。何か最近は「ボクシングのビジネス絡みの話題が出ると無理やりにでもフジテレビを引き合いに出したくなる」とうい悪い癖がついちゃってますが。
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by nugueira | 2013-02-19 22:47 | ボクシング | Comments(3)