反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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UFC on FOX3の予想

 今回からWOWOWの中継も始まる、日曜のUFC on FOXの予想を。

ホウジマール・トキーニョ○-×アラン・ベルチャー
 ブラジル大会で連勝を重ねたトキーニョが久しぶりに北米上陸。相手のベルチャーは怪我で試合間隔が空きつつも3連勝中なので、トキーニョにとっては真価が問われる一戦。また鮮やかな足関を見せてほしい。

ジョシュ・コスチェック×-○ジョニー・ヘンドリックス
 暫定王者のコンディットが統一戦まで試合をしない雰囲気なので、上位戦線が停滞しそうなウェルター級。このカードも勝った方がタイトル戦線に大きく前進しそうな一戦だが、両者の前戦の内容を比較するにヘンドリックス有利と見ておいた方が無難か。

ネイト・ディアズ×-○ジム・ミラー
 こちらもベンヘンvsエドガーのリマッチ決定で次期挑戦者の行列がなかなか解消されないライト級戦線。このカードも本来なら次期挑戦者決定戦になっておかしくないところなのに。
 ライト級転向2連勝で勢いに乗るネイトに分がありそうにも思えるが、ミラーもベンヘンに敗れるまではトップコンテンダーだった選手。ネイトはセローニ戦でもこかされる場面は何度かあったし、ミラーなら攻略してくれるんじゃないか、という気がしてくる。スタンド勝負ではネイトのロングリーチにやられてしまうだろうから、早めにテイクダウンできるかどうかがカギか。

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by nugueira | 2012-04-30 21:54 | UFC | Comments(0)

Krush.18の予想

 木曜のKrushの予想を。

卜部弘嵩○-×小林聖人
 石川戦ではドロー防衛に終わった卜部、ノンタイトル戦ではきっちり結果を出しておきたい。

瀧谷渉太○-×リース・クルーク
 瀧谷は国際戦。相手はISKA欧州王者&WBCムエタイ英国王者なので噛ませ犬の要素はなさそうだが、寺戸戦の勢いをそのまま持ち込めばクリアできるのでは。

梶原龍児○-×HIROYA
 K-1甲子園卒業以降は完全に伸び悩んでいる感じのHIROYA。対する梶原は逆にベルト獲得後は勝負強さを増しているので、HIROYAには厳しい展開になりそう。

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by nugueira | 2012-04-29 15:14 | Krush | Comments(2)

[こだわり]バウト

 4月の各賞と5月のおすすめバウトを。

MVP:ローリー・マクドナルド(4/22 UFC145)
 以前からウェルター級の注目株ではあったけど、「一つ殻を破ったかな」と思わせる圧倒的な内容での勝利には改めて驚かされた。上位陣が相手になるであろう今後の試合が楽しみ。

ベストバウト:山中慎介vsビック・ダルチニャン(4/6 WBC世界バンタム級タイトルマッチ)
 一瞬で距離を詰めて豪打を振るうダルチニャンに、丁寧に自分の間合いをキープして主導権を渡さない山中。緊張感あふれまくりの12ラウンドは手に汗を握らされた。ビッグネームに挑んで「対世界」のビジネスを狙っていく帝拳の姿勢は本当に凄いと思う。

ベストKO:マイケル・マクドナルド(4/22 UFC145)
 バンタム級戦線の行方を占う一戦で圧巻の一撃KO勝利。ウェルター級の方のマクドナルドといい、今後はこういう「MMA純粋培養世代」がどんどん存在感を増してくるのだろうか。

ベストサブミッション:トラヴィス・ブラウン(4/22 UFC145)
 どちらかというとテイクダウンする前の跳びヒザの方が印象深かったけど、それも込みでの選出。なかなか前座戦線から抜け出せないブラウンだが、この身体能力は注目。

[おすすめ]バウト:ジョシュ・バーネットvsダニエル・コーミエ(5/20 ストライクフォース)
 団体自体の状況も含めてトーナメント開始時の予想とは違う方向に向かったヘビー級GPだが、とにもかくにも決勝戦。勢いに乗るコーミエがトーナメントを制覇しUFCに殴りこむか、キャリアに勝るジョシュがそれに待ったをかけるか。試合後のUFCとの絡みも含めて気になる一戦。
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by nugueira | 2012-04-28 22:30 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(4月の決算)

 少し早いですが4月の勝敗予想の決算を。

4/13 シュートボクシング(2/2)
4/15 UFC on Fuel TV(2/3)
4/15 REBELS.11(1/1)
4/21 Bellator66(0/1)
4/22 UFC145(3/4)
4/22 Krush-EX(1/1)


 合計は9/12で的中率75%。2ヶ月連続の7割超えではあるんですが、試合数の少なさが微妙なところ。国内メジャー停滞の影響がもろに出てきた感じ。あとスカパーを引けないのでGAORAを見れず、KrushやRISEも予想するだけの知見がなくなってきてるのが辛い。
 やっぱり今後はBellatorとかも念入りに追っていった方がいいのかな。

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by nugueira | 2012-04-27 12:37 | 雑記 | Comments(0)

UFCブラジル大会

 6月のUFC147の開催地がリオデジャネイロからベロオリゾンテに変更。リオの国際会議とバッティングしたからだとか。それに伴いメインに予定されていたアンデウソン・シウバvsチェール・ソネンは7月のラスベガス大会にスライド。

 当初の予定どおりリオの陸上競技場で開催された場合、2002年のDynamite!!に匹敵する規模の興業になっていたはずで、「日本格闘技の歴史が上書きされる瞬間」を見ずに済むのは少しだけ安心したような、でもやっぱり見たかったような。

 というかそれ以上にメインがスライドしてしまったのが痛い。「身の安全が心配になるレベルの完全アウェーの状況でリベンジに挑むソネン」という図式にワクワクしていたのに。ラスベガスでやられても、いまいち乗り切れないよね。

 で、UFC147のメインには当初7月に予定されていたフェザー級タイトルマッチがスライド。

 「5月のポイエーvsチャンソンが挑戦者決定戦のはずだったけど、さすがに日程的にきついよね。おっ、そうなると日沖の大抜擢あるか?」

 とちょっとドキドキしていたのだが、日沖はあっさり別の試合が決定。まあUFC2連勝とはいえいずれも判定、うち1試合は微妙なジャッジだったから、実績として物足りないのは確か。日沖にとってももう1~2戦挟むのが妥当な判断か。うーん、じゃあ挑戦者は誰になるんだ?

 と思っていたら、エリック・コクが有力らしいという噂が。

 うわあ…。

 俺が制定してるUFCランキングで、ランクインすらしてない選手だよ…。
 
 まあ自分でもあのランキングが完璧だと言うつもりは毛頭なくて、現にライト級やフェザー級はご批判をいただくことも多いのだが、それにしたってコツコツ1年以上続けてきたのになあ。何なんだろう、UFCには何の落ち度もないのに俺が一方的に感じてしまうこの「裏切られた感」は。

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by nugueira | 2012-04-26 19:39 | UFC | Comments(2)

モラレス&カークランド

 WOWOWのエキサイトマッチを視聴。

 前座のWBCスーパーウェルター級北米タイトルマッチでは、王者ジェームス・カークランドが大苦戦。挑戦者カルロス・モリナの頭から突っ込んでくるインファイトになかなかペースをつかめず、中盤からようやく積極的に手数を出すものの、なかなかクリーンヒットをうばえない。
 モリナは上体を動かし続けて狙いを絞らせず、攻め込まれたら巧みなクリンチワークで脱出。逆に要所要所で有効打を入れて印象を良くしていく。8Rにはレフェリーのストップと勘違いしたカークランドがガードを下げてしまい、モリナの連打を食らってしまう場面も。
 おそらくポイントでは劣勢であろう終盤戦にカークランドのエンジンがかかり、10R終了間際にモリナをなぎ倒すようにしてダウンを奪う。残り2R、さらに巻き返しはなるか…というところで突然試合終了。モリナのダウン後にセコンドがうっかりリング上に入ってしまい、カークランドの反則勝ちという裁定に。
 公開されたスコアを見ると10Rのダウンを考慮に入れてもカークランドはまだ負けていた感じ。残り2Rでどこまで詰められるか楽しみな展開だっただけに、何か消化不良。カークランド自身も釈然としない表情を浮かべてたけど。

 WBC世界スーパーライト級タイトルマッチでは、王者エリック・モラレスが計量オーバーにより王座剥奪。挑戦者ダニー・ガルシアが勝てば新王者、モラレスが勝っても王座は空位という変則タイトルマッチに。
 試合はじりじり前進するモラレスがボディーから返しの右へつなげるコンビネーションで攻め込むのに対し、ガルシアも相手の打ち終わりに合わせて反撃。モラレスは手数は出すもののなかなかペースが奪えず、逆にガルシアのスピーディーなパンチがモラレスを捉える場面が増えてくる。
 それでも終盤に攻勢に出たモラレスが11Rにガルシアを下がらせるものの、ラッシュを仕掛けたモラレスにガルシアが下がりながらの左フックをヒットさせ、モラレス痛恨のダウン。最大9ポイント差をつける完勝で、堂々の戴冠。ガルシアはダウンを奪ったのは半ばラッキーパンチだったにしても、モラレス対策をしっかり練って、それをきちんと遂行したという感じ。

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by nugueira | 2012-04-25 12:58 | ボクシング | Comments(2)
 ややタイミング遅れの感もあるけど、アリスターのドーピング検査陽性反応によるUFC欠場問題について。明日の公聴会の結果を受けてからの方がいいのかもしれないが、逆にその前に書いておきたい内容もあるし。

 この件について腹立たしい一方で後ろめたさも感じるのは、アリスターのドーピングってある意味では団体・ファンも巻き込んだ「共犯関係」の上に成り立っていたんじゃないのか、という点に改めて気づかされたから。
 多少の失礼を承知で書かせてもらうと、今回アリスターに対してファンが怒っているのは「ドーピングなんかしやがって、この野郎!」というより、「なんでこのタイミングで引っかかってるんだよ!やるなら最後までごまかし続けろよ!」という意味合いが多分にあるんじゃないか、という気がする。

 個人的にアリスターへの嫌悪感がピークだったのは09年のK-1でアーツをボコボコにした時で、「どう見たってドーピングなんだから、ちゃんと検査して追い出さなきゃ駄目だよ!K-1ヌルいよ!」と思った。
 が、翌年ストライクフォースで試合をするに至って「あれ、北米で試合できたの?じゃあドーピング検査はシロだったの?」となって振り上げた拳を下ろす場所がなくなってしまい、疑惑はうやむやなままアリスターのKO劇を単純に「面白い」と思うようになって現在に至る…という感じである。

 よく考えればここまで「状況証拠」の揃ってる選手をタイトル戦線に絡めるのは団体側にとってもリスクが大きいはずだが(現にUFCが今そのツケを支払ってるんだけど)、団体側もアリスターの商品価値に抗いきれず起用し続ける。そしてファンの側も内心「本当は使ってるんでしょ?」とニヤニヤしつつ、あるいは疑惑から目をそらして見ないふりをしつつ、アリスターの分かりやすい試合内容を楽しみ続ける。
 アリスターの行為は当然「論外」なのだが、今までその論外を「暗黙の了解」として成立させてしまっていたという点で、団体・ファンも共犯関係だった、というのは言い過ぎではないだろうと思う。

 公聴会の結果がどうなるか現時点ではよく分からず、ゴン格の記事を見ても「医療行為であることを証明してライセンス再発行」という展開もなくはないらしい。とはいえ、ライセンスの再発行を持ってアリスターと団体・ファンの関係が正常化するかといったら、そうはならない気がする。
 UFCは大会1ヶ月前でメインカードが変更になるという損害を被り、カードの再編成に追われる羽目になった。抜き打ち検査でライセンス取り消しのリスクを抱え続ける選手を、タイトルマッチに起用し続ける愚はもう犯せないだろう。
 もう一方の「共犯」であったファンも、今回の騒動で薬まみれの選手に振り回されるバカバカしさに気づかされてしまった。度肝を抜かれるようなKO劇も、コミッションの検査一発で消え去ってしまう「虚像」だと知らされてしまった今、アリスターの試合にこれまでのようなワクワク感を覚えることができるだろうか。公聴会の結論がどうなるにせよ、関係者もファンも既に目を覚ましてしまったのだ。

 アリスターがK-1でアーツを下したとき、このブログで「リアル・ジャック・ハンマー」という表現を使ったことがある。だが、「勝利のために明日を捨てる」というフレーズが美学として通じるのは漫画の世界でしかない。アリスターは明日を捨てるより前に、あまりにも多くの大事なものを失ってしまった。

 さすがにハントの抜擢はなかった。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2012-04-24 20:15 | UFC | Comments(4)
 昨日の結果を反映した最新ランキングを。

○ヘビー級
王者:ジュニオール・ドス・サントス
1位:フランク・ミア
2位:ケイン・ヴェラスケス
3位:アリスター・オーフレイム
4位:シェーン・カーウィン
5位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
6位:ファブリシオ・ヴェウドゥム
7位:ロイ・ネルソン(↑)
8位:マーク・ハント(↑)
9位:ベン・ロズウェル(↑)
10位:ブレンダン・シャウブ(↓)
11位:シーク・コンゴ(↓)
12位:トラヴィス・ブラウン(↑)
※シャウブに勝利したロズウェル、グリッグスに勝利したブラウンがランクイン。ロズウェルはハントに敗れていることを考慮して9位。

○ライトヘビー級
王者:ジョン・ジョーンズ
1位:ダン・ヘンダーソン(↑)
2位:マウリシオ・ショーグン(↑)
3位:ラシャド・エヴァンス(↓)
4位:ライアン・ベイダー
5位:リョート・マチダ
6位:クイントン・ランペイジ・ジャクソン
7位:フォレスト・グリフィン
8位:リッチ・フランクリン
9位:アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
10位:ティト・オーティズ
11位:アレクサンダー・グスタフソン
12位:フィル・デイビス
※タイトルマッチに敗れたエヴァンスがランクダウン。

○ミドル級
王者:アンデウソン・シウバ
1位:チェール・ソネン
2位:マーク・ムニョス
3位:マイケル・ビスピン
4位:クリス・ワイドマン
5位:ティム・ボーシュ
6位:デミアン・マイア
7位:岡見勇信
8位:ヴィトー・ベウフォート
9位:ヴァンダレイ・シウバ
10位:ブライアン・スタン
11位:クリス・レーベン
12位:ホウジマール・トキーニョ・パリャレス
※変動なし。

○ウェルター級
王者:ジョルジュ・サンピエール
暫定王者:カーロス・コンディット
1位:ジョシュ・コスチェック
2位:ジョニー・ヘンドリックス
3位:ジェイク・エレンバーガー
4位:ジョン・フィッチ
5位:マーティン・カンプマン
6位:ジェイク・シールズ
7位:チャーリー・ブレネマン
8位:ニック・ディアズ
9位:リック・ストーリー
10位:チアゴ・アウベス
11位:ローリー・マクドナルド(↑)
12位:BJペン(↓)
※ミルズに勝利したマクドナルドがランクアップ。

○ライト級
王者:ベン・ヘンダーソン
1位:フランク・エドガー
2位:グレイソン・チバウ
3位:ドナルド・セラーニ
4位:ハファエル・ドス・アンジョス
5位:グレイ・メイナード
6位:アンソニー・ペティス
7位:クレイ・グイダ
8位:ネイト・ディアズ
9位:ジム・ミラー
10位:ジョージ・ソティロポロス
11位:ショーン・シャーク
12位:エジソン・バルボーザ
13位:ジョー・ローゾン
14位:メルヴィン・ギラード
※変動なし。

○フェザー級
王者:ジョゼ・アルド
1位:日沖発
2位:ダスティン・ポワリエ
3位:ジョン・チャンソン
4位:ジョシュ・グリスピ(↑)
5位:ジョージ・ループ(↑)
6位:デニス・シヴァー(↑)
7位:ディエゴ・ヌネス(↑)
8位:バート・パラジェンスキー(↑)
9位:タイソン・グリフィン(↑)
10位:ケニー・フロリアン(↑)
11位:ハニ・ヤヒーラ(↑)
12位:チャド・メンデス(↑)
13位:カブ・スワンソン(↑)
14位:エディ・ヤギン(↑)
※ヤギンに敗れ3連敗のホーミニックがランク外へ。勝ったヤギンは前戦では敗れていることを考慮し14位にランクイン。

○バンタム級
王者:ドミニク・クルーズ
1位:ユライア・フェイバー
2位:ヘナン・バラォン
3位:ブライアン・ボウルズ
4位:アイヴァン・メンジバー
5位:スコット・ヨルゲンセン
6位:マイケル・マクドナルド
※ミゲール・トーレスに勝利したマクドナルドがランクイン。

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by nugueira | 2012-04-23 12:54 | UFC | Comments(0)

UFC145の感想

トラヴィス・ブラウン○-×チャド・グリッグス(1R 肩固め)
 ブラウンが跳びヒザをヒットさせた後、グリッグスを抱え上げるようにしてテイクダウン。上をキープし続けて最後は肩固めで一本。ストライクフォース組が勢いを見せることが多かったヘビー級戦線だが、ここはブラウンが意地を見せた。あの体格での跳びヒザはお見事。

マーク・ボーチェック○-×ジョン・アレッシオ(判定)
 ボーチェックが片足タックルからテイクダウンに成功するとヒジを入れて攻勢。スタンドでアレッシオに押される場面もあったものの、繰り返しテイクダウンからのねちっこいグラウンドでペースを握ったボーチェックが判定勝利。

マーク・ホーミニック×-○エディ・ヤギン(判定)
 リーチでは劣るはずのヤギンが的確にパンチを入れ、逆にホーミニックのパンチを上体のスウェーでかわしていく。ヤギンのアッパーを食らったホーミニックがダウンし、いきなりの大ピンチ。
 2R以降はヤギンのパンチを見切りはじめたホーミニックがやや持ち直すものの、ガードの間からパンチをもらいまたもダウン。3Rは攻め疲れかガードも下がったヤギンをホーミニックがめった打ちにするものの仕留めきれず。終了時の顔面だけを比べたらどっちが勝ったのか分からないような試合だったが、判定はスプリットでヤギン。これでホーミニックはタイトルマッチからズルズルと3連敗。岡見よ、頼むからこうはなってくれるな・・・と思わずにいられなかった。

ミゲール・トーレス×-○マイケル・マクドナルド(1R KO)
 両者素早いステップからパンチの応酬。やはり軽量級上位陣同士のハイスパートバトルは見応えがある、と思っていたら飛び込んで連打を放ったマクドナルドのアッパーがクリーンヒット。トーレスが一撃で大の字になる衝撃のKO劇。
 かつてのWEC絶対王者が完敗しちゃうわけで、バンタム級も下からの突き上げが激しくなってきた。クルーズvsフェイバーの勝者にはバラォンが挑戦という流れだろうけど、マクドナルドはその次ぐらいにチャンスを得てもおかしくなさそう。

ブレンダン・シャウブ×-○ベン・ロズウェル(1R KO)
 シャウブのバックブローのヒジがヒットし、ロズウェルが後退。すかさずシャウブがラッシュで仕留めにかかるものの、ロズウェルの返しの左フックが入りシャウブがそのまま崩れ落ちるという逆転KO劇。
 ヘビー級はこれがあるから怖いし面白いんだけど、シャウブにとってはもったいない敗戦。ノゲイラ戦と同じような負け方だったけど、アゴが弱くなってるのかな。

ローリー・マクドナルド○-×チェ・ミルズ(2R TKO)
 序盤のスタンドではミルズに押されるような場面もあったマクドナルドだが、片足タックルからテイクダウンを取るとガード越しの強烈なパウンド、マット・ヒューズ・ポジションからの肘・パウンドでミルズを追い込む。2Rもスルッとタックルに入ってテイクダウンすると簡単にマウントを奪い、最後はバックマウントからのパウンドでレフェリーストップ。かねてからGSPも絶賛していた逸材だけど、文句のつけようのない劇勝。層の厚いウェルター級戦線でどこまで食い込んでいけるか。
 しかしマクドナルドという苗字の選手はどいつもこいつも強い奴ばっかり。というわけで今日の昼食はビッグマックにしました(実話)。

ジョン・ジョーンズ○-×ラシャド・エヴァンス(判定)
 1R、おなじみの前蹴りからハイキック、ヒザ、ヒジを出すジョーンズ。しかしエヴァンスはジョーンズの間合いと攻め方を把握しているのか有効打を許さず、逆にラウンド終盤に右ハイをヒットさせジョーンズを下がらせる。
 嫌な流れで2Rに入ったジョーンズだが、スタンドで前手に出していた左手からいきなりヒジを食らわせ、これがヒット。エヴァンスは後ろに下がり、このラウンドはジョーンズがさらにヒジで追撃を入れ流れを呼び戻す。
 3R以降はややおとなしい展開になったものの、ミドルや前蹴りもまじえながら攻めてくるジョーンズに対してエヴァンスは攻め手がなくなり、完全にジョーンズのペース。ジョーンズも終盤はやや攻めあぐねたまま試合終了となったものの、結局1R以外はジョーンズがポイントを奪う圧勝と言っていい内容で防衛に成功。
 エヴァンスはジョーンズの攻めを見切って決定打を許さなかったのは大善戦と言っていいだろうけど、1Rのハイ以外は攻め手を見せられず。一方のジョーンズは期待していた大爆発はならなかったものの、未だ攻略法が見えてこない。
 次戦はさっそくダンヘンが相手に決まったようだけど、これでダンヘンが負ければライトヘビーは正真正銘の焼野原。現代MMAが生んだ怪物と世界最強の40代、激突の結末や如何に。

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by nugueira | 2012-04-22 22:53 | UFC | Comments(4)

UFC145速報

マーク・ボチェック○−×ジョン・アレッシオ(判定)
 スタンドで押される場面もあったものの、しつこい寝技で試合をコントロールしたボチェックが判定勝利。

マーク・ホーミニック×−○エディ・ヤギン(判定)
 パンチで2度のダウンを奪われたホーミニック、追い上げも届かず3連敗。

ミゲール・トーレス×-○マイケル・マクドナルド(1R KO)
 ハイスピードでの打ち合いから、マクドナルドの右アッパーがクリーンヒット。かつてのWEC絶対王者を大の字にさせる衝撃のKO勝利。

ブレンダン・シャウブ×-○ベン・ロスウェル(1R KO)
 バックブローの肘でロスウェルを後退させたシャウブ、一気にラッシュ。しかし打ち合いからロスウェルの左フックを食らいまさかの逆転KO負け。

ローリー・マクドナルド○-×チェ・ミルズ(2R TKO)
 片足タックルからテイクダウン、パウンド&肘という組み立てでマクドナルドが圧勝。驚きの強さ。

ジョン・ジョーンズ○-×ラシャド・エヴァンス(判定)
 エヴァンスが1R終盤にハイキックをヒットさせジョーンズを下がらせるが、2R以降はジョーンズが肘・ミドルでエヴァンスを懐に入らせず判定で完勝。大爆発はならなかったが、未だにジョーンズ攻略法は見えず。
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by nugueira | 2012-04-22 12:04 | UFC | Comments(2)