反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

<   2011年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧

 UFC134の結果を受けた最新ランキングを。

○ヘビー級
王者:ケイン・ヴェラスケス
1位:ジュニオール・ドス・サントス
2位:ブロック・レスナー
3位:フランク・ミア
4位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(↑)
5位:シェーン・カーウィン
6位:ブレンダン・シャウブ(↓)
7位:ロイ・ネルソン(↓)
※シャウブに勝利したノゲイラがランクイン。

○ライトヘビー級
王者:ジョン・ジョーンズ
1位:マウリシオ・ショーグン(↑)
2位:ラシャド・エヴァンス(↓)
3位:クイントン・ランペイジ・ジャクソン
4位:リョート・マチダ
5位:リッチ・フランクリン(↑)
6位:フォレスト・グリフィン(↓)
7位:フィル・デイビス
8位:ティト・オーティズ
9位:ライアン・ベイダー
※グリフィンに勝利したショーグンがランクアップ。

○ミドル級
王者:アンデウソン・シウバ
1位:チェール・ソネン
2位:マーク・ムニョス(↑)
3位:マイケル・ビスピン(↑)
4位:岡見勇信(↓)
5位:デミアン・マイア
6位:ヴィトー・ベウフォート
7位:クリス・レーベン
8位:ブライアン・スタン
9位:ヴァンダレイ・シウバ
※タイトルマッチに敗れた岡見がランクダウン。ムニョスやビスピンは気がつけば上位に。

○ウェルター級
王者・ジョルジュ・サンピエール
1位:ジョン・フィッチ
2位:ジョシュ・コスチェック
3位:カーロス・コンディット
4位:ジェイク・シールズ
5位:チャーリー・ブレネマン
6位:BJペン
7位:リック・ストーリー
8位:チアゴ・アウベス
9位:アンソニー・ジョンソン
10位:ローリー・マクドナルド
※変動なし。

○ライト級
王者:フランク・エドガー
1位:デニス・シバー
2位:グレイ・メイナード
3位:ハファエル・ドス・アンジョス
4位:クレイ・グイダ
5位:ショーン・シャーク
6位:ベン・ヘンダーソン
7位:ジョージ・ソティロポロス
8位:アンソニー・ペティス
9位:ジム・ミラー
10位:メルヴィン・ギラード
11位:ドナルド・セラーニ
※変動なし。

○フェザー級
王者:ジョゼ・アルド
1位:ダスティン・ポワリエ
2位:ジョージ・ループ
3位:マーク・ホーミニック
4位:ジョシュ・グリスピ
5位:タイソン・グリフィン
6位:ケニー・フロリアン
7位:マンヴェル・ガンブリャン
8位:チャド・メンデス
9位:ディエゴ・ヌネス
10位:ハニ・ヤヒーラ
※変動なし。

○バンタム級
王者:ドミニク・クルーズ
1位:ジョセフ・ベナビデス
2位:ブライアン・ボウルズ
3位:スコット・ヨルゲンセン
4位:デメトリオス・ジョンソン
5位:ユライア・フェイバー
6位:ミゲール・トーレス
7位:アイヴァン・メンジバー
※変動なし。

来月末から怒濤の興業ラッシュ。人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2011-08-31 21:27 | UFC | Comments(0)

ゴンザレス強し

 WOWOWで放送していたWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、ローマン・ゴンザレスvsオマール・サラドを観戦。

 新井田戦や去年のWOWフェスの試合で見たときも「強いなあ」と思わされたゴンザレスだが、今回の防衛戦も圧巻の内容。1Rから連打を入れていき、左のロングフックでサラドを吹き飛ばすようにダウンを奪うと、その後もパンチをまとめて2度目のダウンを奪取し序盤で完全に試合を制圧。

 3Rあたりからサラドも足を止めて打ち合いを挑むものの、インファイトになったらなったでゴンザレスのペース。小刻みなパンチの回転力もさることながら、相手の決定打をもらわないディフェンス勘も凄い。至近距離で打ち合っているのにサラドの方だけみるみる顔面が真っ赤に腫れ上がっていくのは「すげえ」としか言葉が見つからない。

 結局終始ゴンザレスがサラドを圧倒し、7ラウンドにダウン直後のサラドに連打を叩き込んだところでレフェリーストップ。階級を上げるにつれリーチ差で苦しむ場面が出てくるかもしれないけど、この勢いからすると3階級・4階級制覇もあっさりやってのけるのでは、と思えてくる。
[PR]
by nugueira | 2011-08-30 09:46 | ボクシング | Comments(2)

さらば「右の殺し屋」

 山本元気が現役引退を表明。

 ゴン格最新号にも囲み記事で紹介されていたけど、それを読む前に先週ツイッター上で引退の事実を知った。
 旧全日本キックファンだった自分にとっては全日本キック黄金期を象徴する存在で、衝撃の度合いでいうと魔娑斗引退に匹敵するかも。(魔娑斗と違い、最近の戦績を考えれば「想定の範囲内」という面もあり、「まさか」という意味での驚きは少ないけど。)

 元気の試合を初めて見たのがこのブログ開設後で、ファンとして試合を見てきた時間の流れが全てブログに記録として残っていることになる。というわけで、当時の観戦記の記事も振り返りつつ、思い出の試合を取り上げていきたい。

2005年5月15日 チンチャイ・マイムアンコーン戦(1R KO)

 観戦記の記事はこちら。雑誌で名前は聞いていた元気の試合を初めて見たのがこの試合だったが、右フック一発で相手を失神させてのKO勝利。ここまで鮮烈な勝ち方を見せられていなかったら、この後熱心なファンになっていたかどうか。そういう意味では自分にとって最高のめぐり合わせだった。時を同じくして開催されていたIKUSA-GPでは、真弘と石川が大躍進。全日本キック軽量級はまさに豊饒な時代を迎えていた。

2006年1月4日 山本真弘戦(判定負け)
 
 観戦記はこちら。IKUSA-GPを制した真弘を相手に迎えての全日本キックフェザー級王座防衛戦。1度目の対戦はドローに終わっており(この試合は残念ながら見ていない)再戦となったわけだが、5R15分間を「まだ見足りない」と感じさせるほどの激戦。「死闘」「名勝負」といった表現でも言い足りないこの試合は、キックボクシングという競技が提供できる最高傑作だったと思う。
 元気・真弘はこの後Krush-GP準決勝で3度目の対戦を迎えるが、これも延長の末に真弘が競り勝つ好勝負。これだけの選手が同じ時代・同じ階級・同じ団体で最盛期を迎えたのはファンにとって、そしておそらく本人たちにとっても何物にも変え難い幸運だった。

2006年6月11日 ワンロップ・ウィラサクレック戦(判定ドロー)

 観戦記はこちら。全日本フェザー級のベルトを失った時期は対タイ人との戦績も振るわず低迷状態にあった元気が、当時各団体の軽量級選手を総ナメにしつつあった「切り裂き魔」ワンロップと激突した一戦。元気のパンチとワンロップの肘。ともに一発で試合を終わらせる武器を持つ者同士が対峙することで生まれる、ケタ外れの緊張感。当時雑誌でとあるライターが「緊張のあまり吐きそうになった」と書いていたが、この感想に同意してしまうほどの空気がこの日の後楽園ホールには充満していた。

 Krushの桜井洋平戦もいい試合だったが、残念ながら会場観戦はしなかったので今回はカット。元気の試合はとにかくハズレがなかったが、ワンロップ戦のようにやるかやられるかの名勝負を演じながらも「特攻隊的な面白さ」には収斂させず、キックボクシングの魅力を十二分に引き出して見せたのが特筆すべき点だと思う。
 Krush-GP準決勝で真弘に敗れて以降は勝ち星に恵まれず、先月の板橋寛戦を最後にリングを降りることを決意。板橋戦も接戦だったようなので惜しむ声は出そうだが、ここで潔く決断するのも、また選手としての美学か。
 かつての「全日本キック四天王」が結果を出せなくなっていることは昨年来このブログでも何度となく触れてはきたが、ここにきて前田・元気が相次いで引退。やはり、自分がリアルタイムで体感してきた「一つの時代」は、着実に終点へと近づいている。
[PR]
by nugueira | 2011-08-29 15:31 | 全日本キック | Comments(0)

UFC134の感想

 WOWOWで視聴した感想を。

ルイス・ケイン×-○スタニスラヴ・ネドコフ(1R TKO)
 リーチで勝るケインが着実に有効打を入れるのに対し、ネドコフは手数は出すが自分の間合いを作れない。こりゃケインがじきに仕留めるな・・・と思ったところで、ネドコフの振り回すような左がヒット。背中を向けたケインにネドコフがパンチ連打をまとめ、あっという間の逆転KO勝利。
 パンクラスやSRCで馴染みのあるネドコフだけど、いきなり結果を出しちゃったなあ。場内がKOの瞬間沈黙→まばらに拍手→最後にやっぱりブーイングというアウェイ感丸出しの反応で面白かった。

ブレンダン・シャウブ×-○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(1R KO)
 打撃戦から組み付きにいくノゲイラだがテイクダウンは取れず、逆にシャウブがクリンチアッパーを入れていく。ノゲイラも動き自体は悪くないが、この展開は嫌な流れだよなあ・・・。とノゲイラのKO負けを覚悟しながら見ていたのだが、打ち合いでもひるまず前に出るノゲイラがカウンターの右をヒット。グラついたシャウブにパンチ連打とパウンドを入れ、まさかのKO勝利。
 これでヘビー級トップ戦線へ再進出!と言えるかといえば微妙なところで、グラップリングの展開に持ち込めない今日の試合運びのままだとやっぱり上位陣との戦いは苦しくなりそう。とはいえ、下馬評で不利だった伸び盛りの若手との試合でKO劇をやってのけたノゲイラの姿に、今はただひたすら感動。リオの太陽、未だ沈まず。灼熱のブラジルの大地に、陽はまた昇ってみせた。

エリック・シウバ○-×ルイス・ラモス(1R KO)
 放送時間を埋めるために急きょ流された前座カードだが、これがまたインパクト満点。エリック・シウバの左のストレートを伸ばしきってからの右オーバーフックの一撃KOは、並の大会ならKO・オブ・ザ・ナイトを取ってますよ。勝利者インタビューにしゃしゃり出てくるイズマイウも含め、非常にいい映像が見れた。

ロス・ピアソン×-○エジソン・バルボーザ(判定)
 1Rからハイスピードの打撃を繰り出していく両者。バルボーザは一発のキレはあるけど連打がつながらず、ピアソンの方が相手の動きをよく見て手数を出している印象。2Rにはバルボーザが右ミドルとストレートのコンビネーションでフラッシュダウンを奪い、3Rも左フックでピアソンを出血させたものの、ピアソンの打たれ強さもありそれ以上は攻めきれず。
 2Rはともかく、試合全体はピアソンかなあ・・・と思いきや判定はスプリットでバルボーザ。2・3Rともバルボーザの見せ場はあったので理屈は立たなくもないけど、ちょっとホームタウン・デシジョンっぽいなあ。

マウリシオ・ショーグン○-×フォレスト・グリフィン(1R KO)
 スタンドの攻防が続いた後、ショーグンのカウンターの右がヒット。クリーンヒットという感じでもなかったものの、ダメージで足元がふらついたグリフィンにショーグンが追撃のパンチ・パウンドを叩き込んでKO。やや唐突なフィニッシュではあったものの、復帰戦を白星で飾ると同時にグリフィンへのリベンジに成功。ジョーンズとの再戦にたどり着くことはできるか。

アンデウソン・シウバ○-×岡見勇信(2R TKO)
 必要以上の気負いも会場の空気に呑まれた様子もみられない岡見、落ち着いたいい表情で入場。むしろ地元の大声援で防衛戦を迎えるアンデウソンの方が平常心ではいられないか。
 1R、臆せず前に出る岡見はジャブを被弾しながらもアンデウソンをケージ際に詰めると、首相撲からクリンチアッパー。一旦シングルの体勢に入るがテイクダウンは奪えず、再びスタンドへ。ここでアンデウソンの左ハイがヒットするが、ラウンド終了のホーンに助けられる。岡見の動きは悪くないだけに終盤のダメージがもったいないところ。
 しかし2R、アンデウソンがいきなり軽快な動きへギアチェンジ。ノーガードのまま岡見のパンチを上体の動きでよけると、カウンターの右一発で岡見をダウンさせる。スタンドでの再開後もアンデウソンはノーガードを続けるが、もはや岡見は打ち込むことすらできない。最後は岡見の右にアンデウソンがカウンターの右を合わせると、パウンドを入れ続けたところでレフェリーストップ。2R2分4秒、日本人初のUFC王者の夢は、オクタゴンの藻屑と消えた。
 青木、川尻のSF王座挑戦に続く「日本格闘技界の大一番」だったわけだが、「北米での実績」「UFCへの適応度」という点で日本では唯一無二の存在だった岡見の完敗は、やっぱり重みが違ってくる。日沖が残っているとはいえ、とりあえず今回の結果をもって「終戦」と一区切りをつけるのは間違いではないと思う。大事なのは正真正銘の焼野原から、立ち上がってどこへ向かっていくかだ。
 それにしても終わってみれば、結局印象に残ったのはアンデウソンの強さ。岡見は決してアウェーの空気に呑まれていたわけではないし、自分がやるべき動きはきちんとやっていた。それでも、アンデウソンの前では何も見せ場を作らせてもらえなかった。
 2Rにノーガードのアンデウソンに対して岡見が何もできなかった場面があったけど、あの攻防はもはやMMAの枠を超えた達人の世界。「アンデウソンがノーガードになった瞬間、勝負はついている」という馬鹿げた世界が現に成立してしまっているわけで、こんな選手が存在していること自体が本当に凄い。
 アンデウソンはこれで9連続防衛。次に勝ったらいよいよ永田のIWGP連続防衛記録に肩を並べるわけですよ。すいません、最後は無理やりネタで締めさせてもらいました。
[PR]
by nugueira | 2011-08-28 22:04 | UFC | Comments(3)

DEEP55の感想

 まさかの結果に終わったメイン、ネットで動画を見たので感想を。

菊野克紀×-○廣田瑞人(判定)
 開始と同時に前に出るのは廣田。菊野に組み付くとコーナーへ押し込んでいく。菊野は下がりながらもカウンターの右を入れるものの、ラウンド終盤には逆に廣田のパンチをもらいグラついてしまう。
 2Rも前に出て先手を取り続けるのは廣田。菊野は2R後半あたりからようやく前に出るようになるものの、逆に廣田にバックを取られ、自分のペースで試合ができない。
 3Rも三日月蹴りを出す菊野に対し、廣田はひるまず前進し続けて攻勢。2Rに続いてテイクダウンを奪い、終盤にはコーナーに詰めて首相撲からのヒザ連打で菊野を追い込んで試合終了。文句なしの内容で復帰戦を白星で飾るとともにベルト奪取に成功。
 
 結果だけ見るとアップセットなんだけど、試合内容を見ると素直に廣田を褒めるしかない、という感じ。1年8か月ぶりの試合でこの戦いぶりを見せられたら文句の言いようがない。
 菊野は弘中戦や中村戦なんかでは組みつきの展開も五分に渡り合い、打撃で自分のペースに持ち込む戦い方が上手くはまっていたけど、ストライカーの廣田相手ではそれが逆に受け身の展開につながってしまった形。青木戦の実現へ向け絶対に落とせない一戦だっただけに、ここでの敗北は非常に痛いなあ・・・。
 ただ、一方の廣田がこれで青木戦へゴーサインかというと微妙。菊野も今回勝てば当確というわけではなかっただろうし、踏まなければならないステップはいくつかありそう。とはいえ今回の勝利で一気にライト級戦線のキーパーソンに躍り出たのは確かで、こうなるとDREAM参戦が非常に楽しみ。 
[PR]
by nugueira | 2011-08-27 23:14 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

MAXカード発表

 9月のK-1MAXのカードが発表。

 最大の衝撃は何と言っても自演乙の参戦。
 78キロ契約のワンマッチ、相手は格下感満載と微妙なマッチメイクとはいえ、「出場予定選手」のままフェードアウトするんだろうなあ、と思いこんでいただけに出てくるだけでビッグサプライズですよ。

 ここ最近はFEG批判の急先鋒的存在だった自演乙が出るということは、未払い問題も何らかの解決の目途が立ってきているということなのかなあ。今のK-1はカード発表を見ても、こういう「リング外の事情」を想像する方に面白味が感じられてしまう、というのが何とも寂しいところ。

 あと驚いたのはアルバート・クラウスの日本トーナメント参戦。過去にセルカン・イルマッツが日本トーナメントに参戦した事例なんかはあったけど、選手としての格が明らかに違うよなあ。
 6月大会といい今回といいクラウスはやたらFEGに協力的だけど、クラウスにだけはちゃんとギャラが払われてるということ?それともFEGはクラウスと暴力団の黒い交際メールか何かを握ってるの?

 今回もネット中継のみか?人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2011-08-25 23:22 | K-1MAX | Comments(0)

UFC134の予想

 UFCにとって久々のブラジル進出、かつ日本格闘技界にとっての大一番となる今大会。主要カードの勝敗予想を。

ホジマール・パリャーレス○-×ダン・ミラー
 ミドル級戦線で完全に影が薄くなってるトキーニョだが、UFCで負けた相手はダンヘンとマーコートのみ。地元ブラジルでの勝利で上位浮上を狙いたいところ。

ブレンダン・シャウブ○-×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
 1年半ぶりの復帰戦を地元で迎えるノゲイラ。相手のシャウブを高く評価しているわけではないし、復活して欲しいところではあるんだけど・・・。やっぱり今のノゲイラが「活きのいい若手」をいなせるかといったら、否定的にならざるを得ない。長期休養で怪我のメンテナンスはできても、打たれ弱くなっているのは回復できないだろうし。
 灼熱のリオの太陽、母国ブラジルの大地で待ち受けるのは完全な「日没」になってしまうのか・・・。

マウリシオ・ショーグン○-×フォレスト・グリフィン
 ショーグンにとってはタイトル陥落からの復帰戦かつ4年前のUFCデビュー戦で敗れたグリフィンへのリベンジが懸かった試合。前回の試合は怪我によるコンディション不良が響いたし、それでも序盤は寝技でいい場面を作ってたぐらいだから、今回は無難にリベンジを果たしてくれるのでは。グリフィンもフランクリンに勝って調子を上げてるところなので油断は禁物だけど。

アンデウソン・シウバ×-○岡見勇信
 まず冷静な話をしちゃえば、普通に考えて十中八九どころか99%ぐらいの確率で勝つのはアンデウソン。「現在進行形の神話」である絶対王者相手、しかも王者の地元ブラジルという完全なアウェーでの試合。岡見にとってはこれ以上無理、というぐらい不利な条件が揃った。
 それでも、UFCで日本人がタイトルマッチに挑戦するのは次がいつになるか分からないし、この階級に関していえばこれが最後、と言い切ってしまって大げさではないと思う。この状況で岡見を応援しなきゃ、やっぱりウソでしょう。
 信じる人間がいなきゃ、起こる奇跡だって起こっちゃくれない。はるか地球の裏側で、日本の侍が迎える大勝負。とんでもない土産を持ち帰ってくれることを心の底から願い、祈り、信じてます。

 生中継、絶対見なきゃ・・・。人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2011-08-24 21:00 | UFC | Comments(3)

今日の陰謀説

 島田紳助が暴力団との関係を理由に芸能界から引退することを発表。

 夜に「紳助が10時から緊急記者会見」と聞いたときは「何だろう、IGF参戦かな?でもバンナの相手は木曜発表って言ってたよな?」と実にどうでもいい想像をしていたのだが、そんな悠長な話じゃなかったようで。

 格闘技ファンとしてはどうしても「PRIDE放送打ち切り」とオーバーラップさせてしまうわけですが、この切り口についてはブログに書くほど具体的な感想が浮かんでこないので、とりあえず保留。

 それにしても、ツイッター上で「前原の外国人献金疑惑から目をそらすためだ!」というある種定番の「陰謀説」が飛び交っていたのには苦笑するしかなかった。まあ実際問題、ここ数日は多少の事件が起きてもこの騒動に紛れちゃうんだろうけど。

 ということで、谷川さんは金曜あたりに未払い選手の実名を全て公表・記者会見で謝罪していつの間にか「みそぎ」を済ます、というのはどうだろうか。悪くないアイデアだと思うんだけど。

 真相は闇の中か。人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2011-08-23 23:55 | 雑記 | Comments(0)

DEEP55の予想

 金曜のDEEPの予想を。

桜井隆多○-×柴田勝頼
 福田返上により空位となったミドル級王者査定試合。桜井の戦績を振り返ってみたら、ここ4年は福田に3敗している以外は負けなし、というけっこう凄い結果。最近不甲斐ない負け方の多い柴田じゃ厳しいか。

松本晃市郎○-×長倉立尚
 フェザー級タイトルマッチ。松本はこの一戦を最後に引退を表明しているので「勝ち逃げ」されると非常に釈然としないところ。とはいえ相手の長倉もあまりパッとしないし怪我からの復帰明け。松本はリオン戦も序盤は押し気味だったことを考えると勝ち逃げに成功しちゃいそう。

菊野克紀○-×廣田瑞人
 ようやく迎える廣田の復帰戦はいきなりライト級タイトルマッチ。カード発表時はけっこう議論を呼んでいたけど、まあ元CageForce&SRC二冠王者という実績を踏まえればギリギリありなのでは。
 廣田が全盛期の力を発揮すればスタンド勝負の面白い展開になる気もするのだが、さすがに1年8ヶ月のブランク明けだからなあ。逆に菊野の側からすれば、今後の浮上のためには絶対落としてはいけない一戦。文句なしの内容で防衛を果たしてほしい。

 ルーカス娘の予想はさすがにする気にならない。人気ブログランキングへ
[PR]
by nugueira | 2011-08-22 12:51 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベラトール48の感想

 サンドロKO負けというまさかのニュースを聞き、動画をチェック。ベラトールはUFCに比べて動画のチェック体制が甘いのか、YouTubeですぐみつかっちゃうから嬉しいね。

マルロン・サンドロ×-○パット・カラン(2R KO)
 序盤からパンチを積極的に繰り出して圧力をかけていくのはサンドロ。カランのパンチは上手く間合いを見切ってかわし、1Rはサンドロのペース。
 2Rも同様の展開で、カランの細かいパンチをもらう場面はあったものの、サンドロも逆に踏み込んでのパンチでカランを下がらせる。全体としては引き続きサンドロのペース・・・と思ったラウンド終盤、カランのパンチをヘッドスリップでかわしたサンドロの頭が下がったところに、カランの右ハイがクリーンヒット。大の字に倒れたサンドロが起き上がれない衝撃のKO劇でカランが逆転勝利。
 KOシーン直前まではサンドロが押していただけに「もったいない」という感想が真っ先に出てくるけど、ここは当てたカランを褒めるしかないかなあ。KOシーンの前にもハイを出す場面があって、狙い澄ましていた節はあったし。

 しかし昨年はSRCでKOの山を築き、大晦日には敗れたとはいえ日沖と死闘を繰り広げたサンドロがこんな姿を晒すことになるとは。「北米基準」で強い選手かと言われればそれなりに穴もあるので、UFC王者になる姿を予想していたわけではないけど、ベラトールならメンツがそれほど濃いわけでもないしまあ勝ってくれるかなあ・・・ぐらいに思っていたが、今の北米MMAではそういう予想すら「甘い」ということなのか。
 
 SRCに対して特段強い思い入れはないけど、サンチアゴといい今回といい、日本になじみの選手が負けるのはやっぱりショック。流れとしては嫌な展開になっている中、10月にオクタゴンデビューを迎える日沖。この空気をどうにか打ち払ってほしいところ。 
[PR]
by nugueira | 2011-08-21 16:31 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)