反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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〔こだわり〕バウト

 7月のMVP・ベストバウト及び8月のおすすめバウトです。

MVP:菊野克紀(7/20 DREAM.10)
 GSPも魔娑斗も強かったんですが、ある意味予想どおりのパフォーマンスを見せたという感じが。意外性という点で、菊野には本当に度肝を抜かれました。GSP、LYOTOに続き空手幻想大爆発。今後の展開が非常に楽しみ。

ベストバウト:魔娑斗VS川尻達也(7/13 K-1MAX)
 川尻がもうちょっと頑張るんじゃないかと思っていたので試合内容自体は「ベストバウト」とは言い難いんですが、試合に至るまでのヒリヒリしたムードも含めて評価したいと思います。
 試合の盛り上げ役として「助演男優」の役を完璧に果たした山田トレーナーにも感謝。今回の山田トレーナーの処分は非常に残念ですが、この件については改めて。

〔おすすめ〕バウト:アンデウソン・シウバVSフォレスト・グリフィン(8/8 UFC101)
 ヒョードルVSジョシュの消滅に意気消沈ですが、これ以外のカードから1つ選ぶとするとこれかな、と。アンデウソンにとってはここ1~2年で(あるいはUFC参戦以降で)最も厳しい相手じゃないかと思えるものの、これもあっさりクリアしちゃうんじゃないか、という期待を持ってます。

 戦極もKrushも楽しみ。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-31 21:30 | 雑記 | Comments(3)

K-1ソウル大会の予想

 そういえば今度の日曜ってK-1のソウル大会もあるのね。

 アジアGPのトーナメントですが、これはもう悪い意味で予想がつかないトーナメントの典型例なので、さすがにパス。ジャディブはけっこう面白いと思うが、3試合戦うスタミナがなさそう。金泰泳の優勝が十分ありえそうなのが怖い。

 というわけでワンマッチの方の予想を。

チョン・ジェヒ○-×キム・テファン
 KIDをKOしたジェヒ、ゴン格を見たらシュートボクシングなんかにも出場経験があって評価の高い選手だったみたい。今回も凱旋試合を勝利で飾るか。

グーカン・サキ○-×パベル・ズラフリオフ
 ズラフリオフは全く知らん選手だが、所属が「Team MMA BUSHIDO」となってるところを見ると総合の選手?サキはGPに向けて取りこぼしはできないところ。
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by nugueira | 2009-07-30 19:07 | K-1 | Comments(2)
 続いてワンマッチの予想を。結局石井も吉田も菊田も出ずじまいですが。

中尾“KISS”芳広○-×チェ・ムベ
 アントニオ・シウバ戦は完敗に終わった中尾だが、ムベ相手の取りこぼしはさすがにないか。

光岡映二○-×クレイ・フレンチ
 なんか微妙な組み合わせ。光岡は当面はこういう地味な相手との試合をコツコツとクリアして、上位戦線返り咲きのチャンスをうかがうしかないのかな。

郷野聡寛○-×ダン・ホーンバックル
 郷野の日本マット復帰戦。ホーンバックルって「人間ユンボ」っていうキャッチフレーズの奴だっけ。試合内容が全然印象に残っていない。
 郷野は瀧本戦の実現に向けてここは無難にクリアしてほしい。フィッチ戦のような出オチは頼むから勘弁。

藤田和之×-○ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ
 「アマチュア歴が豪華な総合グリーンボーイを殴り倒す」というのはかつての藤田のお家芸だったわけだが、今の藤田にそういうパフォーマンスを発揮する地力が残っているかどうか。去年のビュー戦の負け方を見ると非常に不安。少々思い切った予想ですが、イワノフがいきなり藤田食いに成功、という展開を希望しておきます。

三崎和雄×-○中村和裕
 ある意味、今大会最大の注目カード。三崎の入場時に観客はどういう反応を見せるのか。
 とりあえず三崎はまともに練習できているとは思えず、ファイトマネー没収で金銭面のモチベーションもゼロ。この状況ならどう考えても中村が勝つだろ。でも三崎のことだから、空気読まずにすごい頑張っちゃうのかなあ。
 中村は勝った際には、ぜひマイクで「俺はお前を絶対に許さない」と言い放ってほしい。絶対やらないだろうけど。

北岡悟○-×廣田瑞人
 廣田が勝つにはパンチでの一発だろうけど、北岡はそういうタイプに負けるならとっくに五味に負けてるはずなわけで、やはり北岡優位は動かないか。以前から繰り返し書いているように、この試合はお互いの力関係よりも、北岡がハイテンションを維持できるかどうかが最大のカギだと思いますが。

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by nugueira | 2009-07-29 20:34 | SRC(戦極) | Comments(2)
 アフリクション・ショックの余韻も大きい中、気を取り直して戦極の予想を。まずはフェザー級GPから。

日沖発○-×金原正徳
 金原は1・2回戦はガンガン攻めてくる相手を凌ぎ続けて勝ち上がってきたが、明らかに毛色の違う日沖にどこまで対応できるか。シフトチェンジして金原がガンガン攻め込んだら、それはそれで日沖が上手く絡め取りそうだし、日沖優位は動かないか。金原はハナからこの一戦に賭けてくるだろうから、日沖がどこまでダメージを少なくして勝ち上がれるか、という点の方がポイントになりそう。

小見川道大×-○マルロン・サンドロ
 ノーマークだったGP開幕時から一転、完全に台風の目と化した小見川。とはいえサンドロの1・2回戦の勝ち方を見る限り、地力と引出の多さではやはりサンドロの方に分がありそう。これで小見川が勝ったら「参りました」と言う他ないが。

日沖○-×サンドロ
 両者の力関係以上に準決勝の展開が大きく影響すると思うが、サンドロは小見川相手に勝っても無傷では済まなさそう。サンドロが腰に故障を抱えていること、強豪との対戦経験が意外に少ないことを考えると、最後は日沖が競り勝つのでは。なんか予定調和な結末すぎる気はしますが。

ジョン・チャンソン○-×マット・ジャガース
 リザーブマッチ。ここは2回戦で金原と名勝負を繰り広げたチャンソンにぜひ頑張ってほしい。

 ワンマッチの予想は後日。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-28 21:27 | SRC(戦極) | Comments(2)

勝敗予想(7月の決算)

 7月の勝敗予想の総括を。

7/11 UFC100(6/6)
7/13 K-1MAX(6/11)
7/17 J-NET(1/3)
7/20 DREAM.10(3/8)
7/24 Krushライト級グランプリ(7/7)
7/26 RISE57(4/5)


 予想大当たりの興行と大外れの興業がクッキリ分かれた末、合計は27/40で的中率67.5%。後半怒濤の追い上げを見せたものの、7割にはあと一歩及ばず。
 とはいえここ3ヶ月の負けっぷりから考えれば上々と言っていい数字。これを上昇気流への足がかりとしたいところです。
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by nugueira | 2009-07-27 21:17 | 雑記 | Comments(0)

RISE57の感想

 今月はもうひと頑張りで7割クリアの可能性も。RISE57の予想です。

田中秀弥○-×坂本洸巳
 65キロ戦線で着実に白星を重ねている田中、チームドラゴンの刺客を返り討ちにするか。

裕樹○-×昇侍
 いくらなんでも裕樹がここで総合の選手相手に取りこぼしはしないだろう。昇侍はそもそも60キロへの減量を順調にクリアできるのかが心配。

白須康仁○-×キム・ドンマン
 よく知らん韓国人相手ということで、ここは白須になんとか踏ん張ってほしい。

TATSUJI×-○イム・チビン
 今後はMAXで消化しきれない選手の試合を組んでいく、という話があったが、このカードはまさにその流れか。チビンは前回の優弥戦では上下の打ち分けがかなり上手くなっていたが、一方のTATSUJIはここ最近自分の持ち味が活かせていない印象。調子を見る限りチビンが勝ちそう。

板橋寛×-○TURBΦ
 板橋の初防衛戦。戦歴を考えればTURBΦが圧倒的に有利だと思うが、板橋は裕樹戦もそういう下馬評を覆して王座を獲得しているから侮れないところか。本当なら2人ともKrushのGPに参戦して欲しかったんだけど。

 こっちはGAORAでちゃんと放送するよな?人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-26 00:35 | RIZE | Comments(0)

歴史上最悪の3日間

 23日の木曜に、ジョシュのアフリクション欠場が発覚。

 この時点で知人に「もう死にたい。」とメールを送付。(注:ちゃんと格闘技好きの知人に送ってます。)

 で、24日の金曜。GAORAでKrush!ライト級GPの生放送があったので、帰宅後楽しみにしながら録画を再生。
 なぜかカーレースの番組。「1時間ずれたかな?」と思いながら早送りを続けたら、なぜかその後はドラゴンゲート。どうやら全日本キックが主催から外れた関係で、GAORAでの放送自体がなくなったらしい。

 この時点で同じ知人に再度「もう死にたい。」とメールを送付。この文面のメールを2日連続で送るのは、おそらく私の人生でも最初で最後の事態なのでは。

 でもまあ、グダグダ落ち込んでもいられませんよ。私もいい大人で、一児の父親なんですから。そう思いながら今朝を迎えたら、「アフリクションの大会自体が中止」というニュースが。

 ああっ!もう、2012年まで待たずに世界が滅びてしまえばいいのに!

 それにしても、このあまりにあまりな展開は何なのか。ヒョードルVSジョシュの中止は本当に残念ですが、それ以外にもムサシの実質的なライトヘビー級転向初戦、ベウフォートVSサンチアゴ、復活を遂げた火の玉ボーイのアメリカ再進出など見所満載のラインナップだったのに。このタイミングでの大会キャンセルは完全にファン不在の暴挙、という気がしてならないんですが。

 このカードはもう2度と実現しないのだろうか。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-25 23:59 | 雑記 | Comments(2)
マリウス・ザロムスキー○-×ジェイソン・ハイ(1R KO)
 ハイのタックルやグラウンドの攻めを凌ぎ続けたザロムスキーが最後はハイキック一閃。2戦連続のKO劇でウェルター級王座を獲得。
 マッハが優勝できないことを予想した人はいても、ザロムスキーが優勝することを予想した人は少ないのでは。正直なところ4人の中では実力的に一番下という印象があったので、まさに大穴が来ちゃった感じ。
 とはいえ、今回の勝ち方は説得力十分な内容。展開に恵まれた感はあるし、グラウンドの強い選手に寝かされたらコロッと負けるんじゃないか、という空気もプンプン漂ってるんですが、逆にこういう評価をされてた選手が大化けするのもしばしば起こりうる事態。今回については、素直にニューフェイスの王者が誕生したことを祝福すべきだろうと思います。

 大会全体の感想ですが、マッハの敗退は残念ではあるものの、全体としてなかなかいい興業だったのではないかと。DREAMは「いい興業」は今回に限らずけっこうあるものの、それが「いい流れ」につながってくれないのが辛いところですが。

 戦極との同日興業は回避したのね。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-24 20:07 | DREAM | Comments(2)
 明日に迫ったKrushライト級グランプリ2009の予想を。主催から全日本キックが外れたため、カテゴリが「全日本キック」から「その他(立ち技系)」に変更になったのが切ないですが。

梶原龍児○-×ソルデティグレ・ヨースケ
 毎回好勝負を連発しているヨースケだが、梶原相手だと噛み合った展開の挙げ句に梶原が有利になりそう。

“狂拳”竹内裕二○-×大高一郎
 真弘の首を獲ったことで一躍今大会の中心人物となった竹内。最近パッとしない大高相手なら問題ないか。

山本真弘○-×青津潤平
 もう一方の主役である(はず)の真弘。竹内戦の影響が心配だが、さすがに初戦はクリアするでしょう・・・。

大月晴明○-×岩切博史
 ここ数戦絶好調の岩切だが、大月相手はさすがに苦しいか。大月が間合いの測り合いの末に一発入れそう。

横田一則×-○廣野祐
 スーパーファイトにいきなり横田が参戦。廣野サイドは横田に特段の恨みはないかと思うが、格闘技ファンとしては「誰でもいいから横田をボコボコにしてほしい」という思いがあるので、ここは何とかKO勝ちを。

竹内○-×梶原
 2回戦は順当に行くとパンチャー対決。竹内をどこまで信頼するかという問題になってくるが、今の勢いで梶原も仕留めてしまうのでは。というか株価急騰の竹内の首を獲ったのが梶原、という展開は釈然としないものがあるし。

大月×-○真弘
 こちらは順当に行くと07年ライト級トーナメント決勝の再戦。真弘は前回の対戦もヒザやヒジで勝ったわけではないので、K-1ルールになったところで優位は変わらないのでは。絶好調時の真弘であれば、という注釈つきですが。
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by nugueira | 2009-07-23 23:42 | Krush | Comments(7)
菊野克紀○-×アンドレ・ジダ(1R レフェリーストップ)
 序盤でジダの右をもらったときは「やっぱりダメか」と思ったものの、これ以降は菊野がどっしりとした構えで間合いをコントロール。最後は蹴りの後にバックマウントを奪い、パウンド連打を入れ続けたところでレフェリーストップ。DREAMデビュー戦でいきなりのアップセットを演じてみせた。
 ジダを倒すまでの流れがちゃんと確認できなかったのだが、あれが噂の「三日月蹴り」なの?実際のダメージがどの程度なのかは分からないが、ジダ相手にこんな勝ち方をできる日本人がいることは素直に驚き。LYOTOに続き、ここでも空手幻想爆発ですよ。「俺も今度空手を習ってみようかな」と本気で考え込んでしまった。

メルヴィン・マヌーフ×-○パウロ・フィリオ(1R 腕十字)
 マヌーフが開始と同時に猛然とラッシュをしかけ、フィリオはグロッキー寸前。しかし何とかテイクダウンに成功するとそのまま腕十字を極めて大逆転の一本勝ち。日本リング復帰戦を白星発進で飾った。
 マヌーフは完全に勝てる流れだったのに、なんであそこで詰めを誤るかなあ。今回はフィリオがボコボコにされる場面を見たかったので、本当に残念。(まあこの願望は七割方かなえられたわけだが。)
 フィリオも全盛期なら何の苦もなくタックルからのテイクダウンで仕留めていたと思うが、やはり衰えは否めないか。まあでも、今後のミドル級戦線にどう絡んでくるかが楽しみではある。

ユン・ドンシク×-○ジェシー・テイラー(1R ギブアップ)
 テイラーがテイクダウンをした際にユンが足首を捻り、そのままギブアップ。3連敗に加えて年齢を考えると、もうきついかなあ。試合時間は1分そこそこだったものの、テイラーはレスリングベースのいい動きを見せていた。引き続きじっくりと見てみたい選手。

青木真也○-×ビトー“シャオリン”ヒベイロ(判定)
 試合展開は省略して、いきなり感想から。「青木はもともとミドルで距離を取るスタイルは得意」「ムエタイの練習もしていた」という周辺情報を整理すればこの展開は予想できなくもなかったんですが、私個人としては完全に想定外。度肝を抜かれました。
 で、この内容を是とするか非とするか。好き嫌いは分かれるでしょうし、青木の試合後のマイクが一言多かったのは確かなんですが、私としては心底楽しませてもらいました。正確に言えばリング上の試合内容は「凡戦」なんですが、そこに至るまでの経過が「名勝負」だったんじゃないかと。
 青木にとっては師匠・中井との因縁もある相手との絶対に落とせない一戦だったわけですが、試合前の煽りVで「上から固め続ける」とポルトガル語の字幕付きで宣言したうえであの試合内容。リング外での動きも含めて青木が一枚上手だったし、「プロ」だったな、と素直に感心する他ないです。

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by nugueira | 2009-07-22 23:31 | DREAM | Comments(6)