反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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写真で小ネタ

 いやー、本当にビックリした。既に気づいている人も多いのかもしれないけど。

 水道橋駅のホームに、いまだに
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 「PRIDE男祭り 2006」の広告があるのね。

 最初見たとき、「遂に復活か!」と本気で勘違いした。
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by nugueira | 2007-08-31 23:40 | 雑記 | Comments(2)

UFC74

 へー、クートゥアー勝ったんだ。ゴンザガが勢いで押し切るかと思ったけど、このオッサンはやっぱり普通じゃないね。じゃあ動画はYouTubeで見るか。

 と思いここ数日探し回っているのだが、なかなかそれらしき動画が見つからない。ズッファのチェックがそんなに厳しいのか?

 なんだよ!地上波放送の話をまとめられないそっちの責任だろうが!著作権侵害ぐらいでガタガタ言ってんじゃねえよ!

 スイマセン、暴論を吐きました。

 それにしても、どこかで見れないかなあ。ネットのPPVも5000円だからちょっと腰が引けちゃうんだよなあ。逆にズッファは儲けそこねるのがイヤだからチェックしてるんだろうけど。

 いい動画の在り処を御存知の方、ぜひ教えてください。

 この分だとランペイジVSダンヘンも一苦労か。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-30 23:16 | UFC | Comments(5)

全日本キック観戦記④

トーナメント1回戦
大月晴明○-×カノンスック・ウィラサクレック(5R KO)


 大月はいつもどおりローから飛び込んでのパンチ狙い。2Rにはロープに詰めた状態でボディーを叩き込むように連打するが、いつものキレがなくカノンスックをしとめることができない。60キロにアジャストできていないのか、大月は単発のパンチは出てもいつもの畳み掛けるような迫力に欠ける印象。
 逆に2R終盤あたりから大月は攻め疲れのせいか手数が出なくなり、カノンスックに押され気味の展開が続く。しかしカノンスックも緊急出場で本調子ではないのか、動きに精彩を欠き決定的な場面を作ることができない。さらに観客は観客で一つ前の試合が凄すぎたせいで応援疲れ。場内全体が締まらない雰囲気のまま試合が進んでいく。
 このまま何となく大月の判定勝ちだろうか、というムードになりかけた最終ラウンド、大月が最後の力を振り絞るように攻勢に出る。左フックをクリーンヒットさせるとそこから連打を入れてようやくカノンスックをダウンさせる。一度はカノンスックが立ち上がるものの、この段階で既に勝負はあったか、再び大月がパンチ連打を入れて試合終了。KO決着ではあったが、大月が大苦戦の末に、力ずくでようやく振り切ったという印象しか残らなかった。
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 終わってみれば1回戦4試合は全日本キック勢の全勝。正直、1つか2つは落としても不思議ではないと思っていたのだが、内容に差はあれ全日本勢が強さを示した結果となった。

 10月の代々木大会では遂にこの4名による潰しあいが実現。1回戦の内容だけから判断すれば真弘が優勝候補の最右翼ということになるが、石川や大月もこの日の内容だけで判断していいものかどうか。石川に試合ごとのムラッ気があるのは想定の範囲内と言えなくもないし、大月も体重調整に苦しまなければ破壊力では群を抜いている。どういう内容で誰が勝ってもおかしくない、非常に贅沢で、かつ予想がしにくいトーナメントになりそう。

 10月は平日だが、何としても行かねば。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-29 23:18 | 全日本キック | Comments(0)

全日本キック観戦記③

前田尚紀○-×梶原龍児(5R KO)
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 1Rは右ローを蹴りこんでいく前田に、梶原がワンツースリーを打ち返していく場面の繰り返し。予想どおり、お互いの持ち味をシンプルなまでに出し切ったゴツゴツとした試合展開。1R終了時点で梶原は足をひきずっており、ローがだいぶ効いている様子。
 2R、足が止まってきた梶原をロープ際に詰めた前田はパンチ勝負に出るが、逆に梶原のカウンターがヒットし前田がダウン。やはりパンチでは梶原に分があるか。しかし立ち上がった前田はなおもパンチ勝負に挑み、今度は逆にダウンを奪い返す!ローで攻めた方が安全に思える前田だが、この後もパンチで真っ向勝負。梶原がさらにカウンターで2度目のダウンを奪い、前田が逆襲に転じたところで2Rが終了。場内が大興奮に包まれる!
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 3ラウンド以降、梶原は明らかに両足にローが効いている様子だが、前田は必要以上に足は狙わずパンチ勝負にこだわり続ける。足が止まった梶原に対して前田が徐々に押し気味になるが、梶原も心は折れておらず反撃を止めない。「死力を振り絞る」という表現すら生ぬるく感じるほどの削り合いのまま、3ラウンド、4ラウンドが終了。
 このまま判定にもつれこんでもおかしくないと思われた最終ラウンド、前田が最後の勝負をかけるようにラッシュをかける。パンチ連打からミドルキックを叩き込んだところで、梶原がスタンディングダウン。一度は堪えたものの、再開後に再びミドルを食らったところで遂に梶原が崩れ落ちる。キックボクシング史上どころか格闘技史上に残る激戦の末、前田が梶原を粉砕してみせた。
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 2ラウンド以降の場内の興奮をどうやって表現すればいいのか!

 格闘技の試合を見てここまで震えと涙が止まらなかったことがあるだろうか?そして、これほどの試合に今後めぐり合うことができるのだろうか?

 前田が冷静にローキックに絞った攻めをしていれば、ここまで苦戦することはなかったはずだ。だがその場合、この試合はここまで見る者の心を打つものになっていただろうか。

 今の世の中ではとかく「器用」「スマート」といった価値観が重宝される。そんな風潮からすれば、前田のこの試合はあまりに不器用で、愚直に映るかもしれない。だが、どんなに不器用で愚直であっても、自分の信じるものに真っ直ぐに突き進む人間は最高に素敵で、最高にかっこいい。どんな時代であっても、これは普遍的な事実だろう。

 格闘技の試合からはかけ離れた感想で、試合を見ずに観戦記を読んだ人は唐突な印象すら受けるかもしれない。だがこの日の前田の姿には、そんな唐突な感想を呼び起こしてしまうだけの凄味と説得力があった。試合後もなかなか止まなかった場内の悲鳴のような歓声が、その証拠ではないだろうか。

 この試合の感想は、いくら書いても書き尽くすことができない。最後に一言だけ。この試合にめぐり合うことができて、本当に良かった。

 あと1試合。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-28 23:52 | 全日本キック | Comments(3)

全日本キック観戦記②

トーナメント1回戦
山本真弘○-×大宮司進(2R KO)


 序盤から大宮司の周りを真弘が回り続け、出入りの速さで攻め込んでいく予想どおりの展開。真弘は大宮司に自分の間合いを取らせることなく、逆に相手の打ち終わりやカウンターを狙ってタイミングよくパンチを叩き込んでいく。
 1Rで完全に相手の動きを見切ったか、2Rに一気に真弘のエンジンが全開に。アッパーやフックといった大きいパンチを出すようになり、遂にストレートからフックの連打でダウンを奪取(客席からは速すぎて何が当たったのか見えず、帰ってからスポナビで確認。)。そこから瞬く間に3度のダウンを奪い、難敵・大宮司を文句なしの内容で下してみせた。
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 ダウンしたときの大宮司を見ていると、「なぜ自分が倒れているのか分からない」と言いたげな様子だった。「相手の攻撃をもらわずに自分の攻撃だけを当てる」という芸当を可能にする、フェザー級では国内屈指のスピードとキレ。持ち味を完全に取り戻した真弘が、トーナメント制覇へ完璧なスタートを切った。

トーナメント1回戦
石川直生○-×村浜武洋(判定)

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 対峙すると身長差が際立つ両者。石川は序盤から前蹴り・ひざ蹴りを中心にリーチ差を活かした試合展開に持ち込む。村浜は有効な攻めをほとんど見せられないまま1Rが終了。
 このまま一方的な展開になるかとも思えたが、石川はひざ狙いに固執しすぎたのか、間合いを測るような場面が多くなり、組み付いてもひざのクリーンヒットへつなげることができない。逆に3Rあたりから距離感をつかんだ村浜がパンチをヒットさせるようになり、石川はバッティングの傷口からの出血もあって後半は完全にペースダウン。
 石川が守勢に回る場面は目立ったものの、村浜も決定的なクリーンヒットを入れることはできず、試合全体を通じて細かいひじとひざを入れ続けた石川が判定3-0で勝利。なんとか準決勝へコマを進めた。
 石川は一発狙いの悪い癖と、突進系パンチャーとの相性の悪さが一度に露呈した感じ。「60キロ級を世間へ届かせる男」石川と、「かつて同じ願いを持っていた男」村浜の対戦は歴史的な巡り合わせという意味からも興味深い一戦だったのだが、両者にとってアピール不足の内容となってしまったのは残念。個人的にこのトーナメントの本命は石川だと思っていたのだが、今回の試合内容を見ると少々怪しくなってきた。

 この後、キック史上に残る名勝負が。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-27 23:41 | 全日本キック | Comments(0)

全日本キック観戦記①

8月25日(土)後楽園ホール

 予想どおりの超満員。まあこのカード組んで満員にならなきゃウソだな。

岩切博史×-○上松大輔(判定)

 この日の前座は全体的に低調な内容だったのだが、唯一良かったのがフェザー級ランキングマッチのこのカード。1R後半からボディブローを効果的に使った上松が優勢に試合を進めるも、最終ラウンド残り30秒では両者足を止めて真っ向からの打ち合い。ここでも退かずに互角に渡り合った上松がランキング上位の岩切を判定で下した。
 上松は基本的にパンチャーなんだけど、懐に飛び込んで打つというより伸びのあるパンチで攻めるタイプ。しかもパンチだけでなく蹴りや組み付きも一通りこなせるのがいい。今後のフェザー級上位戦線に食い込んでもおかしくない存在になりそう。それにしてもチームドラゴンは本当にいい選手が多いねえ。

全日本バンタム級タイトルマッチ
藤原あらし○-×寺戸延近(4R TKO)

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 全日本キックファン待望のバンタム級頂上対決。この2人がリングで向かい合うというだけで、言いようのない興奮と緊張感に襲われてくる。

 1R、ローで攻め込む寺戸に対して、あらしは前蹴りとミドルで応戦。序盤は両者探りあいか。
 2Rになるとあらしの左ミドルが寺戸にクリーンヒット。ここから一気にあらしのエンジンが入り、パンチ、テンカオ、組み合いからのヒザと攻勢の手を緩めない。一度寺戸のパンチがあらしの顔面を捉えた場面はあったもののそこから先が攻めきれず、あらし優位の流れのまま2Rが終了。
 3Rからは完全にあらしの独壇場。左ミドルを連発で叩き込み、バックブローを打つ余裕も見せる。寺戸は自分の距離を取ることができず、手数が完全に出なくなってしまう。
 そして迎えた4R、あらしは左ミドルの連打から組んでのヒザを打ち込み、さらに追撃のフックで寺戸をダウンさせる。一度は立ち上がった寺戸だが、あらしの猛攻に耐えられず、最後は同じくフックを食らって大の字にダウン。あらしが寺戸を全く寄せ付けず、圧倒的な内容での王座防衛を果たした。
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 「あらしが左ミドル中心に試合を組み立てて勝利」という結果は予想どおり。だが、寺戸のこんな姿を、ここまで一方的な内容を想像できた人が果たしていただろうか?結果がどちらに転ぶにせよ接戦必至と思われた「最強挑戦者」を、「最強王者」あらしが粉砕。あまりに月並みな表現だが、締めくくりにもってくる言葉は、この表現しかみつからない。

 寺戸が弱かったわけでは、決してない。ただ、あらしが強すぎただけだ。
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 この試合だけで終わらなかったのがこの興行のすごいところだ。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-26 21:33 | 全日本キック | Comments(4)

全日本キック速報

藤原あらし〇‐×寺戸延近(4R TKO)
 左ミドルを中心に序盤から試合を支配したあらしが、寺戸を大の字にダウンさせ圧勝。最強の王者が、最強の挑戦者を完膚なきまでに屠ってみせた。
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10月代々木大会のワンマッチで優弥VS尾崎が決定。

山本真弘〇‐×大宮司進(2R TKO)
 真弘が圧倒的なスピードとキレで大宮司を翻弄。あっという間に3度のダウンを奪い完勝!
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石川直生〇‐×村浜武洋(判定)
 村浜の突進に苦しみながらも、リーチを活かして膝と肘を入れ続けた石川が勝利。

前田尚紀〇‐×梶原龍児(5R KO)
 2度のダウンを奪われながら、愚直なまでの殴り合いの末に前田が梶原を粉砕。場内大興奮。震えと涙が止まらない。
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大月晴明〇‐×カノンスック・ウィラサクレック(5R KO)
 後半に攻め疲れを見せた大月、最終ラウンドにようやくダウンを奪い勝利。緊急出場のカノンスックも動きに精彩を欠いた感じ。
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 10月の決勝、やばいぐらい予想が難しい。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-25 23:55 | 全日本キック | Comments(3)

本日の速報

 全日本キック"Kick Return 開幕戦"を後楽園ホールから速報します。

 後半5試合は全試合メーン級。正真正銘、目が離せません。結果が気になる方はどうぞ当ブログを御覧ください。
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by nugueira | 2007-08-25 12:36 | 全日本キック | Comments(2)

神の子VS秒殺猿

 9/17HERO’Sで山本“KID”徳郁VSビビアーノ・フェルナンデスが決定。

 KIDはこれで事実上北京五輪は断念だろうけど、もともと今回のチャレンジは「挑戦することに意義がある」という捉え方だったので、このことについては特段感想はなし。総合復帰を素直に喜びたいです。

 対戦相手のビビアーノって、一時期「マナウスの秒殺猿」って呼ばれてた選手でしょ?05年にGiに出場した時に試合見に行ったことがある。(観戦記はこちら。)

 うーん、でも柔術の試合じゃ参考にならないしなあ(というか柔術の試合内容を分析できるだけの知見が私にはない。)。総合も2戦ほどやっているようだけど、寝技に持ち込む前にKIDの殴り勝ちですかね。去年の金メダリストとの試合みたいに。

 ハリトーノフもK-1との契約が終了したという情報が流れているし、来月のHERO’Sのカードは結構楽しみ。

 ハリトーノフVSソクジュとか組んじゃうのかな。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-24 23:25 | HERO’S | Comments(0)

UFC74の予想

 相変わらず地上波の話が微塵も聞こえてこないUFC。週明けはまたYOUTUBE行脚か・・・。

マーカス・アウレリオ○-×クレイ・グイダ
 アウレリオがUFC初参戦。相手のグイダもさほどパッとしない選手のようなので、まあここはクリアするんじゃないかと。
 とはいえアウレリオはテイクダウン&パウンド系の選手には弱いだろうし、UFCで上位進出を狙えるかなあ・・・。

ジョルジュ・サンピエール○-×ジョシュ・コスチェック
 GSP復帰戦の相手は、サンチェズに勝ったコスチェック。でもあの試合も、スタンドの間合いの測りあいで正直しょっぱかったしなあ。ここはGSPに難なく復帰戦を飾ってほしい。
 ところでマット・セラって戴冠後、全然タイトルマッチの話が聞こえてこないね。ヒューズ戦は年末まで寝かすのか?

ランディ・クートゥア×-○ガブリエル・ナパオン・ゴンザガ
 注目のヘビー級タイトルマッチ。私は、ナパオンがタイトル奪取しちゃうという大胆予想をさせてもらいます。ラスベガスのオッズがどうなってるのかはよく知りませんが。
 ナパオンのミルコ戦での勝利は研究の賜物であって、決してアップセットではないと思うんですよね。柔術がベースだからクートゥアにテイクダウンを取られても対処できるだろうし。ミルコ戦で勢いをつけたナパオンがこのままクートゥアも食ってしまうんではないか、という気がしてなりません。

 ミアとかババルも出てるのね。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2007-08-23 23:27 | UFC | Comments(4)