反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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ジョシュ・バーネット○-×中村和裕(1R 裸絞め)

 10キロ以上減量したバーネットはミルコ戦と比べて段違いに動きがいい。序盤のヒールホールドで極めてくれれば格好良かったのに。とりあえずGPへ向けて視界良好。

 中村は最初から無理がある試合に負けただけだから評価が下がるわけではないけど、キャリア的にプラスになったとも思えない内容。今回は悪い意味で主催者の期待どおりの仕事をこなした、というところか。


アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○-×田村潔司(1R 腕十字)
 
 あっさり上を取ったノゲイラがさして苦労することなく十字を極めて圧勝。ボクシングテクニックも新しい関節技も披露してくれなかったのが拍子抜け。まあGPを見据えて手の内を隠したということですかね。

 田村はこの試合に何を求め、この試合を通して何を表現したかったのか。残念だがわずか2分半の攻防からは何も感じ取ることはできなかった。

 桜庭戦を受けた場合、勝敗に関係なくその試合が『Uの総決算』になってしまう。だから桜庭を回避しつつもPRIDEのリングに上がり、自分のイズムを貫くことがUの存在証明になる。田村の行動の動機はこういったところではないかと、勝手に推測している。
 だけど仮にそうだとしたら、田村の認識と周囲の期待との間には、どうしようもないほど大きい溝ができてしまっていることにもなる。

 「ある種の心地よい異物感」から「単なる違和感」へ。PRIDEに置ける田村のポジションが、大きな曲がり角を迎えている。


マウリシオ・ショーグン×-○マーク・コールマン(1R レフェリーストップ)

 ショーグン脱臼の瞬間のスロー再生、近年まれに見る衝撃映像。これ地上波で流せないよ。

 コールマンの動きは非常に良かったし(ヒョードル戦の時もそうだが、この年齢で試合時にしっかりピークにもってくるコンディショニング能力は凄い。)、ショーグンも下からの仕掛けや足関節などグラウンドでの意外に器用な一面を見せていたのが驚き。あのまま続いていたら絶対いい試合になっていたはずなので、こういった決着になってしまったのが非常に残念。

 この怪我だと回復までかなり時間がかかるだろうから、DSE的には非常に痛いだろうなあ。こうなったらシウバを引っ張り出すか?試合後の一悶着があったから、1回戦でコールマンとぶつけるというアングルも可能だし。


マーク・ハント○-×西島洋介(3R KO)

 メインにするのはやや意外な感じがしたこの試合が一番盛り上がる内容になるのだから分からない。DSEが引きの強さを発揮、ということで。

 ハントについては「意外に手間取ったな」というのと「やはり予想外に動ける(何か変な表現だけど)」が半々という感じ。何といっても2R終盤に見せたダブルニードロップが最高。自分の持ち味とその生かし方を最大限に知っている。

 西島はハントのパンチを見切ったディフェンスや、2Rに攻め込んだ場面に関しては「さすが」と思わせるものがあった。でも攻めも守りもそこから先を覚えていかないと苦しいよね。

 「善戦」と言っていい内容だからGPにエントリーされちゃうなあ、と思っていたらやはりそのような流れに。でもこれでまたヘビー級のトップとやらされるのか?何かかわいそう。
 同体重のそこそこのレベルのストライカーから始めて経験を積ませれば面白いと思うんだけど、その前に潰されてしまいそうな感じ。

 予想的中率は6/9。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-28 08:17 | PRIDE | Comments(5)

PRIDE31の感想

 PPV録画を見終わったのでその感想。

ペドロ・ヒーゾ×-○ローマン・ゼンツォフ(1R KO)

 ヒーゾのローにゼンツォフのカウンター一閃。ここまで綺麗なワンパンチKOを見るのは初めてかも。ヒーゾはどうも力を出し切れないなあ。

 勝ったゼンツォフも、エメリヤーエンコ兄弟がいる以上GP出場は無理か。今後の展望的には何の足しにもならない一戦になってしまった。


クイントン・ランペイジ・ジャクソン○-×ユン・ドンシク(判定)

 ドンシクは着実に慣れてきているとは思うが、PRIDEで戦えるレベルじゃない。終盤マウント取ったときもそこからの展開ができなかったし。下手にアマチュア実績があってしかも外人だから、DEEPで鍛え直すわけにもいかないし。何かかわいそうになってきた。

 ランペイジはランペイジで、もっとサックリ勝ってくれてよさそうなものなのに。一番強かった03年頃の勢いは完全になくなっちゃったね。モチベーションの問題か?


ユノラフ・エイネモ×-○ファブリシオ・ヴェウドゥム(判定)

 危惧はしていたけれど、注目のグラップラー対決は打撃戦に終始するというマニア的に最悪の展開に。総合の打撃編重の流れを誰か変えてくれないものか。

 エイネモはボコボコに殴られてもプレッシャーかけ続ける根性だけは良かったけど、このディフェンスだと打撃のうまい選手とやったらひとたまりもないなあ。


高阪剛○-×マリオ・スペーヒー(1R KO)
 TKに勝ってほしいとは思っていたけど、まさかKOするとは。最初のスペーヒーのフックを堪えたあたりといい、技術というより根性で殴り勝ったという感じ。
 そして試合後にはGPを最後に引退、という衝撃の決意表明。TK一世一代の大勝負、結末は如何に。


セルゲイ・ハリトーノフ×-○アリスター・オーフレイム(1R KO)
 この日最大のアップセット。ハリトーノフは最初にサイド取られたきり何もできなかったけど、この段階で肩痛めてたのか?鼻も骨折してしまい、ヒョードル戦どころかGP出場が微妙な状況に。何だろう、昨年から続くアリスターが勝った時のこの「空気読んでくれ感」は。

 とはいえアリスターは体重を上げつつも動きの良さをキープ。課題のスタミナが克服できていれば、GPでもアップセットの1つを起こしても不思議ではなさそう。

 後半へ続く。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-27 09:15 | PRIDE | Comments(4)

日記風

2月25日(土)

 今月号のゴン格は表紙が川尻達也&青木真也。でもインタビューの類は特になし。まあ川尻の試合が試合なので仕方ないのか。

 PRIDE31のプレビュー記事で「無差別級GPについてはファン・関係者の間で賛否両論」みたいなことが書いてあったが、批判的な内容は少なめ。
 別にゴン格に限った話ではなく、どうもどの雑誌もこの件についてはおとなしいなあ。今の感じだとGP出場メンバーはヘビー級+ミドルからヘビーに上げてくる選手が大半を占めそうだから、安全性の問題はあまり出てこないのかもしれないけど。

 夕方から友人の結婚パーティー。10年ぶりぐらいに会った知り合いがだいぶ痩せた、というか締まった体つきになった様子。
 別の知人も同じ感想を持ったらしく
「○○さん、お痩せになりました?」
 と質問したところ、
「いやー最近体鍛えててさ、今体脂肪率7%。ノゲイラと戦いたくて仕方が無いよ」
 という御解答。

 俺もひさしぶりに本腰入れて肉体改造に取り組もう、と思わされた。ノゲイラと戦いたいかどうかは別問題として。

 でも体脂肪率ヒトケタって無理だよなあ。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-26 09:33 | 雑記 | Comments(0)

雑誌評論

 「藤田和之待望論」みたいな記事でも書こうかな、と思っていたら『kamipro』の表紙が藤田。考えることはみんな同じか。
 というわけで巻頭の藤田独占ロングインタビュー(聞き手・GK金沢)を拝見。

 ウワッ、こりゃひどい!今後の進路に関する話題一切無しで、内容はGKとの世間話。
 序盤のやりとりの要点を整理すると

・昨年末は「コタツでみかん」
・練習が休みの日は奥さんの買い物につきあってる
・犬を4頭飼っている
・ところで金澤さんは正月どこにいたの?(「千葉の両親の家」とGK普通に返答)


 お前コレ、普通に知り合い同士の近況報告じゃねえかよ!俺だって正月実家にいたよ!

 一応インタビュー料は発生してるんだろ?
 俺がGK相手に「いやー最近ピラティスに興味あるんだけど、男性が通うのもなんか恥ずかしくって」とか喋っても金もらえないだろ?
 格闘家っていうのはフリートークするだけで金がもらえるほど偉いのか?

 というやり場のない怒りが沸々と。収穫は「藤田、奥さんいたんだ」という新事実の発見のみ。何か騙された気分。

 あとは例によって新日の危機を煽る記事。新日が経営危機に陥って以降の『kamipro』のテンション上がりっぷりがすごい。まるで堀江社長逮捕後のフジサンケイグループのようだ。

 雑誌の感想は意外に体よくスペースが埋まる。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-25 14:11 | 雑記 | Comments(0)

修斗関係あれこれ

 先日の修斗代々木大会の記事を見て驚いたのだが、
http://www.boutreview.com/data/reports05/060217shooto.html

 須田匡昇の引退セレモニーの際、来場していた郷野聡寛から修斗復帰を匂わす発言があった模様。空位になったライトヘビー級のベルトに意欲を見せているらしい。

 なんか急な展開だなあ、と思いつつ、現在のライトヘビー級のランキングってどうなってたっけ?と思い確認。

1 ダスティン・デニス(アメリカ/アメリカン・トップ・チーム)
2 山下志功(日本/パラエストラ札幌)
3 イーゲン井上(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド)
4 マルタイン・デ・ヨング(オランダ/タツジン・ドージョー)
5 スコット・ヘンジー(アメリカ/無所属)
6 ブレント・ウィードマン(アメリカ)
7 カーチス・スタウト(アメリカ/アメリカン柔術アカデミー)
8 桜井隆多(日本/R-GYM)
9 ジョン・フィッチ(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
10 ダービド・ビエルクヘイデン(スウェーデン/チーム・スカンジナビア)


・・・このランキング機能してるのか?まあ機能していないから、須田がここ数年ろくに防衛戦もしないまま引退という状況になってしまったわけですが。

 郷野が復帰したら本当に簡単にベルト取っちゃいそう。それぐらいの荒療治をしないとこの階級は活性化しないだろうから、この際歓迎ですけどね。修斗の世界観的にはまずいのかもしれないけど。
 もっとも、郷野は2本目のベルトを狙う前に今持ってるベルトの防衛戦をちゃんとやってくれよ、と言いたい気もしますが。

 修斗代々木大会絡みでもう1つ、こっちは残念なニュース。

 菊地昭の試合終了後、控室でリングドクターに暴言・暴行を働いたとして、山本KID徳郁に会場への立入禁止処分、KILLER BEE所属選手全員に無期限出場停止処分が下されることに。
http://blog.livedoor.jp/shooto_news/archives/50405827.html

 で、昨日にはKID他関係者が和解会見。
http://www.boutreview.com/data/news05/060221shooto-kid.html

 実際には暴力行為というほどの行為はなかったようだけど、いずれにしても世間的な認知度も高い選手がこういう軽率な行為をしちゃダメですよ。チームのリーダーでもあるわけだし。

 ていうか暴言を受けたリングドクターって中山ドクターだったのね。格闘技界に長年貢献されてるこういう方に暴言を吐くなんて、ますます遺憾。貢献度の低いドクター相手なら暴言吐いていい、というわけじゃありませんけどね。

 あおりで出場停止食らったKILLER BEEの選手がかわいそう。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-24 08:05 | その他(総合・寝技系) | Comments(3)
 PRIDE31が終わる前から何ですが、大会後にすぐ発表があるかもしれないので、無差別級GPのメンバー予想を今のうちに。(去年の秋にも「ヘビー級GP]という前提で1回やってますが。)
 まず今回のPRIDE31が査定試合という位置づけなので、その勝者±α、ということで以下のメンバー。

①アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
②ジョシュ・バーネット
③マウリシオ・ショーグン
④マーク・ハント
⑤セルゲイ・ハリトーノフ
⑥ファブリシオ・ヴェウドゥムorユノラフ・エイネモ
⑦高阪剛


 ヒーゾ、ランペイジあたりは勝ってもエントリーなしという予想で。ランペイジは見たい気もするけど。
 これ以外には

⑧エメリヤーエンコ・ヒョードル
⑨ミルコ・クロコップ
⑩エメリヤーエンコ・アレキサンダー


 がまず当確。あとキャラクター枠で

⑪ジェームズ・トンプソン

 今回出場予定選手に名前があったけど出なかったのは、GP出場にケチがつかないようにするため?

 次に日本人。

⑫吉田秀彦
⑬藤田和之


 働き過ぎの気はするが、吉田はもう外すわけにいかないか。藤田はHERO’Sもオファーを出すと明言していたので、争奪戦になりそうな気配。

 あとは無差別級ということでミドル以下の選手。

⑭ヴァンダレイ・シウバ
⑮ダン・ヘンダーソン


 よく考えたら、シウバ出るかなあ。シュートボクセが看板選手2人とも出して両方潰すような真似するとも思えないし。シウバが出ない場合はランペイジとかナツラで穴埋め。ダンヘンはこれまでの発言などから見ても本当に出そうな気がする。DSE側も「無差別」の色が出る選手が一人は欲しいだろうし。

 そして最後の16人目。私の予想はずばりこの人。

⑯ホジャー・グレイシー

 先日の榊原社長の会見で「PRIDEに上がったことはないが実績十分の選手」という発言があったので。今の状況でUFCからの参戦は考えにくいし、ここでホジャーですよ。グレイシーの寝技王、遂にPRIDEのリングへ。DSEさん、よろしくお願いします。

果たして何人当たるか。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-23 08:47 | PRIDE | Comments(5)

PRIDE31の予想

 試合順も決定したPRIDE31。GPと男祭りの間に挟まれたナンバーシリーズが存在感を薄くしている感はここ数年ありますが、とりあえず勝敗予想を。

ペドロ・ヒーゾ○-×ローマン・ゼンツォフ
 うわあ、のっけから地味。予想する意欲が減退してきた。ゼンツォフってPRIDEに上がる前の戦績も勝率5割前後の選手なので、ヒーゾが昔の調子を取り戻していれば楽に勝てるか。「無差別級GP査定試合」が今回のテーマだけど、この試合はどっちが勝ってもGPにエントリーされなさそう・・・。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン○-×ユン・ドンシク
 無差別級のマッチメイクが多い今大会で唯一のミドル級同士の対戦。ユンはだいぶ総合慣れしているようだけど、さすがにランペイジがパワーで押し切って終わりでしょう。
 海外サイトによるとランペイジはこの試合でDSEとの契約が切れることになっており、再契約するかどうか微妙らしい。となるとこのマッチメイクの意図は、「双方の契約を消化するためのリストラマッチ」か?

ユノラフ・エイネモ×-○ファブリシオ・ヴェウドゥム
 注目の北欧の寝技王・エイネモ、デビュー戦の相手はヴェウドゥムに。ヘビー級・グラップラーというキャラも被るので、この試合は正真正銘のGP査定試合になりそう。膠着したら2人とも出さないかもしれないけど。
 エイネモは以前修斗で試合した時の映像は見たことあるけど、あれは参考にならないだろうしなあ。やはり総合の試合間隔がだいぶ空いてしまっているのがキツイ。ヴェウドゥムが打撃で主導権を握ってあっさり勝っちゃいそう。

高阪剛○-×マリオ・スペーヒー
 日本・ブラジルの重鎮対決。うわっ、スペーヒー今年で40歳か。指導者に専念するという考えはないのかね?
 スペーヒーもスタンド・グラウンドともにバランスいいから判定にもつれこむだろうけど、ここは高阪に勝ってほしいなあ。GPに多少は日本人がいてほしいし。

セルゲイ・ハリトーノフ○-×アリスター・オーフレイム
 今回は無差別級中心のマッチメイクにした結果「ヘビー級による弱い者いじめ」になりそうな試合が散見されるが、その代表例のひとつ。スタンド中心の分かりやすい展開になりそうだけど、アリスターは厳しいでしょう。打ち合いで優位に立てなければ得意のギロチンを狙う隙も出てこないだろうし。ハリトーノフの敵は体調不良だけ?

ジョシュ・バーネット○-×中村和裕
 「バーネットを気持ちよくGPに送り出すための生贄に中村が選ばれた」という構図か?バーネットは顔面のディフェンスにやや難があるので(高橋義生と対戦したときもスタンドは押され気味だったし)、スタンドでは中村も五分に渡り合うチャンスはありそう。でも中村の場合はそこからグラウンドで押さえてガッチリ固めるのが勝ちパターンだからなあ。30キロ重いバーネットにそれは無理か。
 判定にもつれこむ目もなくはないと思うが、バーネットが順当に勝利という予想で。

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○-×田村潔司
 あー、来ました。DSEの田村に対する制裁マッチ。ここから得られる教訓としては「金銭面でお世話になった人への礼儀には気をつけましょう」といったところだろうか。
 田村は体重的にミドル級どころか実質ウェルター級だからなあ。とりあえず大怪我がないことを祈る。ノゲイラとしては試合勘を取り戻すためのいい試運転か。

マウリシオ・ショーグン○-×マーク・コールマン
 今回のカードの中では予想がしにくい部類に入る一戦。コールマンが組み付いてねちねち攻め込んだら、ショーグンも意外に苦戦しそうな気がする。まあでもショーグンは体重のリミット外してヘビー級仕様で来るだろうし、コールマンは年齢が年齢だから長期戦できないだろうし、最後はショーグンが殴って蹴って終わりか。コールマンはここ数年「その時点で一番勢いのある奴の査定役」というポジションになっているのが可哀想。

マーク・ハント○-×西島洋介
 なんでこれをメインにしちゃうの?西島に対する世間の注目度ってそんなに高いか?とりあえず
 ゴングと同時に打ち合いに挑む西島→ハントのパンチをポコッともらって終了。
 という映像しか頭に浮かばない。西島はタックルを切る技術は上達したらしく「桜庭でさえ10回やって2、3回しか取れない」とかアピールしていたけど、対ハント用には一番不要なスキルを磨いている気がしてならない。
 西島は今後どういう使われ方をするのかなあ。デビュー戦の前から早くもそっちの方が心配になってくる。

 今回は所用のため会場観戦できず。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-22 08:07 | PRIDE | Comments(5)

ハッスルのギャラ

 雑誌『サイゾー』に「ハッスルの裏側」みたいな記事が載っていて、ギャラの実態とかけっこう生々しい話が書いてあった。
 どこまで信じていいのか分からないけど、載っていた内容をそのまま列挙すると以下のような感じ。

・HGのギャラは1回につき50万円(記者会見なども1回としてカウント)
・インリンのギャラは1回につき100万円。インリン側が200万円への増額をふっかけた結果、交渉決裂して「引退」という流れへ
・長州小力、中山きんに君、草野仁といった芸能人にも既にオファーが行っている


 貢献度から考えてHGとインリンのギャラは逆でいい気がする(HGがプロレス好きのため割安で済んでいるのだとか。)。インリンは何を根拠にこんな強気の交渉に出たのだろうか。

 小力やきんに君はどうでもいいけど、草野仁見てぇー!
 「ふしぎ発見!」と言いながらパワーボムだの、「ボッシュートです!」と言いながらフライングボディープレスだのやっちゃうわけですよ。
 この人のアメプロ好きは有名なだけに、あながちない話とも言い切れないのが怖い。どうしよう、本当に出るなら会場に足運んじゃうかも。

 あとは「これまでスーパーバイザー的役割だったkamipro編集長・山口日昇が芸能人路線に反発して距離を置き始めた」という話も。何を専門誌の人間みたいなスタンスを取ってやがるんだ、この人は。あー、専門誌の人間だからいいのか。

 リングネームはやはりHBK(ヒトシ・ボッシュート・クサノ)だろうか。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-21 08:04 | プロレス | Comments(3)

修斗・代々木大会の感想

 修斗・代々木大会のビデオを見たのでその感想を。

 まずは何といっても川尻達也VSヨアキム・ハンセン戦のアクシデント。格闘技の試合では一定の確率で起こりうる事態ではあるけど、それが勝負興行のメインの開始直後に起きてしまうのが修斗の運の悪さというか何というか・・・。
 川尻にしてみれば「自分が修斗に客を呼んでくる」という意気込みでこの1年間頑張ってきたのに、肝心の修斗での試合がこんな結果に。試合後に号泣する姿は見ていて可哀想だったが、気持ちを切り替えて再戦に臨んでほしい。
 ただ、その再戦のタイミングも難しいよなあ。「できるだけ早期に」という発表があったようだけど、それなりのハコを用意する必要があることを考えると、早くて夏の文体か?武士道が仮にライト級GPを開催した場合はそちらとの調整の問題も出てくるし。

 佐藤ルミナの試合は「切ない」の一言に尽きる。1ラウンド終盤までは完全にルミナのペースだったのに・・・。32歳という年齢での連敗。ベルトに辿り着けるかどうか、状況は限りなく、絶望的なまでに苦しい。

 菊地昭VS青木真也は2Rまでは剛の菊地・柔の青木という両者の持ち味が出ていて五分の展開だったが、最後は青木のねちっこさが上回った。デビュー1年・5戦目での世界タイトル挑戦は修斗のシステムから考えると異論もあると思うが、結果を出したのだからここは素直に新王者の誕生を喜ぶべきか。
 青木は試合後のマイクで「一生修斗しかやりません」と発言していたが、総合撤退宣言は撤回ということ?ベルトを巻きながら男泣きするほどの「修斗愛」が口だけではないことを示すためにも、王者としての役割を全うしてほしい。

 ペケーニョVSメレンデスは5月に行われるらしい。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-02-20 07:57 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

全日本キック観戦記

2月18日(土) 新宿FACE

 「行ったことのないハコだから」という理由で足を運んでみました、今回の全日本キック。会場の新宿FACEはコマ劇場のすぐ近くという、格闘技のために足を運ぶことはなかった地域。
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 場内の雰囲気はZEPP TOKYOに似ていて、規模はZEPPよりも一回りか二回り小さい感じ。一応オープニングファイト開始前には会場入りしたんだけど、自由席用の座席が少ししかなかったので立ち見を強いられることに。まあ3500円・ワンドリンク付きでこの近さなら我慢しとくか。
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 第1試合ではAJジム・遠藤智史が1ラウンドにダウンを奪われながらも、2Rに3度のダウンを奪い返し逆転KO勝利。
 これを皮切りに、前半4試合はいずれもKO・もしくはダウンの応酬が見られる激しい試合展開が続出。やはり歌舞伎町という土地柄が選手にも影響したか。

 休憩明けには、先日のMAXで負傷敗退に終わった山本優弥が挨拶。脱臼した右肩は手術に踏み切るとのこと。全快してのリング復帰を切に願う。

スーパーウェルター級王者決定トーナメント・リザーブマッチ
藤元洋次○-×HIDETO(判定)
小宮隆司×-○佐藤皓彦(判定)


 後半戦は、新設が決まったスーパーウェルター級王者決定トーナメント。まずはリザーブマッチ2試合。
 1試合目は藤元の攻めが単発でどうも攻めあぐねている印象だったが、それ以上に対戦相手が何もできず。結局組んでからのヒザを集めた藤元が判定勝利。
 2試合目も体格に上回る佐藤がロー・ヒザで主導権を握るがダウンは奪えず。逆にパンチのガードの甘さが目立つ場面も。この辺の階級になると選手の頭数揃えるのも大変なのかな、という状況が何となく見え隠れ。

スーパーウェルター級王者決定トーナメント1回戦
白川裕規○-×伊藤崇文(2R KO)


 トーナメント本戦、まずはパンクラス・伊藤が登場。ミドル級ランカーの白川とはけっこう体格差がある感じ。
 試合の方は伊藤がフットワークを使って周りながら、パンチで飛び込んでいく展開。伊藤は前に見たときは上下の打ち分けがもっときれいにできていたと思うのだが、今日は何かちぐはぐな印象。相手の圧力に浮き足立っているか。そうしている内に、近距離の打ち合いで白川のパンチがヒットし、伊藤があえなくダウン。
 2Rも同じような展開だが、相変わらず伊藤に有効な攻め手が見えない。どっしりと構えた白川、またも打ち合いから右ストレートをヒットさせ、伊藤がダウン。このまま立ち上がることができず、白川がKO勝利で準決勝へコマを進めた。
 「勝つパンクラス」、ここでも実現ならず。

スーパーウェルター級王者決定トーナメント1回戦
望月竜介×-○吉武龍太郎(4R レフェリーストップ)

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 長期休養から昨年復帰した望月(写真右)。今回のトーナメントはなんとなくこいつが中心に据えられているような雰囲気が。
 ローで攻め込む望月に対して、吉武が速さのあるパンチで返していく展開。吉武も積極的に手を出していくが、望月は相手の打ち終わりを狙って返していく。両者有効打は無し、印象としては若干望月ペースか?
 アクシデントが発生したのは3ラウンド。前傾姿勢で突っ込んだ望月がバッティングで額をカットし流血。ドクターチェックが入る。

客席の子供「キレてないっすよ!」

 ドクターチェック時のこの野次、当面は恒例行事か?

 試合は無事再開となるが、俄然勢いを取り返した吉武が積極的に攻め続けて3R終了。両方とも決め手がないなあ、という印象どおり吉武1-0のドロー判定。試合は延長ラウンドへ。
 マスト判定となる延長ラウンド、開始と同時に両者がガンガン前へ出て打ち合う。しかしここで望月の傷口がまた開いてしまい、無常のレフェリーストップ。

 中心選手と目されていた望月がいきなり負けてしまい、このトーナメントこれから大丈夫か?あと、トーナメントの残り1枠「X」が結局まだ発表されなかったのも気になるところ。一部では「MAX経験者が参戦」という情報も流れてましたが。
 新宿FACEという会場自体には満足。まあでも、次回以降はカード次第ですかね。立ち見は疲れるし。

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by nugueira | 2006-02-19 11:51 | 全日本キック | Comments(3)