反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:雑記( 729 )

 先日のAbemaTVの「亀田興毅に勝ったら1000万円」企画はカネロvsチャベスを録画視聴していたためチェックせず。グローブハンデだヘッドギアだの疑惑云々は別に、この企画に格闘技としての面白みは見いだせないなあ。
 ただ、今回の「視聴回数1000万回突破」という数字には本当に驚いた。これについても「視聴回数であって視聴人数ではない」「同時視聴人数ではないのでテレビの視聴率とは比較できない」といった指摘がされているけど、格闘技ファンにしてみると「AbemaTVで初めて視聴回数100万回を突破したコンテンツはK-1」という認識があるので、その10倍以上の数字が叩き出されたことは素直に驚くしかない。
 テレビの視聴率と比較できないのはその通りなんだろうけど、同じAbemaTVのコンテンツで比較する物差しがあるだけに、今回の「1000万突破」の凄さが実感できてしまった。

 それなりに、どころか十分な盛り上がりと熱を生んでいるはずの新生K-1だけど、それでも亀田の10分の1以下。亀田が未だに凄いのかK-1がまだまだなのか、多分両方なんだろうけど、武尊がぶち上げている「K-1ゴールデン中継」への道のりがいかに厳しいかを改めて思い知らされた。(さっき自分で「この企画に格闘技としての面白みは見いだせない」と書いたばかりなので、比較材料にするのが間違いなのかもしれないが。)

 とはいえ、たまアリ進出初回となる6月大会も様子見をしているうちに安い席は完売しており、会場のキャパが大きくなっても依然チケットはよく稼働している様子。地上波ゴールデンの現実味はさておき、K-1は今できるステップアップを着実にこなしていくのが最善の道か。武尊も今回の亀田企画のゲスト解説に出ていたので、「(格闘技云々ではなく番組コンテンツという意味での)越えなければならない壁」を目にして闘志を奮い立たせているのでは。

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by nugueira | 2017-05-11 23:30 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(4月の決算)

 4月の勝敗予想の決算を。

4/1 KNOCK OUT vol.2(2/3)
4/1 ベラトール175(1/1)
4/2 Krush.75(2/4)
4/9 UFC210(2/4)
4/16 UFC on FOX(6/7)
4/16 RIZIN(7/10)
4/22 K-1 WORLD GP(4/10)
4/23 PANCRASE286(3/3)


 合計は27/42で的中率64.3%。相変わらずの低空飛行。
 4月で痛かったのはK-1のスーパーバンタム級トーナメント。なんと7試合中的中は1試合のみ。ワンデートーナメントがリスクが高いのは確かなんだが、ここまでひどいのはさすがに初めてかも。とはいえ武居と久保が決勝を争うなんて予想、絶対できなかったからなあ…。




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by nugueira | 2017-05-02 23:11 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 遂に本家のゴン格の方が休刊になってしまったが、この企画は続けていきますよ。というわけで4月の各賞と5月のおすすめバウト。

MVP:武居由樹(4/22 K-1 WORLD GP)
 DJや堀口も強さを十分発揮してくれたが、やはり今月は武居を選ぶしかない。今どき漫画でもこんな展開にしないぞ、というぐらいのシンデレラストーリー。今のK-1はやっぱり場力を持ってるなあ。

ベストバウト:アンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ(4/30 WBA・IBF世界ヘビー級タイトルマッチ)
 これまた文句なしの選出。ダウンを奪われたかつての絶対王者がそこからしぶとさを見せるも、最後は若き新王者が粉砕、という見どころ満載の世代交代劇。正直「強いけど地味」という位置づけだったクリチコがキャリア末期にこれだけの名勝負を見せてくれたのも驚き。

ベストKO:武尊(4/22 K-1 WORLD GP)
 あの状況での続行は賛否両論あってしかるべきだが、K-1を背負う男の意地とプライドをこれでもかと見せつけられた。この男からたまアリメインの座を奪うのは簡単じゃない。

ベストサブミッション:オヴァンス・サンプレー(4/23 UFN108)
 最初は何が極まっているのか理解できなかった、技ありの一本。世界最高峰の団体でこういう勝ち方が見られるという事実にシビれる。

【おすすめ】バウト:村田諒太vsアッサン・エンダム(5/20 WBA世界ミドル級王座決定戦)
 村田が遂に世界のベルトへリーチ。ここにたどり着くことを義務付けられ、それに応えてきた村田。ロンドン五輪から始まった物語はハッピーエンドを迎えることができるのか?村田にとっても、日本ボクシングにとっても大勝負となる運命の一戦。

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by nugueira | 2017-05-01 23:09 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 3月の各賞と4月のおすすめを。ベストサブミッションは該当なしです。

MVP:ホルヘ・リナレス(3/26 WBA世界ライト級タイトルマッチ)
 アウェーでのリマッチという楽ではない状況の中、前回以上に差をみせつける完璧な勝利。かつての詰めの甘さ・脆さは微塵も感じさせず、いい王者になったなあ、と改めて思わされた。

ベストバウト:覇彌斗vs田丸匠(3/24 修斗)
 修斗という枠を超えて、日本格闘技の明るい未来を感じさせてくれる最高のドロー。こういう選手たちが出てきてくれる限り、ファンは格闘技を支え続けなきゃ駄目ですよ。

ベストKO:エジソン・バルボーザ(3/12 UFN206)
 序盤は苦戦しつつも、最後は跳びヒザ一撃でのKO。こういう一芸に秀でた選手がいた方が格闘技観戦は盛り上がる。

【おすすめ】バウト:クリス・ワイドマンvsゲガール・ムサシ(4/9 UFC210)
 勝負論で気になるのはやはりこのカード。連勝中のムサシはここで前王者に勝てば一気にタイトル挑戦が近づく。とはいえワイドマンが簡単に負けるとは思えず、結果が読めない一戦。

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by nugueira | 2017-03-28 23:26 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(3月の決算)

 3月の勝敗予想の決算を。

3/3 Krush.74(1/3)
3/5 UFC209(1/5)
3/12 パンクラス(0/2)
3/12 UFN206(3/4)
3/19 UFN207(3/4)


 合計は8/18で的中率44.4%…。この前もあった気がするが、サイコロを転がして決めた方がまだマシというまさかの低空飛行。今年はここまで苦戦が続いてるな…。

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by nugueira | 2017-03-27 23:24 | 雑記 | Comments(0)
 週末からツイッター上を情報が駆け巡っていたが、ゴング格闘技が通巻300号となる来月号をもって休刊することを発表。
 
 RIZIN旗揚げや新生K-1のプチブレイクにより国内の格闘技市場自体は底を打ったはずだが、そのタイミングで老舗雑誌が休刊。格闘技ファンになったばかりのライト層にとってゴン格がとっつきやすい内容だとは言いにくいし、雑誌市場そのものが縮小し続けている昨今の情勢からして、致し方ない結末なのか。ここ1~2年の値上げ状況からして「部数が伸びず、価格弾力性の低い固定ファン狙いなのかな」というのは何となく透けて見えてはいたけれど。

 ネットが普及した時点で試合結果の速報性という点での紙媒体の価値は暴落していたわけだが、そんな状況にあってもゴン格は「専門誌が何を提供できるか・提供すべきか」という課題に向き合い続け、一定程度以上の成果を出していたと思う。
 選手へのロングインタビューや技術解説により、テレビの試合中継やネット媒体では見えにくい背景情報を提示してくれていたし、それが次に試合を見る時の「この選手はこんな発言をしていたっけ」「高阪によるとこういう場面では選手はこう考えてるんだよね」という新しい切り口につながっていた。そういった、格闘技を見る際の「引き出し」の供給元が絶たれるのは自分にとってもジワジワ影響が出てきそうだなあ…。そういう楽しみ方をできる人間の数が増えていかなかったことが今回の休刊にもつながっているんだろうけど。

 これまで2度の休刊を経験しながらも版元を変えながら継続してきたゴン格。果たして「3度目」はあるのか。今の出版業界の様子からして楽観的な気持ちには全くなれないが、まずは歴代編集部のこれまでの努力に心から感謝。最後となる…いや、300号の節目となる次号の発売を、楽しみに待たせてもらいます。

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by nugueira | 2017-03-22 23:00 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 2月の各賞と3月のおすすめバウトを。

MVP:平本蓮(2/25 K-1 WORLD GP)
 トーナメント準優勝の選手がMVPというのは本来禁じ手なのだが、次の時代の胎動は既に始まっている、ということを知らしめてくれた平本を迷わず選出。あの舞台でゴンナパー相手にあの勝ち方ができる18歳、本当に恐れ入りました。

ベストバウト:塚越仁志vsモハン・ドラゴン(2/18 Krush.73)
 自分の武器を愚直なまでに繰り出し続けたモハンがベルトを手中にしかけるも、最終Rの好機を逃さなかった塚越が大逆転のKO防衛。K-1のフィーダーショーのポジションとなっているKrushだが、それでも依然名勝負が生まれ続けているのは場力がある証拠。

ベストKO:瑠輝也(2/25 K-1 WORLD GP)
 おそらく早くもK-1の年間ベストKO…どころか全立ち技団体を通じてのベストKOになってもおかしくない、衝撃の二段蹴り。こういう勝ち方をしてくれると、次の試合も見なくちゃ、と思わされる。

ベストサブミッション:ホナウド・ジャカレイ(2/12 UFC208)
 DREAM旗揚げ時に一本勝ちを量産していたジャカレイが10年経った今もUFCで一本の山を築いている、というのはよく考えると凄い話。早くタイトルマッチよ回ってこい!

[おすすめ]バウト:ハビブ・ヌルマゴメドフvsトニー・ファーガソン(3/5 UFC209)
 勝てども勝てどもタイトルマッチが巡ってこなかった悲運の実力者同士によるライト級暫定王者決定戦。正王者の動向が判然としないのは気がかりだが、悲願のベルトに手をかけるのは果たしてどちらか。

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by nugueira | 2017-02-28 23:51 | 雑記 | Comments(2)

勝敗予想(2月の決算)

 2月の勝敗予想の集計を。

2/5 PANCRASE 284 (1/1)
2/5 UFN104(0/3)
2/12 UFC208(4/6)
2/12 KNOCK OUT Vol.1(3/3)
2/18 Krush.75(1/1)
2/20 UFN105(2/2)
2/25 K-1 WORLD GP(6/10)

 合計は17/26で的中率65.4%。序盤のUFCで躓き、終盤盛り返したものの最後にK-1のトーナメントで大コケ。この数字で済んだのはまだ傷が浅い方かな、と思います。

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by nugueira | 2017-02-27 23:39 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 1月の各賞と2月のおすすめバウトを。

MVP:ミゲール・ベルチェルト(1/29 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 三浦が挑戦権を獲得し、さあリベンジだ、と思ったら更に強い奴が現れて新王者になるという漫画のような展開。あのバルガスを一方的に打ちのめしたのには度胆を抜かれた。

ベストバウト:三浦隆司vsミゲール・ローマン(1/29 WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦)
ベストKO:三浦隆司
 曲者メキシカンの手数に苦しめられつつ、中盤に強引に自らの土俵に引きずり込むと、最後はボンバーレフトが炸裂。メキシコでの防衛戦といい、三浦は海外での試合では本当にしぶとい戦いを見せてくれる。

ベストサブミッション:ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(1/29 UFC on FOX)
 寝かされたら圧倒的に不利かと思いきや、下からの腕十字で逆転の一本。メンバーが一気に入れ替わったUFC女子バンタム級戦線、女王ヌネスを引きずりおろせるか。

【おすすめ】バウト:那須川天心vsアムナット・ルエンロン(2/12 KNOCK OUT Vol.1)
 旗揚げ戦が神興業となったKNOCK OUTが放つ異次元カード。12月の那須川を見た後では「パンチで倒す」という発言がパフォーマンスに聞こえなくなってくる。神童vs元ボクシング世界王者、勝つのはどっちだ。

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by nugueira | 2017-02-01 23:03 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(1月の決算)

 早いもので今年も1ヶ月が終了。1月の勝敗予想の集計を。

1/15 Krush.72(1/2)
1/16 UFN103(2/2)
1/22 Bellator170(2/2)
1/29 UFC on FOX(3/5)

 合計は8/11で的中率72.7%。国内外ともに目立った興業がなく予想試合数自体が少ないんですが、まあ出だしとしては悪くない結果ということで。

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by nugueira | 2017-01-31 22:33 | 雑記 | Comments(0)