反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:雑記( 733 )

[こだわり]バウト

 6月の各賞と7月のおすすめバウト。

MVP:チンギス・アラゾフ(6/18 K-1 WORLD GP)
 大本命の前評判に違わぬ圧倒的実力を見せてトーナメントを制覇。一回戦・準決勝のKOシーンは、ひいてしまうぐらい凄かった。準優勝の城戸もMVP級の大健闘。

ベストバウト:アンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフ(6/18 3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ)
 息詰まる攻防が続いた前半戦の後、コバレフの疲れを見逃さなかったウォードが圧巻のフィニッシュ。ボクシングの醍醐味の詰まった、いい試合だった。

ベストKO:マックス・ホロウェイ(6/4 UFC212)
 間合いのコントロールに長けたアルドに対してしつこく圧力をかけ続け、最後は相手の根負けを誘うようにKO。怒涛の10連勝が伊達ではないことを証明する、UFCフェザー級に新時代をもたらす価値ある勝利。

ベストサブミッション:ベン・ウェン(6/11 UFN110)
 エリオットを下すというアップセット込みで選出。相手の投げを潰してからタップを奪うまでの早業はお見事。

[おすすめ]バウト:ミゲール・ベルチェルトvs三浦隆司(7/16 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)
 海外で異常なまでの勝負強さを発揮する三浦がベルト奪還に挑む。楽な試合にはなりようがないが、名勝負製造機・三浦の底力に期待。

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by nugueira | 2017-06-28 23:43 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(6月の決算)

 6月の勝敗予想の集計を。

6/4 UFC212(2/6)
6/11 UFN110(2/5)
6/17 KNOCK OUT vol.3(2/4)
6/17 UFN111(5/7)
6/18 ウォードvsコバレフ(1/1)
6/18 K-1(11/13)
6/25 ベラトール(3/4)
6/26 UFN112(1/3)


 合計は27/43で的中率62.8%。K-1のトーナメントでかなり盛り返したものの、序盤の出遅れを取り戻せず。いまいち波に乗り切れないまま2017年も後半戦へ突入。




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by nugueira | 2017-06-27 23:11 | 雑記 | Comments(0)

[こだわり]バウト

 5月の各賞と6月のおすすめバウト。

MVP:井上尚弥(5/21 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ)
 村田の理不尽な敗北に意気消沈したが、そのもやもやを晴らしてくれる圧倒的なKO防衛。次の視線は北米へ。世界が恐れるモンスターの上陸準備は整った。

ベストバウト:石渡伸太郎vsハファエル・シウバ(5/28 PANCRASE287)
 グラウンドのしつこさにアドバンテージのある挑戦者を、3Rから削り続け逆転する5ラウンドマッチの醍醐味満点の試合。UFCに行くにせよRIZINに行くにせよ、石渡への期待感を高めるには十分な好勝負だった。

ベストKO:比嘉大吾(5/20 WBC世界フライ級タイトルマッチ)
 曲者メキシカンとフィジカルと一発の強さで粉砕する、日本の軽量級にはなかなかないタイプの強さを見せてくれた。師匠・具志堅に匹敵する名王者となってくれるか。

ベストサブミッション:ローリー・マクドナルド(5/20 ベラトール179)
 UFCからの移籍組が苦戦傾向にある中、UFC時代以上の強さを感じさせる圧勝劇。「UFC王者とベラトール王者、どちらが強いのか」という議論が成立する時期が意外と来てしまうのかも。

[おすすめ]バウト:第2代スーパーウェルター級王者決定トーナメント(6/18 K-1 WORLD GP)
 今年に入って大会のたびにニューヒーローが誕生するK-1のトーナメント。王座戦線が長らく休業状態にあったスーパーウェルター級だが、説得力のある新王者が出てくるか。

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by nugueira | 2017-06-02 22:19 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(5月の決算)

 5月の勝敗予想の集計を。

5/14 UFC211(4/4)
5/20 RISE117(1/1)
5/20 Bellator179(1/1)
5/20 村田vsエンダム(0/1)
5/28 UFN109(1/2)
5/28 PANCRASE287(1/3)
5/28 Krush.76(2/2)


 合計は10/14で的中率71.4%。そもそも試合数が少なかったものの、とりあえず7割はクリア。これで上昇気流に乗りたいところだが、6月はどうなるか。

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by nugueira | 2017-05-31 23:02 | 雑記 | Comments(0)
 先日のAbemaTVの「亀田興毅に勝ったら1000万円」企画はカネロvsチャベスを録画視聴していたためチェックせず。グローブハンデだヘッドギアだの疑惑云々は別に、この企画に格闘技としての面白みは見いだせないなあ。
 ただ、今回の「視聴回数1000万回突破」という数字には本当に驚いた。これについても「視聴回数であって視聴人数ではない」「同時視聴人数ではないのでテレビの視聴率とは比較できない」といった指摘がされているけど、格闘技ファンにしてみると「AbemaTVで初めて視聴回数100万回を突破したコンテンツはK-1」という認識があるので、その10倍以上の数字が叩き出されたことは素直に驚くしかない。
 テレビの視聴率と比較できないのはその通りなんだろうけど、同じAbemaTVのコンテンツで比較する物差しがあるだけに、今回の「1000万突破」の凄さが実感できてしまった。

 それなりに、どころか十分な盛り上がりと熱を生んでいるはずの新生K-1だけど、それでも亀田の10分の1以下。亀田が未だに凄いのかK-1がまだまだなのか、多分両方なんだろうけど、武尊がぶち上げている「K-1ゴールデン中継」への道のりがいかに厳しいかを改めて思い知らされた。(さっき自分で「この企画に格闘技としての面白みは見いだせない」と書いたばかりなので、比較材料にするのが間違いなのかもしれないが。)

 とはいえ、たまアリ進出初回となる6月大会も様子見をしているうちに安い席は完売しており、会場のキャパが大きくなっても依然チケットはよく稼働している様子。地上波ゴールデンの現実味はさておき、K-1は今できるステップアップを着実にこなしていくのが最善の道か。武尊も今回の亀田企画のゲスト解説に出ていたので、「(格闘技云々ではなく番組コンテンツという意味での)越えなければならない壁」を目にして闘志を奮い立たせているのでは。

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by nugueira | 2017-05-11 23:30 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(4月の決算)

 4月の勝敗予想の決算を。

4/1 KNOCK OUT vol.2(2/3)
4/1 ベラトール175(1/1)
4/2 Krush.75(2/4)
4/9 UFC210(2/4)
4/16 UFC on FOX(6/7)
4/16 RIZIN(7/10)
4/22 K-1 WORLD GP(4/10)
4/23 PANCRASE286(3/3)


 合計は27/42で的中率64.3%。相変わらずの低空飛行。
 4月で痛かったのはK-1のスーパーバンタム級トーナメント。なんと7試合中的中は1試合のみ。ワンデートーナメントがリスクが高いのは確かなんだが、ここまでひどいのはさすがに初めてかも。とはいえ武居と久保が決勝を争うなんて予想、絶対できなかったからなあ…。




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by nugueira | 2017-05-02 23:11 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 遂に本家のゴン格の方が休刊になってしまったが、この企画は続けていきますよ。というわけで4月の各賞と5月のおすすめバウト。

MVP:武居由樹(4/22 K-1 WORLD GP)
 DJや堀口も強さを十分発揮してくれたが、やはり今月は武居を選ぶしかない。今どき漫画でもこんな展開にしないぞ、というぐらいのシンデレラストーリー。今のK-1はやっぱり場力を持ってるなあ。

ベストバウト:アンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ(4/30 WBA・IBF世界ヘビー級タイトルマッチ)
 これまた文句なしの選出。ダウンを奪われたかつての絶対王者がそこからしぶとさを見せるも、最後は若き新王者が粉砕、という見どころ満載の世代交代劇。正直「強いけど地味」という位置づけだったクリチコがキャリア末期にこれだけの名勝負を見せてくれたのも驚き。

ベストKO:武尊(4/22 K-1 WORLD GP)
 あの状況での続行は賛否両論あってしかるべきだが、K-1を背負う男の意地とプライドをこれでもかと見せつけられた。この男からたまアリメインの座を奪うのは簡単じゃない。

ベストサブミッション:オヴァンス・サンプレー(4/23 UFN108)
 最初は何が極まっているのか理解できなかった、技ありの一本。世界最高峰の団体でこういう勝ち方が見られるという事実にシビれる。

【おすすめ】バウト:村田諒太vsアッサン・エンダム(5/20 WBA世界ミドル級王座決定戦)
 村田が遂に世界のベルトへリーチ。ここにたどり着くことを義務付けられ、それに応えてきた村田。ロンドン五輪から始まった物語はハッピーエンドを迎えることができるのか?村田にとっても、日本ボクシングにとっても大勝負となる運命の一戦。

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by nugueira | 2017-05-01 23:09 | 雑記 | Comments(0)

【こだわり】バウト

 3月の各賞と4月のおすすめを。ベストサブミッションは該当なしです。

MVP:ホルヘ・リナレス(3/26 WBA世界ライト級タイトルマッチ)
 アウェーでのリマッチという楽ではない状況の中、前回以上に差をみせつける完璧な勝利。かつての詰めの甘さ・脆さは微塵も感じさせず、いい王者になったなあ、と改めて思わされた。

ベストバウト:覇彌斗vs田丸匠(3/24 修斗)
 修斗という枠を超えて、日本格闘技の明るい未来を感じさせてくれる最高のドロー。こういう選手たちが出てきてくれる限り、ファンは格闘技を支え続けなきゃ駄目ですよ。

ベストKO:エジソン・バルボーザ(3/12 UFN206)
 序盤は苦戦しつつも、最後は跳びヒザ一撃でのKO。こういう一芸に秀でた選手がいた方が格闘技観戦は盛り上がる。

【おすすめ】バウト:クリス・ワイドマンvsゲガール・ムサシ(4/9 UFC210)
 勝負論で気になるのはやはりこのカード。連勝中のムサシはここで前王者に勝てば一気にタイトル挑戦が近づく。とはいえワイドマンが簡単に負けるとは思えず、結果が読めない一戦。

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by nugueira | 2017-03-28 23:26 | 雑記 | Comments(0)

勝敗予想(3月の決算)

 3月の勝敗予想の決算を。

3/3 Krush.74(1/3)
3/5 UFC209(1/5)
3/12 パンクラス(0/2)
3/12 UFN206(3/4)
3/19 UFN207(3/4)


 合計は8/18で的中率44.4%…。この前もあった気がするが、サイコロを転がして決めた方がまだマシというまさかの低空飛行。今年はここまで苦戦が続いてるな…。

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by nugueira | 2017-03-27 23:24 | 雑記 | Comments(0)
 週末からツイッター上を情報が駆け巡っていたが、ゴング格闘技が通巻300号となる来月号をもって休刊することを発表。
 
 RIZIN旗揚げや新生K-1のプチブレイクにより国内の格闘技市場自体は底を打ったはずだが、そのタイミングで老舗雑誌が休刊。格闘技ファンになったばかりのライト層にとってゴン格がとっつきやすい内容だとは言いにくいし、雑誌市場そのものが縮小し続けている昨今の情勢からして、致し方ない結末なのか。ここ1~2年の値上げ状況からして「部数が伸びず、価格弾力性の低い固定ファン狙いなのかな」というのは何となく透けて見えてはいたけれど。

 ネットが普及した時点で試合結果の速報性という点での紙媒体の価値は暴落していたわけだが、そんな状況にあってもゴン格は「専門誌が何を提供できるか・提供すべきか」という課題に向き合い続け、一定程度以上の成果を出していたと思う。
 選手へのロングインタビューや技術解説により、テレビの試合中継やネット媒体では見えにくい背景情報を提示してくれていたし、それが次に試合を見る時の「この選手はこんな発言をしていたっけ」「高阪によるとこういう場面では選手はこう考えてるんだよね」という新しい切り口につながっていた。そういった、格闘技を見る際の「引き出し」の供給元が絶たれるのは自分にとってもジワジワ影響が出てきそうだなあ…。そういう楽しみ方をできる人間の数が増えていかなかったことが今回の休刊にもつながっているんだろうけど。

 これまで2度の休刊を経験しながらも版元を変えながら継続してきたゴン格。果たして「3度目」はあるのか。今の出版業界の様子からして楽観的な気持ちには全くなれないが、まずは歴代編集部のこれまでの努力に心から感謝。最後となる…いや、300号の節目となる次号の発売を、楽しみに待たせてもらいます。

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by nugueira | 2017-03-22 23:00 | 雑記 | Comments(0)