反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:Krush( 143 )

Krush.83の感想

メロニー・ヘウヘス×-〇KANA(判定)
 KANAは開始から細かいフェイントを混ぜつつ、ローやボディを連打。よく動けているものの、やはり一発の強さはヘウヘス。1R終了時にはジャブをもらったKANAのまぶたが腫れている。
 2R、どっしり構えたヘウヘスは引き続きジャブをヒット。しかし終盤にKANAもボディ連打を叩き込み、五分の展開のまま最終ラウンドへ。
 気の抜けない展開が続く中、KANAは3Rも集中力を切らさずローとボディを着実にヒット。ヘウヘスは下がる場面が多くなり、このラウンドはKANAが明確に取って試合終了。
 1・2Rがどう判定されるか読み切れなかったものの、ジャッジは三者ともKANA。競った試合ではあったが、この結果は違和感なし。1月にベルトを失ったKANAが年間最終興業でそのベルトを獲り返し、2017年を締めくくった。
 

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by nugueira | 2017-12-12 23:30 | Krush | Comments(0)

Krush.83の予想

 年内最後となる9日のKrushの予想。年末に後楽園でK-1あるけど。

左右田泰臣○-×中村広輝
 Krushのベルト獲りに失敗して今後のターゲットが見えにくくなっている左右田。まずは連敗を回避できるか。

メロニー・ヘウヘス×-○KANA
 メインはKANAのベルト奪還が懸かったタイトルマッチ。前回は途中まで押し気味に進めながら一発の威力で試合をひっくり返されてしまった形。とはいえ再起後のKANAはしっかりKO勝ちをしており、万全の状態でリマッチに挑む。ここで勝てないとヘウヘスの長期政権が続きそうだし、KANAのリベンジで年内最終戦を締めてほしいなあ。

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by nugueira | 2017-12-04 23:35 | Krush | Comments(0)

Krush.82の感想

ゴンナパー・ウィラサクレック○-×林健太(1R KO)
 開始早々に左ミドルからの左ストレートを入れたゴンナパーが、この後も左ミドルで間合いをコントロール。林は距離を詰めてパンチを返していくが、ここでゴンナパーが右フック一閃!何とか立ち上がる林だが足元がおぼつかず、レフェリーがストップ。ゴンナパーが貫録のKO勝利。

寺戸伸近○-×久保賢司(延長判定)
 寺戸は開始からバックステップで距離を取りつつ右ローを連打。さらに左アッパーも入れる。パンチ勝負に持ち込みたい久保だが、寺戸は2Rも着実にローを入れ続け、さらにワンツースリー。寺戸のペースで3Rに突入するが、ここで久保の左フックがヒット。下がった寺戸に久保が左右のパンチを打ち込み、流れが一気に久保へ傾く。寺戸は跳びヒザからパンチを返すものの、回転力で上回るのは久保。それでも寺戸はダウンすることなく終了のゴングを迎え、試合は延長戦へ。
 主導権は完全に久保かと思えたが、延長Rは寺戸が落ち着きを取り戻し、2Rまでと同じく距離を取って徹底してローキック。次第に久保の体が流れるようになり、明確な差をつけた寺戸が判定勝利で防衛に成功。
 試合前は明らかに久保が勝つ流れだったし、実際に3R終了時の展開は久保がこのまま押し切っておかしくなかった。それでも最後は寺戸が冷静な組み立てで久保を振り切るのだから、格闘技はわからない。試合後の久保の引退表明を聞いたうえでこういうことを書くのは後出しなのだが、「ここで終わってもいいと思っている男」と「ここではまだ終われない男」の差が最後の最後に出た、というのはあまりに感傷的な見方だろうか。かつての全日本キック勢が次々とリングを去っていく中、Krushのベルトを護り続ける寺戸。この光景にはやっぱりグッとくるなあ。

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by nugueira | 2017-11-10 23:50 | Krush | Comments(0)

Krush.82の予想

 5日のKrushの予想を。

瑠輝也○-×恭士郎
 今年に入りインパクトのある勝利が続いている瑠輝也。まずはKrush王座獲りが当面のターゲットになってくるか。

ゴンナパー・ウィラサクレック○-×林健太
 ウェイ・ルイに敗れK-1のタイトル戦線からは一旦後退したゴンナパー、まずはここで反撃の狼煙を上げておきたい。

寺戸伸近×-○久保賢司
 メインは55キロタイトルマッチ。王者の寺戸が逆に久保へのリベンジを狙う立場となるが、4月のK-1での負け方は言い訳が効かない内容だったからなあ。残念ながら寺戸が逆襲する展開が見えてこない。

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by nugueira | 2017-11-01 22:10 | Krush | Comments(0)

Krush.81の感想

 ダブルメインの感想を。

安保璃紅×-〇郷州征宜(判定)
 前に出てくる郷州に、安保はフットワークを使って距離を取りながらローとパンチ。郷州が強い右ストレートを単発で入れるのに対し、安保は手数をまとめる展開。ローとミドルも使えているし、左ストレートがよく刺さる。
 2R以降も安保が郷州の正面に立たず、連打をまとめては距離を取る展開が続く。ミドルも立て続けにヒットし、このまま安保が防衛か…と思った3R残り10秒で、安保のテンカオに郷州が左ストレート!最後の最後に大逆転のダウンを奪った郷州が、悲願のチャンピオンベルトを獲得。
 安保にとっては勿体ない、としか言いようがない敗戦。郷州は正真正銘のワンチャンスをものにして勝利を手繰り寄せた。聴覚障害を乗り越えての戴冠は感動的ではあったけど、ボクシングの10ポイントマストに慣れているとこの展開でひっくり返されちゃうのは違和感があるなあ。

小澤海斗×-〇西京春馬(判定)
 ローの探り合いからスタートするが、目立つのは西京の距離感の上手さ。スッと踏み込んでストレートを打ち込んだかと思うと、小澤が前に出てくる場面ではバックステップで間合いを外す。小澤はバックブローなどを繰り出すが自分の距離で戦うことができない。
 2Rも西京のペースで進みつつ、キックルールだとポイント差がつくほどではないか、と思ったラウンド終了間際、西京がガードの隙間をすり抜けるように左ストレートを打ち込み小澤がダウン!一気に西京が優位に立つ。
 後がない小澤は3R、跳びヒザからのバックブローなどで強引に距離を詰めパンチを振るう。西京は多少被弾し鼻から出血するものの時すでに遅く、逆転の一打は入れられないまま終了。西京が小澤を返り討ちにしベルトを手に入れた。
 小澤が単なるビッグマウスでないことは戦績が物語っているが、その小澤を相手に2回とも完勝したのはさすが。キックの世界は分けわからないぐらい強い10代が定期的に出てくるな。これでK-1の方でも一気にメインストリームに割り込んできそうだが、よく考えたら武尊と同門だから対戦はなさそうか。

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by nugueira | 2017-10-01 23:12 | Krush | Comments(0)

Krush.81の予想

 1日のKrush、ダブルメインイベントの予想。

安保璃紅○-×郷州征宜
 60キロ王者、安保の初防衛戦。レオナに勝った王者決定戦は正直微妙な内容だったが、「地位が人を作る」のは格闘技でちょいちょい見られるパターンなので、今回はスッキリ防衛してくれるか。この前受けた人事研修で「最近は地位が人を壊すパターンが多い」という話を聞いたばかりなので書いているそばから不安になってきたが。

小澤海斗×-○西京春馬
 58キロ王者の小澤にとっては防衛戦かつリベンジマッチ。前回のK-1での試合はダウンを取った後も西京が落ち着いて捌いていたし、フロックという印象は受けなかった。小澤がリベンジに燃えているのは間違いないが、西京としては「同じことをやっていれば勝てる」というのはメンタル的に大きなアドバンテージなのでは。ここで勝てばK-1での武尊戦も見えてくるからモチベーションも高いだろうし。

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by nugueira | 2017-09-30 07:24 | Krush | Comments(0)

Krush.80の感想

 Abema TVで視聴。

卜部功也○-×ヤニック・レーヌ(判定)
 蹴り合いからスタートしやや静かな展開が続くが、1R終盤に功也の右ハイがヒットしレーヌがグラつく。チャンスを迎えた功也だが、攻め切れずにラウンド終了。
 2Rに入ると功也の左が繰り返しヒット。レーヌは下がりながら防戦一方となるが、功也も上体の動きでかわすレーヌを捕えきれない。3Rも功也が攻め続けるものの、あと一打が出ないまま終了。復帰戦を白星で飾ったが、60キロトーナメントを制したときの凄味はまだ戻っていないか。

軍司泰斗○-×隆聖(判定)
 軍司が前蹴りで飛び込みながらのパンチ連打。隆聖もパンチを返すが、回転力・正確性で軍司が上回り始める。右ハイを入れた軍司がすぐさまラッシュを仕掛けると、ヒザからのパンチ連打であっという間に2度のダウンを奪取。隆聖は鼻血を出し、早くも気力だけで立っている感じ。
 2Rも軍司の勢いは止まらず、顔面への前蹴りで3度目のダウンを奪う。殺傷力の高いコンビネーションもさることながら、攻勢のこの場面でも冷静にボディを打ち込むのが凄い。隆聖も粘りを見せKOは免れるものの、最後まで攻勢をキープした軍司が圧勝で第2代53キロ王者に。
 軍司の試合を初めて見たのだが、以前からこんなに強い選手だったの?若くて伸び盛りのいい選手が王者になってくれたなあ。
 
 

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by nugueira | 2017-09-08 23:28 | Krush | Comments(0)

Krush.80の予想

 8日のKrushの予想を。

山内佑太郎○-×小鉄
 山内が2年ぶりのリング復帰。靭帯の手術を経てのカムバックということで、年齢も含めて厳しい状況なのは確か。とはいえ、全日本キック時代から見続けてきたファンとしては応援しなきゃ嘘ですよ。

卜部功也○-×ヤニック・レーヌ
 卜部弟の復帰戦。ISKA王者をぶつける辺りは楽をさせてもらえないなあ、という感じだが、ヌルい相手に勝たれてもしっくりこないのも確か。ゴンナパーへのリベンジを狙うにせよウェイ・ルイへの挑戦を狙うにせよ、次につながるしっかりした勝ち方をしてほしい。

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by nugueira | 2017-09-04 23:31 | Krush | Comments(0)

Krush.79の感想

 名古屋大会、トリプルメインイベントの感想を。

KANA○-×エミリー・マシュー(1R KO)
 圧力をかけていくKANAに、マシューは細かいロー。構わず前に出続けるKANAが左右のボディを入れるが、マシューの返しの左がヒット。しかしKANAはなおもロープ際に詰めると、右フックを打ち抜く!一撃でグラついたマシューに追撃の右!マシューが倒れた瞬間セコンドがストップをかける、文句なしのKO。カウンターを被弾したのは危なっかしかったが、ヘウヘスとのリマッチへ準備は整ったか。

大和哲也○-×エルソン・パトリック(2R KO)
 上背に勝るパトリックだが、大和は構わず懐へ飛び込みボディやミドル。2Rに入ると一層圧力を強めた大和がロープ際へ詰め左右のボディを連打するが、パトリックの右ストレートが入り大和が出血。ストップがちらつき一転ピンチになる大和だが、再開後にボディからの連打でダウンを奪うと、すぐさまカウンターの右を叩き込み2度目のダウン。最後はコーナーに詰められたパトリックがストレートを打ち抜かれたところでストップ。大和がピンチを力ずくで振り払うようなKO勝利。

野杁正明○-×ディエゴ・フレイタス(2R KO)
 野杁はロー、ボディ、ヒザと相変わらず上下左右に散らす多彩な攻め。フレイタスもK-1ルールへの適応は問題ないようで、額をつけるような近距離でパンチ・ヒザを繰り出し合う。それでも野杁は三日月蹴りやアッパー3連打を繰り出し、優勢な印象で1R終了。
 2Rも近距離でのコンビネーション合戦となるが、野杁が左ボディからヒザを突き上げると、グラついたフレイタスにパンチ連打から右ハイ!ダウンしたフレイタスは立ち上がりかけるものの再び倒れてしまい、野杁がインパクト十分のKO勝利。
 実況席が言っていたようにセミ終了の時点でハードルを思い切り上げられていた状態、かつ相手も油断できないレベルの選手だったが、最後はきっちりKOで締めてみせた。K-1の65キロ戦線は野杁vs大和に収れんされていくのかな。

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by nugueira | 2017-08-23 23:01 | Krush | Comments(0)

Krush.79の予想

 夏の恒例イベントとして定着してきた感のある、20日のKrush名古屋大会の予想を。

KANA○-×エミリー・マシュー
 王座奪還へ再始動のKANA。相手はISKA王者だが48キロ級の選手なので、ここはしっかり勝っておきたい。

大和哲也○-×エルソン・パトリック
 大和をいつゲーオに当てるか…と思っていたら野杁が新王者に。こう言っちゃなんだが王座奪取のチャンスは相対的に高まったはず。タイトルマッチへアピールできる快勝を期待。

野杁正明○-×ディエゴ・フレイタス
 メインはその野杁が凱旋試合。まあここで揃って勝利して野杁vs大和が激突必至!という空気づくりへ…というのが理想的な展開ですわな。

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by nugueira | 2017-08-16 23:40 | Krush | Comments(0)