反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:Strikeforce( 57 )

Strikeforceの感想

 Strikeforce最終興業、ネットで動画を見ての感想を。

ホナウド・ジャカレイ○-×エド・ハーマン(1R アームロック)
 ジャカレイがハーマンのパンチにタイミングよくタックルを合わせてテイクダウン。一度は起き上がられるものの、スタンドでもパンチを入れていき押し気味に進めると、ケージ際で担ぎ上げるように再びテイクダウン。そのままアームロックを絞り上げて一本勝ち。
 スタンドの攻防でも落ち着いていたし、シールズよりもよっぽどいい動きができている印象。こういう「一芸」タイプの選手がいると面白くなってくるので、UFCでも頑張ってほしい。

ゲガール・ムサシ○-×マイク・カイル(1R 裸絞め)
 スタンドではムサシが落ち着いてパンチからローへのコンビネーション。カイルのパンチも見切っていく。途中カイルの手数にやや押され気味の場面はあったが、上手く組み付いてテイクダウンに成功するとヒジで削ってからマウントを奪い、パウンドの嵐。最後は亀になったカイルに裸絞めを極めて一本勝ち。
 ムサシの場合、北米式MMAとの相性がまだイマイチ分かりかねる感じ。UFCライトヘビー級戦線に食い込んでいくのは楽ではないと思うが、日本になじみの選手なので何とか結果を出してほしい。

ジョシュ・バーネット○-×ナンドール・ゲルミーノ(1R 肩固め)
 開始早々ジョシュが組み付いてテイクダウン。アキレス腱固めへ行くもののここはゲルミーノが逃れる。ジョシュはなおも組み付いてバックを取ってからテイクダウンに成功すると、マウントからあっさり肩固めを極めて一本。
 既に散々言われているとおり、ダナとの確執を考えるとジョシュがこのまますんなりUFCに移籍するのか微妙なところ。ジョシュがヴェラスケスやドス・サントスに勝てるかといったら答えはノーなんだろうけど、UFCヘビー級はその2人以外は混戦模様なのも確か。やっぱり今のUFCの中で見てみたい選手なんだよなあ。

ダニエル・コーミエ○-×ディオン・スターリング(2R TKO)
 コーミエがスタンドではパンチ連打、組み付いては反り投げ等で簡単にテイクダウン、マウントを奪ってタコ殴り、と全局面で圧倒。2Rにマウントを取ってからフィニッシュまでややもたついたものの、最後はスターリングが殴られっぱなしになったところでレフェリーストップ。もうちょっと見合う相手を見つけられなかったのか?というのが素直な感想だが、団体の事情的に仕方ないのか。
 コーミエの次戦は4月のon FOXでミアとの対戦になるらしいが、普通にスタンドだけで勝ちそう。ライトヘビーに落とした場合はジョーンズ戦までたどり着いても何らおかしくないな。

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by nugueira | 2013-01-13 23:15 | Strikeforce | Comments(0)

Strikeforceの予想

 今年の勝敗予想第1弾はこれがラスト興業となる12日のStrikeforceオクラホマ大会。メインの選手欠場による2度の大会中止、さらに今回も王者クラスが欠場と、あまりに分かりやすすぎる悲惨な末路をたどったSF。せめて試合内容で有終の美を飾ることができるか。

エド・ハーマン×-○ホナウド・ジャカレイ・ソウザ
 ハーマンって今回UFCから派遣ということ?ジャカレイはDREAM時代も好きな選手だったので頑張ってUFCに移籍してほしい。

ジョシュ・バーネット○-×ナンドール・ゲルミーノ
 ダナ・ホワイトの確執があるためUFC移籍を巡っては諸説入り乱れているジョシュ。正直今のUFCじゃキツい気もするが、ヘビー級は比較的層が薄いから分からないかなあ。とりあえずこの試合はしっかり拾っておきたいところ。

ダニエル・コーミエ○-×ディオン・スターリング
 ミア戦が流れたコーミエは結局よく分からない選手が相手に。チームメイトのヴェラスケスが現王者なので、UFC参戦の際はライトヘビーに落とすのかな。

ネイト・マーコート○-×タレック・サフィジーヌ
 メインはウェルター級王者決定戦。三崎が現役続行してここでマーコートの相手を務めていたら、日本のファンにはたまらん展開だったんだけどなあ。とりあえず場数を踏んでいるマーコートに印を付けておきます。ここで勝てば晴れてUFCへ出戻りか。
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by nugueira | 2013-01-08 23:24 | Strikeforce | Comments(0)

Strikeforceの終焉

 Strikeforceが来年1月の大会をもって活動を停止することがほぼ確実な情勢に。ズッファによる買収から1年8ヶ月。思ったより長く続いたという気もする一方、ここ最近は負傷者続出により2大会連続で大会をキャンセルするなど露骨な「末期症状」を呈した末の終幕、という辺りには寂しさも感じる。

 それにしても昨年2月にヘビー級GPが開幕する際、「今から2年経たないうちに団体そのものが消滅する」と予想していた人がどれだけいただろうか?当時はUFCの対抗馬一番手として「ヘビー級に関してはSFの方が上」という見方すらされていたのに、分からないもんだよなあ。

 が、実はこの事態が来ることをいち早く予言していた人間が極東の島国にいる。そう、この私である。

 詳細は下記の記事を参照。
 ↓
 http://nugueira.exblog.jp/10083363/

 ヒョードルのSF参戦が決まった時点で「ヒョードルが参戦した団体は5年以内に活動停止」という説を提唱させてもらったわけだが、結局SFもヒョードル参戦から3年余りで消滅。皇帝の呪い健在、である。
 ああっ、この時もっと危機感を持って、スコット・コーカーとかに直メールしていれば…(アドレス知らないけど)。この事態を想定しながら静観していたことに責任を感じちゃうね。すまん、スコット。まあでも、RINGSの例を見ると10年ぐらいで呪いは解けるみたいだから、また再浮上のチャンスもあるよ。という適当なエールを送ったところでこの記事終了。

 これでメレンデスもUFCか・・・。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2012-11-10 23:33 | Strikeforce | Comments(3)

Strikeforceの予想

 少し先ですが29日のStrikeforceの予想を今のうちに。メインだけですが。

ギルバート・メレンデス○-×パット・ヒーリー
 メレンデスの防衛戦の相手は廣田に勝ったヒーリー。映像は見ていないが廣田は接戦だったようなので、今さらながら惜しい星を落とした形になったなあ。
 とりあえずメレンデスに印を付けておけば間違いないとは思うが、それにしても対戦相手がショボくなる一方なのはどうすればいいのか。このままだと飼い殺し感が強くなる一方なので、以前から希望しているUFCからの選手招聘をどうにか実現してほしいところ。
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by nugueira | 2012-09-18 23:23 | Strikeforce | Comments(0)

ミア、Strikeforceに参戦

 ダニエル・コーミエの次戦の対戦相手がフランク・ミアに決定。

 ズッファによる買収後は「第2ブランド」どころか「2軍」のイメージが定着しつつあるSFだが(SFからUFCへの移籍が見られなくなってきた今はこの表現もあまり的を射ていないかもしれないが)、このマッチメークは久しぶりのヒット。UFC参戦後はライトヘビーへの転向も噂されるコーミエだが、ここでミアに勝ったらUFC登場に当たっての大きな手土産になるのは間違いないところ。それこそ即タイトルマッチという話すら出てくるのでは?なんかコーミエが勝つ前提で書いちゃってますが。

 で、その一方で思うのは「ヘビー級でこれができるなら、ライト級でもやってやれよ」という点。なにしろメレンデスの次の防衛戦の相手が、廣田に微妙な判定で勝ったパット・ヒーリーですからね。飼い殺しにもほどがありますよ。それこそUFCライト級はベンヘンとエドガーの再戦により上位グループが大渋滞。タイトルマッチにしばらく縁がなさそうな中堅どころに限ったとしても、グイダとか面白そうな選手がいくらでもあるのに。

 まあヘビー級の方はこれを最後にUFCへの完全移管が決まっている、という前提条件の違いはあるけど。あとこれはネット上の意見で見たのだが、選手の側からしてもギャラや注目度が落ちるSFに参戦してまでメレンデスと戦うのはあまりにリスクが大きすぎる、ということなのかなあ。

 メレンデスは気づけば次回が5度目の防衛戦。このままワクワク感のない相手に防衛回数の数字だけを重ね続けるのは本人にとってもファンにとっても意味がないと思うんだけどなあ。

 ジョシュは結局どうするのか。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2012-07-27 23:46 | Strikeforce | Comments(0)

Strikeforceの予想

 明日のStrikeforceの予想。1試合だけですが。

廣田端人×-○パット・ヒーリー
 DEEP王座を返上して北米挑戦の廣田、フェザー級転向かと思ったらライト級で続行。
 ここ最近の日本人選手が死屍累々となっている状況を見ちゃうと、頑張ってほしいとは思いつつ望み薄だよなあ…というのが素直な予想。一方でこの前の三崎みたいな例もあるから意外と分からなかったりするのかもしれないが。

 明日大会ということすら忘れそうになっていた。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2012-07-14 22:58 | Strikeforce | Comments(0)

ジョシュvsコーミエ

 少し間が空きましたが、ストライクフォース・ヘビー級GP決勝戦の動画を見たので感想を。

ジョシュ・バーネット×-○ダニエル・コーミエ(判定)
 1R、パンチとミドルで先手を取っていくジョシュに、ダニエルは上下に打ち分ける回転力のあるパンチで応戦。徐々にスタンドでジョシュは劣勢になっていき、顔面やボディにパンチをもらう場面が増えてくる。
 2Rにはコーミエがパンチで削り続けた後、片足タックルからテイクダウン。ジョシュの下からの仕掛けもきっちりディフェンスし、パウンドや肘を入れていく。
 結局この後も同じ展開のままコーミエが圧倒。ジョシュは4Rに足関節を取りかけたのが唯一の見せ場で、なす術なく、と言っていい内容の完敗。
 ジョシュの敗戦と試合展開は予想通りでもあり、それでも「ここまで差があるのかあ」とため息をついてしまう部分もあり。スタンドの打撃でアドバンテージを取りつつテイクダウン→サブミッションというのがジョシュの勝ちパターンだけど、ボクシングとレスリングで完全に上を行かれちゃってるもんなあ。フィニッシュへの持っていきようがないですわ。かくして日本MMA黄金期を彩った選手がまた一人、北米の現在進行形MMAの前に敗れ去った。

 で、試合の結果以上に気になるのは両者の今後。コーミエはジョシュと身長差はかなりあったし、噂されているライトヘビー級転向も妥当な印象。でもダナは両者ともストライクフォースに残すようなことも言っているしなあ。メレンデスと同様の飼い殺し状態にならないかが心配。
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by nugueira | 2012-05-26 23:58 | Strikeforce | Comments(0)

Strikeforceの予想

 日曜(日本時間)のStrikeforceの予想を。

ギルバート・メレンデス○-×ジョシュ・トムソン
 トムソンは現在大流行中の膝前十字靱帯の怪我で欠場という噂があったが、結局ガセだったのか。
 戦績的にはラバーマッチという位置づけになるけど、普通に考えてメレンデスに死角なし。唯一の不安要素はモチベーションの低下だけ。今回はBJ.ペンを引っ張り出すのに失敗してこうなったようだけど、今後も「挑戦者不足が最大の敵」という状態になっちゃうのは可哀想だよなあ。

ジョシュ・バーネット×-○ダニエル・コーミエ
 色々な毀誉褒貶はあったものの(というかあり過ぎたものの)、ようやく完結を迎えるヘビー級GP。対戦相手のレベルに議論はあれどPRIDE消滅以降今まで無敗を保っているジョシュと、レスリングエリートからMMA転向、レスリング能力に加えボクシングスキルにも秀でる「北米MMAの模範パターン」コーミエ。どっちに転んでもおかしくない好勝負が期待できそう。
 ジョシュとしてはグラウンドのトップポジションを取りたいところだけど、最近の対戦相手が「寝かしやすい」かつ「寝かせればどうにか(又はどうにでも)できる」選手が多かったのに対し、コーミエをテイクダウンするのは少々ハードルが高そう。
 心情的にはジョシュを応援したいのだが、テイクダウンを取れないままコーミエに早い踏み込みからのパンチを打ち込まれ、そのままズルズルと…という展開がどうしても頭に浮かんでしまう。最初いなかったリザーバーが優勝って、トーナメントの存在意義が根底から否定されるようで何か微妙だけど。

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by nugueira | 2012-05-16 19:54 | Strikeforce | Comments(0)

三崎vsデイリー

 先日から続いている「YouTubeで世界のMMAを堪能しよう」シリーズ、ストライクフォースの三崎和雄対ポール・デイリーを視聴。

 開始から軽快なリズムでステップを刻む三崎、パンチからタックルに移行しテイクダウンに成功。ここはデイリーに立ち上がられるものの、スタンドの打撃戦でもパンチでデイリーを下がらせると、ケージ際に詰めてパンチ連打。序盤から完全にペースをつかむ。

 2R以降も三崎はスタンドで主導権を握り、デイリーのパンチに空を切らせる一方で着実にジャブを打ち込んでいく。3Rにパウンドのヒジで大流血するものの、再開後は逆にスタンドの圧力でデイリーを下がらせ(アメリカの実況が「ジャパン、ブシドー!」と言ってた)、文句なしの判定勝利。

 試合間隔、年齢、海外での試合、対戦相手と悪条件は揃い過ぎるほど揃っていたのだが、蓋を開けてみれば相手の土俵であるスタンドで圧倒しての完勝。「普通の選手が一生に一度できるかどうかの大仕事を1~2年に一度のペースでやってのけてしまう」という三崎の特異体質を注意してはいたけど、やっぱり見くびってたなあ。
 これで三崎は空位のウェルター級王座決定戦への進出がほぼ確定的に。こうなったら勢いでタイトル獲得という空前の大仕事をやっちゃってほしいなあ。
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by nugueira | 2012-03-19 23:53 | Strikeforce | Comments(2)
 延びに延びていたストライクフォース・ヘビー級トーナメント決勝が5月に行われることがようやく決定。
 1回戦が始まったのが昨年2月だから、完結までに所要1年3ヶ月。これは格闘技史上最長のトーナメントではないか。とも思ったのだが、さにあらず。

・2010年7月に開始されたSRCバンタム級ASIAトーナメントは未だ決勝が行われていない。

・2006年8月に開始されたMARS83kgトーナメントはAブロックが終了したのみで、Bブロックは未だ開催されず。


 どうだ、見たかアメリカ!これがジャパニーズMMAの底力だ!!

 という与太話はさておき(これはこれで書きたかったネタだったけど)、「開始当初のワクワク感からの落差」という点では今回のトーナメントは間違いなくMMA史上ナンバーワンに輝くのでは。

 盛り下がった要因は色々あって、順に挙げると

①ヒョードルが初戦敗退
②アリスターがヴェウドゥム相手に大凡戦
③そのアリスターがトーナメント離脱・UFC参戦
④リザーバーのコーミアがアントニオ・シウバを破って決勝進出

 といったところ。①②はガチである以上仕方のない話で、ヒョードルの敗戦はこれはこれでドラマチックという見方もできたけど、③④がどうにもいただけなかった。
 「この8人の中で優勝した奴は間違いなく強いし、UFCも無視できなくなっちゃうよね」というのがトーナメント開始時のファンの平均的な感想だったと思うのだが、「この8人」に入ってなかった人が決勝に残っちゃってるんだもん。しかも途中で抜けてその原因を作ったアリスターは一足先にUFC王座に挑戦しちゃうし。そりゃトーナメントへの関心も薄れますわ。(一言フォローしておくとコーミアの実力自体に不満があるわけではなく、間違いなく強い選手だとは思うけど。)
 結果的にズッファに買収されていいように利用されてしまった形で、なんとか決勝を迎えられただけ良かった、と考えておくべきなのか。

 と散々文句を言っておいてなんだけど、その決勝戦、勝負論的にはなかなかの好カード。実績ではジョシュが大きくリードしているけど、レスリング出身でボクシングスキルにも秀でているという「今風北米スタイル」のコーミアとの相性はどうなのかな、というのは興味深いところ。モンソン・ペザォンをなで斬りにしてきたコーミアが一気にジョシュを食っちゃう可能性も十分あると思ってます。

 アリスターやヴェウドゥムを筆頭に、UFCヘビー級戦戦では旧ストライクフォース勢が一気にのしてきているところ。このトーナメントの覇者も、それこそUFC移籍・即タイトルマッチor挑戦者決定戦という扱いになって何らおかしくなさそう。
 でもジョシュが勝った場合、ダナとの長年の確執を考えるとそのまま離脱もあり得るのかなあ。うーん、やっぱりこのトーナメント、無事には終わってくれなさそう。

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by nugueira | 2012-03-08 19:31 | Strikeforce | Comments(0)