反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:UFC( 842 )

 UFC205の感想、まずは3大タイトルマッチから。

ヨアンナ・イエンジェイチェック○-×カロリーナ・コヴァケビッチ(判定)
 1R、スイッチを繰り返すコヴァケビッチにヨアンナが左右のパンチ連打からローのコンビネーション。コヴァケビッチが組み付くが、ヨアンナは首相撲からのヒザで攻める。
 2Rもコヴァケビッチがケージに押し込むもののヨアンナが離れ際にヒジ。コヴァケビッチがなおもシングルからケージに押し込むがヨアンナは堪える。さらにハイキックをつかんだコヴァルケビッチが三度押し込むが、ここもヨアンナは倒れず、終盤にはバックブロー。
 3Rに入るとヨアンナがワンツー、ヒジ、首相撲からのヒザ、ローと多彩な打撃でコヴァケビッチを翻弄。ケージに押し込みながらのワンツーが効いた様子。
 いつものヨアンナの勝ちパターンになったか、と思った4R、打ち合いからコヴァケビッチの右ストレートがヒット!効かされて下がるヨアンナに追撃の連打を入れるが、組みついてバックを取ったヨアンナは一息ついて立て直すと徐々に反撃。終盤には逆に首相撲からのヒザを効かせる。5Rは持ち直したヨアンナが再び攻勢となり、二段蹴りからのヒジ連打などでコヴァケビッチを攻め続け完勝。
 不用意な一発はもらってしまったものの、「ヨアンナ強し」を実感させる試合内容で4度目の防衛。今のUFCでは禁句かもしれないが、この王者を崩す選手はしばらく出てきそうにないなあ。負けるとしたらそれこそ今日のように打ち合いから一発もらってしまうパターンぐらいしか思いつかない。

タイロン・ウッドリー○-×スティーブン・トンプソン(判定)
 距離の測り合いからトンプソンの蹴り足をつかんだウッドリーがテイクダウン。ハーフガードの体勢でトップをキープしたままパウンド・ヒジを落とし続け1Rを終える。トンプソンは早くも顔面から流血。
 2Rはウッドリーが組み付いてケージへ押し込むが、距離を取ったトンプソンは後ろ回し蹴りから左のボディストレート、ストレートをヒット。蹴り技が出ない代わりに左がよく入る。3Rも圧力をかけるのはトンプソン。サイドキックからのワンツーがウッドリーを捉える。
 流れがトンプソンに傾いてきたかと思えた4R、トンプソンが引き続き圧力をかけるが、ウッドリーの右ストレートで吹き飛ばされる!ウッドリーはさらに追撃の右を叩き込むと、ダウンしたトンプソンにパウンドラッシュ。スタンディングチョークからギロチンに移行して絞め上げるが、トンプソンはなんとか凌ぐとパウンドで反撃。
 5Rはトンプソンが圧力をかけながら単発のパンチとハイキックをヒット。ウッドリーは攻め疲れか手数が出ない。終盤はウッドリーがようやく出ていくがトンプソンがパンチを入れて試合終了。
 2・3・5をトンプソンが取って勝つというパターンもあるのか?と思ったが、判定はウッドリー1-0のドロー防衛。さすがに4Rは10-8がついたか。ここまで快進撃を続けてきたトンプソンだが、ウッドリーの爆発力は凌ぎ切れなかった。ドローとはいえダイレクトリマッチはどうかなあ。そろそろマイアにもチャンスをあげてほしい。

エディ・アルバレス×-○コナー・マクレガー(2R KO)
 1Rはアルバレスが細かいローを繰り出すが、アルバレスが踏み込んだところにマクレガーの左が入りダウン!すぐ立ち上がるアルバレスだが、マクレガーは圧力を強めると左のダブルでまたもダウンを奪う!アルバレスは下から足関節にいくがここはマクレガーがディフェンス。スタンドに戻った後はアルバレスの右も浅く入るが、マクレガーの伸びてくる左が怖い。
 2Rもアルバレスは飛び込んでの右を放っていくが、マクレガーもカウンターの左を返す。アルバレスがシングルでケージに押し込むがテイクダウンは取れない。距離が離れた後、飛び込んだアルバレスの打ち終わりにマクレガーが4連打!吹き飛ばされるようにアルバレスがダウンしたところでレフェリーがストップ。マクレガー、いともたやすく2階級同時制覇を達成。
 まず最初に好き嫌いの話から始めるとマクレガーのことは大嫌いなのだが、それにしても今回の試合には「参りました」の一言。フィニッシュは止めるの早くない?と思ったが、スローで見たら4発入ってるのね。あのタイミングとスピードでパンチを繰り出せる選手はおそらくマクレガー以外に存在しないのでは。アルバレスは残念ながら相手が悪すぎた。
 噂された長期欠場の話は出ず、今後のプランは明言しなかったマクレガー。とはいえさすがにフェザーのベルトは返上すべきでは。この1年は上の階級でしか試合をしていなかったし、もう体重が落とせないでしょう。

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by nugueira | 2016-11-13 23:38 | UFC | Comments(3)

UFC205の予想

 悲願のニューヨーク進出となる13日のマジソンスクエアガーデン大会の予想を。3大タイトルマッチをはじめ好カード揃い。

ジム・ミラー○-×チアゴ・アウベス
 2連勝と復調をみせるミラーがライト級転向のアウベスを迎え撃つ。アウベスがライト級にどこまでアジャストできるかによるが、ミラー3連勝を期待。

ハビブ・ヌルマゴメドフ○-×マイケル・ジョンソン
 連勝中だが怪我の多さに泣いているヌルマゴ。次期挑戦権はファーガソンが手中にしているので順番待ちはしばらく続きそう。とりあえず白星を重ねるしかない。

フランキー・エドガー○-×ジェレミー・スティーブンス
 当面の目標が見えづらくなっているエドガー、まずは目の前の相手にきっちり勝つしかないか。ヌルマゴといい、「マグレガーにキャリアを乱された選手の集い」みたいになっちゃってるな。

ミーシャ・テイト○-×ラケル・ペニントン
 この1年で天国と地獄を見たミーシャ。タイトル再挑戦の道のりは楽ではなさそうだが、白星できれいにリスタートを飾りたい。

クリス・ワイドマン○-×ヨエル・ロメロ
 今大会の裏メイン。ロメロはここで元王者を下せばタイトルマッチが一気に近づく。とはいえレスリングベースのワイドマンから簡単にテイクダウンは奪えないだろうし、長丁場になると辛いか。ワイドマンも負傷空けでブランクがあるので不安も大きいが。

ヨアンナ・イエンジェイチック○-×カロリーナ・コヴァケヴィッチ
 気づけば現役王者の中ではDJに次ぐ長期政権となっているヨアンナ。コヴァケヴィッチは打撃ベースの似たスタイルで噛み合う分、ヨアンナが圧倒しそう。

タイロン・ウッドリー×-○スティーブン・トンプソン
 トンプソンが遂に王座挑戦。ウッドリーは一発は怖いものの、泥仕合に引きずり込まれるローラーに比べればやりやすいか。ワンダーボーイのベルト奪取を期待。

エディ・アルバレス×-○コナー・マクレガー
 メインはライト級タイトルマッチ。2度のネイト戦ではリーチ差に苦しめられたマクレガーだが、今回はリーチでアルバレスを上回る。アルバレスはメレンデス戦・ペティス戦のようにしつこく組み付きたいが、テイクダウン能力がずば抜けているわけでもないのでマクレガーとしてはやりやすいタイプか。フェザー時代に比べてパンチが効きにくくなることを差し引いても、打撃戦に持ち込んだマクレガーがそのままKOしてしまう映像が頭に浮かんでしまう。この試合の後は長期休養が噂されるマクレガー、ベルトの存在意義を破壊するのはもうやめてほしいのだが…。

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by nugueira | 2016-11-11 23:59 | UFC | Comments(2)

UFN98の感想

 ファイトパスで観戦した感想を。

リカルド・ラマス○-×シャーウス・オリヴェイラ(2R ギロチンチョーク)
 ラマスが最初にテイクダウン。オリヴェイラは下から足関節を狙うが失敗。スタンドに戻ると今度はオリヴェイラが抱え上げるようにテイクダウン。ダースチョークの体勢のままトップを奪うと、そのままバックマウントへ。チョークががっちり極まるが、ラマスはホーンに救われる。やはり9ポンドオーバーの相手に乗っかられると厳しいか。
 2Rもラマスがバックスピンキックやローで攻めるが、オリヴェイラがタックルからテイクダウン。しかしラマスはスイープに成功すると、立ち上がり際にタックルに来たオリヴェイラをギロチンに捕らえ、そのまま締め上げタップアウト!計量大幅オーバーの選手が勝つという最悪の事態が回避され本当に良かった。

ハファエル・ドス・アンジョス×-○トニー・ファーガソン(判定)
 ファーガソンローからパンチ。ドス・アンジョスもローを返す。近距離でお互いのパンチが交錯。ローに合わせたドス・アンジョスの左でファーガソンの顔面が跳ね上がる。ドス・アンジョスは軸足を蹴ってファーガソンを転がすと上からパウンド。スタンドで徐々にドス・アンジョスがペースを握ってきたか。
 しかし2Rに入るとファーガソンがスタンドで積極的に攻めていき、左が顔面にヒット。ドス・アンジョスもミドルを返すが、ファーガソンのパンチが次々と顔面を捉え、2Rはドス・アンジョスが下がる場面が増える。
 3Rもファーガソンが遠い間合いからのパンチをヒット。さらにパンチ、バックブロー、エルボーと多彩な打撃でドス・アンジョスを押しまくる。自分の距離で戦えないドス・アンジョスだが、ラウンド後半からは左を中心にファーガソンの顔面を捉えて盛り返す。
 4Rはパンチの攻防からファーガソンが膝を突き上げヒット。ファーガソン前転から足を取りにいくが、これは失敗。パンチ中心の一進一退の攻防だが、徐々にファーガソンが攻勢。ボディショットを上手く使いながら終盤にはドス・アンジョスの顔面を跳ね上げる。5Rも圧力を強めるファーガソンに対して下がり続けるドス・アンジョス。有効打の数でそこまで大きい差はないが、流血もありドス・アンジョスの印象の悪いまま試合終了。
 判定は三者とも48-47でファーガソン。遡れば菊野をKOしたりはしているわけだが、ランカークラス相手だとスタンドで押される場面が多かった印象なので、ドス・アンジョス相手にスタンドで戦い抜いて勝ったのには本当に驚き。
 9連勝のファーガソンは本当ならとっくにタイトル挑戦していておかしくないはずだが、ライト級タイトルマッチはアルバレスとマグレガーが対戦。フェザー級も同じく9連勝のホロウェイが待たされており、マグレガーはビジネス的にはともかく競技論として両階級をめちゃくちゃにしちゃってる。

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by nugueira | 2016-11-08 23:49 | UFC | Comments(2)
 11月6日(日本時間)のメキシコ大会の予想を。

ベニール・ダリウシュ○-×ラシッド・マゴメドフ
 微妙な判定こみだがかつて5連勝を記録したダリウシュ。マゴメドフはUFC4連勝中だがランカークラスとの対戦はなし。ダリウシュが踏みとどまれるか。

リカルド・ラマス○-×チャールズ・オリベイラ
 メンデスやホロウェイといったトップ陣には敗れているラマスと、ペティスをあと一歩まで追いつめたオリベイラが対戦。ラマスは逆にいうと中堅クラスにはしっかり勝っているので、今回もオリベイラに立ちはだかりそう。

ディエゴ・サンチェス×-○マルティン・ヘルド
 勝ったり負けたりを繰り返しながら実は久しく連敗を喫していないサンチェス。今回はベラトールから移籍してきたヘルドと対戦。日本大会の五味戦を含め、ここ何年かサンチェスの試合に強さを感じないのでこういう予想に。

ハファエル・ドス・アンジョス○-×トニー・ファーガソン
 メインは前王者ドス・アンジョスvs怒涛の8連勝中のファーガソンというライト級の注目カード。勝った方が次期挑戦者か。
 ファーガソンは前回緊急出場のヴァナータ相手に危ない場面を見せるなど、イマイチ安定しない部分も。アルヴァレスほどの一発があるわけでもないし、順当にいけばドス・アンジョスがスタンドで押しきるか。

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by nugueira | 2016-10-31 23:25 | UFC | Comments(0)
 9月・10月の6大会の結果を反映したランキング。

○ヘビー級
王者:スティペ・ミオシッチ
1位:ファブリシオ・ヴェウドゥム(↑)
2位:ケイン・ヴェラスケス(↓)
3位:ジュニオール・ドス・サントス(↑)
4位:トラヴィス・ブラウン(↓)
5位:ベン・ロズウェル(↑)
6位:アリスター・オーフレイム(↓)
7位:ジョシュ・バーネット(↑)
8位:マーク・ハント(↓)
9位:デリック・ルイス(↑)
10位:ロイ・ネルソン(↑)
11位:ルスラン・マゴメドフ
12位:ステファン・ストルーブ(↑)
13位:ブレンダン・シャウブ
※アルロフスキーに勝利したジョシュ、ブラウンに勝利したヴェウドゥム、シウバに勝利したネルソン、オミランチェクに勝利したストルーブがランクアップ。3連敗のアルロフスキーはランク外へ。

○ライトヘビー級
王者:ダニエル・コーミエ
1位:アンソニー・ジョンソン
2位:グローバー・テイシェイラ
3位:ライアン・ベイダー(↑)
4位:アレクサンダー・グスタフソン(↑)
5位:マウリシオ・ショーグン(↓)
6位:アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
7位:ジミー・マヌワ(↑)
8位:コーリー・アンダーソン
9位:ニキータ・クリロフ(↑)
10位:イリル・ラティフィ(↓)
11位:オヴァンス・サンプルー(↓)
12位:ラシャド・エヴァンス(↓)
※ラティフィに勝利したベイダー、ブラホヴィッチに勝利したグスタフソンがランクアップ。サンプルーに勝利したマヌワがランクイン。

○ミドル級
王者:マイケル・ビスピン
1位:クリス・ワイドマン
2位:ルーク・ロックホールド
3位:ホナウド・ジャカレイ・ソウザ
4位:ゲガール・ムサシ(↑)
5位:ロバート・ウィテカー(↓)
6位:デレク・ブランソン(↑)
7位:ユライア・ホール(↓)
8位:リョート・マチダ(↑)
9位:ヴィトー・ベウフォート(↓)
10位:ホアン・カルネイロ
11位:ターレス・レイチ
12位:ティム・ケネディ(↑)
13位:ネイト・マーコート(↑)
14位:チアゴ・サントス
※ホールに勝利したブランソン、マクローリーに勝利したマーコート、ベウフォートに勝利したムサシがランクアップ。引退したダンヘンがランク外へ。

○ウェルター級
王者:タイロン・ウッドリー
1位:デミアン・マイア
2位:スティーブ・トンプソン
3位:ロビー・ローラー
4位:ロレンツ・ラーキン
5位:ケルヴィン・ガステラム
6位:ニール・マグニー
7位:キム・ドンヒョン
8位:ジェイク・エレンバーガー
9位:カーロス・コンディット
10位:ブライアン・バルベリーナ
11位:コルビー・コヴィントン
12位:ジョニー・ヘンドリックス
13位:マット・ブラウン
14位:ドナルド・セローニ
15位:グンナー・ネルソン
※変動なし。

○ライト級
王者:エディ・アルバレス
1位:トニー・ファーガソン
2位:エジソン・バルボーザ
3位:ハファエル・ドス・アンジョス
4位:ベニール・ダリウシュ
5位:ネイト・ディアズ
6位:マイケル・ジョンソン(↑)
7位:マイケル・キエーザ(↓)
8位:ハビブ・ヌルマゴメドフ(↓)
9位:アル・ラクインタ(↑)
10位:フランシスコ・トリナルド(↑)
11位:ダスティン・ポイエー(↓)
12位:ボビー・グリーン
13位:ジェームス・ヴィック
14位:レオナルド・サントス(↑)
※ポイエーに勝利したジョンソン、フェルダーに勝利したトリナルドがランクアップ。5連勝のサントスがランクイン。

○フェザー級
王者:コナー・マグレガー
暫定王者:ジョゼ・アルド
1位:マックス・ホロウェイ
2位:デニス・バミューデス
3位:カブ・スワンソン
4位:フランキー・エドガー
5位:ダレン・エルキンス
6位:チェ・ドゥホ
7位:チャス・スケリー(↑)
8位:チアゴ・タヴァレス(↓)
9位:ヒカルド・ラマス
10位:ジェレミー・スティーブンス
11位:ブライアン・オルテガ
12位:アンソニー・ペティス
13位:チャールズ・オリベイラ
14位:ヤイール・ロドリゲス
15位:ハクラン・ディアス
※ブランコに勝利したスケリーがランクアップ。

○バンタム級
王者:ドミニク・クルーズ
1位:TJ.ディラショー
2位:ジョン・リネカー
3位:ブライアン・キャラウェイ
4位:ジミー・リベラ(↑)
5位:アルジャメイン・スターリング
6位:ハファエル・アスンサオ
7位:ロブ・フォント
8位:ユライア・フェイバー(↓)
9位:コディ・ガーブランド(↓)
10位:ユーリ・アルカンタラ(↑)
11位:ハニ・ヤヒーラ
12位:水垣偉弥(↓)
13位:ブラッド・ピケット(↓)
14位:ジョニー・エドゥアルド(↓)
15位:エリック・ペレス(↓)
※フェイバーに勝利したリベラ、ピケットに勝利したアルカンタラがランクイン。マクドナルド、ドッドソンがランク外へ。

○フライ級
王者:デメトリウス・ジョンソン
1位:ジュシェ・フォルミーガ(↑)
2位:ジョゼフ・ベナビデス(↓)
3位:マテウス・ニコラウ
4位:ヘンリー・セジュード
5位:ウィルソン・ヘイス
6位:堀口恭司
7位:ジョン・モラガ
8位:セルジオ・ペティス
9位:イアン・マッコール
10位:ザック・マコースキー
11位:チコ・カムス
12位:ブランドン・モレノ(↑)
13位:ルイス・スモルカ(↓)
※オーティズに勝利したフォルミーガがランクアップ。スモルカに勝利したモレノがランクイン。

○女子バンタム級
王者:アマンダ・ヌネス
1位:ヴァレンティナ・シェフチェンコ
2位:ミーシャ・テイト
3位:ロンダ・ラウジー
4位:ホーリー・ホルム
5位:アレクシス・デイビス
6位:ラケル・ペニントン
7位:リズ・カモーシュ
8位:サラ・マクマン
9位:ベス・コヘイア(↑)
10位:ジャーメイン・デ・ランダミー(↓)
11位:アシュリー・エヴァンス・スミス(↑)
12位:ジュリアナ・ペナ(↓)
13位:マリオン・ルニュー
14位:キャット・ジンガーノ
※マセドに勝利したスミス、アイに勝利したコヘイアがランクアップ。

○女子ストロー級
王者:ヨアナ・イェンジェイチック
1位:カーラ・エスパーザ
2位:マリーナ・モロズ
3位:カロリーナ・コヴァケビッチ
4位:ローズ・ナマジュナス
5位:ペイジ・ヴァンザント
6位:テシア・トーレス
7位:ジェシカ・アンドラーデ(↑)
8位:コートニー・キャセイ
9位:ジョアンヌ・カルダーウッド(↓)
10位:フェリス・ヘリグ(↓)
11位:ランダ・マルコス
12位:ジェシカ・ペン
13位:ジュリアナ・リマ
14位:クラウディア・ガデーリャ
15位:ベック・ローリングス
※カルダーウッドに勝利したアンドラーデがランクアップ。

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by nugueira | 2016-10-16 23:16 | UFC | Comments(0)

UFN95の感想

 先月のブラジル大会の感想を。

ロイ・ネルソン○ー×アントニオ・シウバ(2R KO)
 ペザォンはヒゲも伸びて別人のような風貌。いつもながらの豪快な右フックを振るうネルソンに、ペザォンはミドルやハイを返す。ネルソンが右のダブルをヒットさせペザォンが下がると、ネルソンがシングルレッグへ。だがペザォンはテイクダウンは許さず堪える。
 2Rに入ると圧力を強めるのはペザォン。パンチを入れネルソンを下がらせる場面もあったが、ネルソンも右を入れ返す。お互い手数が出ず見合う場面も増えるが、ネルソンが立て続けに右を打ち込むと最後はアッパーがクリーンヒット!ペザォンはここ数試合の中ではよく動けていた方だが、最後は一発に沈んだ。ネルソンも終了後のレフェリーへの暴行は余計。そんなにイライラするような場面あったか?

クリスチャン・サイボーグ○ー×リナ・ランズバーグ(2R KO)
 サイボーグが組んでケージに押し込むとヒザを連打。さらに距離が空くとパンチ連打!サイボーグはこの後もテイクダウンからマウント、ランズバーグが何とか立ち上がると再びケージに詰めてパンチ連打、と一方的に攻め続けて1R終了。
 2Rもサイボーグは序盤からランズバーグをケージに詰めると、パンチ連打&右ミドル連打で滅多打ち。さらにテイクダウンからガード越しにパウンドを入れ続けランズバーグの顔面を血まみれにすると、最後はニーオンザベリーからパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。相変わらず女子の試合とは思えない勝ちっぷり。

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by nugueira | 2016-10-14 23:57 | UFC | Comments(0)

UFC204の感想

 メイン以外の感想を。

ミサド・ベクティック○-×ラッセル・ドゥアーン(1R 裸絞め)
 ベクティックはドゥアーンの入り際にパンチを合わせてからタックルでテイクダウン。ドゥアーンが立ち上がるが、しつこくバックをキープし続けたベクティックは再びテイクダウン。裸絞めを一度は凌がれるが、四の字フックを固めて再度裸絞めを極め、ドゥアーンがタップ。定期的に同じ感想を書いているが、フェザー級は次から次へと強い選手が湧いて出てくる。

ステファン・ストルーブ○-×ダニエル・オミランチェック(2R ダースチョーク)
 オミランチェック飛び込みながら左右のフック。ストルーブはテンカオとミドルを返していく。足をかけてテイクダウンしたストルーブはマウントからバックをキープ。チョークを狙うが身長差があって上手く腕が回らない。ストルーブがバックをキープしたまま1ラウンド終了。
 2R、差し合いからケージに押し込まれるストルーブだがまたも足をかけてテイクダウンからマウント。さらにダースチョークへ。金網を蹴って逃れようとするオミランチェックだががっちり決まりタップ。ストルーブが技ありの一本勝ち。

オヴァンス・サンプルー×-○ジミ・マヌワ(2R KO)
 サンプルーはミドルからパンチへのコンビネーション。マヌワはローを返す。マヌワのローを効かされた様子のサンプルー。更に首相撲からのヒザをもらうが、組み付いてバックへ回る。マヌワはギロチンを狙うが、凌いだサンプルーがパウンドで削って1R終了。
 流れはサンプルーかと思ったが、2Rに入るとマヌワの左右のフックがヒット。さらにボディブロー、ローキック。サンプルーはローを効かされたか、フットワークが使えない。ケージ際に詰めたマヌワがボディから右フック!グラついたサンプルーに最後は左フックを叩き込みサンプルー失神KO。PONも納得の衝撃KO勝利。

ヴィトー・ベウフォート×-○ゲガール・ムサシ(2R TKO)
 ムサシが前に出てロー、ミドル。ベウフォートは左のダブルを返す。ベウフォートの鋭いパンチにやや怯んだ様子のムサシだが、その後も自分から圧力をかけていき、ワンツー・ローをヒット。ムサシがテイクダウンを取るが、同時にラウンド終了のホーン。
 2Rも圧力をかけ続け左ジャブを突き刺すムサシ。右ハイを入れるとグラついたベウフォートに左右の猛ラッシュ!クリンチしたベウフォートをテイクダウンするとマウントからパウンド連打。レフェリー止めた!
 ベウフォートも序盤の左にはまだ鋭さが見えたが、怖さが感じられたのはその場面だけ。ムサシが完全にベウフォートを呑んでかかっていた感じ。試合前には引退の報道も流れたベウフォート。正式発表はないが、もうこれ以上醜態をさらす必要はないと思う。

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by nugueira | 2016-10-10 12:31 | UFC | Comments(0)
 UFC204、まずはメインの感想を。

マイケル・ビスピン○-×ダン・ヘンダーソン(判定)
 開始からじりじりと圧力をかけるビスピン。ダンヘンは無駄な手数を出すことなく、大振りな右を繰り出すいつものパターン。ビスピンが細かいパンチを出し続けるが、1ラウンド終盤にダンヘンの右がヒット!ビスピンはダウンしながらもガードの体勢を取るが、ダンヘンは上からエルボー!ビスピンは何とか凌いでラウンド終了のホーン。
 痛いダウンを喫したビスピンだが、動きは落ちることなく2Rも前に出ていくと、ワンツー、ハイを打ち込んでいく。1R以上にビスピンが攻勢で迎えたラウンド終盤、ダンヘンのローブローのアピールをレフェリーが流した後にダンヘンの右がまたもヒット!ダウンしたビスピンはガードポジションでこれ以上の追撃を防ぐ。ダンヘン、やはり追い込まれてからが強い。
 3Rも圧力をかけるビスピン。決定打は出ないがワンツー、ローを次々と打ち込んでいく。ダンヘンはさすがにしんどくなってきたか、手数がガクリと減ってきた。
 4Rに入るとダンヘンは再びペースを上げ、ローやパンチ。逆にビスピンは疲れてきたか。それでもビスピンは前に出てハイキックや関節蹴りを出していく。このラウンドはこれまでで最も微妙だが、圧力と手数でビスピンか?
 5R、ダンヘンも前に出るが、ビスピンは下がりながら右アッパーをヒット。終盤にダンヘンが組み付いてテイクダウンするが、ビスピンは立ち上がる。ダンヘンの浴びせ蹴りが空振りに終わったところで試合終了。

 1、2がダンヘン、3、5がビスピン。4Rがかなり微妙だが…と思いつつジャッジを聴いたが、三者ともビスピンを支持。地元で7年ぶりのリベンジとタイトル防衛に成功した。49-46が一名いたことにツイッター上では不満の声も多くみられたが、2Rは終盤のダウン以外はビスピンが押し続けていたので、ビスピンにつけるジャッジがいるのもギリギリ許容範囲では。

 タイトルマッチが決まった時点では批判も多かったマッチメイクだが、終わってみればそんな声も吹き飛ばすような名勝負に。とにかくダンヘンが凄すぎた。唯一絶対の武器である右を炸裂させ、2度まで「あわや」という場面を作ったのはお見事。逆にビスピンはこのピンチを凌いでダンヘンのガス欠を呼び込んだのが逆転につながった。変な言い方だが、ダンヘンの一発をもらう前提で戦っていたようにも見える。

 試合後のマイクでは既定路線通りこの試合限りでの引退を表明したダンヘン。リングスKOKに始まりPRIDE、ストライクフォースでベルトを獲得し、最後はUFCのベルトに指先がかかるところまでたどり着いてみせた。キャリアの長さ以上に特筆すべきは、そのキャリアを通じて「変わらなかった」こと。高阪が雑誌の記事で「ダンヘンの戦い方はガンガン前に出て右。それだけです」と解説していたのはもう7~8年前だったはずだが、そのスタイルを貫いたまま今回も5Rを戦い抜いてみせた。キャリア終盤の明らかな打たれ弱さは見ていて危険を感じるレベルであり、引退の決断はもう少し早くても良かったのではないかというのが正直なところだが、とにもかくにも「鉄人」という表現がこれ以上ないほどしっくりくるMMA人生だった。

 ダンヘンがマイクで話していたコメントの中に「歳の割にオレ、頑張っただろう?」という発言があったが、頑張りすぎだよ。今はとにかくゆっくり身体を休めてください。本当に、本当にお疲れ様。そしてありがとうございました。

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by nugueira | 2016-10-09 22:13 | UFC | Comments(0)

UFC204の予想

 日本時間9日のUFCの予想。北米時間に合わせるので現地時間ではオールナイト興業。イギリスのファンも大変ね。

ステファン・シュトルーフ○-×ダニエル・オミランチェク
 心臓疾患で長期欠場になった際はもう駄目かと思ったが、復帰後はそれなりに白星を重ねているシュトルーフ。オミランチェクもノンランカー相手とはいえ3連勝中なので油断はできなさそう。

オヴァンス・サンプレー○-×ジミ・マヌワ
 ライトヘビー級中堅グループ対決。サンプレーの方が引き出しの多さで上回りそう。

ヴィトー・ベウフォート×-○ゲガール・ムサシ
 ベウフォートも辞め時を見失っちゃってる感じがする。ムサシはさっさとボコボコにしてタイトル戦線に浮上してほしい。

マイケル・ビスピン○-×ダン・ヘンダーソン
 ビスピンがベルトを奪取した経緯も相当劇的…というか「こんなのアリ?」という流れだったが、初防衛戦の相手がなぜかダンヘン。これはさすがに世界最高峰の団体のタイトルマッチとは言い難い。
 ここ何年かはダメージの蓄積が顕著になっているダンヘン。さらにこの試合での引退を示唆しており、ここで勝たれても後の展開がグダグダになるのが目に見えている。さすがにビスピンに勝ってほしいしその確率が高いとは思うが、それでも「ひょっとしたら」という思えてしまうのがダンヘンの強さというか怖さ。振り返ればPRIDE時代からダンヘンの持病である「時々思い出したように強くなる症候群」に度胆をぬかされ続けてきたのだが、最後の最後で大仕事を…という可能性はやっぱりゼロではない。

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by nugueira | 2016-10-06 23:29 | UFC | Comments(0)

UFN96の感想

中村K太郎×-○エリゼウ・カポエイラ(判定)
 いきなりカポエイラがハイキックを出すが、浅くもらいながらもタックルにいった中村がテイクダウン。立ち上がりかけるカポエイラのバックを奪いチョークを狙いながらパウンド。カポエイラに立ち上がる暇を与えない。終盤にようやく立ち上がったカポエイラがパンチで反撃。
 2R、パンチの回転力で上回るのはカポエイラだが、中村もテンカオやパンチを入れている。テンカオにタックル合わせ中村がまたもテイクダウン。バックを奪いパウンドを入れていくが、このラウンドもラスト1分で立ち上がったカポエイラがパンチで反撃して終了。
 3R序盤はカポエイラがスタンドで攻勢。中村が胴タックルからテイクダウンするが攻め切れず、立ち上がったカポエイラが逆にバックを奪うとジャーマン。さらに肩固めをしながらバックマウントを奪う。中村がさらにバックを取り返し目まぐるしい展開となるが、脱出したカポエイラがバックからパウンドを入れ試合終了。
 スタンドの攻勢が評価され、ジャッジ三者とも29-28でカポエイラ。中村は各ラウンドともテイクダウンを奪って見せ場は作ったが、そこから極めきれなかった。勝てない試合ではなかったのであまりにもったいない敗戦。

ウィル・ブルックス×-○アレックス・オリヴェイラ(3R TKO)
 ブルックスが組み付くが、逆にオリヴェイラがケージへ押し込む。計量オーバーの相手ではやはり体重差がきついか。それでもブルックスが抱え上げるようにテイクダウンするが、有効な攻めはできず立たれる。再度タックルに行くブルックスにオリヴェイラがギロチン。これは極まらず。
 2R、ブルックスがタックルから足払いでテイクダウン。マウントを奪いパウンド。立ち上がるオリヴェイラにおぶさりながらパンチとチョーク狙いで攻めていく。振り切ったオリヴェイラがタックルからテイクダウンを奪い返すが、ブルックスがジャーマンから再びテイクダウン、さらに再びおぶさりながらチョークを狙う。
 流れはブルックスに傾いたかと思えたが、3R早々ブルックスのローにオリヴェイラの右がヒット!尻餅をついたブルックスにオリヴェイラは組み付きテイクダウンを奪いパウンドを入れる。立ち上がりかけたブルックスを再度テイクダウンすると、片腕をヒザで固定しながらパウンド、ヒジ、鉄槌連打!レフェリー止めた!
 ベラトール王者はUFCで苦戦という流れをブルックスも覆せず。しかし体重オーバーの相手にこういう展開でまけたのはあまりに可哀想。

ジョン・リネカー○-×ジョン・ドッドソン(判定)
 1R、両者ローの蹴り合いからスタート。圧力をかけるリネカーにドッドソンはカウンター狙い。リネカーがミドル、さらにボディから返しのフック。終盤にドッドソンがリネカーを投げ飛ばすが、深追いはしない。
 2Rも圧力をかけるのはリネカー。しかしドッドソンのフットワークを追いきれない。リネカーは足を止めてドッドソンを挑発。リネカーのボディから左右のフックがドッドソンを捉えるが、ドッドソンもパンチを入れ返す。
 3R、リネカーがボディから左右フックを7~8発ノンストップ連打。ドッドソンは動きは落ちていないが、入り際にパンチを合わされ少しやりづらいか。4Rもフットワークで動き回るドッドソンだが、リネカーの圧力も弱まらない。ドッドソンをケージ際に詰め左右のボディ連打。ボディを打たれドッドソンやや苦しそう。
 5Rはさすがにリネカーの手数減るが、それでも圧力をかけボディショット。残り1分でドッドソンがタックルからバックを奪いおぶさるが、逆転にはつなげられず。
 判定は三者48-47のスプリットでリネカー。最近のダメージ重視のジャッジからするとリネカーのボディショットが評価されると思っていたので、スプリットになったのはやや意外。リネカーは0.5ポンドの体重超過でミソはつけたが、ドッドソン相手にこの展開で勝ったのは大きい。タイトル戦線が視野に入ってきたか。
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by nugueira | 2016-10-02 23:33 | UFC | Comments(0)