反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:UFC( 870 )

UFC on FOX24の感想

 メイン枠の感想を。

ジェレミー・スティーブンス×-○ヘナト・モイカノ(判定)
 2Rから見始めたのだが、その2Rはスティーブンスが徐々にスタンドで圧力を強め優勢。
 勝負の3R、まずモイカノがテイクダウンを奪うがスティーブンスが立ち上がりスタンドへ。圧力と手数はスティーブンスだがパンチが大振りで、逆にモイカノは下がりながらも目立つ有効打を入れる。どっちに転んでもおかしくない展開の末、モイカノがスプリットで判定勝利。定期的に述べている感想だが、フェザー級は無名だけど強い奴が次から次へと湧いて出てくる。

ホナウド・ジャカレイ×-○ロバート・ウィテカー(2R KO)
 組み付きたいジャカレイだが、ウィテカーがサークリングしながら細かいパンチをヒット。ジャカレイが足を刈ってテイクダウンしバックを取るが、ウィテカーはすぐに立ち上がり寝技の展開に持ち込ませない。
 決定的なピンチはなかったが、このままスタンドが続くとジャカレイには嫌な展開…と思っていたら2R早々にウィテカーの右が入りジャカレイがダウン!ダメージの残るジャカレイにウィテカーはパンチを入れ続けると、最後はパンチからの右ハイ!フラフラと崩れ落ちたジャカレイにパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。
 タイトル挑戦を狙うジャカレイにとって痛すぎる一敗。だからダンヘンやGSPに挑戦させてる場合じゃないのに…。とはいえ契約更新直後にKO負けしたのは交渉としては戦略勝ちか。
 勝ったウィテカーはこれで挑戦権に大きく前進。あの左は軌道が読みにくいので厄介。

ローズ・ナマユナス○-×ミシェル・ウォーターソン(2R チョークスリーパー)
 ウォーターソンが首投げでテイクダウンを奪うが、バックを取り返したナマユナスが上を取ると、ウォーターソンの腕十字を凌ぎながらエグい肘を落とす。ナマユナスが削り続けて1R終了。
 2R、ウォーターソンが横を向いたタイミングでナマユナスの右ハイが直撃!ウォーターソン吹き飛ばされるようにダウン!ナマユナスのパウンドをガードポジションで耐えるウォーターソンだが、立ち上がり際にバックについたナマユナスがチョークを極め、ウォーターソン遂にタップ。
 ナマユナスはこれで挑戦権獲得か。しかし最初のダウンで止めないレフェリーもどうかしてる。

デメトリアス・ジョンソン○-×ウィルソン・ヘイス(3R 腕十字)
 身体に厚みを感じさせるヘイス、ジリジリ圧力をかけながら打撃を振るっていく。DJはヘイスのタックルを切りつつ、細かいパンチやミドル。ヘイスが思いのほか打撃で戦えているが、それでもペースを作っているのはDJか。
 2Rもヘイスがフットワークを使いながらパンチを振るうが、DJのスピードについていけない。DJが徐々にヒット数を増やすと、ラウンド終盤にテンカオをヒット!ダウンしたヘイスに鉄槌を入れるが、ここはヘイスがホーンに救われる。
 いつもながらのDJのペースとなった3R、DJはヘイスのタックルを切りミドルやパンチを次々とヒット。消耗してきたヘイスからテイクダウンを奪うと、サイドをキープし肘を落とす。ヘイスがかなり削られてきたところでマウントに移行すると、ラウンド終了間際に腕十字!堀口戦を彷彿とさせるフィニッシュでDJがUFC史上最多タイとなるV10を達成。
 黒帯柔術家から最後は腕十字で一本取っちゃうんだから、この強さをどう表現したらいいのか…。過去の名王者も予想外のタイミングで陥落するケースが往々にしてあったので油断は禁物だが、アンデウソンの記録を更新するのはもはや確実なのでは。次の防衛戦は3度目のベナビデス戦の可能性が高いと思うが、負ける姿が想像つかない。

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by nugueira | 2017-04-17 23:47 | UFC | Comments(0)

UFC on FOXの予想

 日本時間16日のUFCの予想を。

アルジャメイン・スターリング○-×アウグスト・メンデス
 バンタム級のホープだったはずのスターリングもスプリット判定での敗戦が続いている。さすがにこの辺で踏ん張りたい。

ティム・エリオット○-×ルイス・スモルカ
 敗れはしたがDJ相手に大善戦をしたTUFウィナーのエリオット。フロックで終わらせないためにもここが大事。ほどほどな感じの相手があてがわれているのもUFC側の期待の表れか。

ボビー・グリーン×-○ラシッド・マゴメドフ
 ライト級の中堅だが連敗中のグリーン。前回のポイエー戦は何がしたいのか分からないままKOされていたし、あまり期待できる要素がない。

アレクサンダー・ヴォルコフ○-×ロイ・ネルソン
 ベラトール、M-1を経てUFC参戦のヴォルコフ。対するネルソンはペザォン戦で相手セコンドに暴行を働き出場停止処分明け。打たれ弱くなっていたペザォンにはKO勝ちできたが、それ以外の最近の戦績はパッとしない。ヴォルコフに食われそうな気がするなあ。

ホナウド・ジャカレイ○-×ロバート・ウィテカー
 UFC7勝1敗だがタイトル挑戦が近づいてこないジャカレイ。対するウィテカーは現在6連勝中。ボーシュ相手にも打撃のチャンスを与えず一本勝ちしたジャカレイにベットするけど、ウィテカーも一発があるので怖い。これで負けてタイトル挑戦が遠ざかるのは不条理だなあ。

ローズ・ナマユナス○-×ミシェル・ウォーターソン
 なぜかセミがこのカード。最近のUFCは女子を重用する傾向が顕著。初代ストロー級王座決定戦に出場したナマユナスと、注目株のヴァンザントを下したウォーターソン。UFCでのシビアな場数を踏んでいるナマユナスを推しておきます。

デメトリウス・ジョンソン○-×ウィルソン・ヘイス
 メインはDJの10度目となる防衛戦。相手は昨年挑戦が決まりながら負傷で流れたヘイス。これまでのDJの相手でゴリゴリの柔術家は意外といないんだけど、サブミッションで絡め取られる場面もあまり想像できない。ヘイスはウルカ相手に打撃で押し込まれていたし、スタンドでDJが圧倒しそう。アンデウソン、永田に並ぶV10はほぼ確実か。

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by nugueira | 2017-04-11 23:43 | UFC | Comments(0)

UFC210の感想

ウィル・ブルックス×-○シャーウス・オリベイラ(1R 裸絞め)
 前に出るブルックスだが、オリベイラが組み付きから足を刈ってテイクダウン。立ち上がりかけるブルックスを再び倒すとバックに回り、おぶさりながらのチョークを極めて一本。ブルックスは同体重の相手に言い訳の効かない完敗。どうしてベラトールからの移籍組はこうも結果が出ないのか。

チアゴ・アウベス○-×パトリック・コーテ(判定)
 右のオーバーハンドを入れるコーテだが、アウベスは左フックでダウンを奪うとパウンドで削る。2Rはコーテがワンツーをヒットさせるが、さらに前へ出たところへアウベスがカウンターの右を入れまたもダウンを奪取。3Rもテイクダウンからのパウンドで削られたコーテは終盤にアッパーで逆転を狙うものの、決定打にはつながらず。アウベスが久々の勝利。
 コーテは試合後、グローブをマットに置き引退を表明。この前のアンダーテイカーと被る演出だけど、グッとくるなあ。

クリス・ワイドマン×-○ゲガール・ムサシ(2R TKO)
 スタンドでの探り合いからワイドマンがシングルレッグでテイクダウン。立ち上がるムサシだが、ワイドマンはこの後も繰り返しテイクダウンを奪い、打撃でもワンツーをヒット。スタッツでは手数で上回るムサシだが、フットワークが使えていないしラウンド終盤にはバランスを崩して転倒。トラブル発生か?
 2R開始早々にムサシのパンチがヒットし、下がったワイドマンにアッパーの連打。しかしここも打撃が手打ちになっている印象。ワイドマンがテイクダウンを奪い、マウント・バックマウントを奪取。スタンドに戻ったところでワイドマンのタックルをがぶったムサシが膝蹴りを連打。ワイドマンが両手をマットに着いていたとして中断されるが、結局片手がマットから離れていたので有効な攻撃と判断。ワイドマンが今が何曜日か言えなかったため(?)続行不能とみなされ、ムサシのTKO勝利という裁定に。
 ワイドマンはガス欠の気配濃厚だったので、あそこでの反則攻撃の有無に関係なくムサシが勝ったのではないかと思うが、もやもや感しか残らない結末。結果的にインターバルを入れたのがレフェリングミスだったことになるけど、スローVTRで見ないと分からない場面だったので止めたこと自体は攻められない。
 がぶられた状態で相手のヒザを封じるためマットに手をつくディフェンスは個人的に大嫌いなのだが、それはさておき選手の動きとルールが全くかみ合っていない。上手く落としどころは見つけられないのかなあ。

ダニエル・コーミエ○-×アンソニー・ジョンソン(2R 裸絞め)
 序盤から近い距離で戦う両者。ジョンソンが自ら組み付いてケージに押し込むが、テイクダウンまではいかない。距離が離れるとジョンソンはワンツーからハイキック、さらに関節蹴り。ジョンソンが自分から組みにいく意外な展開。
 2Rはコーミエがジョンソンをケージへ押し込むと、その体勢から細かいパンチ。体を入れ替えたジョンソンがテイクダウンを奪うが、すぐ立ち上がったコーミエがテイクダウンを奪い返す。亀になったジョンソンのバックを取ると、パウンド連打。ジョンソンがかなり削られてきたところでチョークを極め、タップアウト。
 終わってみれば前回と同様のフィニッシュ。ジョンソンは素直に殴りにいった方が勝てたんじゃないのかな…と思っているうちに、ジョンソンがまさかの引退表明。格闘技とは別の仕事をすると言っていたが、一体どういう経緯でこうなってしまったのか。セミとは違う意味で消化不良感が漂ってしまった。
 1年半ぶりのタイトルマッチだったわけだがその間に挑戦者の行列ができているわけでもなく、相変わらずジョーンズの復帰待ち。ライトヘビー級戦線が手薄な状況の中でジョンソンというカードがいなくなるのは痛いなあ。

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by nugueira | 2017-04-09 23:35 | UFC | Comments(2)

UFC210の予想

 日本時間9日のUFCの予想。

ウィル・ブルックス○-×チャールズ・オリヴェイラ
 前回は計量オーバーの相手にKO負けという後味の悪い結末を迎えたブルックス。今回の相手のオリヴェイラはフェザーで連敗中、かつ前回は計量オーバー。今回はきっちり勝って失地回復したいところ。

チアゴ・アウベス×-○パトリック・コーテ
 ライト級で計量オーバーしたアウベスがウェルターへ出戻り。セローニには敗れているコーテだが、この組み合わせなら殴り勝てるかなあ。

クリス・ワイドマン×-○ゲガール・ムサシ
 勝負論的には今大会の最注目カード。ワイドマンにテイクダウンから固められたらムサシも苦しいとは思うのだが、ワイドマンは怪我の影響もあり下降線の印象。逆に4連勝中で勢いに乗るムサシが元王者を食うのでは。これで勝ってもロメロ・ジャカレイとともに順番待ちなんだから、ビスピン対GSPなんか組んでる場合じゃないよ。

ダニエル・コーミエ○-×アンソニー・ジョンソン
 JJの不祥事とコーミエの怪我で停滞しまくりのライトヘビー級戦線、実に1年半ぶりのタイトルマッチ。3連続KO中のジョンソンがオッズでは優位に立っているが、この二人だと根本的にコーミエの方が相性が良さそう。前回同様、打撃でヒヤリとしつつもテイクダウンから削って勝つのでは。

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by nugueira | 2017-04-05 23:43 | UFC | Comments(0)

UFN107の感想

 昨日から泊りがけの家族旅行だったので諸々の興業はライブ観戦できず。感想は順次消化していきます。まずはUFCロンドン大会。

ブラッド・ピケット×-○マルロン・ベラ(3R KO)
 1R、ピケットがケージに押し込んで抱え上げるようにテイクダウン。スタンドに戻った後も圧力をかけながらピケットが攻勢。跳び膝にいったベラが着地したタイミングでピケットが左フックを入れダウンを奪う!ベラも細かくパンチやミドルを入れるが、ピケットが印象のいいビッグヒットを当てていく。続く2Rもピケットが再びテイクダウンを奪うとトップキープから肘で削り続け、優勢のまま最終ラウンドへ。
 3Rはベラがヒザからパンチとローで攻勢。ピケットは下がる場面が増えたもののこのまま逃げ切りか…と思った残り1分強のところでベラの左ハイ!仰向けに倒れたピケットにベラがパウンドを入れたところでレフェリーがストップ!2Rまでは申し分のない試合運びだったピケットだが、有終の美を飾れず。

グンナー・ネルソン○-×アラン・ジョーバン(2R ギロチンチョーク)
 半身の構えから独特のステップを刻むネルソン。踏み込んで距離を詰めると、しつこくタックルに行き続けテイクダウン。そこからあっさりマウントを奪いヒジを入れるが、それほど削れてはいない感じ。
 2Rはジョーバンが圧力を強め打撃を出していくが、ネルソンがカウンターの右!一撃でグラつきながら倒れ込んだジョーバンをギロチンに捕らえ、そのまま一本。ネルソンが打撃の冴えも見せつけ完勝。

ジミー・マヌワ○-×コーリー・アンダーソン(1R KO)
 アンダーソンは身体を細かく動かしながらタックルのタイミングを探る。対するマヌワはじりじり圧力をかけながら重い打撃。アンダーソンのタックルを振りほどいたマヌワが左アッパー。一瞬ヒザを着いたアンダーソンはすぐ立ち上がるが、今度はマヌワの左フック!テンプルを打ち抜かれたアンダーソンは崩れ落ちたまま立ち上がれず、マヌワが衝撃のKO勝利。
 マヌワはこれで4連勝。ライトヘビーの層の薄さを考えると、コーミエ対AJの勝者と対戦してもおかしくない流れになってきた。

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by nugueira | 2017-03-20 23:50 | UFC | Comments(0)

UFN107の予想

 日本時間19日のロンドン大会の予想を。

トム・ブリーズ○-×オムワレ・バンボゼ
 昨年のイギリス大会でK太郎に勝利しているブリーズ登場。今回もホームでの試合だし、日本人選手に勝った人はどうせなら出世してほしいという心情もあってこういう予想に。

ジョセフ・ダフィー○-×レザ・マダディ
 「マクレガーに勝った男」の触れ込みでやってきたダフィー。UFCでも3勝1敗と安定した結果を残しているので今回も期待。

ブラッド・ピケット○-×マルロン・ヴェラ
 ブラピの引退試合。ここ6戦で1勝5敗と期待できる要素はないのだが、相手は1週間前の緊急オファー。ブラピが有終の美を飾るかな。

グンナー・ネルソン○-×アラン・ジョーバン
 戦績は勝ったり負けたりが続いているが寝技でインパクトのある試合が多いネルソン。ジョーバンは3連勝中だが目立つ相手との対戦はないので、十分クリアできる相手だと思うが。

ジミー・マヌワ○-×コーリー・アンダーソン
 メインはライトヘビー級の中堅対決。といいつつマヌワはランキング4位か。
 白星と黒星が交互に続いていて穴も多そうなマヌワだが、前回のOSP戦はアッと驚く逆転KO。ああいう勝ち方を見た後だととりあえず推してみたくなってしまう。

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by nugueira | 2017-03-14 23:21 | UFC | Comments(0)

UFN106の感想

エジソン・バルボーザ○-×ベニール・ダリウシュ(2R KO)
 ミドルとパンチで攻めるバルボーザだが、ダリウシュは引くことなく前進しながらパンチ連打。バルボーザの攻撃も入るのだが構わず突進してくるダリウシュが近距離でパンチを振るっていく。打ち合いから被弾する場面の増えたバルボーザは徐々に手数が減ってくる。
 2Rもダリウシュが圧力と手数で押していき、バルボーザにとっては苦しい展開。ダリウシュのパンチを徐々に効かされた様子のバルボーザ、このままジリ貧か…と思いきや、パンチで突っ込んできたダリウシュに跳びヒザ一撃!ひっくり返るようにダウンしたダリウシュはぴくりとも動かず、バルボーザが衝撃の逆転KO。

マウリシオ・ショーグン○-×ジャン・ヴィランテ(3R KO)
 身体のたるみが目立つショーグンだが、先にパンチを打ち込みヴィランテに膝をつかせる。ヴィランテのパンチをもらい後退したショーグンがケージ際で連打をもらうものの、ここを凌ぐと再びパンチでダウンを奪う。
 2Rもショーグンがパンチを効かせるもののなかなかフィニッシュはできず、逆にヴィランテの逆襲を食らう場面も。このまま泥試合の展開で終了か?とも思えてきた3R、ショーグンがカウンターのパンチを入れると、動きの止まったヴィランテにラッシュ!ふらふらと下がるヴィランテになおも連打を入れ、ダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。
 ショーグンはこれで3連勝。上位ランカーにどうこうできる感じは全くしないが、ここに来て調子を上げてきた。

ヴィトー・ベウフォート×-○ケルヴィン・ガステラム(1R KO)
 じりじりと圧力をかけるガステラム。ベウフォートは飛び込んでのパンチ連打、バックスピンキックなどを繰り出すが、ガステラムの踏み込みながらのパンチ連打をもらい吹き飛ばされるようにダウン。ガステラムのパウンドを耐えてスタンドに戻すベウフォートだが、またもガステラムの連打を食らい2度目のダウンを喫したところでストップ。
 動き自体は悪くなかったベウフォートだが、ガステラムの圧力を捌ききれず。あと1試合契約が残っているようだが、もうさっさと引退した方が身のためだと思うけど。

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by nugueira | 2017-03-13 23:16 | UFC | Comments(2)

UFN106の予想

 日本時間12日のブラジル大会の予想。

ハニ・ヤヒーラ○-×ジョー・ソト
 地味に4連勝中のヤヒーラ。地元での試合ということもありしぶとく勝ちを拾いそう。

エジソン・バルボーザ○-×ベニール・ダリウシュ
 ペティス・メレンデスをなで斬りにしたバルボーザ。ダリウシュも地味に負けない選手なので侮れないが、勝って上位戦線に絡んでいきたい。

マウリシオ・ショーグン○-×ギアン・ヴィランテ
 昨年のブラジル大会以来となるショーグン。年齢からくる衰えは心配だが、お手頃感のある相手なので今回は勝ってくれそうな予感。

ヴィトー・ベウフォート×-○ケルヴィン・ガステラム
 いい加減引退しないのが不思議なレベルになってきたベウフォート。地元ブラジルでの試合とはいえ、最近の試合内容からして期待できる要素がない。ガステラムは前回の相手がブランク明けのケネディで、今回がベウフォート。団体側に気に入られているのか?

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by nugueira | 2017-03-08 23:59 | UFC | Comments(0)

UFC209の感想

 メイン以外の感想を。

アリスター・オーフレイム○-×マーク・ハント(3R KO)
 ハントはロー。アリスターは前蹴りや左フックを入れていく。ハントがスネから出血するが、構わずミドルを入れると、さらに右を打ちこんでアリスターを吹き飛ばす。背中を向けて逃げたアリスターをハントが追い、ケージ際で連打を入れたところで1R終了。
 2Rはアリスターがテンカオ。さらに組んでのヒザをボディへ打ち込む。しかし距離が空いたところでハントは右のヒジを入れアリスターを下がらせる。アリスターは再び組んでケージへ押し込むが、隙間が空いたところでハントはヒジ。
 アリスターのヒザが効いている様子だが、ハントもまだ逆転の目はあるか…という空気で迎えた3R、アリスターがケージに押しつけながらヒジを入れると、ハントが頭を下げたところへ顔面へのヒザ蹴り!2発目のヒザを入れたところでハントが前のめりに崩れ落ち、アリスターKO勝利。ハントに訴訟の憂さを晴らして欲しかったが…。それにしても二人ともファイトマネー75万ドルももらってるのね。

ラシャド・エヴァンス×-○ダン・ケリー(判定)
 ケリーが腰を落とした体勢から圧力をかけ、ジャブから左をヒット。エヴァンスもパンチやハイを繰り出すが、ケリーは構わず前進し続けてパンチ。エヴァンスがタックルにいくがケリーは尻餅をついてもすぐに立ち上がり、逆に柔道流の足払いを仕掛ける。
 2Rも圧力をかけるのはケリー。左がエヴァンスの顔面を捉え、さらに距離が詰まるとクリンチアッパーの連打。エヴァンスが単発のミドルやパンチを返すものの、すぐさまケリーが打ち返す。
 3Rはエヴァンスがカウンターのパンチを入れるが、ケリーはひるまず前に出てパンチを返す。最後まで圧力をかけ続けたケリーが接戦を制し、スプリットの判定勝利。エヴァンスは階級を落としたのにフィジカルと圧力で負けてしまったのは厳しい。ケリーは上位ランカーに通用するとは思いにくいが、今後も注目した方がよさそう。

ランド・バンナータ×-○デイビッド・ティーマー(判定)
 1R、バンナータがカポエラキックを入れ、さらにパンチをヒット。このまま一気に決めるかと思われたが、ティーマーの右をもらってしまう。ティーマーはさらに首相撲からのヒザを入れ、お互いに打撃を効かせる荒い展開。
 2Rに入るとティーマーのワンツーが次々にヒット。驚異的なタフネスを見せるバンナータだが、この後もボディへのヒザ、スーパーマンパンチを効かされ劣勢。3Rは手数の落ちたバンナータに対し、ティーマーはシングルレッグからテイクダウンまで奪ってみせ完勝。この日は前座も含めて、UFCとしてプッシュしたいホープが根こそぎつまづいてしまう厳しい展開に。
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by nugueira | 2017-03-06 23:10 | UFC | Comments(0)
 UFC209、メインのウェルター級タイトルマッチの感想。

タイロン・ウッドリー○-×スティーブン・トンプソン(判定)
 開始から圧力をかけるトンプソン。ウッドリーはケージを背負う展開が続く。ジリジリ間合いを詰めるトンプソンだが、蹴り足をつかまれるのを恐れてかなかなか攻撃が出ない。ウッドリーが飛び込んでパンチを振るっても、トンプソンはバックステップでかわす。
 2Rもトンプソンがプレッシャーをかけ続けるがお互い手数が出ない。タイトルマッチでここまでコンタクトがない展開も珍しいのでは。
 3Rに入ると自ら前に出たウッドリーがタックルからテイクダウン。トンプソンの手首を固定しながらパウンドで削る。スタンドに戻った後はトンプソンが再び圧力を強め、打撃の手数を増やす。ウッドリーはラウンドは取ったはずだが、かなり消耗したか。
 4Rは再びトンプソンが圧力をかけ、ウッドリーを下がらせ続ける展開。ここまでの印象では1、2、4をトンプソンが取っているが、手数が少なすぎる。
 最終ラウンド、後がないウッドリーは距離を詰めてパンチ。トンプソンは下がりながら細かいパンチを入れていくが、残り1分を切ったところでウッドリーが飛び込みながらのパンチを入れ、トンプソン吹き飛ばされるようにダウン!立ち上がったトンプソンにウッドリーはすぐさま追撃を入れ再びダウンを奪取。最後の最後に大ピンチを迎えるトンプソンだが、何とか凌いで試合終了。

 5Rも10-8がつくほどではなかったし、48-47でトンプソンか、と思ったが判定は2-0でウッドリー。ジャッジ二者が2Rをウッドリーに入れていたが、1・4Rとそんなに差があったかなあ。とはいえ5Rを迎える時点で「この内容でトンプソンにベルトを持っていかれてもなあ」と思っていたのも確かなので、トンプソンは王座奪取にふさわしい試合ができていなかった、ということか。トンプソンにとってはベルトを奪えなかったこと以上に、煮え切らない試合内容で株を落としてしまったことが痛い。

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by nugueira | 2017-03-05 20:39 | UFC | Comments(2)