反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:UFC( 908 )

UFN123の予想

 日本時間10日のフレズノ大会の予想。最近の試合をチェックできてない選手が多いのでメインだけ。

カブ・スワンソン○-×ブライアン・オルテガ
 全て判定ながら4連勝中のスワンソンと、こちらは全て一本・KOで4連勝中のオルテガの対戦。スワンソンは昨年ドゥホとの大激闘があったし、今年は格下のロボフに手こずったりとダメージの蓄積が出始めてもおかしくないキャリア。ただオルテガは柔術家の割に思い切った打撃も見せるので、スタンドの攻防で辺に自信を持つと裏目に出そう。スワンソンが打撃で押しきって勝利、と予想。

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by nugueira | 2017-12-06 23:56 | UFC | Comments(0)

UFC218の感想

ティーシャ・トーレス○-×ミシェル・ウォーターソン(判定)
 開始から圧力をかけ続けるトーレスがパンチ、クリンチアッパー、組んでのヒザ。ウォーターソンがテイクダウンを取る場面もあったが、1Rはトーレス。2Rはウォーターソンがテイクダウンから上をキープし続けるが、そこから先の攻撃がなし。逆にトーレスは下からキムラや三角を仕掛け続ける。
 3Rは再びトーレスがスタンドで圧力をかけ続け、最後はバックマウントからパウンドの連打。レフェリーストップは呼び込めなかったものの、トーレスの完勝。今更だけど、女子もスタンドの打撃レベルが本当に向上したなあ。

エディ・アルバレス○-×ジャスティン・ゲイジー(3R KO)
 強烈なローを打ち込むゲイジーに、アルバレスは距離を測りつつ踏み込んでのパンチ。ローを効かされるアルバレスだが、ボディ連打でリズムをつかむと1ラウンド終盤にはアッパーでゲイジーの顔面を跳ね上げる。アルバレスがいい戦いぶりだが、ゲイジーはここからが怖い。
 2R、アルバレスは正面での打ち合いを避けつつパンチで攻勢。ゲイジーは生命線である前へ出る圧力が弱まり、ローの数も減ってくる。アルバレスがクリンチアッパーやボディへの膝でゲイジーを削り、試合は最終ラウンドへ。
 追い込まれたゲイジーだがアルバレスも消耗しており、3Rはゲイジーのローが再びヒット。さらにゲイジーがアッパーを打ち込むが、アルバレスは顔面へのヒザ一閃!ゲイジーが前のめりに崩れ落ち、激戦に終止符が打たれた。
 試合前から「これ絶対面白い」と思っていたが、予想通り…どころか予想以上の大激戦。FONはもちろん、年間ベストバウト級の試合が見れて大満足。

ヘンリー・セフード○-×セルジオ・ペティス(判定)
 1Rから打撃で前へ出るセフード。シングルからテイクダウンを取ると、レスリング力でトップポジションをキープ。ラウンド終盤に入れたパウンドは結構効いたか。
 2R以降もセフードがテイクダウンは取るものの、ペティスの長い手足に阻まれ決定打は出せず試合終了。フィニッシュは奪えなかったが、元々のレスリング力に加え打撃が向上しているのでどっしり構えて戦えている。今回の試合がアピール不足だったのはさておき、2度目のDJ戦はそう遠くないかも。

アリスター・オーフレイム×-○フランシス・ガヌー(1R KO)
 開始と同時にアリスターが突っ込み、そのままケージへ。しかしガヌーは体勢を入れ替える。ブレイク後、アリスターの大振りのフックをかわしたガヌーが左フック一閃!一撃でアリスターが崩れ落ちる衝撃のKOで、ついにベルトへ王手。
 フィニッシュの瞬間「うわっ!」と叫ぶしかない、説得力十分というか説得力しかないKO。アリスターのフックは不用意だったが、ガヌーは相変わらず底を見せないままタイトルマッチへコマを進めた。これは幻想膨らむわあ。

マックス・ホロウェイ○-×ジョゼ・アルド(3R KO)
 アルドは序盤距離を取って様子を見つつ、1R中盤からローを入れる。バックステップを取って距離を取るアルドに、ホロウェイは手数で攻勢。1R終盤にアルドのアッパーがヒット。
 2Rもローを繰り出すアルドに対し、ホロウェイはパンチの手数を緩めず、ジャブをヒット。アルドの顔面が被弾で徐々に赤くなってくる。ヒリヒリした展開で3Rに突入するが、圧力と手数が弱まらないホロウェイに対し、アルドはガス欠の様子。ホロウェイのパンチをもらう頻度が増え、真正面での打ち合いを強いられるようになる。ホロウェイの右を効かされケージに詰められたアルド。玉砕覚悟の打ち合いに挑むもののホロウェイのパンチをもらい続け、最後はタックルを潰された状態でパウンドの餌食に。ハーブ・ディーンが遂にストップし、ホロウェイがアルドを返り討ちにした。
 今回のアルドはバックステップも使いローも多用し、前回よりもいい動きができていたはずだが、それでもホロウェイの圧力を捌ききれず、奇しくも同じ3RでKO負け。認めるのは切ないが今回のアルドは「歳を取ったから負けた」というしかなく、これも時代の流れか。かつての絶対王者が敗れる姿を見るのは辛いが、最後まで緊張感あふれる攻防を繰り広げたアルドのパフォーマンスは賞賛に価するものだった。

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by nugueira | 2017-12-03 23:08 | UFC | Comments(0)

UFC218の予想

 日本時間3日のUFCの予想。なかなかの好カードが目白押し。

エディ・アルバレス×-○ジャスティン・ゲイジー
 UFCデビュー戦でも信じがたい逆転KOを収めた「やりすぎゲイジー」が元王者アルバレスと対戦。ゲイジーに勝つにはゲイジー以上の打撃力とタフネスさが必要そうだけど、今のアルバレスにそれを求めるのは厳しいかなあ。

ヘンリー・セジュード○-×セルジオ・ペティス
 ポテンシャルを開花させたアスリート・モンスターのセジュードが、ペティス弟と対戦。ここまで地味に4連勝を重ねているペティスだが、今のセジュード相手はキツい。KOされて終わりそう。

アリスター・オーフレイム×-○フランシス・ガヌー
 UFC5連勝のヘビー級要注意人物・ガヌーが遂に上位ランカーと激突。ここで勝てばタイトル戦線も一気に見えてくる。アリスターもハードパンチャー相手に距離を取りつつ勝つスタイルを身につけているので競った展開になっておかしくないが、ここはガヌーに大暴れしてほしいなあ。

マックス・ホロウェイ○-×ジョゼ・アルド
 エドガー負傷欠場によりアルドにダイレクトリマッチのチャンスが巡ってきた。とはいえ前回は打撃の精度では上回りつつもホロウェイの圧力と手数を止められずKOされ、出会いがしらの交通事故ではない負け方。これだけショートスパンでの再戦だと、アルドが前回の結果をひっくり返すだけの材料が見えてこない。

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by nugueira | 2017-12-01 22:05 | UFC | Comments(0)

ビスピンvsガステラム

 UFC上海大会のメインを視聴。

マイケル・ビスピン×-○ケルヴィン・ガステラム(1R KO)
 並ぶとけっこう身長差がある両者。序盤からガステラムがリーチ差をものともせず圧力をかけ、ミドルをヒット。下がらされるビスピンはなかなか手数が出ないが、ガステラムが入ってくるところに浅くパンチを入れる。両者の手数が増えだした2分過ぎ、近距離でパンチが交錯。ビスピンのパンチをスウェーでかわしたガステラムは、打ち終わりでガードが空いたビスピンの顔面にカウンターの左をクリーンヒット!一撃で崩れ落ちたビスピンにパウンドを入れたところでレフェリーストップ!
 終わってみれば案の定というか、ビスピンが1ヶ月で2つの黒星を重ねる結果に。とはいえビスピンはこのオファーを受けること自体が大仕事だったはずで、責める気にはなれないなあ。ガステラムにとっては直近まで王者だったビスピンを仕留めたことで、当初予定されていたアンデウソン戦以上に存在感をアピールできる結果となったか。

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by nugueira | 2017-11-25 23:55 | UFC | Comments(4)

UFN122の予想

 25日の上海大会の予想を。日本時間の土曜夜という珍しい時間帯の開催。

リー・ジンリャン○-×ザック・オットー
 かつて日本大会でK太郎に逆転一本負けを喫したものの、そこから3連勝中のジンリャン。ホームでの試合ということでキッチリ結果を出したい。

マイケル・ビスピン×-○ケルヴィン・ガステラム
 アンデウソンの出場停止でどうなるかと思ったら、王座陥落直後のビスピンがまさかのスクランブル出場。UFCは中国市場に力入れていくつもりなんだなあ。
 GSP戦ではフィニッシュ前にダウンしているので当然ダメージはあるだろうし、緊急出場のうえに中国遠征でコンディション的にも相当厳しいはず。心情的に今回はビスピンに頑張ってほしいのだが、やっぱりガステラムのKO勝ちと見るのが妥当か。

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by nugueira | 2017-11-23 21:41 | UFC | Comments(0)

UFN121の感想

ファブリシオ・ヴェウドゥム○-×マルチン・ティブラ(判定)
 開始からヴェウドゥムが前に出てパンチと首相撲からの膝。ヴェウドゥムがシングルレッグからバックを奪うが、馬乗りになったところを振り落とされて逆にバックを取られる。ヴェウドゥムが桜庭ロックを狙うがこれはスッポ抜け。
 2Rもヴェウドゥムがスタンドで攻勢。ティブラのハイも浅くヒットするのだが、流れを変えるほどではないか。3Rにはヴェウドゥムが宙を指さしてから飛び込んでパンチ、というまさかのフェイント。『はじめの一歩』の青木のようだ。
 4Rにヴェウドゥムがようやくクリーンテイクダウンを奪い、ハーフガードからサイドを奪取。しかし極めきれない。5Rはティブラのハイを食らったヴェウドゥムがグラつきヒヤッとするが、ヴェウドゥムが失速しつつも終盤は再び手数を増やし、判定で完勝。

 力関係を考えればティブラが粘った形。ヴェウドゥムは2ヶ月連続出場でダナの印象は良くなったろうが、タイトル戦線をアピールするには弱い試合内容だった。元王者とはいえご当地でもない選手の詰め切れない判定勝ちを見せられたオーストラリアの客も、フラストレーションが溜まったのでは。

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by nugueira | 2017-11-19 20:13 | UFC | Comments(0)
 先日のUFCを見ていたらデミアン・マイアの入場時に「UFC通算勝利数2位タイ」といった表示が出ていて、マイアってそんなに勝ってたの?1位誰?と思いデータを確認したところ、ランキングは以下の通り。

ジョルジュ・サンピエール
マイケル・ビスピン    20勝

ドナルド・セローニ
デミアン・マイア     19勝

マット・ヒューズ     18勝

アンデウソン・シウバ
ジム・ミラー       17勝


 先日GSPがビスピンに勝利しトップタイに並んだ。GSPはともかくビスピンが最多勝!?と思ったが、よく考えるとビスピンは長らく「タイトルマッチコンテンダーには負けるがそれより下の選手にはきっちり勝つ」というポジションをキープし続けてきた。一度連敗モードに入ると坂道を転げ落ちる選手が多いUFCにあって、息の長いキャリアを重ねてきたこと自体が立派ということか。

 トップタイのこの2人がこれ以上白星を重ねるか、というとこれが微妙。GSPはウィテカーと王座統一戦を戦うとなると苦戦は免れないだろうし、ビスピンは今月の上海大会にスクランブル出場するのが吉と出るか凶と出るか。今のビスピンにはガステラムも安全パイとは言い切れない感じ。

 では他の選手が2人を追い抜く21勝目を挙げるかというと、これまた難しそう。連敗でキャリア末期を感じさせるセローニやマイアがこれから2勝を積み重ねるのはかなり高いハードルだろうし、アンデウソンは陽性反応で出場停止。
 このランクのさらに下のメンバーに目を向けるとフランキー・エドガーやRDAが16勝だが、この2人があと5つ白星を積み重ねるのも簡単ではなさそう。現在15勝のデメトリウス・ジョンソンがあと6つ勝つ方が可能性が高そうだが、それとてUFCの試合ペースでは2~3年かかる。絶対王者が突然コロッと負けるのは何度も見てきた光景で、DJといえど無傷で防衛回数をあと6回積み重ねると断言する材料はないなあ。

 という風に考えていくと現在トップの2人の凄さがよく分かる。特にビスピンの「細く長く」の芸風は馬鹿にできないな(最終的に王者になってるから決して細いわけでもないのだが)。

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by nugueira | 2017-11-16 23:32 | UFC | Comments(2)

UFN121の予想

 19日のシドニー大会の予想。

ウィル・ブルックス○-×ニック・レンツ
 連敗で後がないブルックス。負け方も言い訳のきかない内容ではあるのだが、ここは踏みとどまってくれるのでは…と期待。

アレクサンダー・ヴォルカノフスキー○-×シェイン・ヤング
 粕谷、廣田と日本勢をなで斬りにしていたヴォルカノフスキー。今回も対戦相手変更が続いてUFCデビュー戦の相手なので、難なく勝ちそう。

エリアス・テオドロウ×-○ダン・ケリー
 柔道出身のフィジカルファイター・ケリーがまたも地元で試合。オッズは劣勢だがエヴァンス戦の勝利が印象深いので推しておく。

ファブリシオ・ヴェウドゥム○-×マルティン・ティブラ
 ハントがメディカルチェック拒否により欠場、代打はなぜかヴェウドゥム。元王者とはいえオーストラリアの客は喜ぶのか?ヴェウドゥムが問題なく勝つだろうけど、これでタイトルショットが近づいてくるかは微妙。

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by nugueira | 2017-11-15 23:45 | UFC | Comments(0)

UFN120の感想

マット・ブラウン○-×ディエゴ・サンチェス(1R KO)
 開始と同時に前に出たサンチェスがシングルレッグへ。しかしブラウンは堪える。ブラウンはサンチェスの蹴り足をつかみながら圧力をかけていく。サンチェスのミドルで一旦下がる場面もあったものの、蹴り足をつかんだままケージ際へ押し込み打ちおろしの肘!フィニッシュの瞬間にファイトパスの映像が乱れる最悪のタイミングだったが、一撃でサンチェスが失神し崩れ落ちる衝撃KOでブラウンが有終の美。

ダスティン・ポイエー○-×アンソニー・ペティス(3R TKO)
 蹴り技主体のペティスに対し、ポイエーはパンチで前に出つつタックルからテイクダウン。ペティスはギロチンやキムラを狙うが、これを凌いだポイエーがパウンド。ペティスがポイエーの足を引っ掛け上を取るが、ポイエーすぐ立ち上がる。スタンドでポイエーがコンビネーションをヒットさせ、ペティスが下がったところで1R終了。
 2Rもポイエーがパンチからのタックルでテイクダウン。ペティスのアームロックを逃れると、バックを奪ったポイエーがバックチョークを狙う。体を反転させたペティスが今度は肘パウンドを叩き込むが、ポイエーは振り落として上を取り返す。ここから先は両者が目まぐるしく上下を入れ替えるスクランブル合戦。顔面からの出血がひどくなったペティスにドクターチェックが入り、再開後にペティスが下から起死回生の三角!しかしこれを外したポイエーがパウンドを叩き込み2R終了。
 3R、ポイエーがまたもテイクダウンを奪いバックチョーク狙い。何とか逃れようとしたペティスが体を反転させるが、ポイエーはマウントへ。ここでペティスが肋骨を痛めたのかタップし、やや唐突な形でポイエーが勝利。
 タイトル戦線から離れつつある選手同士の対戦だったが、一進一退の攻防が繰り返される文句なしの名勝負を繰り広げてくれた。消耗度からいってこのハプニングがなくてもポイエーが勝った可能性は大きかったと思うが、もう少し長く見ていたかったなあ。

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by nugueira | 2017-11-12 23:07 | UFC | Comments(0)

UFN120の予想

 日本時間12日のUFCの予想を。契約消化大会なのかリリースがチラつく古顔がズラリ。

ジョン・ダドソン○-×マルロン・モラエス
 バンタム級転向後のダドソンは2勝1敗、一方のモラエスはUFC初戦でアスンソンにスプリット負け。モラエスにWSOF時代の強さを見せてほしいものの、UFCの壁にぶち当たりそうな気配が。

ジョー・ローゾン○-×クレイ・グイダ
 ここ最近きれいに白星と黒星を交互につけているローゾン。グイダは柔術家のオルテガにKO負けするなど激闘の代償が現れてきている感じ。どっちに転んでもおかしくなさそうだが、ローゾンの方が相対的に衰えていない印象。

ハファエル・アスンサオ○-×マシュー・ロペス
 ここ2試合続けてスプリットながら、ディラショーに負けた以外は白星を重ねているアスンサオ。今回も手堅くいけるか。

ネイト・マーコート×-○シーザー・フェレイラ
 ここ10戦で3勝7敗、KO負け4回のマーコート。打撃戦になると苦しくなりそう。

アンドレイ・アルロフスキー×-○ジュニオール・アルビニ
 今回負けると五味らを抜いてUFC連敗記録単独首位(!)となるアルロフスキー。ここまで露骨に打たれ弱くなっている選手がまだ戦い続けているのが不思議。って五味もそうだったわけだが。

マット・ブラウン○-×ディエゴ・サンチェス
 ブラウンの引退試合。ここ6試合で1勝5敗と惨憺たる戦績だが、相手も衰え加減では似た者同士のサンチェス。ブラウンに有終の美を飾ってほしいなあ。

ダスティン・ポイエー○-×アンソニー・ペティス
 メインはライト級ランカー対決。ライト級復帰戦を白星で飾ったペティスだが、やはり下り坂を下りきってしまった印象がぬぐえない。なぜかオッズhポイエー劣勢だが、打撃で押しきりそう。

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by nugueira | 2017-11-08 23:27 | UFC | Comments(0)