反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:UFC( 835 )

UFN107の感想

 昨日から泊りがけの家族旅行だったので諸々の興業はライブ観戦できず。感想は順次消化していきます。まずはUFCロンドン大会。

ブラッド・ピケット×-○マルロン・ベラ(3R KO)
 1R、ピケットがケージに押し込んで抱え上げるようにテイクダウン。スタンドに戻った後も圧力をかけながらピケットが攻勢。跳び膝にいったベラが着地したタイミングでピケットが左フックを入れダウンを奪う!ベラも細かくパンチやミドルを入れるが、ピケットが印象のいいビッグヒットを当てていく。続く2Rもピケットが再びテイクダウンを奪うとトップキープから肘で削り続け、優勢のまま最終ラウンドへ。
 3Rはベラがヒザからパンチとローで攻勢。ピケットは下がる場面が増えたもののこのまま逃げ切りか…と思った残り1分強のところでベラの左ハイ!仰向けに倒れたピケットにベラがパウンドを入れたところでレフェリーがストップ!2Rまでは申し分のない試合運びだったピケットだが、有終の美を飾れず。

グンナー・ネルソン○-×アラン・ジョーバン(2R ギロチンチョーク)
 半身の構えから独特のステップを刻むネルソン。踏み込んで距離を詰めると、しつこくタックルに行き続けテイクダウン。そこからあっさりマウントを奪いヒジを入れるが、それほど削れてはいない感じ。
 2Rはジョーバンが圧力を強め打撃を出していくが、ネルソンがカウンターの右!一撃でグラつきながら倒れ込んだジョーバンをギロチンに捕らえ、そのまま一本。ネルソンが打撃の冴えも見せつけ完勝。

ジミー・マヌワ○-×コーリー・アンダーソン(1R KO)
 アンダーソンは身体を細かく動かしながらタックルのタイミングを探る。対するマヌワはじりじり圧力をかけながら重い打撃。アンダーソンのタックルを振りほどいたマヌワが左アッパー。一瞬ヒザを着いたアンダーソンはすぐ立ち上がるが、今度はマヌワの左フック!テンプルを打ち抜かれたアンダーソンは崩れ落ちたまま立ち上がれず、マヌワが衝撃のKO勝利。
 マヌワはこれで4連勝。ライトヘビーの層の薄さを考えると、コーミエ対AJの勝者と対戦してもおかしくない流れになってきた。

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by nugueira | 2017-03-20 23:50 | UFC | Comments(0)

UFN107の予想

 日本時間19日のロンドン大会の予想を。

トム・ブリーズ○-×オムワレ・バンボゼ
 昨年のイギリス大会でK太郎に勝利しているブリーズ登場。今回もホームでの試合だし、日本人選手に勝った人はどうせなら出世してほしいという心情もあってこういう予想に。

ジョセフ・ダフィー○-×レザ・マダディ
 「マクレガーに勝った男」の触れ込みでやってきたダフィー。UFCでも3勝1敗と安定した結果を残しているので今回も期待。

ブラッド・ピケット○-×マルロン・ヴェラ
 ブラピの引退試合。ここ6戦で1勝5敗と期待できる要素はないのだが、相手は1週間前の緊急オファー。ブラピが有終の美を飾るかな。

グンナー・ネルソン○-×アラン・ジョーバン
 戦績は勝ったり負けたりが続いているが寝技でインパクトのある試合が多いネルソン。ジョーバンは3連勝中だが目立つ相手との対戦はないので、十分クリアできる相手だと思うが。

ジミー・マヌワ○-×コーリー・アンダーソン
 メインはライトヘビー級の中堅対決。といいつつマヌワはランキング4位か。
 白星と黒星が交互に続いていて穴も多そうなマヌワだが、前回のOSP戦はアッと驚く逆転KO。ああいう勝ち方を見た後だととりあえず推してみたくなってしまう。

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by nugueira | 2017-03-14 23:21 | UFC | Comments(0)

UFN106の感想

エジソン・バルボーザ○-×ベニール・ダリウシュ(2R KO)
 ミドルとパンチで攻めるバルボーザだが、ダリウシュは引くことなく前進しながらパンチ連打。バルボーザの攻撃も入るのだが構わず突進してくるダリウシュが近距離でパンチを振るっていく。打ち合いから被弾する場面の増えたバルボーザは徐々に手数が減ってくる。
 2Rもダリウシュが圧力と手数で押していき、バルボーザにとっては苦しい展開。ダリウシュのパンチを徐々に効かされた様子のバルボーザ、このままジリ貧か…と思いきや、パンチで突っ込んできたダリウシュに跳びヒザ一撃!ひっくり返るようにダウンしたダリウシュはぴくりとも動かず、バルボーザが衝撃の逆転KO。

マウリシオ・ショーグン○-×ジャン・ヴィランテ(3R KO)
 身体のたるみが目立つショーグンだが、先にパンチを打ち込みヴィランテに膝をつかせる。ヴィランテのパンチをもらい後退したショーグンがケージ際で連打をもらうものの、ここを凌ぐと再びパンチでダウンを奪う。
 2Rもショーグンがパンチを効かせるもののなかなかフィニッシュはできず、逆にヴィランテの逆襲を食らう場面も。このまま泥試合の展開で終了か?とも思えてきた3R、ショーグンがカウンターのパンチを入れると、動きの止まったヴィランテにラッシュ!ふらふらと下がるヴィランテになおも連打を入れ、ダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。
 ショーグンはこれで3連勝。上位ランカーにどうこうできる感じは全くしないが、ここに来て調子を上げてきた。

ヴィトー・ベウフォート×-○ケルヴィン・ガステラム(1R KO)
 じりじりと圧力をかけるガステラム。ベウフォートは飛び込んでのパンチ連打、バックスピンキックなどを繰り出すが、ガステラムの踏み込みながらのパンチ連打をもらい吹き飛ばされるようにダウン。ガステラムのパウンドを耐えてスタンドに戻すベウフォートだが、またもガステラムの連打を食らい2度目のダウンを喫したところでストップ。
 動き自体は悪くなかったベウフォートだが、ガステラムの圧力を捌ききれず。あと1試合契約が残っているようだが、もうさっさと引退した方が身のためだと思うけど。

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by nugueira | 2017-03-13 23:16 | UFC | Comments(1)

UFN106の予想

 日本時間12日のブラジル大会の予想。

ハニ・ヤヒーラ○-×ジョー・ソト
 地味に4連勝中のヤヒーラ。地元での試合ということもありしぶとく勝ちを拾いそう。

エジソン・バルボーザ○-×ベニール・ダリウシュ
 ペティス・メレンデスをなで斬りにしたバルボーザ。ダリウシュも地味に負けない選手なので侮れないが、勝って上位戦線に絡んでいきたい。

マウリシオ・ショーグン○-×ギアン・ヴィランテ
 昨年のブラジル大会以来となるショーグン。年齢からくる衰えは心配だが、お手頃感のある相手なので今回は勝ってくれそうな予感。

ヴィトー・ベウフォート×-○ケルヴィン・ガステラム
 いい加減引退しないのが不思議なレベルになってきたベウフォート。地元ブラジルでの試合とはいえ、最近の試合内容からして期待できる要素がない。ガステラムは前回の相手がブランク明けのケネディで、今回がベウフォート。団体側に気に入られているのか?

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by nugueira | 2017-03-08 23:59 | UFC | Comments(0)

UFC209の感想

 メイン以外の感想を。

アリスター・オーフレイム○-×マーク・ハント(3R KO)
 ハントはロー。アリスターは前蹴りや左フックを入れていく。ハントがスネから出血するが、構わずミドルを入れると、さらに右を打ちこんでアリスターを吹き飛ばす。背中を向けて逃げたアリスターをハントが追い、ケージ際で連打を入れたところで1R終了。
 2Rはアリスターがテンカオ。さらに組んでのヒザをボディへ打ち込む。しかし距離が空いたところでハントは右のヒジを入れアリスターを下がらせる。アリスターは再び組んでケージへ押し込むが、隙間が空いたところでハントはヒジ。
 アリスターのヒザが効いている様子だが、ハントもまだ逆転の目はあるか…という空気で迎えた3R、アリスターがケージに押しつけながらヒジを入れると、ハントが頭を下げたところへ顔面へのヒザ蹴り!2発目のヒザを入れたところでハントが前のめりに崩れ落ち、アリスターKO勝利。ハントに訴訟の憂さを晴らして欲しかったが…。それにしても二人ともファイトマネー75万ドルももらってるのね。

ラシャド・エヴァンス×-○ダン・ケリー(判定)
 ケリーが腰を落とした体勢から圧力をかけ、ジャブから左をヒット。エヴァンスもパンチやハイを繰り出すが、ケリーは構わず前進し続けてパンチ。エヴァンスがタックルにいくがケリーは尻餅をついてもすぐに立ち上がり、逆に柔道流の足払いを仕掛ける。
 2Rも圧力をかけるのはケリー。左がエヴァンスの顔面を捉え、さらに距離が詰まるとクリンチアッパーの連打。エヴァンスが単発のミドルやパンチを返すものの、すぐさまケリーが打ち返す。
 3Rはエヴァンスがカウンターのパンチを入れるが、ケリーはひるまず前に出てパンチを返す。最後まで圧力をかけ続けたケリーが接戦を制し、スプリットの判定勝利。エヴァンスは階級を落としたのにフィジカルと圧力で負けてしまったのは厳しい。ケリーは上位ランカーに通用するとは思いにくいが、今後も注目した方がよさそう。

ランド・バンナータ×-○デイビッド・ティーマー(判定)
 1R、バンナータがカポエラキックを入れ、さらにパンチをヒット。このまま一気に決めるかと思われたが、ティーマーの右をもらってしまう。ティーマーはさらに首相撲からのヒザを入れ、お互いに打撃を効かせる荒い展開。
 2Rに入るとティーマーのワンツーが次々にヒット。驚異的なタフネスを見せるバンナータだが、この後もボディへのヒザ、スーパーマンパンチを効かされ劣勢。3Rは手数の落ちたバンナータに対し、ティーマーはシングルレッグからテイクダウンまで奪ってみせ完勝。この日は前座も含めて、UFCとしてプッシュしたいホープが根こそぎつまづいてしまう厳しい展開に。
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by nugueira | 2017-03-06 23:10 | UFC | Comments(0)
 UFC209、メインのウェルター級タイトルマッチの感想。

タイロン・ウッドリー○-×スティーブン・トンプソン(判定)
 開始から圧力をかけるトンプソン。ウッドリーはケージを背負う展開が続く。ジリジリ間合いを詰めるトンプソンだが、蹴り足をつかまれるのを恐れてかなかなか攻撃が出ない。ウッドリーが飛び込んでパンチを振るっても、トンプソンはバックステップでかわす。
 2Rもトンプソンがプレッシャーをかけ続けるがお互い手数が出ない。タイトルマッチでここまでコンタクトがない展開も珍しいのでは。
 3Rに入ると自ら前に出たウッドリーがタックルからテイクダウン。トンプソンの手首を固定しながらパウンドで削る。スタンドに戻った後はトンプソンが再び圧力を強め、打撃の手数を増やす。ウッドリーはラウンドは取ったはずだが、かなり消耗したか。
 4Rは再びトンプソンが圧力をかけ、ウッドリーを下がらせ続ける展開。ここまでの印象では1、2、4をトンプソンが取っているが、手数が少なすぎる。
 最終ラウンド、後がないウッドリーは距離を詰めてパンチ。トンプソンは下がりながら細かいパンチを入れていくが、残り1分を切ったところでウッドリーが飛び込みながらのパンチを入れ、トンプソン吹き飛ばされるようにダウン!立ち上がったトンプソンにウッドリーはすぐさま追撃を入れ再びダウンを奪取。最後の最後に大ピンチを迎えるトンプソンだが、何とか凌いで試合終了。

 5Rも10-8がつくほどではなかったし、48-47でトンプソンか、と思ったが判定は2-0でウッドリー。ジャッジ二者が2Rをウッドリーに入れていたが、1・4Rとそんなに差があったかなあ。とはいえ5Rを迎える時点で「この内容でトンプソンにベルトを持っていかれてもなあ」と思っていたのも確かなので、トンプソンは王座奪取にふさわしい試合ができていなかった、ということか。トンプソンにとってはベルトを奪えなかったこと以上に、煮え切らない試合内容で株を落としてしまったことが痛い。

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by nugueira | 2017-03-05 20:39 | UFC | Comments(2)

UFC209の予想

 明日のUFCの予想を。注目のライト級暫定王者決定戦はヌルマゴメドフの体調不良によりキャンセル。てめえいい加減にしろよ。

ミルサド・ベクティック○-×ダレン・エルキンス
 試合間隔は空きがちだがキャリア全勝を続けるベクティック。エルキンスは踏み台にされそうな予感。

アリスター・オーフレイム×-○マーク・ハント
 このタイミングでまさかのK-1王者対決。ハントはUFCとの訴訟を抱える身なのでモチベーションが心配だが、法廷でのモヤモヤをオクタゴン内で発散してほしいなあ。

ラシャド・エヴァンス×-○ダン・ケリー
 体調不良により延び延びになっていたエヴァンスのミドル級初戦。ケリーを支持する要素も特にないのだが、エヴァンスに期待できないのでこういう予想に。

ランド・バンナータ○-×デイヴィッド・ティーマー
 かつてファーガソンを苦しめたバンナータがセミに昇格!ここは問題なく勝ってほしい。

タイロン・ウッドリー×-○スティーブン・トンプソン
 メインはダイレクトリマッチとなるウェルター級タイトルマッチ。まあこれがあるからナンバーシリーズとしてのクオリティは維持できているか。
 ダメージ・インパクト重視の新ユニファイド基準だとウッドリー有利かなあ…と思っていたのだが、今回は従来の判定基準で行われるようなのでトンプソンを支持。前回は実質ウッドリーの一撃でドローに持ち込まれただけに、今回もとにかく一発にだけ注意か。

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by nugueira | 2017-03-04 19:02 | UFC | Comments(0)

UFN105の予想

 日本時間20日のUFCの予想。JDSの試合がキャンセルされたこともあり、またも薄めのカード。

ジョニー・ヘンドリックス○-×ヘクター・ロンバード
 3連敗のジョニヘンが遂にミドル級へ転向。相手はこちらも2連敗中のロンバード。最近のUFCの状況からすると負けた方はリリースもあり得そう。
 ロンバードの序盤の爆発力は怖いが、ジョニヘンも前回の試合は負けたものの動きはなんとか見られるレベルだった。減量苦から解放されればここで連敗脱出の目は十分あるのでは。

デリック・ルイス○-×トラヴィス・ブラウン
 5連勝でガヌーとともにヘビー級台風の目になっているルイスが2大会連続メインに出場。前回の試合はいまいちインパクト不足だったので不安はなくもないが、下り坂のブラウンを食う可能性は十分ありそう。

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by nugueira | 2017-02-14 22:49 | UFC | Comments(2)

UFC208の感想

 結論から言うと大会全体としてはイマイチの内容。DAZNは正真正銘ナンバーシリーズを見るためだけに契約しているので、ハズレ興業に当たってしまうと精神的ダメージが大きい。

ダスティン・ポイエー○-×ジム・ミラー(判定)
 開始から前進したミラーがボディを入れれば、ポイエーも近距離のパンチで反撃。ポイエーが蹴り足をつかみテイクダウンするが、逆にタックルから上を奪い返したミラーがバックチョーク狙い。これを外したポイエーが終盤はパンチ連打、と1Rから激しい攻防。
 2R、ポイエーのパンチをもらったミラーが下がる。ポイエーが近距離のパンチを打ち込み、さらにダブルレッグからテイクダウン。下からサブミッションを狙うミラーだが、パウンドでかなり削られる。
 3R序盤にミラーのアッパーがヒット。さらにローをもらったポイエーが体勢を崩す。しかしポイエーは蹴り足をつかんでテイクダウンすると、パウンドで反撃。ミラーのサブミッションを凌いだポイエーが逃げ切って判定勝利。ミラーは非常に良く動けていたが、トップ10に割って入るだけの力は戻っていなかったか。

グローバー・テイシェイラ○-×ジャレッド・キャノニア(判定)
 テイシェイラが序盤から圧力をかけ続けると、シングルレッグからテイクダウン。マウントからギロチン、凌がれた後もさらにマウントと寝技でがっつり攻める。キャノニアは終盤に立ち上がるとパンチ連打で反撃。
 2Rもテイシェイラがシングルからテイクダウン。しかしキャノニアが意外と足を効かせるため攻め切れず。スタンドに戻った後は互いに手数が出ない。3Rもテイシェイラがあっさりテイクダウンすると、サイドからマウント、バックマウントとポジションをキープしながら細かいパウンドを入れ続け試合終了。テイシェイラは勝ったものの、インパクトに欠ける試合内容。

ホナウド・ジャカレイ○-×ティム・ボッシュ(1R キムラロック)
 ジャカレイのタックルをボッシュが切るが、ジャカレイはボディへヒザやパンチ。スタンドに戻った後ボッシュのパンチを被弾する場面もあったが、ジャカレイがタックルからテイクダウン。あっさりサイドを奪うとマウント狙いの後にキムラで一本。相変わらずのほれぼれするような寝技。早くタイトルマッチ挑戦を実現させてほしい。

アンデウソン・シウバ○-×デレク・ブランソン(判定)
 アンデウソンがブランソンの入り際にカウンター。手数はさほど多くないものの、アンデウソンの左をもらったブランソンが一瞬ガクリとなる。タックルを切るアンデウソンだが、1R終盤にブランソンが首相撲に捕えられながら左右のフック連打。
 2Rもアンデウソンが前蹴りとパンチで試合を作っていく。ブランソンがテイクダウンするがアンデウソンはすぐ立ち上がり、ラウンド終盤はノーガードで挑発。
 3Rもアンデウソンのペース。ブランソンがタックルでテイクダウンするが、すぐに小手投げで切り返す。終盤にブランソンが遂にテイクダウンするものの、アンデウソンも下からのヒジで反撃し、目立った有効打はもらわず試合終了。
 判定3-0でアンデウソンが4年半ぶりの勝利。アンデウソンの動きも悪くはなかったが、それ以上にブランソンが呑まれていた印象。タックルも真正直で、アンデウソンに付き合い過ぎた。

ホーリー・ホルム×-○ジャーメイン・デ・ランダミー(判定)
 圧力をかけるランダミーにホルムは下がりながらローと関節蹴り。ホルムが飛び込むところにランダミーがたびたび右を合わせていく。
 2Rもホルムが飛び込むとランダミーのカウンターが立て続けにヒット。ホルムは組み付きに行くがテイクダウンはできず、今度はランダミーのヒザが来る。早くも手詰まりになってしまった感じ。
 3R、パンチのタイミングをつかんだランダミーにホルムはなかなか踏み込めない。ホルムのタックルを切ったランダミーは離れ際にワンツーを打ち込んでいく。しかしラウンド終了間際にホルムのハイがヒット。
 このハイキックで流れが変わったか、4Rからはホルムのパンチがランダミーを捉える場面が増えてくる。しかしそこからは先はホルムが組み付くもののランダミーはテイクダウンを許さず、という膠着気味の展開が続き4・5Rが終了。前半のリードで逃げ切ったランダミーが初代フェザー級王座を獲得。
 ホルムは前半の劣勢があまりに大きかった。打撃主体のこの展開で負けたとなると今後も厳しそう。本当にロンダ戦で一生分の勝負運を使い切っちゃったか。女子フェザー級が盛り上がるかどうかは、とりあえずサイボーグがオクタゴンに戻れるかどうかに大きく影響されそう。

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by nugueira | 2017-02-12 22:18 | UFC | Comments(4)

UFC208の予想

 日本時間12日のUFCの予想。

イアン・マッコール○-×ジャレッド・ブルックス
 パンクラスのストロー級を荒らしまわるかと思われたブルックスが緊急参戦。マッコールは2年以上のブランクがあるが、ブルックスももともと出場予定の試合を怪我でキャンセルしていたようなのでコンディショニングが不安。キャンセルが続いたが復帰に向けた準備はしていたマッコールの方が有利な気が。

ウィルソン・ヘイス○-×佐々木憂流迦
 UFC2勝2敗でここが正念場のウルカだが、相手は一度はタイトル挑戦が決まっていたヘイス。得意のグラップリングでも優位に立てる保証がないので、かなり厳しい戦いになりそう。

ダスティン・ポイエー○-×ジム・ミラー
 前戦で連勝が4でストップしたポイエーと、3連勝で波に乗るミラーの対戦。とはいえ今のミラーにポイエーを仕留めるだけの鋭い打撃はなさそうなので、普通にやればポイエーが勝つのでは。

グローバー・テイシェイラ○-×ジャレッド・キャノニエ
 AJに秒殺されたテイシェイラの再起戦。相手はノーランカーなのでさすがに連敗は避けたい。

ホナウド・ジャカレイ・ソウザ○-×ティム・ボーシュ
 ミドル級の次期挑戦権はロメロがほぼ手中にしているので、しばらく順番待ちが続きそうなジャカレイ。とにかく足元をすくわれないように目の前の試合を勝つしかない。ボーシュは連勝中とはいえほどほど感のある相手なので大丈夫だと思うが。

アンデウソン・シウバ×-○デレク・ブランソン
 気づけば4年以上白星から遠ざかっているアンデウソン。コーミエ戦と違い、ミドル級中堅ランカーであるブランソンに敗れると相当微妙な位置に追いやられる。とはいえ最近の試合を見ていると、相手の打撃をさばけるのかかなり不安があるのが正直なところ。敢えて厳しめの予想にします。

ホーリー・ホルム○-×ジャーメイン・デ・ランダミー
 メインは女子フェザー級王者決定戦。昨年の連敗でロンダ戦の貯金を使い果たした感のあるホルム。対するランダミーもバンタム級時代は中堅グループという印象なので、ここはホルムにきっちり勝ってほしい。ここ2試合の負け方を見ているとかなり危なっかしい気はするけど。

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by nugueira | 2017-02-08 23:48 | UFC | Comments(2)