反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:K-1MAX( 122 )

ブアカーオ健在

 先日のK-1スペイン大会のうち、ブアカーオの試合映像をチェック。

ブアカーオ・バンチャメーク○-×デヴィッド・カルボ(1R TKO)
 前蹴りを出すカルボに、ブアカーオは距離を詰めてパンチで攻勢。1R1分過ぎにカルボの蹴り足をつかみながら左ボディ→右ハイ→左ボディのコンビネーションを叩き込みカルボをダウンさせる。立ち上がるカルボだがダメージの色は濃く、ブアカーオは余裕たっぷりの様子。最後は跳びヒザのモーションを見せたカルボが着地したところで左ボディを打ち込み、カルボはそのまま悶絶して立ち上がれず。ブアカーオが貫録の1ラウンドKO勝利。

 ついでに今年のブアカーオの他の試合もいくつか映像を探してみたのだが、豊富な蹴り技とそれだけに頼らないパンチ力、という全盛期と同様の戦いぶり。ブアカーオの映像を見るのは久しぶりだが、所属ジムとのトラブルに伴う環境の変化もあまり影響はなかったか。

 ご存じのとおりブアカーオは10月に久々に来日し、仙台で佐藤嘉洋と対戦。佐藤はゴン格のインタビューなんかで「首相撲ありのルールならまだまだいける」という発言を繰り返しているし、現に最近の戦績は復調傾向。とはいえブアカーオとの試合は楽な展開にはならないだろうなあ。見た感じブアカーオは比較的ディフェンスが粗い印象なので、佐藤としては首相撲云々よりも自分のリズムで徹底的に攻め続けてブアカーオの時間帯を作らせないかどうかがカギになりそう。
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by nugueira | 2013-09-21 18:07 | K-1MAX | Comments(2)

K-1MAXの予想

 日本時間15日にスペインで開催されるK-1MAXの予想を。魔裟斗が離れ、もはや運営主体も運営方針もよく分からなくなっている状況ではあるが・・・。

マイク・ザンビディス○-×エラム・ンゴール
ヘンリー・オプスタル○-×エンリコ・ケール

 日本で馴染みのある選手にとりあえず印を。ザンビディスはもう全盛期は過ぎたろう、と思わせつつ毎回しぶとくそこそこのところまで勝ち上がってくるし。

アンディ・サワー○-×城戸康裕
 メインでは日本から出陣の城戸がサワーと対戦。サワーは6月のSBでMMA選手相手とはいえ見事なKOを見せているし、城戸にとってはアウェーとなるヨーロッパでの試合。かなり厳しい条件が揃っちゃったなあ。

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by nugueira | 2013-09-11 23:57 | K-1MAX | Comments(0)
 16日にギリシャで開催のMAX決勝大会。新K-1の先行き自体が早くも不透明になりつつありますが、とりあえず予想を。

マイク・ザンビディス○-×リース・マカリスター
 1回戦はKOで快勝のザンビディス。地元開催ということもあり、ここは勢いに乗って勝ち上がるか。試合順や組み合わせもザンビディスを残そうという意図が何となく感じられるし。

城戸康裕×-○ムルテル・グロンハート
 1回戦の試合内容は正直スッキリしなかったものの、最近結果は出し続けている城戸。相手のグロンハートの映像を見ていないのだが、ヨーロッパの(少なくとも)そこそこの選手相手にアウェーで対戦するのはなかなかハードな条件。城戸に厳しめの予想にしておきます。

アルトゥール・キシェンコ○-×クリス・ンギンビ
 ザンビディス優遇のあおりか後半のヤマはかなりハードな組み合わせになっているので、予想が難しいところ。ンギンビも名前は聞いているがあまり映像を見ていない類の選手なのだが、1回戦をKOで勝ちあがっているキシェンコに期待。

アンディ・サワー×-○アンディ・リスティ
 1回戦屈指の好カード、というより現在の70キロ級の切り札カード。リスティが爆発力でサワーを飲み込む場面も想像できるし、サワーが序盤の猛攻を凌いで競り勝つ展開も十分ありえそう。もう本当に予測不能なカードなのだが、お互いノーダメージの状態でぶつかり合えばリスティの破壊力が有利、という予想にしておきます。

ザンビディス○-×グロンハート
 ザンビディスへの信頼度がそれほど高いわけではないのだが、競った場合は地元有利の判定も働きそうだし決勝までは勝ちあがると予想。

キシェンコ×-○リスティ
 リスティが勝つにせよサワーが勝つにせよ、潰し合いをしてしまいその後失速・・・という展開が十分ありえそうなのだが、ここはもう勝った方がそのまま優勝まで駆け上がる、と信じてます。

ザンビディス×-○リスティ
 というわけで超獣リスティが旧世代をなぎ倒し優勝、という予想にさせてもらいます。自信があるかというと全くないんだけど。書いているうちに潰し合いの末漁夫の利でザンビディス優勝という目がなくもない気すらしてきた。
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by nugueira | 2012-12-13 23:50 | K-1MAX | Comments(2)
 スペインで開催されたK-1再旗上げ戦、U-streamでいくつか動画を見たので感想を。

ドラゴ×-○アンディ・リスティ(判定)
 リスティが序盤からボディへのヒザとアッパーでドラゴを圧倒。一発狙いなのか攻めが単発でドラゴにパンチの逆襲を許す場面もあったものの、最後まで手数で押し続け判定勝利。ドラゴは何を狙っていくのかがはっきりしていなかった感じ。
 しかしまあ、かつてはドラゴがこういうイケイケの試合スタイルでMAXに殴りこんで来てたんだから、やっぱり時代の移り変わりを感じさせる試合だった。

マイク・ザンビディス○-×シャヒッド(3R KO)
 前に出続けてパンチを振るっていくザンビディスに、シャヒッドは下がりながらロー。1R終盤辺りからザンビディスがボディフック&顔面フックのコンビネーションをヒットさせるようになり、2R終盤にはシャヒッドをグラつかせる。最後は3R終盤に左フックを打ち込んでシャヒッドをKO。
 世代闘争の議論でいうと「旧世代」の位置づけになるザンビディスだが、衰えを感じさせない戦いぶりで貫録の勝利。経済危機にあえぐギリシャ人もこれで勇気づけられたのでは・・・というのは言い過ぎか。

城戸康裕○-×シュー・イェン(3R KO)
 遠い間合いからロー・ミドルを入れていく城戸に、踏み込んでパンチを放つイェン。お互い距離が合わないのかなかなか手数が出ない展開のまま3Rに入るが、終盤に城戸のバックブローがヒットしイェンは起き上がれず。狙い澄ました、というよりはとりあえず出したら当たったという感じもしなくないが。
 城戸は勝つには勝ったものの、煮え切らない試合内容。ヨーロッパの選手相手にこういう戦い方をしちゃうと相当苦しくなりそう。

アンディ・サワー○-×エイブラハム・ロクエニ(判定)
 ともに上下のコンビネーションで攻める両者。最後までお互い目立ったクリーンヒットはなく手数もほぼ互角で、ドローが妥当だと思ったが判定はスプリットでサワー。ロクエニが頑張ったというよりはサワーが苦戦したという印象の試合。この調子で決勝大会は大丈夫かね、と心配になってくる。

アルトゥール・キシェンコ○-×イ・スファン(2R KO)
 序盤からキシェンコが圧力をかけ続け、ボディストレートやフックをヒット。2R開始早々に左フックでダウンを奪うと、ダメージの残るスファンに追撃のラッシュ。最後はまたも左フックでスファンを打ち抜き、前のめりにダウンさせる圧巻のKO劇。1回戦の試合内容だけで判断すると(見なかった試合もいくつかあるんだけど)キシェンコがやや有利かなあ。

ダニエル・ギタ○-×ウェンデル・ロシェ(2R TKO)
 開始早々ギタの左フックを食らったロシェがよろめくようにダウン。実質これで勝負ありで、ギタはラウンド終了間際にもロー連打でダウンを奪うと、2Rにはハイでダウンを奪取。最後はセコンドがタオルを投入し、ギタが格の違いを見せつける圧勝。やはり今のK-1ヘビー級で一番面白い試合をしてくれる選手だ。

ミルコ・クロコップ○-×ローレン・ハヴィエル・ホルヘ(2R KO)
 1Rからパンチ・ハイ・ミドルで先手を取り続けるミルコ。2Rにロープに詰めながらの左アッパーで2度ダウンを奪い、最後は相手が立ち上がれずKO勝利。ミルコの動きにさほどキレは感じられず、手ごろな相手をあてがってもらったかなという感じ。いい小遣い稼ぎしてるなあ。

バダ・ハリ○-×アンダーソン・“ブラドック”・シルバ(判定)
 ハリは蹴りもまじえてキックらしい攻めでの立ち上がり。まあボクシングデビューしてたわけでもないんだから当たり前なんだけど。
 1Rに距離が詰まったところでハリが左右のパンチ連打でダウン奪取。以前ならここで一気に決めていた展開だったと思うのだが、これ以降は優位に進めつつも決定打は奪えず3R終了。勝つには勝ったが、何か消化不良な感じ。K-1復帰は3試合限定という話だから、先々も考えてノーリスクな試合運びに徹しちゃったかな。

 第1弾興業を開催し魔裟斗がEPに就任と、とりあえずの形は整えつつある新生K-1。年内は日本での地上波放送はなさそうだし当面採算的には辛抱の時期だと思うが、何とかかつての熱気を取り戻してほしい。
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by nugueira | 2012-06-03 18:43 | K-1MAX | Comments(0)

K-1MAXの予想

 明日のMAXの予想を。おそらくニコ生中継は見ない気がする・・・。

アルバート・クラウス○-×名城裕司
 かなり唐突な感じもするクラウスの日本トーナメント参戦。何度か大物食いをやったことのある名城だが、さすがに厳しいか。

中島弘貴○-×森田崇文
 Krush王者決定トーナメントではまさかの準決勝敗退に終わった中島。ここはきっちり巻き返してくれると信じたいが・・・。

山本優弥×-○松倉信太郎
 Krushトーナメントの再戦がいきなり実現。優弥にリベンジしてほしいところだけど、このインターバルの短さだと前回勝っている方がメンタル的にも有利かなあ。

城戸康裕×-○健太
 このところ調子のいい城戸だが、MAXでは脆さを発揮する場面の方が多いのでこういう予想に。こうしてみるとクラウス以外はどれも競りそうな組み合わせ。

クラウス○-×中島
松倉×-○健太
クラウス○-×健太

 準決勝以降は一気に予想。まあどう転んでもクラウス優勝と踏んでおくのが一番手堅いでしょ。怪我とかよほどのアクシデントがない限り。

久保優太○-×アンドレ・ブルール
 ワンマッチもつまみ食いで予想。63キロ王者の久保、問われるは結果以上に勝ち方か。

長島☆自演乙☆雄一郎○-×拳月
 カード決定時にも書いたが、なんだかんだで自演乙がちゃんと出場するのは驚き。まあ相手も噛ませ犬感ありありだし、あっさりKOして顔見世終了、という感じなのか。
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by nugueira | 2011-09-24 23:25 | K-1MAX | Comments(0)

MAXカード発表

 9月のK-1MAXのカードが発表。

 最大の衝撃は何と言っても自演乙の参戦。
 78キロ契約のワンマッチ、相手は格下感満載と微妙なマッチメイクとはいえ、「出場予定選手」のままフェードアウトするんだろうなあ、と思いこんでいただけに出てくるだけでビッグサプライズですよ。

 ここ最近はFEG批判の急先鋒的存在だった自演乙が出るということは、未払い問題も何らかの解決の目途が立ってきているということなのかなあ。今のK-1はカード発表を見ても、こういう「リング外の事情」を想像する方に面白味が感じられてしまう、というのが何とも寂しいところ。

 あと驚いたのはアルバート・クラウスの日本トーナメント参戦。過去にセルカン・イルマッツが日本トーナメントに参戦した事例なんかはあったけど、選手としての格が明らかに違うよなあ。
 6月大会といい今回といいクラウスはやたらFEGに協力的だけど、クラウスにだけはちゃんとギャラが払われてるということ?それともFEGはクラウスと暴力団の黒い交際メールか何かを握ってるの?

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by nugueira | 2011-08-25 23:22 | K-1MAX | Comments(0)
 週末は家族サービスのため、今日のK-1MAXはネット視聴はせず(できず?)ツイッターで経過だけウォッチ。久保はやっぱり安定感で頭一つか二つ抜け出てたかあ。大和は卜部とは本当に相性悪いね。

 試合内容は動画を見ていないのでコメントできないのだが、全試合判定(オープニングファイトではKOあったんだっけ)という結果について不満の声もチラホラあったようで。

 個人的な考えとして、KOは出るに越したことはないけどその辺は半ば確率論みたいなもんで、立ち技の興業で全試合判定というのはまあちょくちょくある話。全試合判定、即ハズレ興業という捉え方は極端かなという気がする。去年の63キロトーナメントは準決勝以降の展開が神がかっていたから、あれを比較対象にするのもかわいそうだし。

 とはいえ、今回は投資先のPUJIのお偉方も見にきていた「勝負興業」。そこでコンテンツの魅力を最大限に発揮する結果にならなかったあたり、今のFEGの引きの弱さが現れちゃっているのかなあ、という感じも。K-1の受難の時期はまだ続くか・・・。
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by nugueira | 2011-06-25 23:40 | K-1MAX | Comments(0)

K-1MAXの予想

 色々と問題を抱えつつもようやく迎える今年のMAX第一弾興業。まずは63キロトーナメントの予想。

大和哲也○-×HIROYA
 黒田戦に勝利して復調のHIROYAだが、大和相手はやはり少々つらいか。

卜部功也×-○裕樹
 Krushトーナメントで勝ちきれなかった卜部と、RISE王座をきっちり獲得した裕樹。接戦になりそうだけど、直近の勢いの差が出るかなあ、という気が。

久保優太○-×才賀紀左衛門
 安定感ではおそらく8人中ナンバー1であろう久保。才賀の圧力じゃ捕らえきれないと思う。

梶原龍児○-×野杁正明
 好調時なら野杁が完封する可能性もあるだろうけど、これも直近の勢いの差が出そう。というか野杁は前戦KO負けの影響が心配。

大和○-×裕樹
 裕樹は勝っても1回戦で消耗しそうなので、相対的に大和有利か。

久保○-×梶原
 久保を崩せるとしたら圧力をかけ続けての一発なので、梶原はそういう意味ではチャンスはありそう。とはいえ普通に考えれば久保が間合いを制して逃げ切りかな。

大和×-○久保
 というわけで決勝は昨年の再戦。前述のとおり久保を崩せるのは一発を持っている選手だと思うので、大和が昨年と同じパターンで返り討ちにする可能性も十分ある。でも前回対戦後の両者の戦績を見るに、安定感で上回る久保がリベンジに成功するんじゃないか、という予想にしておきます。

 後はリザーブ・ワンマッチ。

渡辺理想○-×谷山俊樹
麻原将平×-○吉本光志
アルバート・クラウス○-×佐藤嘉洋

 佐藤はここで踏ん張ってほしい状況ではあるんだけど、やっぱりいつもと同様、競り合った末に最後は圧力負けしちゃうんじゃないか、という気がしてならない。

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by nugueira | 2011-06-23 23:41 | K-1MAX | Comments(0)
 K-1の今年の第一弾興業として、63キロトーナメントの組み合わせが昨日発表。

 「いいカード揃えてきたなあ」というのがお世辞抜きの率直な感想。
 「前回優勝・準優勝・Krush王者・RISE王者」に「K-1甲子園世代」が挑むという構図は軸として分かりやすいし、それぞれの組み合わせも勝負論がある。ここ最近不調だったHIROYAも黒田に完勝した上での文句なしのエントリーだし、これは十分期待していい面子なんじゃないでしょうか。前回もの凄いKO負けをしている野杁の参戦は少々不安だけど。

 で、本来なら「大会決まった!カード決まった!わっしょい!」となるべきところなのだが、そういう雰囲気になってくれないのが今のK-1の辛いところ。

・地上波放送はおそらく無し。
・スカパーも未定。どうもインターネット中継のみになりそうな気配。
・70キロとWGPについて具体的なスケジュール発表なし。
・「It’s showtimeに上がった選手はうちに上げない」という決別宣言。

 と、今回の好カードを帳消しにして余りある(?)ネガティブな空気が満載。特に最後の発言は本当に余計だった。ファン無視の小競り合いは見てる側の熱を下げるだけなのになあ・・・。

 会見後も谷川批判が火を噴くばかりで肝心のカードへの反応があまり見られない、という状況は選手にとっても可哀想。こういうムードを作り出してる時点でK-1のプロモーターとしての力は本当に落ちてるんだなあ、と思わされてしまう。

 とまあいつの間にか暗い話題になってしまいましたが、多くの格闘技ファンはK-1に潰れてほしいなんてことは思っておらず、「なんとか頑張って欲しい」というのが偽らざる本音のはず。多くのもやもやは残るものの、大会が決まっただけ一歩、あるいは半歩前進。リング上の熱のあるファイトがもやもやを晴らしてくれることを期待してます。

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by nugueira | 2011-05-27 20:34 | K-1MAX | Comments(2)

K-1MAXの感想

 地上波観戦の感想を。

マイク・ザンビディス○-×長島☆自演乙☆雄一郎(3R KO)
 長島は序盤からザンビディスの圧力に押し込まれて細かくパンチをもらい続ける苦しい展開。2Rにボディーへの攻めが効いたのかザンビディスの動きが落ちる場面もあったものの、3Rにパンチの打ち合いから2度のダウンを奪われKO負け。善戦と言っていい内容だと思うが、やはり壁は厚かったか。

アルバート・クラウス×-○ジョルジオ・ペトロシアン(判定)
 いやーペトロシアンのディフェンスの凄いこと。クラウスがいくら振り回しても面白いように空振りばかり。クラウスはよく戦ったと思うし後半追い上げもしたけど、追い上げの内容が「パンチが当たるようになった」だけだもんなあ。ペトロシアンの方が一枚上手だった。

ドラゴ○-×モハメド・カマル(判定)
 ハイライト映像を見ていると若干荒っぽい試合運びだった気もするが、ドラゴがダウンも奪い完勝。

ミハウ・グロガフスキー×-○佐藤嘉洋(判定)
 勢いよくパンチを振り回すグロガフスキーに対し、佐藤が細かいローを積み重ねて応戦。相変わらず佐藤のローがなかなかポイントに結びつかずやきもきしたが、3Rにはグロガフスキーの足が完全に止まるようになり佐藤が完勝。

石井慧○-×柴田勝頼(1R アームロック)
 特にスタンド勝負に固執するでもなくあっさりテイクダウンを奪った石井が、多少手間取りつつもアームロックで一本。まあ勝って当然の試合でそれなりに結果を出した、という形か。なんか大晦日の出場拒否発言があったらしいけど、自分の立ち位置分かってるのかね。

久保優太○-×HIROYA(判定)
 3Rだけの放送だったけど、久保がトーナメント1・2回戦の時と同様に間合いを支配し続けて着実に勝った感じ。HIROYAはこれまで有形無形のプロテクトを受けてきたツケを払わされてるのかなあ。

ザンビディス×-○ペトロシアン(判定)
 ペトロシアンのスタイルからすると上背のないザンビディスのような相手は一番やりやすいんだろうなあ。ザンビディスも最後まで前に出続けてよく攻めていたが、ペトロシアンを崩し切れず完敗。2Rのペトロシアンのスリップがダウンと判定されていれば面白くなっていたんだろうけど。

ドラゴ×-○佐藤(判定)
 序盤からテンカオで主導権を握り続けた佐藤が、パンチでもドラゴを押し込む場面を作り圧倒。逃げ切りを狙った3Rはやや危ない場面もあったものの、見事昨年のリベンジに成功。どうして去年こういう試合ができなかったのか。

ペトロシアン○-×佐藤(判定)
 ここまでの両者の消耗度合の差がそのまま試合内容に反映された形に。足を痛めたのか佐藤は最初から最後まで攻撃らしい攻撃を出せずに完敗。決勝進出はお見事だったけど、そこに至るまでの代償はやはり大きかった。

 ペトロシアンの連覇は素直に凄い、と誉めるしかない。根本的に攻撃が当たらないんだから相手はどうしようもないわな。このスタイルを貫かれたらしばらく負ける見込みはなさそうだけど、観客や視聴者がそれを受け入れるかどうかが最大の問題だな・・・。
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by nugueira | 2010-11-08 23:55 | K-1MAX | Comments(2)