反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:PRIDE武士道( 53 )

 2週間経ってから蒸し返すのも何だが、先日の武士道の興行時間の件について触れていなかったので、ここで改めて。

 PRIDEで判定が続いたときにマラソン興行になるのはしばしば経験している話だけど、さすがに6時間半というのは初めて。「イヤなことを酒で流す」という行動は基本的にしないのだが、この日ばかりは帰りの電車の中で缶チューハイを浴びるように飲む以外にすることが思いつかなかった。

 とはいえ後で思い返してみると、試合内容までグダグダかというとそうでもないんですよねえ。

 ROBITA'S ROOMさんのこちらの記事で書かれている内容ともダブってくるんですが、判定にもつれこんだ試合もちゃんと意味のある攻防や見るべき内容のあるものが多くて、見ている最中は間延びした感じはしなかったんですよ。五味の試合も内容的には不合格なんだけど、あの五味がタイトルマッチの重圧に絡み取られたということ自体が1つのドラマではあるし、美濃輪VSバートンのグダグダな攻防はもはや芸(?)の域にまで達していたし。内容的にも興行の構成的にも不要だったのはブスタマンチVSドンシクと帯谷VSブスカペぐらいかなあ。

 一方で、このところの武士道が試合数を詰め込み過ぎだったのも事実。開始当初と比べて選手の陣容が厚くなっているのに、興行数は04年~06年とも、年間4興行のまま横ばい。そりゃ1興行あたりのボリュームも増えてきますわ。結局のところ、いつかは起こるはずだった事態が遂に今回やってきた、ということなんだと思う。

 とりあえずPRIDE本体の興行数はそんなに増やせないだろうから、武士道についてはどんなに多くても10試合ぐらいにして、出番が回ってこない選手はDEEPとかCAGE RAGEとか2H2Hとかの提携団体で試合の機会を作ってあげる、という解決方法でどうだろうか。DSE関係者でこのブログを御覧の方がいらしたら、是非御一考を。

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by nugueira | 2006-11-20 00:15 | PRIDE武士道 | Comments(2)
 五味の試合終了後、なぜか島田ルールディレクターがリング上に登場。「?」と思っているうちに、

 「パウロ・フィリオが再ドクターチェックの結果、靭帯損傷の疑いがあり試合不可能に。代わりに三崎が繰り上がりで決勝へ進出」
 
 というアナウンスが。

 えーっ!何だよそれ!最初ドクターチェックで異常なしって言ってたじゃん!ていうかフィリオ、ひざを怪我するような場面あったか?まあ試合中はどの動きでどこを傷めるか、見ている方は全然分からないものではあるけれど。

 というわけで急遽タナボタで三崎が決勝進出。入場の準備で一時進行がストップしたところを見ると、決まったのは本当に直前だった模様。
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 カーンは直前の相手変更がどう影響するか。ていうかセコンド多すぎ。
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 カーンは右腕に大きなテーピング。おいおい、カーンまでいつの間にか怪我かよ。試合開始前、一緒に観戦していた知人に「これで三崎が勝ったら神だな」という冗談を言っていた。結論から言うと格闘技の神様はどうも本当にいるようだ。
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 最初はお互い様子を見合う雰囲気だったが、先手を取ったのはカーン。きれいなタックルからテイクダウンを取る。三崎は下から三角に行くが、カーンはバスターで叩きつける。ブレイクの後、再びカーンがテイクダウンからパウンド。しかし怪我の影響か、右のパンチがあまり出ていない。
 やや本調子ではない感じもするが、このままカーンが地力の差で押し切りそうだなあ。と思っていた矢先、再びスタンドで再開した状態から、いきなり三崎のパンチがヒット。カーンはよろめいた後、逃げるようにタックルに行くが、これをがぶった三崎がヒザを連打したところで1R終了。一気に勝負の行方は分からなくなり、会場は歓声なのか悲鳴なのかよく分からない大興奮状態。

 2R、カーンは再びタックルからテイクダウンを取るが、完全に勢いが落ちている。逆にイケイケムードになった三崎はまたもスタンドでパンチをクリーンヒット、さらにはカーンのタックルを切ってヒザ連打。場内は「三崎」コールが巻き起こる一方、「こんな展開があっていいのか」というものすごい微妙な雰囲気。ここまで来るともはや笑うしかない、という反応の客も若干。

 結局、勢いに乗った三崎が最後まで攻勢を保ったまま試合終了。判定は2-1で三崎。正直、1R後半以降の状況を見るに3-0で三崎でもおかしくなかったと思う。
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 試合後、マイクを持った三崎は

 「パウロ選手、僕は準決勝で負けましたが・・・」

 おっ、何だ?再戦を受けて立つか?

 「・・・喧嘩では負けてません!」

 わーっ!馬鹿野郎!何フィリオの神経逆撫でしてるんだよ!ウソでもいいから殊勝な発言しとけ!

 フィリオの負傷欠場というアクシデントは、ワンデイトーナメントでは不可避な事態ではあるので受け入れないといけない。これまでのPRIDEのGPで、一昨年のヘビー級GP決勝以外にアクシデントらしいアクシデントがなかったこと自体が奇跡的だと思う。

 それにしてもなあ。その挙句に優勝してしまうのが、何で三崎なの?以下、三崎ファンは怒るかもしれないが思うところをそのまま書きなぐります。

 仮に今年初めに「いやー武士道が今年ウェルター級GPやるらしいんだけどさ。俺、優勝は三崎だと思うんだよね」とか抜かす奴がいたとしよう。俺なら間違いなく「とりあえず家に帰ってゆっくり寝ろ」とアドバイスするね。だって、今年の初めにはDEEPで小路と対戦していた選手ですよ?
 ダンヘンに勝った時も思ったんだけど、三崎がここまでの結果を出すだけの「格」のある選手だとは思えないんですよ。この階級で日本人が世界のトップを取るってすごいことだと思うんだけど、三崎はその過程で凄味なり説得力なりを感じさせてないものだから、「展開に恵まれたんだな」という以上の感想が浮かんでこない。
 格闘技の世界でも「立場が人を作る」というのは往々にしてあるので、三崎もその流れに乗るのかなあ・・・やっぱりそうは思えないなあ。ワンマッチで試合したらボコボコ負けそうだもん。
 とりあえず三崎とダンヘンでタイトルマッチ、その一方でカーンとフィリオで次期挑戦者決定戦ですかね。やっぱり三崎の今回の優勝は、ウェルター級戦線を無用な大混乱に陥れているとしか思えない・・・。

 やっと観戦記終了。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-11-10 02:42 | PRIDE武士道 | Comments(5)
青木真也○-×クレイ・フレンチ(1R 三角絞め)
 煽りVでは青木の電撃退職事件を真正面から取り上げる。なぜか就職先が静岡県警ではなく警視庁になってたけど。挙句の果てにはVの中でピーポ君を使いまくり。これ、クレーム来ないのか?
 開始早々、青木が得意の引き込み。引き込んで下になった次の瞬間には、もう足が相手の首に絡みついている。毎度のことだが、どういう関節の構造をしているのか不思議になってくる。
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 一度は逃れられてスタンドで少々危ない場面もあったものの、再び引き込むと今度はガッチリ三角で捕獲。持ち味を完璧に出し切ってPRIDE2連勝を飾った。
 試合後、青木はメレンデスをリング上に呼び出して大晦日での対戦を要求。メレンデスもこれに応じてみせた。
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 この2人の対戦は本当に楽しみ。とはいえ今日の試合内容を見ても、青木がスタンドで一発もらってしまいそうな感じはするなあ。メレンデスは怪我の治療やら裁判への対応やらで大変だとは思うが、一刻も早く復帰してほしい。

ライト級タイトルマッチ
五味隆典○-×マーカス・アウレリオ(判定)

 ヒーローは、2度は負けられない。五味にとっては決死のリベンジマッチが遂にやってきた。
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 「試合前の国家斉唱で落ち着きのない方は試合に負ける」というのが私の観戦歴から導き出した経験則なのだが、五味はしきりにウォーミングアップを繰り返し、一時もじっとしていられない。完全に気負いすぎてしまっている感じで、試合前からいやなムードが立ちこめてくる。
 開始直後から、両者とも徹底した距離の測り合い。アウレリオは細かいジャブを当てていくが、時折アウレリオがバランスを崩して寝転がったところへ五味はローキック。五味はアウレリオのタックルを恐れて完全に腰が引けてしまい、かつての圧倒的なプレッシャーが全く見られない。結局1ラウンドはお互いほとんどお見合いのまま、終了間際にアウレリオがタックルからテイクダウンを取ったところでゴング。
 2ラウンドも引き続き両者お見合い。場内からは徐々にブーイングが聞こえ始める。アウレリオが一度テイクダウンを取るものの、ポジションが中途半端だったため攻めきれずスタンドで再開。2R後半からようやく五味がタックルを切るようになり、スタンドでロー・ミドルを単発で入れたところで試合終了。
 判定は2-1で五味。微妙な差だったとは思うが、マストシステムでなければ明らかにドローだった内容なわけで、そう考えれば五味のタイトル防衛という結果は順当ではないかと思える。アウレリオは憤懣やるかたないという表情を浮かべていたけど、判定でベルトを移動させるためには圧倒的な差をつけなければダメ、というのは織り込んでおくべき前提条件でしょう。極論すれば、五味に付き合って消極的な試合をしてしまった時点で、アウレリオの負けだったのではないかと思う。
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 一方で、今回の五味の試合内容がファンを失望させたことも紛れもない事実。正直、こんな五味の姿は見たくなかった。
 五味が一か八かで攻め込めばよかったのかというとそういうわけでもなく、仮にアグレッシブに行った末に前回と同じ負け方をした場合、「進歩がない」「これが五味のスタイルの限界」という評価になっていたと思う。負けるのはダメ、つまらない勝ち方もダメ。王者に対するファンの要求は、不条理なぐらいハードルが高い。
 とはいえ、常に選手にそういった高いハードルを求めるのがPRIDEの価値観で、その価値観に真っ向から応え続けることでファンの支持を獲得していったのが五味という存在なわけでしょう。パルヴァー戦しかり、川尻戦しかり。これまでの五味は、ここぞという大一番でファンの要求すら超える圧倒的な試合内容を見せることで、これだけの存在感を築いてきた。
 その五味が、今回は勝利という結果だけを求めた安全運転の試合運び。難しい試合だったことは十分理解するが、それでも五味がこれまで築き上げてきた価値観を、自分自身の手でぶち壊してしまったことは否定できない。五味はベルトを守った代償に、ファンの信頼と絶対的存在感という大事なものを失ってしまった気がする。
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 一度守りの姿勢に入ってしまった王者が、以前のような他を寄せ付けない圧倒的オーラを取り戻すことができるのか。川尻・石田・青木・メレンデス・ハンセンと、厚みを増す一方の五味包囲網。残念ながら、今の五味がこの激戦区で勝ち続けることができるとは、とても思えない。

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by nugueira | 2006-11-09 00:30 | PRIDE武士道 | Comments(0)
帯谷信弘×-○ルイス・ブスカペ(判定)
 ブスカペはスタンドで思い切りよく打ち込みながらテイクダウンに成功。ここから後は「寝技地獄」という表現がピッタリくる展開で、帯谷は起き上がってもすぐブスカペに組み付かれてしまい、ねちっこいグラウンドからなかなか逃れることができない。
 スタンドに戻っても、主導権を握っているのはブスカペ。去年川尻に負けたときは組みつくだけの印象しかなかったが、1年経って打撃のスキルが段違いによくなっている。結局試合はこのまま進み、帯谷は逆転の糸口をつかめないまま判定負けでPRIDE2連敗。
 帯谷にしてみれば寝技・スタンド・テイクダウンのいずれも後れを取り、全くいいところなく負けたという印象。やっぱり多少ランクの落ちる相手を当ててでも育てた方がいいと思うのだが。これじゃDEEP王者の肩書きが泣くよ。

前田吉朗×-○ジョー・ピアソン
 ゴングと同時に突っ込んできたピアソンに、前田はコーナーに詰められながらもテイクダウン。ところがピアソンが倒れながらも前田の首をがっちりロック。一度は前田がサイドに周りかけるも、再びガードに戻したピアソンがそのまま締め上げ、たまらず前田がタップ。あまりにあまりなスピード決着に場内「エーッ!」という反応。
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 前田はせっかく同体重の相手を用意してもらったのに、この体たらく。PRIDEとは縁がないのかなあ・・・。さっき書いた「育てるマッチメイク」という話が何か白々しくなってきた。

菊田早苗○-×ジョン・フランソワ・レノグ(判定)
 入場の段階でイロモノ感全開のレノグ。
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 総帥・菊田、いよいよ武士道のリングへ。
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 アナウンスを聞いたら、2日とも85キロオーバー。菊田が減量がきついという話をしていたが、結局直前に契約体重を変更したか?
 菊田はテイクダウンに成功すると、そこからするするとハーフガード、さらにはパスガードへ。いつ見ても芸術的。ここから菊田は腕十字、足関節と攻め込むが、レノグがうまくポイントをずらしたのか極めきれず1R終了。
 2R、レノグのパンチがクリーンヒットし、菊田が棒立ちの状態に。「前田に続いて菊田まで!」とヒヤッとしたが、レノグもスタミナが切れたかここから先は攻めきれず、結局判定で菊田が勝利。勝つには勝ったが、あまりに危なっかしく、満足には程遠い内容。やはり減量でのスタミナ不足が響いたか?

美濃輪育久○-×マイク・バートン(判定)
 バートンのブヨブヨの身体に場内騒然。総合に転向したのにプロレス時代よりたるんでいるというのはどういうことだ。
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 美濃輪は開始早々テイクダウンに成功。いつものデカブツ退治の恒例パターンだが、今回はこの状態からバートンが意外な粘りを発揮。美濃輪が腕十字に行ってもうまく潰して逃れると、スタンドではパンチとヒザ蹴りで美濃輪を追い込む。下手すりゃ試合が止められるか?という美濃輪ピンチの状態で1R終了。アイブルやキモよりもバートンの方が美濃輪を苦しめるという釈然としない展開になってきた。
 2R、お互いスタミナ切れの状態で、美濃輪は敢然とフックを打ち込みスタンド勝負。こいつバカだ。バートンののっそりとしたヒザ蹴りを食らい続けた美濃輪がまたも劣勢になるが、終了間際にローキックで攻勢。ていうか1Rからロー蹴っときゃよかったのに。
 微妙というかどっちもどっちな内容だったが、最後まで攻め込み続けた美濃輪が判定で勝利。勝ち方はイマイチすかっとしないが、美濃輪は相変わらずの存在感だけは示した。DSEは次はどんなデカブツを用意するのかなあ。
 
石田光洋○-×デビッド・ベルクヘーデン(判定)
 石田の隣にいるサングラスの人がチーム・クロフネの山田コーチ。すげえ、コーチなのに現役の選手以上に柄の悪い外見をしている。
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 リング上で向かい合うと、ベルクヘーデンの大きさが目立つ。やはり2階級の体格差は大きい。ていうかこいつどうやって73キロまで落としたんだ?
 スタンドでは分が悪そうな石田だったが、相変わらずの見事なタックルでテイクダウンを取ると、ここから先は得意のレスリング技術を披露。サイド、上四方と次々に体勢を変えながら相手を押さえ込み続け、ベルクヘーデンが暴れまわるようにしてスイープを狙っても、あっという間に先回りしてポジショニングをキープしてしまう。とにかく際の判断の早さとボディバランスの良さが抜群で、相手にスタンドへ戻るスキを全く与えない。柔術系とはまた違う意味での寝技地獄だ。
 2Rにタックルにヒザを合わせられて被弾したものの、構わずグラウンドで押さえ込み続け、判定で完勝。攻めあぐねて膠着ムードの強かった前回の試合とは違い、石田が持ち味を存分に発揮した形。タイトルマッチへの挑戦、そろそろやらせてやってもいいんじゃないの?

 興行が長かった分、観戦記も長い。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-11-08 01:11 | PRIDE武士道 | Comments(2)
11月5日(日) 横浜アリーナ

 場内に入ってまず驚いたのは3階席が完全に封鎖されていたこと。観客動員、だいぶ苦戦してるんだなあ・・・。03年(PRIDE25、26)の立錐の余地もないぐらい埋まった横浜アリーナを見ている身としては寂しい限り。

 嬉しいサプライズは何と言ってもオープニング。出だしがいきなり「ナレーション 立木史彦復活」。場内が一気に大爆発!
 続くオープニングVも地上波打ち切り前のクオリティーとテンション。佐藤大輔プロデューサー再合流の噂は本当だったか!佐藤さん、あんたスゲエよ!

ウェルター級GPリザーブマッチ
ゲガール・ムサシ○-×ヘクター・ロンバード(判定)

 1R、グラウンドでもつれたような状態からロンバードが足関に行くが、極めきれず逆にムサシにあっさりバックを取られる。キューバ柔道界のレベルにいきなり大きな疑問符が。
 ここからムサシは首を狙いに行くが攻めきれず、スタンドで再開。すると今度はロンバードが思い切りのいいフックで押し気味に展開。もうどっちが何の競技をベースにした選手なのか分からなくなってくる。
 この後も同じような感じで、ムサシはグラウンドでバックは取るがそこから先が攻めきれず、スタンドでは攻めが単発で逆にロンバードに押され気味。全体として試合を支配していたムサシが判定勝ちしたが、どうにも決め手に欠ける内容だったなあ。
 今にして思えば今回の興行を象徴するようなオープニングマッチだった。

ウェルター級GP準決勝
三崎和雄×-○パウロ・フィリオ(1R 腕十字)

 序盤はスタンドで間合いの測り合いだったが、フィリオが三崎の細かいパンチを浴びながらも強引に組み付くと、そのままテイクダウン。毎度のことだが、本当に組み付いたが最後必ず倒されてしまうという感じ。
 ここからは長南戦を彷彿とさせるフィリオの寝技殺人フルコース。あっという間にマウントを取ると、そこからパウンドの雨あられ。三崎はTKシザースなどでスイープを狙うが、フィリオはビクともせずにマウントをキープし続ける。座っていた位置がちょうどフィリオのマウントポジションを真横から見れるアングルだったのだが、重心が低くて全くブレない。まるで岩が乗っかっているようだ。
 パウンド地獄の後、残り1分を切ったところでフィリオが腕十字へ。コーナー際の動きにくいポジションだったが、強引に腕を伸ばしきって一本。ブラジルのリアル不敗神話、これ以上ないほどの存在感を示しての圧勝劇。改めていうのが恥ずかしくなるぐらい、この男は強い。

ウェルター級GP準決勝
郷野聡寛×-○デニス・カーン(判定)

 注目の郷野の入場、おなじみDJ GOZMAで登場。あれ?郷野、だいぶ痩せた?
 と思ったら、本物のDJ OZMAだった。
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 事前に予告があったとはいえ、場内大盛り上がり。OZMAのマイクパフォーマンスの後、GOZMAがダンサーを引き連れて入場。
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 1回戦の頃は雑誌で「宴会芸」とまで酷評されていたのが、ついにここまで。何でもコツコツ続けてみるものだ、ということなのか、あるいは勢いに乗ってやっちまったもの勝ち、ということなのか。
 過去2試合はこれで熱くなった相手がゴングと同時に突っ込んできたが、カーンは落ち着いて距離を取ったまま様子見。やはり郷野を研究してきている。
 打たせてカウンターを取りたい郷野だが、カーンはパンチだけでなく飛びヒザ、バックブローと色々な攻撃を混ぜて郷野に狙いを絞らせないし、パンチもカウンターを浴びないようにワンツーのみ。焦れた郷野が手数を出し始めると、逆にそれに合わせてカーンがパンチを出してくる。完全にカーンの狙いどおりに試合が進んでいる感じ。
 1R終了後のインターバル、郷野とセコンドは頭にグローブを乗せたままで作戦会議。賛否両論あるかもしれないが、こいつプロ中のプロだ。
 2Rも試合はカーンのペース。郷野の蹴りのタイミングを完全につかんだらしく、ローやミドルのタイミングにパンチを合わせてダウン気味に転倒させる。このまま試合が終了し、判定はカーン。郷野を研究し尽くした上での完璧な作戦勝ち、といったところか。
 試合終了後、カーンはリング上で一瞬だけOZMAの振り付けのマネを披露。郷野のプロフェッショナリズムに対する、カーンなりの返答か。
 これで決勝は予想どおり、期待どおりのウェルター級頂上決戦になった。はずだった。

ムリーロ・ブスタマンチ○-×ユン・ドンシク(判定)
 1R序盤、ユンが上を取った状態でブスタマンチが下から腕十字をしかけるものの、コーナー近くで体勢が悪かったためかユンのクラッチを切れず、そのままブレイク。試合全体を通じてこんな感じで、ブスタマンチはたびたび下から仕掛けてはいくものの極めきれず、ユンに凌がれ続けて試合終了。判定は順当にブスタマンチ。
 カード発表の時点で思ったとおり、組まなくていい試合だった。ユンは総合慣れはしてきているんだろうけど、結果としてごく普通(あるいはそれ以下)の総合の選手に落ち着いてしまった感じ。ブスタマンチも去年のウェルター級GPの頃なら下からちゃんと極められたはずなのに。明らかに動きのキレが悪くなってるなあ。なんだか寂しくなってくる。

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by nugueira | 2006-11-07 01:11 | PRIDE武士道 | Comments(4)
ナレーション、立木が復活!

ゲガール・ムサシ〇‐×ヘクター・ロンバード(判定)
グラウンドをムサシがコントロール、スタンドはロンバード優勢という不思議な展開の末にムサシが勝利。

三崎和雄×‐〇パウロ・フィリオ(1R 腕十字)
フィリオがパウンド地獄から腕十字の殺人フルコース。強い、あまりにも強い。

本物のDJ OZMA登場!
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郷野聡寛×‐〇デニス・カーン(判定)
郷野、カーンの圧力を流し切れず。落ち着いて様子を見たカーンの完勝。

ムリーロ・ブスタマンチ〇‐×ユン・ドンシク(判定)
何の見所もない試合。ブスタマンチは去年に比べて明らかに動きが落ちている。

帯谷信弘×‐〇ルイス・ブスカペ(判定)
ブスカペのねちっこいグラウンドの前に帯谷完敗。ブスカペは打撃も上手くなっている。

前田吉朗×‐〇ジョー・ピアソン(1R フロントチョーク)
テイクダウンしたところをギロチンに捕えられた前田、そのまま一本負け。場内びっくり!

菊田早苗〇‐×ジョン・フランソワ・レノグ(判定)
菊田、グラウンドで圧倒するも一本は取れず。レノグの打撃を不用意にもらう場面もあり、イマイチの内容。

美濃輪育久〇‐×マイク・バートン(判定)
バートンのゴールデンレフトに苦しめられた美濃輪、最後は真っ向からの打ち合いの末に辛くも勝利。バートンは体のたるみ具合がひどい。
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石田光洋〇‐×デビッド・ベルクヘーデン(判定)
石田、体格差をものともせずグラウンドを完璧にコントロール。判定とはいえ魅せる試合をしてくれた。

青木真也〇‐×クレイ・フレンチ(1R 三角締め)
青木、またも引き込みから得意のトライアングル葬。試合後、メレンデスに大晦日の対戦を要求。
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五味隆典〇‐×マーカス・アウレリオ(判定)
試合の大半がスタンドのお見合い。打撃の手数でわずかに勝った五味が判定2‐1で勝利。五味はベルトは守ったが、ファンの信頼は失った。
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フィリオが靭帯を怪我。三崎が決勝に!

デニス・カーン×‐〇三崎和雄(判定)
右腕を怪我し本来の動きができないカーンを、1R後半から三崎が攻めまくって判定勝利。
こんな結末、予想も想像もできねえよ!
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 試合内容自体は悪くないが、あまりにグダグダな興行だった。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-11-06 00:27 | PRIDE武士道 | Comments(3)

11/5の速報

 シュートボクシングの観戦記もまだ書き終えてませんが、PRIDE武士道-其の十三-を横浜アリーナから速報します。

 メレンデスの欠場は心底残念ですが、ウェルター級GP、そしてライト級タイトルマッチ、さらにはマイク・バートンの参戦と見所多数。どうぞお楽しみに。
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by nugueira | 2006-11-05 00:32 | PRIDE武士道 | Comments(0)
 昨日に続いて、残り8試合の予想を。

前田吉朗○-×ジョー・ピアソン
 一年半ぶりの武士道参戦となる前田、今回はほぼ同体重の相手なので前回のようなパワー負けはなさそう。戴冠後の第1戦だけに、ここはきれいに勝利で飾ってほしい。
 それにしても今後の武士道継続参戦を考えると、前田は体重のハンデが大きすぎるな。いっそ65キロ以下のフェザー級を作っちゃえばいいのに。さすがに地味すぎるか。

石田光洋○-×ダービト・ビエルクヘイデン
 タイトル挑戦を逃した石田の相手は修斗ライトヘビー級欧州王者。体格差が気になるところではあるけど、いつもながらのキレ味鋭いタックルと決め手に欠けるパウンドで判定勝ちしてくれるのではないかと。
 ヤニ・ラックスといいデビッド・バロンといい、修斗欧州王者のベルトが「メジャー団体かませ犬への登龍門」となってしまっているのは気のせいか。

帯谷信弘×-○ルイス・ブスカペ
 メレンデス戦のダメージが心配される帯谷が間をおかずに第2戦。本当に大丈夫なのかね。
 しかし今回もキツい相手がきたなあ。ブスカペ、地味だけどねちっこいから帯谷を寝技で絡め取ってしまうのでは。多少は育てることを念頭に置いたマッチメイクをした方がいいと思うのだけど。

青木真也×-○ギルバート・メレンデス
 来ました、今回の裏メイン。青木の寝技か、メレンデスの打撃か。どういう展開でどっちが勝つか、本当に予想が難しい。
 強いて予想すれば、やはりメレンデスか。スタンドで殴り倒すか、下からの寝技に固執する青木をパウンド地獄に追い込むか。いずれにしても、前回の試合で見せたノンストップラッシュの映像が頭から離れない。青木にとってはこのタイプとの対戦になると、PRIDEルールが大きな壁になりそう。

ムリーロ・ブスタマンチ○-×ユン・ドンシク
 組んだ意味がよく分からないカード。DSEはユンとの契約が残っているから早く消化したいのか?まあバランスの良さと場数の違いで、ブスタマンチが問題なく勝つでしょう。

菊田早苗○-×ジョン・フランソワ・レノグ
 GRABAKAの総帥が遂にウェルター級戦線へ殴りこみ。減量苦が不安視されるところだけど、去年の大晦日のようなパフォーマンスが発揮できれば楽勝でしょう。
 対戦相手が先日近藤と引き分けたレノグというのも何か因縁めいたマッチメイク。菊田の死に場所は、こんなところではない。

美濃輪育久○-×マイク・バートン
 アイブル、キモ、ジャイシル、バタービーンと続く「美濃輪VSガタイだけでかい外人選手」シリーズ、第5弾の相手はなんとマイク・バートン。こんなの予想できるか!ていうか、以前ハワイのROTRでコレイラに勝ったマイク・プロチェックってバートンのことだったのね。
 バートンも最近は総合での試合数をこなしているようなので、体格差にものを言わせた一発が不安といえば不安。でもそれで負けるようなら、まずアイブルに負けてるよなあ。
 というわけで今回も奇襲→足関→場内大爆発という予想で。

ゲガール・ムサシ○-×ヘクター・ロンバード
 ウェルター級GPのリザーブマッチは近藤の大抜擢とかも十分ありうると思っていたのだが、フタを開けたら郷野に敗れた者同士の対戦。何か地味。
 2人とも長所も短所もはっきりしている選手なので、ややレベルの低い意味で予想しにくい試合。まあでも、予想としてはムサシかな。これまでの2試合を見ても、際の場面では意外と落ち着いた動きを見せているし。

 横アリもけっこう久しぶり。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-11-01 00:54 | PRIDE武士道 | Comments(2)
 S-CUPに続いて、武士道の勝敗予想を。相変わらず試合数多いので、まずはメインのウェルター級GP及びライト級タイトルマッチから。

三崎和雄×-○パウロ・フィリオ
郷野聡寛×-○デニス・カーン

 まずGPの準決勝2試合。まあ大方の人の予想はこうなんでしょうが、私も「二強」が順当に決勝へコマを進めると思います。
 三崎はここまでゴツゴツした殴り合いの展開に持ち込んで勝ち上がっているけど、フィリオはそれをさせてくれないでしょう。テイクダウンを取られたら、後は防戦一方の展開にしかならないと思う。
 一方の郷野、相手に攻めさせ続けた後で後半にひっくり返すスタイルが2回戦まではうまくハマったけど、カーン相手にこれが通じるか。カーンの場合、パワーとも打撃テクニックとも違う「突進力」がものすごいので、凌ぎ切れずにどこかでつかまってしまうのではないかと。寝技に持ち込めばどうにかなるという相手でもないし。
 どちらの試合も判定までもつれこむ可能性は十分にあると思うので、その辺の展開も決勝の行方に影響するでしょうね。

 で、決勝の予想。

カーン○-×フィリオ
 超一級の実力者同士の激突だし、前述のとおり準決勝の消耗度合にもよってくるので、非常に予想が難しい試合。半分願望込みですが、今年に入ってから爆発的な強さを見せているカーンが、この勢いのままフィリオに初の黒星をつけてしまうのではないかと。ただ雑誌に載っていたアウレリオのインタビューによると、カーンは最近恋人が亡くなったばかりなのだとか。これがメンタル面にどう影響するか。
 まあ一方で、いい加減BTTにGPのベルトを持ち帰らせてやりたいなあという思いもあるんですけどね・・・。

 続いてライト級タイトルマッチ。

五味隆典○-×マーカス・アウレリオ
 石田に敗れてアウレリオの株が下ったとはいえ、相性的にこの対戦だとアウレリオの方が有利、という事実には何ら変わりはないわけで。しかも五味は復帰戦でも全盛期の勢いが感じられないまま。うーん、いやな展開としか思えない・・・。
 とはいえ王者の存在証明であるベルトが懸かったリベンジマッチ。インタビューを見る限り、出稽古も再開して完全にスイッチは入っているようだし、五味のベルト死守を予想します、いや、信じます。

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by nugueira | 2006-10-31 01:03 | PRIDE武士道 | Comments(0)
ウェルター級GP2回戦
ダン・ヘンダーソン×-○三崎和雄(判定)

 4月の対戦時と同様、スタンドでの攻防を中心に試合が進んでいく。三崎がテイクダウンをとってもダンヘンはすぐ立ち上がってそれ以降の展開を許さない。三崎がフットワークと手数で休まず動き続ける一方で、ダンヘンは相変わらず攻めに転じる時のギアチェンジが上手い。一瞬でも集中力を切らした方が負け、という緊張感がリング上に流れる。
 序盤はダンヘンが優位な雰囲気だったが、三崎のフックがクリーンヒット。ダンヘンの動きが明らかにガクッと落ちる。それでもこういう状況からのダンヘンの粘り強さは流石で、この後の足を止めての打ち合いでは逆にクリーンヒットを入れ返す。1Rはほぼ互角だが、ダンヘンの方が有効打が多い印象。
 2Rも引き続きスタンドの攻防がメイン。互いに目立つクリーンヒットは入らなかったが、終盤はダンヘンが完全に守勢に回ってしまい、ローで攻め続けた三崎の積極性が目立った状態で試合終了。
 終了のゴングが鳴った瞬間、思わず「あー、分からん!」と叫んでしまうほど微妙な勝負だったが、判定は3-0で三崎。1Rは僅差でダンヘン、2Rは三崎が取っていて、試合全体を通じて最後まで攻め続けたのは三崎だから、まあ妥当な判定か。

 勝敗を分けたのはモチベーションの差か。ダンヘンは王者なのにどうしてまたGP?という気持ちが少なからずあっただろうし、特に思い入れもない相手とわずか4ヶ月間隔の再戦ではテンションも上がりにくい。「前回勝った側に『またコイツかよ』という思いがある」というリベンジが成功する条件にぴったりハマっていた感じ。
 とはいえ、本来であればモチベーションの違いぐらいではひっくり返されないぐらいの地力の差があったはずだし、ダンヘンの持ち味の後半の粘り腰が今回発揮されなかったのも事実。負けるべき時期が遂に訪れただけ、と言ってしまってもいいのかもしれない。

五味隆典○-×デビッド・バロン(1R チョークスリーパー)
 メインを飾るのは「元・絶対王者」の復帰戦。
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 五味はどうも体の大きさというか厚みがなくなった印象。のっけから不安になってくる。
 開始直後はスタンドの攻防。当然ながら五味が圧倒的優位だが、ロープ際に詰めてもどうもあと一歩が攻めきれない展開。ラウンドの後半、グラウンドに持ち込むと五味があっさりバックを取る。ここもなかなか極めきれず少々やきもきしたが、最後はチョークを極めて一本勝ち。
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 結果から見れば復帰戦を完勝で飾った、ということになるんだけど、感想としてはだいぶ攻めあぐねた、という印象の方が強い。これまでの試合内容が神懸っていたから評価のハードルが高くなってしまっているのかもしれないけど、それこそ全盛期なら最初の2~3分でスタンドだけで仕留めていたんじゃないの?
 メレンデス・青木の台頭に川尻の完全復活と、陣容が厚くなる一方のライト級。仮に今のメンバーでトーナメントを行ったら、五味は昨年のような圧倒的勝利を収められるか?残念ながら自信を持ってイエスということはできない。

 興行自体は非常に濃密な内容で大満足。開幕時にあれだけ地味だ地味だと言われていたウェルター級GPが、なんだかんだで盛り上がる気配を見せているのが凄い。やはりPRIDEには選手の力を引き出す独特の磁場がある。
 とはいえ、終了時刻が9時近く。日帰りだったので終電一本前の新幹線にようやく乗り込んで、駅弁も買えないままうつらうつらしながら帰京。やはり14試合は欲張りすぎた。最初の挑戦試合は要らなかったね。

 ようやく終わった。人気blogランキングへ
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by nugueira | 2006-08-30 01:28 | PRIDE武士道 | Comments(2)