反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:その他(総合・寝技系)( 786 )

ギャビvs神取

 大晦日のRIZINでギャビ・ガルシアvs神取忍が決定。

 初期の会見の段階で榊原氏が「オリンピック選手やプロレスラーの出場も予定している」と発言しており、オリンピック選手は野村だとしてプロレスラーって誰?新日は今さら出さないだろうし、他の団体だとお茶の間への知名度に欠けるし、まさか健介?とか多少想像を巡らしてはいたのだが、ここでまさかの神取。

 「女子プロレス最強の男」も今や52歳。RIZINは結局この一年、男女を問わず高齢者(格闘家としての)をリングに引っ張り出す作業しかしていないなあ。「一億総活躍社会」ってこういうことなのか。

 勝負論もクソもなく、とりあえず神取の無事を祈るしかないカード。昨日の会見では北岡が魔裟斗vs五味を指して「裏番組で格闘技っぽいことが行われる」と評していたけど、まあ見事なまでのブーメランに。これで噂通り野村vsKIDが正式発表されたらもうTBSの悪口言えないな。

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by nugueira | 2016-11-26 17:08 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

ベラトール165の予想

 日本時間20日のベラトールの予想を。ベラトールは日本時間では土曜の印象が強かったので何か意外。この日はUFC2大会にコバレフvsウォードもあるから、ちょっと手が回らないなあ。

マイケル・チャンドラー○-×ベンソン・ヘンダーソン
 メインはライト級タイトルマッチ。ベンヘンにとってはWEC・UFCに続く3本目のベルト獲得がかかった試合。
 チャンドラーは一時期3連敗でどん底を経験したが、ここ3試合はKO・一本で勝利し完全に復調した形。一方のベンヘンはベラトール移籍後も初戦はウェルター級で黒星スタート、ライト級に戻した前戦は相手の負傷による勝利といまいちパッとしない状況。
 ベンヘンがかつての固い試合ぶりを発揮できるかどうかだが、UFC時代も爆発力のある相手に敗れるケースがあったし、勢いからしてもチャンドラー優位と予想。

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by nugueira | 2016-11-16 23:07 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE282の感想

 ファイトパスで見た感想を。

朱里○-×シャルマ・デバイア(1R TKO)
 朱里が圧力をかけると右ストレートから組んでのヒザ。さらにケージ際に詰めてパンチ連打、首相撲からのヒザ。フロントチョークの体勢からなおもヒザを入れると、最後はバックマウントを奪い相手の身体を伸ばしてパウンド連打したところでレフェリーがストップ。ちょっと実力に差がありすぎたか。

中井りん○-×シャーリーン・ワット(2R TKO)
 中井がサークリングから飛び込んでのパンチを入れ、さらに胴タックルでテイクダウン。マウントを奪うとパウンドで削る。ワットは顔をガードしてケージ際へ擦り寄るがそれ以上の動きがなく、中井がパウンド連打から腕十字へ。ここはワットが凌いでラウンド終了。
 ワットは顔面が腫れ上がっており、2R早々にドクターチェックが入る。中井が1Rと同じくサークリングからパンチを出しつつシングルでテイクダウン。最後はマウントからパウンド連打したところでレフェリーが止めた。
 試合後は高田が登場し、既定路線だった年末の村田戦が決定。9月に村田が対戦表明したときは「村田圧勝だろ」と思ったが、今回は中井も非常に動きが良かった。契約体重も含めて考えると、勝負論的にも面白い試合になるかも。

ビクター・ヘンリー×-○ハファエル・シウバ(判定)
 ヘンリーがロー。シウバは強烈なハイを返す。シウバがミドルからのタックルでテイクダウン。ヘンリーはすぐ立ち上がるがシウバはなおもケージへ押し込む。ヘンリーがテイクダウンを奪い返すがシウバもすぐ立ち上がり再び金網へ押し込むと、反り投げのようにテイクダウン。ヘンリーは立ち上がるもののバックを取られた体勢が続く。1Rは三者シウバ。
 2R、シウバがタックルに行くがヘンリー堪える。シウバが腕十字にいくもののヘンリーはこれを潰して上をキープ。シウバの蹴り上げをもらいながらもパウンドを入れる。シウバは立ち上がると再びタックルからテイクダウンしバックマウント。ヘンリーがシウバを背負って立ち上がり、シウバが下りたところでラウンド終了。細かいパウンドを入れたヘンリーが取ったかと思ったが、ジャッジは二者シウバ。
 3Rはシウバの足関節を凌いだヘンリーがマウント・サイドをキープしてパウンドとヒジを落とし続ける。シウバは足関節を狙いはするがヘンリーのトップキープを脱出できず、このラウンドは背中をマットにつけ続けたまま終了。
 最終ラウンドに10-8がつけば…と期待したものの、判定はスプリットでシウバ。ねちっこい寝技には定評のあるヘンリーだが、シウバはそれを上回るしつこさで優位なポジションを取らせなかった。ただ最終ラウンドは意図的に流したのか疲れたのかが不明。後者だとすると長丁場になれば石渡には分のいい試合になりそう。

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by nugueira | 2016-11-15 23:44 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

青木まさかの王座陥落!

 AbemaTVで観戦したONE、セミとメインの感想を。

マラット・ガフロフ○-×ジャダンバ・ナラントンガラグ(1R チョークスリーパー)
 ナラントンガラグが前に出てパンチ。右フックが浅くヒットする。しかしローの打ち合いからナラントンガラグがバランスを崩したところで、ガフロフすかさずトップキープ。亀になったナラントンガラグのバックにつくと、足を差し込み四の字フックへ移行する。力ずくでバックチョークを極めようとするが、ここはナラントンガラグが凌ぐ。しかしガフロフは立ち上がる隙を与えずサイドに移行した後、再びマウントからパウンドで削っていき、終了間際に再びバックについて力ずくでバックチョーク。ナラントンガラグが失神しレフェリーストップ。
 「来ると分かっていてもよけられない」のが必殺技の条件なわけだが、その意味でガフロフのバックチョークは文句なしの必殺技。技術云々じゃなく力ずくで極めきっちゃうんだもんなあ。これは打つ手がなくなるわ。

青木真也×-○エドゥアルド・フォラヤン(3R TKO)
 1R、青木が両差しから足を掛けてテイクダウン。バックについて四の字フックの体勢を取るがそこから先は攻め切れずフォラヤンに立たれてしまう。青木はこの後もシングルからしつこくテイクダンを取り1Rを終えるが、割合簡単に立たれてしまっているのが気がかり。
 2Rはスタンドで見合う展開が続き青木のタックルが切られるものの、フォラヤンが跳びヒザでバランスを崩し青木がトップポジションへ。しかしフォラヤンは蹴り上げからスタンドに戻すと、ラウンド終盤はバックスピンキック、ボディストレートを立て続けにヒット。
 青木には嫌な流れに傾いていた3R序盤、青木のタックルにフォラヤンがカウンターの膝をヒット!効かされうずくまった青木にフォラヤンがパウンドを連打し、レフェリー島田が遅めのストップ!

 誰もこういう結果を予想していなかったという点ではロックホールドvsビスピンに匹敵する…あるいはそれを上回る、今年のMMA最大のビッグアップセットなのでは。軽い気持ちでパソコンの前に座っていたら、歴史的な場面に立ち会ってしまいしばし言葉を失った。
 ただ、青木の動きが序盤から精彩を欠いていたのは確かで、1Rもグラウンドで圧倒しながら有効な攻めにつなげられずあっさり立たれていた。調整ミスなのか衰えなのか、とにかく出会い頭の一発ではない負け方だけにダメージは大きい。
 「とんがった言動をしながら、結果を出すことで周囲を黙らせる」のがここ数年の青木のスタイルだったわけだが、唯一絶対の後ろ盾である勝利をつかめなかった青木。果たしてここからの巻き返しはなるのか…。

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by nugueira | 2016-11-12 15:01 | その他(総合・寝技系) | Comments(4)

PANCRASE 282の予想

 13日のパンクラスの予想を。フェザー級王座統一戦が流れたのは残念。

中井りん○-×シャーリーン・ワット
 中井の日本復帰2戦目。UFC時代の戦績からして噛ませでない外国人相手の試合は不安が大きいのだが、ここで負けられると年末の村田戦が危うくなっちゃうからなあ。期待込みで中井勝利を予想。

ビクター・ヘンリー○-×ハファエル・シウバ
 メインはバンタム級次期挑戦者決定戦。昨年末に石渡と大激闘を繰り広げたヘンリーを断固支持。石渡との再戦は大歓迎なので、このバンタム級外国人頂上決戦はなんとしてもクリアしてほしい。

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by nugueira | 2016-11-10 23:06 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ONE Championship 49の予想

 11日のONEシンガポール大会の予想を。

マラット・ガフロフ○-×ジャダンバ・ナラントンガラグ
 フェザー級タイトルマッチに日本のファンにはおなじみのナラントンガラグが登場。とはいえ、横田相手に一本を極めてみせたガフロフにどうしても期待してしまう。

青木真也○-×エドゥアルド・フォラヤン
 青木は昨年末の桜庭戦以来のMMA。相手のフォラヤンはONE参戦後に限っても2敗しており、あまり怖さは感じられない相手。ONEが提供できるのは結局この辺のレベルになっちゃうんだよなあ。青木は快勝してRIZINに電撃参戦してほしいところ。なんだかんだで日本の地上波への露出には色気があるだろうし。

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by nugueira | 2016-11-09 23:10 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)
 RIZINの追加対戦カードとして川尻達也vsクロン・グレイシー、チャールズ・クレイジーホース・ベネットvs木村ミノルが決定。先週の会見からしばらく沈黙するかと思っていたので、順調すぎて怖い。

 川尻vsクロンについては先週書いたとおり「いやあ、ヒクソンがOKしないでしょ」と思っていたので、こうもスムーズに決定したのには驚いた。川尻はしつこく組み付いてテイクダウンというスタイルなので、クロンとしては結果的に寝技の時間帯が増えてつけいる隙あり、と踏んだということか。とはいえ間違いなくクロンにとってキャリア最強(そもそもMMAキャリア4戦目だけど)の相手。川尻が一気にグレイシーを粉砕するか?

 ベネットvs木村の再戦はどういう切り口で見ればいいのか何ともコメントしがたいのだが、まあ木村はあの負け方をした後に他の相手と対戦しても説得力ないから、こういうカードになるわなあ。
 それにしてもベネットは「再戦と聞いて、川尻とやれると思ってたのに」とかいちいちコメント力が高い。シュートボクシング参戦も含めて、RIZIN発足で最も恩恵を受けている選手の一人だな。
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by nugueira | 2016-11-01 23:39 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZIN第1弾カード

 年末のRIZINで所vsアーセン、美優vsアンディ・ウィンが決定。さらにシェーン・カーウィンの無差別級GPへの参戦、川尻の参戦も発表。

 まだ10月なのに、ミルコvsシウバも含めて既に3試合が決定!おいおい、どういう風の吹き回しだよ!順調すぎて怖いよ!

 という軽い褒め殺しをしつつ、今回の発表内容についての感想を思いつくままに列挙。

・ヒョードルについて「出ない」と断言したのは好判断。強豪との対戦は陣営が嫌がるだろうし、使おうとしても持て余すだけでしょう。ヒョードルに金を使うなら活きのいい選手を呼んでほしいと先日書かせてもらったけど、榊原さんは私の指示通り(?)に動いてますね。

・アーセンはハードルの高い相手との試合ばかりになっているのが可哀想。本人は嫌がってはいないだろうけど、ポテンシャルは間違いないだけに地道なキャリア形成ができないのはもったいない。

・川尻vsクロンはヒクソンがゴーサイン出さなそう。

・もともと29日を会場観戦するつもりだったのでフジの中継が大晦日のみというのはそれほど痛くないのだが、その分放映権料は削られるんだろうなあ。今回のテーマに掲げた「世界の大喧嘩、日本の大喧嘩」は、GP以外は外国人選手を招聘する余力がないことへの伏線なのかも。

 まあ期待あり不安ありの第1弾会見だったわけだけど、昨年大晦日から1年間活動を積み上げてきたのは間違いなくプラス材料。少なくともRIZINがあるのを念頭に年末のスケジュールを組んでいる人は増えているはずで、これからの更なる仕掛けに期待していきましょう。

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by nugueira | 2016-10-27 23:42 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

カーウィン襲来?

 年末のRIZIN参戦選手、今度はシェーン・カーウィンの名前が。

 「暫定」がつくとはいえ元UFCヘビー級王者。かつては「1R限定世界最強」のファイトスタイルで、あのレスナーさえKO寸前まで追い込んだ選手。本当に来るならテンション上がるなあ。
 ただ、最後に試合をしたのが5年以上前で、既に41歳。引退も体調不良が理由じゃなかったっけ?結局のところは「ロートル枠」の選手なので、コンディション的にどれだけ戦える状態なのかは正直疑問。
 とはいいつつ、仮に無差別級GPの推薦枠でエントリーするのであれば北米キャリアという点ではミルコ・シウバをも上回る選手。MMAキャリア自体の浅い選手が多い中、「1R限定世界最強」スタイルで全員なぎ倒す可能性も十分あるのでは、と思えてくる。

 本人のツイートや報道されているRIZIN側の発言を見る限りヒョードルとの対戦はなさそう…というかヒョードルは年末出るのかな。前回の試合でもう限界は見えてしまったし、先月のRIZINもヒョードル抜きで合格点の数字を取れたわけだから、RIZIN側ももう無理な交渉はしない気がする。ヒョードルに大枚はたくのであれば、もっと活きのいい選手を呼んでほしい、というのがファンの率直な気持ちでもあるし。

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by nugueira | 2016-10-25 23:46 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

KID対野村忠宏?

 大晦日のRIZINで山本KID対野村忠宏が実現か、という報道が。思えば2000年代前半はこの時期になると大晦日興業の出場選手・カードの話題でにぎわうのが恒例行事だったわけで、久しぶりにこの雰囲気を味わえるのはRIZINの功績、と言っていいんだろうなあ。

 とはいえ、そこで出てくる名前がKIDと野村…。何か「悪しき慣習が復活」と言った方がしっくりくるような気もしてきた。

 野村は昨年まで現役だったとはいえ大晦日には42歳。ここで格闘技の世界に飛び込んできても先の展開はあまり見込めない感じ。

 これがMMAルールならまだ興味は湧いてくる、というか興業の「商品」として成立するとは思うのだが、ここでまたもKIDとUFCの契約が支障に。仮にグラップリングマッチをやられてもお茶の間は盛り上がるのか?去年の魔裟斗とのエキシビジョン(だったのかどうかももはや判然としない試合だったが)以上に微妙な空気になりそう。

 しかしKIDは「年に一度のエキシビジョンマッチ業」という新しい職業を確立しつつあるなあ。それこそ「思うところあってUFCとの契約を解除しました」ぐらいのことをしてほしいのだが。レジェンドだからUFCも手を離してくれないのだろうか。

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by nugueira | 2016-10-20 23:12 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)