反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:その他(総合・寝技系)( 811 )

修斗の感想

 AbemaTVでセミから視聴。「ここまで神興業だけど残り2試合大丈夫か」と思っていたら、神興業のまま最後までいってくれた。

征矢貴×-○清水清隆(3R KO)
 序盤から圧力をかける征矢。清水がタックルからバックを奪うが、これを堪えた征矢は清水が踏み込むところにカウンターの右。清水が一瞬ヒザを着く。
 2Rは征矢がタックルに行ったところで清水が払い腰からテイクダウン。征矢の立ち上がり際にヒジを狙っていく。ここからは清水のパンチが入る場面も増え一進一退の攻防に。
 勝負の3R、圧力を強めた征矢が先にパンチを入れるが、清水が飛び込みながらの右フック!一発で仰向けにダウンした征矢に鉄槌を入れレフェリーストップ!逆転で連続KO勝利を収め、フライ級戦線で存在感を増してきた。

高橋遼伍○-×アーノルド・クエロ(3R KO)
 高橋が序盤から強烈なロー。リーチの長いクエロのパンチにひやりとする場面もあったが、1R後半には早くもクエロがローを効かされ、足元がおぼつかなくなってくる。
 2Rに入るとクエロはローを嫌がりサウスポーに切り替えるが、今度は右足にローの集中砲火。クエロは踏み込みが効かないのでパンチも手打ちになってくる。それでもクエロのパンチが入り高橋が攻めあぐねる場面はあったが、ラウンド終盤に高橋の右がヒット。さらにローを重ね、クエロは立っているのがやっとの状態に。最終ラウンドも何もできないクエロに高橋がローを入れ続け、レフェリーが見かねたようにストップし試合終了。
 高橋の試合を初めて見たが、MMAでここまでローを効かせる選手はそういない。ローでスタンディングレフェリーストップというのは初めて見たかも。リーチ差に苦しむ場面もあったのでもう少し武器が欲しい感じもするけど、クレイジービーは次から次へと強い選手が出てくるな。

[PR]
by nugueira | 2017-05-12 21:21 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

斎藤vs宇野

 先日の修斗、メインの感想を。

斎藤裕○-×宇野薫(判定)
 最初にテイクダウンを取ったのは宇野。しかし斎藤はすぐ立ち上がると、組んでから投げ飛ばすようにテイクダウン。上から細かいパンチを入れ続けて1Rを終える。
 2Rに入ると斎藤は組んでからボディへのヒザを連打。宇野が下になるとパウンドを入れ、宇野のタックルはがぶる。ポジショニングで圧倒した斎藤が、宇野を徐々に削り始めた。続く3Rも斎藤は執拗にボディへのヒザを入れ続け、宇野は引き込む場面が多くなる。試合の焦点は勝敗よりも「斎藤が宇野をきっちり仕留めるか」という方へ移っていく。
 4Rも斎藤はヒザとテイクダウンで試合を完全にコントロール。逆転の気配は見えてこない宇野だが、グラウンドでは際の場面で柔らかい動きを見せ、斎藤に決定的な場面は作らせない。
 最終ラウンド、テイクダウンから立ち上がって斎藤の横に回り込んだ宇野がチョークの体勢へ。しかし斎藤はバックは取らせず宇野のチャンスを潰すと、またもボディへのヒザ連打。遂に倒れた宇野に斎藤がパウンドを入れるが、宇野は立ち上がり試合終了まで戦いきる。終始宇野を圧倒した斎藤が、大差の判定で防衛に成功。

 開始前は「宇野が勝ったらえらいことだよなあ。でも斎藤もこのところピリッとしないからなあ」と思っていたのだが、始まってみれば斎藤が組みでもポジショニングでも圧倒。41歳の挑戦者につけ入る隙を与えず、現役王者の意地を見せた。
 見せ場なく敗れた宇野だが、あれだけボディへのヒザをもらい続けながら立ち続ける姿からこの試合に賭ける思いが感じ取れた。最終ラウンドの姿はアリスの『チャンピオン』をBGMにもう一度見返したい。「これで燃え尽きた」と言っても誰もが納得するキャリアを積んできた宇野。決断の時は迫っていると思うが…。それにしても、K-1王者になった武居やタイトルマッチを終えた宇野のインタビューが載るべきゴン格の来月号はもう出ない、という事実がジワジワと切なくなってくる。

[PR]
by nugueira | 2017-04-25 23:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 286の感想

ISAO○-×マルコ・ブルシッチ(2R TKO)
 組み付きからテイクダウンしたISAOが、トップキープしたままガード越しにパウンドと肘を落とし続ける。2Rもパンチから組み付いてあっさりテイクダウンしたISAO。ハーフガードから肘で削るとサイドに回りアームロック。これは逃げられるが、最後はバックマウントからパウンドで滅多打ちにしたところでレフェリーストップ。 これでタイトルマッチ挑戦は確定か?

アキラ×-〇徳留一樹(1R TKO)
 開始早々、徳留が踏み込んでワンツー!左を打ち抜かれたアキラがダウンし、追撃のパウンドを入れたところでレフェリー止めた!競り合いになるかと思われたライト級実力者対決は、まさかの秒殺決着。タイトルマッチのダイレクトリマッチは好きじゃないんだけど、徳留はこれ以上無理なぐらいのアピールをしたなあ。

久米鷹介○-×マティヤ・ブラジセビッチ(2R チョークスリーパー)
 軽快な動きの久米。ケージ際で組み付いてテイクダウンすると、ネックロックを狙いつつバックマウントからパウンド。一度立たれるが再びテイクダウンし、バックからパウンドで削り続ける。2Rも開始早々久米がテイクダウンを奪い、最後はバックチョークで一本。
 チーム・シカティックの面々はレベルが低すぎた。シカティックは前日のK-1も含めて日本に営業に来たかっただけなのかなあ…と思われても仕方がない。

[PR]
by nugueira | 2017-04-24 23:27 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 286の予想

 23日のパンクラスの予想を。

ISAO○-×マルコ・ブルシッチ
 唐突な感もあるチーム・シカティックとの対抗戦。ベラトールで結果は出せなかったものの実力に疑いはないISAO、ここで快勝してタイトル挑戦に近づきたいところ。

アキラ×-○徳留一樹
 ライト級上位陣の潰し合い。徳留は久米戦のダメージ以上に、UFC再挑戦が振出に戻ったことでモチベーションが維持できているかが心配。徳留に印をつけておくが、アキラはこれに勝てばタイトルマッチへ待ったなしか。

久米鷹介○-×マティヤ・ブラジセビッチ
 メインはライト級王者の久米がチーム・シカティックを迎え撃つ。ここで久米が負けるとタイトルマッチ戦線がぐちゃぐちゃになるので、きっちり結果を出してほしい。

[PR]
by nugueira | 2017-04-20 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZINの感想

 地上波で視聴。全体の感想を先に言うと、ハラハラする試合も度胆を抜かれる試合もあり、満足度の高い大会だった。7月のさいたまアリーナは日程を調整して足を運ばなくては。

浅倉カンナ○-×アレクサンドラ・トンシェバ(判定)
 タックルを次々ときめた浅倉が腕十字、肩固め、チョークスリーパーで次々と攻勢。ここまで攻めたのなら一本取ってほしかったが、完勝と言っていい内容でRIZIN初勝利。

KINGレイナ○-×ジャジー・ガーベルト(2R 腕十字)
 開始と同時に殴り合ったKINGレイナ、組み付いてテイクダウンするとマット・ヒューズ・ポジションからのパウンドとヒザで削りまくる。2Rも打撃戦で危なっかしい場面はあったが、テイクダウンしてからはまたも一方的に攻め続け、最後は腕十字で一本。
 技術レベルはさておき、MMAキャリアは似たり寄ったりで20キロ近く重い相手にこういう試合ができちゃうんだから大したもの。KINGレイナには明日からバラエティ番組のオファー殺到ですよ。

ダロン・クルックシャンク×-○矢地祐介(1R KO)
 今大会最大のサプライズ。まさか矢地がクルックシャンクを秒殺KOするとは!!最後のカウンターの右フックは相手を全く見ずに打ってるけど、こういうのは当てたもん勝ちだからなあ。

石岡沙織○-×ベスターレ・キシャー(1R チョークスリーパー)
 先にテイクダウンを奪われた石岡だがあっさりスイープ。キシャーの下からの十字を外すと、バックを奪ってチョークで一本。試合後はRENAとの対戦をアピールしていたが、こういう選手が出てくるのはまあ当然の流れなわけで、秋のGPに向けてどういう勢力図になっていくかが楽しみ。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ(1R KO)
 序盤からハイキックや下がりながらのカウンターの左を繰り出した那須川、最後はパンチからの左ハイでダウンを奪い、パウンドでフィニッシュ。もはや弱い者いじめのレベル。ギリオッティは上背も那須川より小さかったし、噛ませにしてももう少しましなレベルの相手は用意できなかったのか。来月はRISEの試合も控えてるしあまり無理させるわけにもいかないんだけど。

堀口恭司○-×元谷友貴(判定)
 元谷が踏み込んだところにいきなり堀口のカウンターがヒット。堀口はさらにパンチから膝のコンビネーションを効かせ、元谷にタックルを決められるものの両足で元谷を身体ごと跳ね上げて脱出。この後も元谷が懐へ飛び込もうとするタイミングで片っ端からカウンターを合わせていき、組んでも元谷にテイクダウンを許さない。1R終盤にはパンチで元谷をダウンさせると、すかさずバックに回りチョークの体勢。全局面で元谷を圧倒してみせる。
 2Rも堀口は隙を見せず、組んでも体幹の強さで元谷を振り払い、パウンドで削っていく。終盤にはリフトアップでのテイクダウンも奪ってみせ、最後まで実力差を見せつけての完勝。
 堀口が勝つにせよそれなりに競った場面も出てくると思っていたのだが、これほどの強さとは…。これを見た国内フライ級の選手は「UFCってこれ以上に強い奴らがいるんでしょ?やめやめ、せめてRIZINで一発当てることを考えよう」と考え出すのでは。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ(1R KO)
 開始と同時にパンチから組み付いたペリエシュ、バックを奪い腕十字の体勢へ。結構ガッチリと入ったのでヒヤリとしたが、RENAはなんとか脱出。スタンドになるとRENAが三日月蹴りと前蹴りをヒットさせ、ペリエシュダウン。RENAはここで後ろを向いてしまったのはいただけない。
 ダメージの残るペリエシュにRENAは繰り返し踏みつけ。足関を狙われ危なっかしい場面もあったが、最後は前蹴りを入れペリエシュが倒れたところで今度こそ終了。課題は見せつつもRENAがきっちりKOで仕留めた。
 煽りVの段階からフジテレビ総出でRENA敗北への予防線を張っており、RENA自身それに気が付かないわけがないと思うのだが、それでも終わってみれば見事な勝利で番組を締めてみせる。エースの矜持を感じるなあ。

[PR]
by nugueira | 2017-04-16 23:45 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

RIZIN 2017 in YOKOHAMA の予想

 16日のRIZINの予想を。対世間に届きやすいウリはないけど、オールドネームに頼ることなくこの1年間の積み上げを活かした、いいマッチメイクなのでは。

才賀紀左衛門×-○伊藤盛一郎
 RIZINフライ級はこのままなし崩しに58キロリミットでいくのかな。ポテンシャル的に決して悪くはないはずの才賀だが、試合数をこなせていないのが残念。キャリアに勝る伊藤が寝技で仕留めそう。

浅倉カンナ×-○アレクサンドラ・トンシェバ
 年末ではいいところなく敗れた浅倉。外国人相手だとフィジカル面の不利をはねかえすのが厳しそう。

ダロン・クルックシャンク○-×矢地祐介
 年末に一本負けを喫したクルックシャンクと、階級が下のフィリピン人をボコった矢地。クルックシャンクは負けたとはいえ直前まで北岡を追い込んでいたわけで、打撃戦になったら矢地は分が悪いのでは。

KINGレイナ×-○ジャジー・ガーベルト
 ファイトクラブではやたらキャラがプッシュされているレイナ、大晦日にギャビに噛みついたガーベルトと対戦。ミノワマンみたいな使われ方だな。さすがに体重差20キロはきつい。ガーベルトもMMAが初めてではないし、体格差で押しつぶされる展開しか想像できない。

石井慧○-×ヒース・ヒーリング
 RIZIN旗揚げ戦の後ベラトールでも連敗、私生活では離婚とどん底まで落ちた石井が久々の参戦。ロートルのヒーリング相手ならスカ勝ちが求められるが、決定力のなさが不安。ヒーリングがアリアックバリ戦みたいな粘りを見せると意外と分からないことになりそう。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ
 那須川のMMA3戦目。相手はMMA初挑戦らしいので、年末以上に問題なく勝ってくれそう。RIZINでは当面こういうヌルい相手との試合で経験を積んでいくのかな。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ
 RENAはMMA4戦目で初めてキャリアが上の相手。とはいえ下半期のGPに向けて、しっかり勝たなければならない試合。

堀口恭司○-×元谷友貴
 電撃参戦の堀口に国内組では屈指の実力者である元谷が挑む、出し惜しみなしのカード。とはいえ堀口のここ2試合を見る限り、レスリングの展開でも後れを取ることはなさそう。元谷は寝技に持ち込めれば面白いが、寝かせるのが至難の技か。堀口の快勝を期待。

アミール・アリアックバリ○-×ジェロニモ・ドス・サントス
 アミールが年末のトーナメントから連続参戦。対するジェロニモはキャリアで大きく上回るうえに、写真を拝見する限りステロイド臭がプンプンする色々と危険そうな相手。アミールのパウンド葬を期待するが、粘られてスタンド勝負になると危険か。

川尻達也○-×アンソニー・バーチャック
 メインは川尻の再起戦。バーチャックは本来はバンタム級とはいえ、最近までUFCで戦っていた選手なので決して油断できない。客の反応を意識することなく、泥臭くてもいいから勝ちにこだわってほしい。

[PR]
by nugueira | 2017-04-12 23:16 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

ランペイジvsモー

 今日のベラトール、メインの感想を。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン×-○キング・モー(判定)
 じりじりと前に出るモー。ランペイジはモーのパンチをスウェーでかわすが、組み付いたモーはダブルレッグからテイクダウン。立ち上がったランペイジのバックにつくとパンチを入れ、さらにシングルからテイクダウン。体重差は相当あるが、組み付けばどうにかなりそう。
 2Rもスピードに勝るモーがランペイジのサイドに回り込みながらパンチを入れ組み付く。しかしランペイジがテイクダウンを堪えるとパンチを打ち込み、下がったモーにパンチ連打。モーはタックルで凌ごうとするが、これを切ったランペイジが逆に払い腰のようにテイクダウン。モーは体重差で押し込まれる苦しい展開になってくる。
 3R、後がないモーは自ら前に出てケージへ押し込んでいくが、ランペイジはテイクダウンを許さず離れ際に細かいパンチ。しかし中盤になぜかランペイジが自らタックルに行き、これを切ったモーがバックへ回り込んでパンチ連打。これで流れが変わり、終盤はモーが打撃でランペイジを下がらせ、ボディを起点にパンチ連打で攻め立てる。苦しみながらも終盤に攻めきったモーが判定で勝利をものにした。

 アメリカの客受けは悪かったようだが、体重で劣勢だったモーが最後は気迫でランペイジを押し込んでいく見事な戦いぶり。見応えのあるいい試合だった。この二人がヘビー級で戦う理由もよく分からないけど。
 試合後、ベラトールに移籍してきたライアン・ベイダーがケージ内に登場し、6月大会でのベイダーvsモーが電撃決定。何かIWGPみたいな展開だが、これランペイジが勝っていたらどうするつもりだったんだろう。

[PR]
by nugueira | 2017-04-01 23:14 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベラトール175の予想

 日本時間4月1日のベラトール、メインの予想を。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン×-○キング・モー
 日本になじみのある選手同士の対戦。ランペイジはなにげに5連勝中。とはいえ昨年の石井戦は勝ったものの身体の緩みも目立ったし、序盤は簡単にテイクダウンを許していた。一発が入れば分からないだろうけど最近はそういう勝ち方もできていないし、モーがテイクダウンから削り続けて勝つのでは。

[PR]
by nugueira | 2017-03-30 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

覇彌斗vs田丸

 修斗後楽園ホール大会のセミをAbemaTVで観戦。いや、チェックしておいて本当に良かった。

覇彌斗△-△田丸(ドロー)
 ジリジリ圧力をかけた田丸が蹴りからパンチ、さらにタックルへとつなげテイクダウンを狙う。覇彌斗が払い腰で投げるが田丸はすぐ立ち上がり、さらに覇彌斗に上を取られかけるものの、足関節を仕掛けると立ち上がり際にギロチン。覇彌斗が巴投げのような動きで脱出しかけるが、田丸はすぐさまバックにつくとバックマウントからパウンド。さらに腕十字へ移行するが、ここは覇彌斗が耐え凌いで1R終了。
 2Rは組み付きから目まぐるしいトップポジションの奪い合いとなるが、投げでテイクダウンした覇彌斗が上を取ると、パスガードからマウントへ!パウンドから肩固めを狙っていくと、1Rのお返しとばかりに腕十字へ。ここは田丸が何とか耐えて最終ラウンドへ。
 3Rは覇彌斗が腕十字を狙うが、これを外した田丸が下から三角絞め。ガッチリ覇彌斗を捉えると下からのヒジを入れ続け、覇彌斗は流血。一時は覇彌斗が動かなくなりこれでフィニッシュか…と思ったが、脱出した覇彌斗はここから上を奪い返すと、マウントとバックマウントをキープし続けパウンドで猛攻。ラウンド前半は田丸、後半は覇彌斗ときれいに攻防が入れ替わった展開で試合終了。

 3Rが終わった瞬間「もう二人とも勝ちでいいよ!」と心の中で叫んだのだが、願いが通じて(?)判定は三者ともドロー。どちらかに初黒星がつくのがもったいない試合だったので、ドローという結果にここまで満足したのは初めてかも。
 覇彌斗も田丸も今回初めて試合を見たのだが、両者ともノンストップで次の動きを出し続ける、実に素晴らしい選手。これだけの若い才能が出てくるんだから、日本MMAもまだ捨てたもんじゃないぞ。次に再戦する舞台は世界チャンピオンシップか。今日で完結することなく続いていく2人のストーリーが、楽しみで仕方がない。

[PR]
by nugueira | 2017-03-24 23:34 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE285の感想

上田将勝○-×ビクター・ヘンリー(判定)
 スタンドから上田がどんぴしゃのタックルを入れテイクダウン。しかしヘンリーはラバーガードから三角の体勢へ。がっちり極められピンチの上田だが、何とか凌ぐと終盤は反撃。
 2Rも上田がタックルからテイクダウンを取ると、ヘンリーにバックを奪われそうになりつつもアームロックへ。ヘンリーが一度はバックを奪うが、上田はバックを取り返すとヘンリーの片足を四の字フックで固定しながらチョーク狙い。2Rを取ってイーブンに戻す。
 勝負の懸かる3R、上田は細かいパンチを入れてからシングルレッグへの連携を仕掛け続ける。ヘンリーの圧力に下がりながらも有効打を入れ、終盤にはテイクダウンも奪った上田が接戦をものにしリベンジに成功。両者のしつこい寝技合戦がノンストップで繰り広げられる、見応えのある試合だった。

田村一聖×-○ナザレノ・マレガリエ(1R チョークスリーパー)
 田村がローを入れるが、マレガリエは構わず圧力をかけ続けながらパンチを振るう。田村の蹴り足をつかんだマレガリエがテイクダウンすると、すぐさまバックへ。チョーク狙いを耐え続ける田村だが、マレガリエがパウンドで削ってから再びチョークへいくと、がっちり極まり田村がタップ。
 パンクラスの最激戦区であるフェザー級、ここでマレガリエが王者になるのは何か予想外の印象。高谷、ガイ・デルモを破っているのであまり文句のつけようはないのだが。日沖の戦線復帰が待ちどおしい。

[PR]
by nugueira | 2017-03-12 20:59 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)