反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:その他(総合・寝技系)( 798 )

PANCRASE 286の予想

 23日のパンクラスの予想を。

ISAO○-×マルコ・ブルシッチ
 唐突な感もあるチーム・シカティックとの対抗戦。ベラトールで結果は出せなかったものの実力に疑いはないISAO、ここで快勝してタイトル挑戦に近づきたいところ。

アキラ×-○徳留一樹
 ライト級上位陣の潰し合い。徳留は久米戦のダメージ以上に、UFC再挑戦が振出に戻ったことでモチベーションが維持できているかが心配。徳留に印をつけておくが、アキラはこれに勝てばタイトルマッチへ待ったなしか。

久米鷹介○-×マティヤ・ブラジセビッチ
 メインはライト級王者の久米がチーム・シカティックを迎え撃つ。ここで久米が負けるとタイトルマッチ戦線がぐちゃぐちゃになるので、きっちり結果を出してほしい。

[PR]
by nugueira | 2017-04-20 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZINの感想

 地上波で視聴。全体の感想を先に言うと、ハラハラする試合も度胆を抜かれる試合もあり、満足度の高い大会だった。7月のさいたまアリーナは日程を調整して足を運ばなくては。

浅倉カンナ○-×アレクサンドラ・トンシェバ(判定)
 タックルを次々ときめた浅倉が腕十字、肩固め、チョークスリーパーで次々と攻勢。ここまで攻めたのなら一本取ってほしかったが、完勝と言っていい内容でRIZIN初勝利。

KINGレイナ○-×ジャジー・ガーベルト(2R 腕十字)
 開始と同時に殴り合ったKINGレイナ、組み付いてテイクダウンするとマット・ヒューズ・ポジションからのパウンドとヒザで削りまくる。2Rも打撃戦で危なっかしい場面はあったが、テイクダウンしてからはまたも一方的に攻め続け、最後は腕十字で一本。
 技術レベルはさておき、MMAキャリアは似たり寄ったりで20キロ近く重い相手にこういう試合ができちゃうんだから大したもの。KINGレイナには明日からバラエティ番組のオファー殺到ですよ。

ダロン・クルックシャンク×-○矢地祐介(1R KO)
 今大会最大のサプライズ。まさか矢地がクルックシャンクを秒殺KOするとは!!最後のカウンターの右フックは相手を全く見ずに打ってるけど、こういうのは当てたもん勝ちだからなあ。

石岡沙織○-×ベスターレ・キシャー(1R チョークスリーパー)
 先にテイクダウンを奪われた石岡だがあっさりスイープ。キシャーの下からの十字を外すと、バックを奪ってチョークで一本。試合後はRENAとの対戦をアピールしていたが、こういう選手が出てくるのはまあ当然の流れなわけで、秋のGPに向けてどういう勢力図になっていくかが楽しみ。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ(1R KO)
 序盤からハイキックや下がりながらのカウンターの左を繰り出した那須川、最後はパンチからの左ハイでダウンを奪い、パウンドでフィニッシュ。もはや弱い者いじめのレベル。ギリオッティは上背も那須川より小さかったし、噛ませにしてももう少しましなレベルの相手は用意できなかったのか。来月はRISEの試合も控えてるしあまり無理させるわけにもいかないんだけど。

堀口恭司○-×元谷友貴(判定)
 元谷が踏み込んだところにいきなり堀口のカウンターがヒット。堀口はさらにパンチから膝のコンビネーションを効かせ、元谷にタックルを決められるものの両足で元谷を身体ごと跳ね上げて脱出。この後も元谷が懐へ飛び込もうとするタイミングで片っ端からカウンターを合わせていき、組んでも元谷にテイクダウンを許さない。1R終盤にはパンチで元谷をダウンさせると、すかさずバックに回りチョークの体勢。全局面で元谷を圧倒してみせる。
 2Rも堀口は隙を見せず、組んでも体幹の強さで元谷を振り払い、パウンドで削っていく。終盤にはリフトアップでのテイクダウンも奪ってみせ、最後まで実力差を見せつけての完勝。
 堀口が勝つにせよそれなりに競った場面も出てくると思っていたのだが、これほどの強さとは…。これを見た国内フライ級の選手は「UFCってこれ以上に強い奴らがいるんでしょ?やめやめ、せめてRIZINで一発当てることを考えよう」と考え出すのでは。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ(1R KO)
 開始と同時にパンチから組み付いたペリエシュ、バックを奪い腕十字の体勢へ。結構ガッチリと入ったのでヒヤリとしたが、RENAはなんとか脱出。スタンドになるとRENAが三日月蹴りと前蹴りをヒットさせ、ペリエシュダウン。RENAはここで後ろを向いてしまったのはいただけない。
 ダメージの残るペリエシュにRENAは繰り返し踏みつけ。足関を狙われ危なっかしい場面もあったが、最後は前蹴りを入れペリエシュが倒れたところで今度こそ終了。課題は見せつつもRENAがきっちりKOで仕留めた。
 煽りVの段階からフジテレビ総出でRENA敗北への予防線を張っており、RENA自身それに気が付かないわけがないと思うのだが、それでも終わってみれば見事な勝利で番組を締めてみせる。エースの矜持を感じるなあ。

[PR]
by nugueira | 2017-04-16 23:45 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

RIZIN 2017 in YOKOHAMA の予想

 16日のRIZINの予想を。対世間に届きやすいウリはないけど、オールドネームに頼ることなくこの1年間の積み上げを活かした、いいマッチメイクなのでは。

才賀紀左衛門×-○伊藤盛一郎
 RIZINフライ級はこのままなし崩しに58キロリミットでいくのかな。ポテンシャル的に決して悪くはないはずの才賀だが、試合数をこなせていないのが残念。キャリアに勝る伊藤が寝技で仕留めそう。

浅倉カンナ×-○アレクサンドラ・トンシェバ
 年末ではいいところなく敗れた浅倉。外国人相手だとフィジカル面の不利をはねかえすのが厳しそう。

ダロン・クルックシャンク○-×矢地祐介
 年末に一本負けを喫したクルックシャンクと、階級が下のフィリピン人をボコった矢地。クルックシャンクは負けたとはいえ直前まで北岡を追い込んでいたわけで、打撃戦になったら矢地は分が悪いのでは。

KINGレイナ×-○ジャジー・ガーベルト
 ファイトクラブではやたらキャラがプッシュされているレイナ、大晦日にギャビに噛みついたガーベルトと対戦。ミノワマンみたいな使われ方だな。さすがに体重差20キロはきつい。ガーベルトもMMAが初めてではないし、体格差で押しつぶされる展開しか想像できない。

石井慧○-×ヒース・ヒーリング
 RIZIN旗揚げ戦の後ベラトールでも連敗、私生活では離婚とどん底まで落ちた石井が久々の参戦。ロートルのヒーリング相手ならスカ勝ちが求められるが、決定力のなさが不安。ヒーリングがアリアックバリ戦みたいな粘りを見せると意外と分からないことになりそう。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ
 那須川のMMA3戦目。相手はMMA初挑戦らしいので、年末以上に問題なく勝ってくれそう。RIZINでは当面こういうヌルい相手との試合で経験を積んでいくのかな。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ
 RENAはMMA4戦目で初めてキャリアが上の相手。とはいえ下半期のGPに向けて、しっかり勝たなければならない試合。

堀口恭司○-×元谷友貴
 電撃参戦の堀口に国内組では屈指の実力者である元谷が挑む、出し惜しみなしのカード。とはいえ堀口のここ2試合を見る限り、レスリングの展開でも後れを取ることはなさそう。元谷は寝技に持ち込めれば面白いが、寝かせるのが至難の技か。堀口の快勝を期待。

アミール・アリアックバリ○-×ジェロニモ・ドス・サントス
 アミールが年末のトーナメントから連続参戦。対するジェロニモはキャリアで大きく上回るうえに、写真を拝見する限りステロイド臭がプンプンする色々と危険そうな相手。アミールのパウンド葬を期待するが、粘られてスタンド勝負になると危険か。

川尻達也○-×アンソニー・バーチャック
 メインは川尻の再起戦。バーチャックは本来はバンタム級とはいえ、最近までUFCで戦っていた選手なので決して油断できない。客の反応を意識することなく、泥臭くてもいいから勝ちにこだわってほしい。

[PR]
by nugueira | 2017-04-12 23:16 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

ランペイジvsモー

 今日のベラトール、メインの感想を。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン×-○キング・モー(判定)
 じりじりと前に出るモー。ランペイジはモーのパンチをスウェーでかわすが、組み付いたモーはダブルレッグからテイクダウン。立ち上がったランペイジのバックにつくとパンチを入れ、さらにシングルからテイクダウン。体重差は相当あるが、組み付けばどうにかなりそう。
 2Rもスピードに勝るモーがランペイジのサイドに回り込みながらパンチを入れ組み付く。しかしランペイジがテイクダウンを堪えるとパンチを打ち込み、下がったモーにパンチ連打。モーはタックルで凌ごうとするが、これを切ったランペイジが逆に払い腰のようにテイクダウン。モーは体重差で押し込まれる苦しい展開になってくる。
 3R、後がないモーは自ら前に出てケージへ押し込んでいくが、ランペイジはテイクダウンを許さず離れ際に細かいパンチ。しかし中盤になぜかランペイジが自らタックルに行き、これを切ったモーがバックへ回り込んでパンチ連打。これで流れが変わり、終盤はモーが打撃でランペイジを下がらせ、ボディを起点にパンチ連打で攻め立てる。苦しみながらも終盤に攻めきったモーが判定で勝利をものにした。

 アメリカの客受けは悪かったようだが、体重で劣勢だったモーが最後は気迫でランペイジを押し込んでいく見事な戦いぶり。見応えのあるいい試合だった。この二人がヘビー級で戦う理由もよく分からないけど。
 試合後、ベラトールに移籍してきたライアン・ベイダーがケージ内に登場し、6月大会でのベイダーvsモーが電撃決定。何かIWGPみたいな展開だが、これランペイジが勝っていたらどうするつもりだったんだろう。

[PR]
by nugueira | 2017-04-01 23:14 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベラトール175の予想

 日本時間4月1日のベラトール、メインの予想を。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン×-○キング・モー
 日本になじみのある選手同士の対戦。ランペイジはなにげに5連勝中。とはいえ昨年の石井戦は勝ったものの身体の緩みも目立ったし、序盤は簡単にテイクダウンを許していた。一発が入れば分からないだろうけど最近はそういう勝ち方もできていないし、モーがテイクダウンから削り続けて勝つのでは。

[PR]
by nugueira | 2017-03-30 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

覇彌斗vs田丸

 修斗後楽園ホール大会のセミをAbemaTVで観戦。いや、チェックしておいて本当に良かった。

覇彌斗△-△田丸(ドロー)
 ジリジリ圧力をかけた田丸が蹴りからパンチ、さらにタックルへとつなげテイクダウンを狙う。覇彌斗が払い腰で投げるが田丸はすぐ立ち上がり、さらに覇彌斗に上を取られかけるものの、足関節を仕掛けると立ち上がり際にギロチン。覇彌斗が巴投げのような動きで脱出しかけるが、田丸はすぐさまバックにつくとバックマウントからパウンド。さらに腕十字へ移行するが、ここは覇彌斗が耐え凌いで1R終了。
 2Rは組み付きから目まぐるしいトップポジションの奪い合いとなるが、投げでテイクダウンした覇彌斗が上を取ると、パスガードからマウントへ!パウンドから肩固めを狙っていくと、1Rのお返しとばかりに腕十字へ。ここは田丸が何とか耐えて最終ラウンドへ。
 3Rは覇彌斗が腕十字を狙うが、これを外した田丸が下から三角絞め。ガッチリ覇彌斗を捉えると下からのヒジを入れ続け、覇彌斗は流血。一時は覇彌斗が動かなくなりこれでフィニッシュか…と思ったが、脱出した覇彌斗はここから上を奪い返すと、マウントとバックマウントをキープし続けパウンドで猛攻。ラウンド前半は田丸、後半は覇彌斗ときれいに攻防が入れ替わった展開で試合終了。

 3Rが終わった瞬間「もう二人とも勝ちでいいよ!」と心の中で叫んだのだが、願いが通じて(?)判定は三者ともドロー。どちらかに初黒星がつくのがもったいない試合だったので、ドローという結果にここまで満足したのは初めてかも。
 覇彌斗も田丸も今回初めて試合を見たのだが、両者ともノンストップで次の動きを出し続ける、実に素晴らしい選手。これだけの若い才能が出てくるんだから、日本MMAもまだ捨てたもんじゃないぞ。次に再戦する舞台は世界チャンピオンシップか。今日で完結することなく続いていく2人のストーリーが、楽しみで仕方がない。

[PR]
by nugueira | 2017-03-24 23:34 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE285の感想

上田将勝○-×ビクター・ヘンリー(判定)
 スタンドから上田がどんぴしゃのタックルを入れテイクダウン。しかしヘンリーはラバーガードから三角の体勢へ。がっちり極められピンチの上田だが、何とか凌ぐと終盤は反撃。
 2Rも上田がタックルからテイクダウンを取ると、ヘンリーにバックを奪われそうになりつつもアームロックへ。ヘンリーが一度はバックを奪うが、上田はバックを取り返すとヘンリーの片足を四の字フックで固定しながらチョーク狙い。2Rを取ってイーブンに戻す。
 勝負の懸かる3R、上田は細かいパンチを入れてからシングルレッグへの連携を仕掛け続ける。ヘンリーの圧力に下がりながらも有効打を入れ、終盤にはテイクダウンも奪った上田が接戦をものにしリベンジに成功。両者のしつこい寝技合戦がノンストップで繰り広げられる、見応えのある試合だった。

田村一聖×-○ナザレノ・マレガリエ(1R チョークスリーパー)
 田村がローを入れるが、マレガリエは構わず圧力をかけ続けながらパンチを振るう。田村の蹴り足をつかんだマレガリエがテイクダウンすると、すぐさまバックへ。チョーク狙いを耐え続ける田村だが、マレガリエがパウンドで削ってから再びチョークへいくと、がっちり極まり田村がタップ。
 パンクラスの最激戦区であるフェザー級、ここでマレガリエが王者になるのは何か予想外の印象。高谷、ガイ・デルモを破っているのであまり文句のつけようはないのだが。日沖の戦線復帰が待ちどおしい。

[PR]
by nugueira | 2017-03-12 20:59 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 285の予想

 12日のパンクラスの予想を。

上田将勝×-○ビクター・ヘンリー
 ともにシウバに敗れタイトル戦線から後退した、バンタム級上位ランカーのサバイバルマッチ。パンクラスで実績を重ねたうえでの再戦だが、前回対戦時の力関係に変更はないかなという気がするのでヘンリーの返り討ちを予想。

田村一聖○-×ナザレノ・マレガリエ
 メインの王座返上は残念だが、ようやく激戦区フェザー級の正規タイトルマッチが組まれた。高谷を破ったマレガリエのしつこい寝技は注意だが、田村なら引き込まれる前に打撃で勝負を決めてくれるのでは。ここからはガンガン王座戦線を動かしていってほしい。

[PR]
by nugueira | 2017-03-07 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

堀口RIZIN参戦!

 UFCをフリーエージェントになった堀口恭司のRIZIN電撃参戦が決定。

 土曜に堀口がFAという話を聞いた時点では「本当かよ?」という感想だったのだが、そこから3日間の展開があまりに急転直下過ぎてちょっと頭がついていけてない。
 それにしても正真正銘のUFC現役トップランカーが参戦してくるわけで、RIZINが旗上げ以来最大のいい仕事をしてくれたことは間違いない。秋以降のGPもこれでフライ級確定かな。レベルはさておき軽い階級だと年末のお茶の間向けとしてどうかな…という懸念はあるのだが、女子のGPを無差別級にしてギャビと神取に殴り合いをさせれば帳尻は合うか。

 ただ今回のニュースを分析すると、「堀口にUFCが満足な条件のオファーをしてくれなかった」という点は深刻に受け止めるべき。タイトルマッチに敗れていて、白星先行だが試合内容がインパクトに欠ける…という点で岡見との共通項がなくはないのだが、足元の戦績は3連勝中で今後の伸び代もある堀口が評価されなかったのはしんどい。フライ級及び日本人に対するUFCのニーズがどんどん低下しているということなんだろうなあ…。

[PR]
by nugueira | 2017-02-20 23:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

トムソンvsピットブル

 ヒョードルvsミトリオンはミトリオンの急病により当日キャンセルというまさかの展開。早くもヒョードルの呪い発動か…。いや、ヒョードル陣営の落ち度ではないんだけど。代わりのメインの感想を。

ジョシュ・トムソン×-○パトリッキー・ピットブル(2R KO)
 細かいローを入れるトムソンに、ピットブルも重いローを返す。トムソンのローのタイミングに右を合わせだしたピットブルが右フックを打ち込み、トムソン弾き飛ばされるようにダウン!一気に決められてもおかしくない倒れ方だったが、トムソンはすぐさま立ち上がるとハイキックや縦蹴りも繰り出しながら残り時間を凌ぐ。
 2Rもピットブルのロー。トムソンが踏み込んだタイミングでパンチを合わせようとしたピットブルがバッティング。倒れたトムソンはすぐさまタックルに行くが、ピットブルがどんぴしゃの右アッパーを合わせKO!
 フィニッシュ前のバッティングが流されてしまったのは不運だったが、1Rも含めてピットブルの一発の重さがものを言った。ベラトール移籍後は連勝中だったトムソンだったがこれでタイトル戦線から脱落。UFCからの移籍組はなかなか結果が出せない。

[PR]
by nugueira | 2017-02-19 23:50 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)