反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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カテゴリ:その他(総合・寝技系)( 805 )

PANCRASE 287の感想

日沖発×-○田中半蔵(1R KO)
 前蹴りでプレッシャーをかける日沖が田中をケージ際に詰めるが、ここで田中の左ストレートがカウンターでヒット!スローモーションのようにゆっくりと日沖が崩れ落ちる、わずか14秒の衝撃KO。
 うっかりツイッターで結果を知ってしまってから映像を見たのだが、それでもこの現実がにわかには信じられなかった。単なる交通事故か、それとも環境の変化が日沖の歯車を狂わせていたのか…。とにもかくにも、これでフェザー級戦線の勢力図がガラリと変わってしまったのは確か。

朱里○-×キンバリー・ノヴァス(判定)
 組み付いてケージへ押し込むノヴァスに対し、朱里は組んでのヒザ。さらに距離が空くとストレートとヒジを繰り出す。ノヴァスはしつこくケージへ押し込み、細かいヒザ。競った展開だが、1Rは三者ともノヴァス。
 2Rは朱里がストレートを入れてノヴァスを下がらせると、1Rとは逆に自分がケージに押し込みながらボディへヒザ。ポイントを奪いかえす。
 3R、ノヴァスは打撃戦に臆することなく、前蹴りから左右のパンチ連打。朱里は引き続きケージへ押し込んでヒザを入れていく。手数が減った印象はあるがこのラウンドもジャッジは三者朱里。
 ノヴァスは続く4Rも思い切りのいいパンチを出すが、朱里は首相撲からのヒザ地獄。さらに頭を下げたノヴァスをスタンディングギロチンの体勢に捕えながら頭部へのヒザ連打。一方的に攻め続け、ジャッジ一者は10-8をつける。最終Rもギロチンの体勢からのヒザで圧倒し続けた朱里が、大差の判定でストロー級王座を獲得。
 MMAキャリアで上回る相手をこの内容で圧倒できたのは、ベルト獲得以上に価値のある勝利。朱里は攻撃の引き出しが多いわけではないのだが、このスタイルでの攻めを5R貫徹できた辺りにMMA選手としての成長を感じさせられた。

石渡伸太郎○-×ハファエル・シウバ(判定)
 1R、シウバは強烈なロー。石渡の跳びヒザをかわすとシングルレッグの体勢へ。しばらく堪える石渡だが、シウバは尻餅をつかせるとそのままバックをキープし続け1Rを終了。
 2Rも開始早々にシウバがタイミングよくタックルからテイクダウン。そのままラウンド終了までトップをキープし、細かくパウンドを落とし続ける。
 シウバのしつこい寝技にポイントでは早くも後がなくなった石渡だが、3Rに入ると鋭い踏み込みからのパンチを見せ、シウバのタックルをがぶると遂にトップポジションを取る。ここから石渡は強烈なパウンドを落とし続け、流れをひっくり返す。4Rもシウバのタックルをがぶった石渡がトップを奪うと、強烈なパウンドをヒット。ポイントをイーブンに戻す。
 勝負の懸かった5R、ケージに詰めながら力を振り絞ってテイクダウンを狙うシウバに、堪え続ける石渡。石渡がバックを取りかけたところでシウバが再びタックルへ行く息詰まる展開が続くが、最後は石渡がハーフネルソンからスプロールしバックを奪う。ラスト1分はバックから石渡がパウンドを入れ続け終了。序盤の劣勢を跳ね返し5度目の防衛に成功。
 シウバが後半失速するのはこれまでの試合からも見えていたので、石渡は最初の2Rを取られる点も含めてプラン通りに戦っていた感じ。とはいえ最終ラウンドの攻防は「ここで諦めた方が負け」という究極の我慢比べの展開で実に見応えがあった。
 改めてこの階級で「国内組」最強であることを印象づけた石渡。次の戦いの場について明言はなかったが、ここは堀口へのリベンジを狙ってRIZINに殴りこんでほしいなあ。

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by nugueira | 2017-05-30 23:47 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 287の予想

 28日のパンクラスの予想を。今回は夕方からの開始。

日沖発○-×田中半蔵
 日沖が1年ぶりの登場。試合間隔が空いたこと以上に、自分のジムを持って経営者の立場になったことがどう影響するのかが不安。とはいえフェザー級の中心にいてもらわないと困る存在なのは間違いない。ここは難なくクリアして、タイトルマッチへ駒を進めてほしい。

朱里×-○キンバリー・ノヴァス
 女子ストロー級王座決定戦。朱里が王者になるべく作られた感もある女子ストロー級だが、相手のノヴァスはMMAの実績では朱里を上回っている。肩を負傷という話も聞こえてきているし、厳しい戦いになるか?

石渡伸太郎○-×ハファエル・シウバ
 メインは石渡の5度目の防衛戦。シウバのねちっこい寝技は注意が必要だが、長丁場に持ち込んで最後は殴り倒してほしい。
 パンクラスで結果を出し続けている石渡にUFCのチャンスが巡ってこないのはかわいそうだが、UFCが2年ぶりに上陸する今回は最後のチャンスか?RIZINで堀口へのリベンジを狙うという路線でもいいけど。

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by nugueira | 2017-05-25 23:07 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ロリマク完全復活

 書いていなかった週末の観戦記を順次消化。まずはベラトールのメイン。

ローリー・マクドナルド○-×ポール・デイリー(2R チョークスリーパー)
 1R、ロリマクがパンチを打ち込んでからのシングルレッグでデイリーを寝かせると、ラウンド終了まで立ち上がる隙を与えず肘・パウンドで削り続ける。盤石の内容で1Rを終了。
 2Rもロリマクは積極的に打撃を出しつつ、デイリーのパンチにどんぴしゃのカウンタータックル。テイクダウンした後はパスガードからあっさりマウントを奪い、最後はバックにつくとチョークで一本。文句のつけようがない圧勝でベラトールデビューを飾った。

 ロリマク勝利を予想してはいたものの、2年間勝ち星から遠ざかっているし相手は油断できないデイリー、さらにUFCからの移籍組はあっさりつまずいてしまうケースが多い…と不安要素も満載だったのが正直なところ。しかし蓋をあけてみれば「UFC時代より強くなってないか?」と思わせるほどの完璧なパフォーマンスを見せてくれた。次戦でタイトル挑戦が濃厚だが、ベラトールも着実に陣容が厚くなってきている。

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by nugueira | 2017-05-22 23:03 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

Bellator179の予想

 日本時間20日のベラトール、メインの予想を。

ローリー・マクドナルド○-×ポール・デイリー
 ロリマクの移籍初戦。2015・2016年は1試合ずつ戦い連敗中。とはいえ一時はGSPの後継者とも目される存在だったわけで、ジャブで距離をコントロールするスタイルがハマった時はつけ入る隙がなかった。
 一方のデイリーはベラトール参戦後4勝1敗で、爆発力は相変わらず健在。スマートに戦いたいであろうロリマクを、かつてのローラーのように強引に打ち合いに引きずり込めるかがカギになるか。
 正直UFC時代のロリマクは好きな選手ではなかったのだが、ここは結果を出してほしいところ。何なんだろう、UFC離脱組に対して湧いてくるこの親心のような心境は。

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by nugueira | 2017-05-16 23:28 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

修斗の感想

 AbemaTVでセミから視聴。「ここまで神興業だけど残り2試合大丈夫か」と思っていたら、神興業のまま最後までいってくれた。

征矢貴×-○清水清隆(3R KO)
 序盤から圧力をかける征矢。清水がタックルからバックを奪うが、これを堪えた征矢は清水が踏み込むところにカウンターの右。清水が一瞬ヒザを着く。
 2Rは征矢がタックルに行ったところで清水が払い腰からテイクダウン。征矢の立ち上がり際にヒジを狙っていく。ここからは清水のパンチが入る場面も増え一進一退の攻防に。
 勝負の3R、圧力を強めた征矢が先にパンチを入れるが、清水が飛び込みながらの右フック!一発で仰向けにダウンした征矢に鉄槌を入れレフェリーストップ!逆転で連続KO勝利を収め、フライ級戦線で存在感を増してきた。

高橋遼伍○-×アーノルド・クエロ(3R KO)
 高橋が序盤から強烈なロー。リーチの長いクエロのパンチにひやりとする場面もあったが、1R後半には早くもクエロがローを効かされ、足元がおぼつかなくなってくる。
 2Rに入るとクエロはローを嫌がりサウスポーに切り替えるが、今度は右足にローの集中砲火。クエロは踏み込みが効かないのでパンチも手打ちになってくる。それでもクエロのパンチが入り高橋が攻めあぐねる場面はあったが、ラウンド終盤に高橋の右がヒット。さらにローを重ね、クエロは立っているのがやっとの状態に。最終ラウンドも何もできないクエロに高橋がローを入れ続け、レフェリーが見かねたようにストップし試合終了。
 高橋の試合を初めて見たが、MMAでここまでローを効かせる選手はそういない。ローでスタンディングレフェリーストップというのは初めて見たかも。リーチ差に苦しむ場面もあったのでもう少し武器が欲しい感じもするけど、クレイジービーは次から次へと強い選手が出てくるな。

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by nugueira | 2017-05-12 21:21 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

斎藤vs宇野

 先日の修斗、メインの感想を。

斎藤裕○-×宇野薫(判定)
 最初にテイクダウンを取ったのは宇野。しかし斎藤はすぐ立ち上がると、組んでから投げ飛ばすようにテイクダウン。上から細かいパンチを入れ続けて1Rを終える。
 2Rに入ると斎藤は組んでからボディへのヒザを連打。宇野が下になるとパウンドを入れ、宇野のタックルはがぶる。ポジショニングで圧倒した斎藤が、宇野を徐々に削り始めた。続く3Rも斎藤は執拗にボディへのヒザを入れ続け、宇野は引き込む場面が多くなる。試合の焦点は勝敗よりも「斎藤が宇野をきっちり仕留めるか」という方へ移っていく。
 4Rも斎藤はヒザとテイクダウンで試合を完全にコントロール。逆転の気配は見えてこない宇野だが、グラウンドでは際の場面で柔らかい動きを見せ、斎藤に決定的な場面は作らせない。
 最終ラウンド、テイクダウンから立ち上がって斎藤の横に回り込んだ宇野がチョークの体勢へ。しかし斎藤はバックは取らせず宇野のチャンスを潰すと、またもボディへのヒザ連打。遂に倒れた宇野に斎藤がパウンドを入れるが、宇野は立ち上がり試合終了まで戦いきる。終始宇野を圧倒した斎藤が、大差の判定で防衛に成功。

 開始前は「宇野が勝ったらえらいことだよなあ。でも斎藤もこのところピリッとしないからなあ」と思っていたのだが、始まってみれば斎藤が組みでもポジショニングでも圧倒。41歳の挑戦者につけ入る隙を与えず、現役王者の意地を見せた。
 見せ場なく敗れた宇野だが、あれだけボディへのヒザをもらい続けながら立ち続ける姿からこの試合に賭ける思いが感じ取れた。最終ラウンドの姿はアリスの『チャンピオン』をBGMにもう一度見返したい。「これで燃え尽きた」と言っても誰もが納得するキャリアを積んできた宇野。決断の時は迫っていると思うが…。それにしても、K-1王者になった武居やタイトルマッチを終えた宇野のインタビューが載るべきゴン格の来月号はもう出ない、という事実がジワジワと切なくなってくる。

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by nugueira | 2017-04-25 23:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 286の感想

ISAO○-×マルコ・ブルシッチ(2R TKO)
 組み付きからテイクダウンしたISAOが、トップキープしたままガード越しにパウンドと肘を落とし続ける。2Rもパンチから組み付いてあっさりテイクダウンしたISAO。ハーフガードから肘で削るとサイドに回りアームロック。これは逃げられるが、最後はバックマウントからパウンドで滅多打ちにしたところでレフェリーストップ。 これでタイトルマッチ挑戦は確定か?

アキラ×-〇徳留一樹(1R TKO)
 開始早々、徳留が踏み込んでワンツー!左を打ち抜かれたアキラがダウンし、追撃のパウンドを入れたところでレフェリー止めた!競り合いになるかと思われたライト級実力者対決は、まさかの秒殺決着。タイトルマッチのダイレクトリマッチは好きじゃないんだけど、徳留はこれ以上無理なぐらいのアピールをしたなあ。

久米鷹介○-×マティヤ・ブラジセビッチ(2R チョークスリーパー)
 軽快な動きの久米。ケージ際で組み付いてテイクダウンすると、ネックロックを狙いつつバックマウントからパウンド。一度立たれるが再びテイクダウンし、バックからパウンドで削り続ける。2Rも開始早々久米がテイクダウンを奪い、最後はバックチョークで一本。
 チーム・シカティックの面々はレベルが低すぎた。シカティックは前日のK-1も含めて日本に営業に来たかっただけなのかなあ…と思われても仕方がない。

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by nugueira | 2017-04-24 23:27 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

PANCRASE 286の予想

 23日のパンクラスの予想を。

ISAO○-×マルコ・ブルシッチ
 唐突な感もあるチーム・シカティックとの対抗戦。ベラトールで結果は出せなかったものの実力に疑いはないISAO、ここで快勝してタイトル挑戦に近づきたいところ。

アキラ×-○徳留一樹
 ライト級上位陣の潰し合い。徳留は久米戦のダメージ以上に、UFC再挑戦が振出に戻ったことでモチベーションが維持できているかが心配。徳留に印をつけておくが、アキラはこれに勝てばタイトルマッチへ待ったなしか。

久米鷹介○-×マティヤ・ブラジセビッチ
 メインはライト級王者の久米がチーム・シカティックを迎え撃つ。ここで久米が負けるとタイトルマッチ戦線がぐちゃぐちゃになるので、きっちり結果を出してほしい。

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by nugueira | 2017-04-20 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZINの感想

 地上波で視聴。全体の感想を先に言うと、ハラハラする試合も度胆を抜かれる試合もあり、満足度の高い大会だった。7月のさいたまアリーナは日程を調整して足を運ばなくては。

浅倉カンナ○-×アレクサンドラ・トンシェバ(判定)
 タックルを次々ときめた浅倉が腕十字、肩固め、チョークスリーパーで次々と攻勢。ここまで攻めたのなら一本取ってほしかったが、完勝と言っていい内容でRIZIN初勝利。

KINGレイナ○-×ジャジー・ガーベルト(2R 腕十字)
 開始と同時に殴り合ったKINGレイナ、組み付いてテイクダウンするとマット・ヒューズ・ポジションからのパウンドとヒザで削りまくる。2Rも打撃戦で危なっかしい場面はあったが、テイクダウンしてからはまたも一方的に攻め続け、最後は腕十字で一本。
 技術レベルはさておき、MMAキャリアは似たり寄ったりで20キロ近く重い相手にこういう試合ができちゃうんだから大したもの。KINGレイナには明日からバラエティ番組のオファー殺到ですよ。

ダロン・クルックシャンク×-○矢地祐介(1R KO)
 今大会最大のサプライズ。まさか矢地がクルックシャンクを秒殺KOするとは!!最後のカウンターの右フックは相手を全く見ずに打ってるけど、こういうのは当てたもん勝ちだからなあ。

石岡沙織○-×ベスターレ・キシャー(1R チョークスリーパー)
 先にテイクダウンを奪われた石岡だがあっさりスイープ。キシャーの下からの十字を外すと、バックを奪ってチョークで一本。試合後はRENAとの対戦をアピールしていたが、こういう選手が出てくるのはまあ当然の流れなわけで、秋のGPに向けてどういう勢力図になっていくかが楽しみ。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ(1R KO)
 序盤からハイキックや下がりながらのカウンターの左を繰り出した那須川、最後はパンチからの左ハイでダウンを奪い、パウンドでフィニッシュ。もはや弱い者いじめのレベル。ギリオッティは上背も那須川より小さかったし、噛ませにしてももう少しましなレベルの相手は用意できなかったのか。来月はRISEの試合も控えてるしあまり無理させるわけにもいかないんだけど。

堀口恭司○-×元谷友貴(判定)
 元谷が踏み込んだところにいきなり堀口のカウンターがヒット。堀口はさらにパンチから膝のコンビネーションを効かせ、元谷にタックルを決められるものの両足で元谷を身体ごと跳ね上げて脱出。この後も元谷が懐へ飛び込もうとするタイミングで片っ端からカウンターを合わせていき、組んでも元谷にテイクダウンを許さない。1R終盤にはパンチで元谷をダウンさせると、すかさずバックに回りチョークの体勢。全局面で元谷を圧倒してみせる。
 2Rも堀口は隙を見せず、組んでも体幹の強さで元谷を振り払い、パウンドで削っていく。終盤にはリフトアップでのテイクダウンも奪ってみせ、最後まで実力差を見せつけての完勝。
 堀口が勝つにせよそれなりに競った場面も出てくると思っていたのだが、これほどの強さとは…。これを見た国内フライ級の選手は「UFCってこれ以上に強い奴らがいるんでしょ?やめやめ、せめてRIZINで一発当てることを考えよう」と考え出すのでは。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ(1R KO)
 開始と同時にパンチから組み付いたペリエシュ、バックを奪い腕十字の体勢へ。結構ガッチリと入ったのでヒヤリとしたが、RENAはなんとか脱出。スタンドになるとRENAが三日月蹴りと前蹴りをヒットさせ、ペリエシュダウン。RENAはここで後ろを向いてしまったのはいただけない。
 ダメージの残るペリエシュにRENAは繰り返し踏みつけ。足関を狙われ危なっかしい場面もあったが、最後は前蹴りを入れペリエシュが倒れたところで今度こそ終了。課題は見せつつもRENAがきっちりKOで仕留めた。
 煽りVの段階からフジテレビ総出でRENA敗北への予防線を張っており、RENA自身それに気が付かないわけがないと思うのだが、それでも終わってみれば見事な勝利で番組を締めてみせる。エースの矜持を感じるなあ。

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by nugueira | 2017-04-16 23:45 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

RIZIN 2017 in YOKOHAMA の予想

 16日のRIZINの予想を。対世間に届きやすいウリはないけど、オールドネームに頼ることなくこの1年間の積み上げを活かした、いいマッチメイクなのでは。

才賀紀左衛門×-○伊藤盛一郎
 RIZINフライ級はこのままなし崩しに58キロリミットでいくのかな。ポテンシャル的に決して悪くはないはずの才賀だが、試合数をこなせていないのが残念。キャリアに勝る伊藤が寝技で仕留めそう。

浅倉カンナ×-○アレクサンドラ・トンシェバ
 年末ではいいところなく敗れた浅倉。外国人相手だとフィジカル面の不利をはねかえすのが厳しそう。

ダロン・クルックシャンク○-×矢地祐介
 年末に一本負けを喫したクルックシャンクと、階級が下のフィリピン人をボコった矢地。クルックシャンクは負けたとはいえ直前まで北岡を追い込んでいたわけで、打撃戦になったら矢地は分が悪いのでは。

KINGレイナ×-○ジャジー・ガーベルト
 ファイトクラブではやたらキャラがプッシュされているレイナ、大晦日にギャビに噛みついたガーベルトと対戦。ミノワマンみたいな使われ方だな。さすがに体重差20キロはきつい。ガーベルトもMMAが初めてではないし、体格差で押しつぶされる展開しか想像できない。

石井慧○-×ヒース・ヒーリング
 RIZIN旗揚げ戦の後ベラトールでも連敗、私生活では離婚とどん底まで落ちた石井が久々の参戦。ロートルのヒーリング相手ならスカ勝ちが求められるが、決定力のなさが不安。ヒーリングがアリアックバリ戦みたいな粘りを見せると意外と分からないことになりそう。

那須川天心○-×フランシスコ・ギリオッティ
 那須川のMMA3戦目。相手はMMA初挑戦らしいので、年末以上に問題なく勝ってくれそう。RIZINでは当面こういうヌルい相手との試合で経験を積んでいくのかな。

RENA○-×ドーラ・ペリエシュ
 RENAはMMA4戦目で初めてキャリアが上の相手。とはいえ下半期のGPに向けて、しっかり勝たなければならない試合。

堀口恭司○-×元谷友貴
 電撃参戦の堀口に国内組では屈指の実力者である元谷が挑む、出し惜しみなしのカード。とはいえ堀口のここ2試合を見る限り、レスリングの展開でも後れを取ることはなさそう。元谷は寝技に持ち込めれば面白いが、寝かせるのが至難の技か。堀口の快勝を期待。

アミール・アリアックバリ○-×ジェロニモ・ドス・サントス
 アミールが年末のトーナメントから連続参戦。対するジェロニモはキャリアで大きく上回るうえに、写真を拝見する限りステロイド臭がプンプンする色々と危険そうな相手。アミールのパウンド葬を期待するが、粘られてスタンド勝負になると危険か。

川尻達也○-×アンソニー・バーチャック
 メインは川尻の再起戦。バーチャックは本来はバンタム級とはいえ、最近までUFCで戦っていた選手なので決して油断できない。客の反応を意識することなく、泥臭くてもいいから勝ちにこだわってほしい。

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by nugueira | 2017-04-12 23:16 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)