反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2017年 08月 02日 ( 1 )

RIZIN観戦記①

テオドラス・オークストリス×-○カール・アルブレックソン(1R 肩固め)
 序盤からアルブレックソンが繰り返しテイクダウン。立ち上がってスタンドの攻防へ戻すオークストリスだが、何度目かのテイクダウンでアルブレックソンが遂にマウントを奪取。バックチョークを狙った後、最後は肩固めに切り替え一本。海賊王子、強いじゃねえか。ライトヘビー級が回転休業状態なのが残念だが。

真珠・野沢オークライヤー○-×シーナ・スター(1R 腕十字)
 パンチで前に出た野沢が組み付いてバックマウントを奪うと、フットチョークを狙う動きも見せつつ最後は腕十字でフィニッシュ。勝てる相手を当てているんだろうけど、寝技では練習の成果を色々試している感じだったし、若いだけあって吸収力はありそう。大舞台に呑まれない点も含めて大したもの。
 ところでシーナ・スターの入場時の格好がハーレクインのコスプレだったことに観客は気づいていたのだろうか。

石橋佳大×-カリッド・タハ(1R KO)
 石橋が繰り返しテイクダウンを奪い、チョークや腕十字を狙っていく。しかし凌いだタハがスタンドへ戻すと、パンチを入れ石橋がダウンしたところへグラウンドのヒザで逆転KO。入れ込み過ぎでは、というぐらいのテンションで序盤から押せ押せモードだった石橋だが、残念。

大塚隆史○-×アンソニー・バーチャック(判定)
 開始早々バーチャックがテイクダウン。立ち上がった大塚が組み付いていくが、ロープ際に詰めたバーチャックが逆にテイクダウン。削られる大塚だが、ラウンド終了間際には腕十字で反撃。
 大塚はレスリングの競り合いでも後れを取っているので厳しいか…と思えたが、2Rに入るとバーチャックが失速。スタンドでも思い切りのいいパンチを打ち込んだ大塚が繰り返しテイクダウンを奪い、流れを引き戻す。
 3Rは競った攻防となるが、打撃も含めて大塚がやや押し気味で試合終了。スプリット判定で大塚がさいたまスーパーアリーナ初勝利を挙げた。バーチャックのガス欠に助けられた面があるので準々決勝以降は厳しそうだが。

キャシー・ロブ×-○山本美憂(判定)
 組み付く山本にロブはギロチン狙い。上を取った山本はまたも下から腕十字を仕掛けられヒヤリとするが、落ち着いて対処しながらトップキープ。2R以降も山本はタックルで繰り返しテイクダウンを取るが決定的なダメージを与える攻撃は与えられず…という展開のまま時間が経過。ロブも下からの仕掛けは防がれてしまい、山本が判定勝利。野沢の試合と比べると、やっぱり歳をとると新しい武器を見に着けるのは大変なんだなあ、という結論に達してしまう。

[PR]
by nugueira | 2017-08-02 23:07 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)