反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2017年 05月 03日 ( 1 )

 新日本プロレスワールドでメインとセミを視聴。

 メインのオカダ・カズチカvsバッドラック・ファレは、ファレの巨体とパワーに圧倒されながらもオカダが最後はレインメーカー→ジャーマン→レインメーカーを決めてV5を達成。ファレのツームストンパイルドライバーは迫力があったが、今年の東京ドーム以降のタイトルマッチと比べるとどうしても見劣りしてしまった感じ。見ている側のハードルが上がり過ぎていることは自覚しているので、あまり文句いうと罰が当たるけど。
 柴田戦の後ということでオカダとしても色々と背負うもの・抱え込むものがありながらの試合だったと思うが、防衛後のマイクでは「プロレスラーは超人。どんな技を受けようが最後は立ち上がる」と絶叫。現場の最前線に立つ人間の覚悟を示すとともに、本間・柴田へのエールでもあるこの言葉にはグッときた。本当にいいマイクをするようになったよなあ。

 セミのオメガvs石井は予想通り…というか予想以上の死闘を繰り広げ、内容ではメインを完全に上回ってみせた。石井のリバースフランケン、オメガの垂直落下式ブレーンバスターという「掟破り合戦」にはシビれたわ。NJCでの対戦を経てお互いのリミット設定が更に一段階上がった感じ。
 とは言いつつ、「オメガの鉄柵越えスワンダイブを見ても驚かなくなっている自分」に気づいたときは少し怖くなった。やっぱりこの試合を標準レベルに設定しちゃ駄目なんだろうなあ。

 オカダは試合後に自らオメガを次期挑戦者に指名し、大阪城ホール決戦は既定路線通りドームの再戦が実現。安全面の議論がクローズアップされている中で二人がどういう試合を見せるのかは興味深くもあるし怖くもあるけど、関西圏在住で多少なりともプロレス好きの方は、観に行かないと絶対損しますよ。

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by nugueira | 2017-05-03 22:13 | プロレス | Comments(0)