反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2009年 01月 19日 ( 1 )

 WOWOWでWBA世界ヘビー級タイトルマッチのニコライ・ワルーエフVSイベンダー・ホリフィールドを拝見。

 前半は様子見の雰囲気が強いワルーエフに対して、ホリフィールドがグルグルと周りながら踏み込んでのパンチを入れ続けていく展開。6Rあたりからようやくワルーエフが前に出て攻め込むようになるものの、目立った有効打はないまま試合終了。
 大まかな感想では前半6ラウンドがホリフィールド、後半6ラウンドがワルーエフという感じで、ドロー防衛かひょっとしたらホリフィールドやや有利かなあ・・・と思ったものの、判定は2-0でワルーエフ。そんなにはっきりした差はついてましたかね。

 今回のホリフィールドの健闘にはビックリ。46歳にして最後まで失速することなくあの戦い方を徹底したのは凄い、の一言に尽きる。
 一方のワルーエフは今回初めて試合を見たんだけど、身長以外にさしたる持ち味はなかったなあ、という印象。ガタイがデカいだけの王者が不人気なのはK-1もボクシングも同じ、ということか。

 一緒に放映されていたWBO世界S・ウェルター級タイトルマッチ、セルゲイ・ジンジルクVSホエル・フリオは、前半4Rはフリオが強引に前に出る攻めでポイントを奪うものの、中盤以降はジンジルクがジャブを中心にした着実な攻めと堅実なディフェンスで試合をコントロール。フリオにしてみれば振り回してもパンチが当たらないし、打ち終わりに相手のパンチが飛んでくるし、非常にフラストレーションのたまる試合だったでしょうね。
 ジンジルクは「無敗の王者」との触れ込みだったので見てみたけど、アマチュア出身らしい非常に手堅い試合運び。確かにこの技術レベルでこのスタイルなら無敗なのも納得できるわ。面白味は全くないけど。

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by nugueira | 2009-01-19 20:55 | その他(立ち技系) | Comments(0)