反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

パンクラス6月大会の感想

 スカイAを見たので感想を。

川村亮○-×内藤征弥(判定)
 パンチの正確さで勝る川村に対し、内藤は首相撲からのヒザで応戦。3Rは川村が細かいジャブをもらいすぎた感はあったものの、たびたびクリーンヒットを入れた川村が判定勝利。
 川村はいい試合をしたとは思うが、どうせならもっとスッキリした勝ち方で決めてほしかった。

KEI山宮○-×大堀竜二(1R KO)
 しばらく見合った後、山宮がワンパンチでKO勝利。やはり並の日本人相手ならそうそう負けないか。この調子ならいずれミドル級タイトルマッチにもたどり着きそう。

川原誠也○-×曹竜也(判定)
 川原の周囲を回り続けながらタックルを狙う曹に対し、川原がタイミングよくパンチを入れていく。しとめ損なった感はあるものの、後半まで攻め続けた川原が判定勝利。曹は受けに回りすぎたか。

チェ・ムベ○-×藤井勝久(判定)
 ムベがコーナーに詰めてからの強烈なアッパーで試合をリード。終盤は両者攻めあぐねたものの、ムベが逃げ切って判定勝利。久しぶりに登場の藤井もパンチを入れ返して逆襲する場面を見せ、思いのほかいい動きを見せていた。

佐藤豪則○-×キム・フン(1R 腕十字)
 佐藤が下から絡め取られそうになる場面もあったものの、落ち着いてパスガードすると腕十字で一本。8月のタイトルマッチは経験と地力では竹内に分があるが、佐藤の勢いが勝っても何らおかしくない。予想の難しい試合になりそう。

大石幸史○-×キム・ヒュンクワン(判定)
 ヒュンクワンが鋭いラッシュを見せるものの、大石が要所要所で鋭いタックルからテイクダウンを取りペースを握らせず。ヒヤリとする場面もあったものの、最後まで落ち着いた試合運びを見せた大石が勝利。

砂辺光久○-×江泉卓哉(1R KO)
 砂辺が上を取るものの、江泉も下から威力のあるパンチを見せ応酬。しかしブレイク後に砂辺のカウンターの左がヒットしKO勝利。
 江泉の前戦での勝ち方が印象強かったので今回の試合も勢いで持っていくかな、と思ったが、入場から感極まって涙ぐんでいた砂辺の経験と思い入れが上回ったか。解説席に座っていた前田と砂辺との罵りあいは、お互いの信頼感が垣間見えるいい光景だった。

坂口征夫×-○北岡悟(1R アキレス腱固め)
 いきなりテイクダウンに成功した北岡。フロントチョークは坂口に逃げられるものの、足関に切り替えて一本勝ち。
 実力差から考えて当然の結果ではあるが、自分の力で会場を満員にして、メインイベンターとしての役割をきっちりと果たす。簡単そうで難しいこういった仕事をきっちりとクリアできる今の北岡には、やっぱり勢いがある。入場時の表情からするとまだエンジン全開までは至っていない北岡、やはり本番は8月の廣田戦か。

 なかなかいい興行だった。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-07-04 21:03 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)