大阪プロレス10周年
2009年 05月 22日
というわけで試合を見ていても以前との違いに戸惑う場面が度々。やっぱりプロレスは時間を空けちゃうとついていくのが厳しいね。(プロレスに限った話じゃないか。)
とりあえず感想を列挙すると
・菊タローが大阪プロレスのリングに上がっているのに驚き。
・「体格のいい素人」同然のThe Bodyguardを相手にする健介が可哀想でしょうがない。
・サスケはラダーの扱いに慣れていない様子だった。
・タイガースマスクはいつの間にヒールになったのか。
・ブラックバッファローのキャラもどうかと思ったが、うつ病から復帰の経緯をニュース23で見ていたのであまり厳しい意見は言えない。
といったところ。全体として楽しめたんですが、やっぱり選手層が薄くなっているのが端々に見えてしまっていた感も。10周年のメインでビリーケン・キッドが勝てない、というのも切ないですよね。次の対戦ではベルトを賭けるようなので、さすがにキッドが勝つ流れになってるようだけど。
あと、最後の挨拶で「あれ?なんでデルフィンいないの?」と思って後で調べたら、今は沖縄プロレスの経営に専念してるのね。徹頭徹尾、ここ最近の状況の変化を把握できていないまま終わった10周年記念興行でした。