反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

戦極第八陣の感想②

KEI山宮×-○シャンジ・ヒベイロ(3R KO)
 1R、シャンジが前回よりはスムーズな動きでマウントを奪取。おっ、総合慣れしてきたか?しかしそこから重たいパウンドを連打。いや、慣れてほしいのはそういう方向じゃなく・・・。
 シャンジは2Rからなかなかテイクダウンが取れなくなり、山宮が打撃で徐々に応戦。こりゃ山宮の逆転もありうるか、と思えた3R序盤。パンチの打ち合いからシャンジが右フックをクリーンヒットさせ2戦連続のKO勝利。柔術家なのにあれだけぶん回せるシャンジの度胸と腕っぷしは凄いと思うが、逆に言うと度胸と腕っぷしだけで勝ってる感じ。一本勝ちを見せてくれるのはいつの日か。
 今回のライトヘビー級ワンマッチはタイトルマッチへの査定試合的な位置づけだったと思うが、ネドコフもシャンジもアピール不足。モーの対戦相手選びは難航しそう。

横田一則○-×レオ・サントス(判定)
 細かい試合描写は省略させてもらいますが、全体として優位なポジションをキープしていたのはサントス、パウンドで攻めていたのは横田。どちらを重視するかは分かれるところだろうけど、個人的にはサントスの方が試合をコントロールしていたんではないかという気が。ジャッジ3者の採点がバラバラだったことからすると、ジャッジ間でも採点基準は統一できていないようですが。
 横田はタイトルマッチへの査定がかかった試合なんだから、ここできっちりアピールできないのはダメでしょう。試合後の横田のマイクアピールに北岡はニヤニヤするだけで何もリアクションしなかったけど、展開如何ではまた横田の相手をしないといけない北岡がかわいそうでならない。

小見川道大○-×ナム・ファン(1R TKO)
 小見川がファンの頭部をガブったままポジションを変えつつ攻め続けたのには驚き。すげえ身体能力だ。スタンドに戻ってからは小刻みなヘッドスリップからのパンチで圧倒し、最後はパンチ連打からのパウンドでファンを粉砕。
 小見川は勝つにしても判定になるんじゃないかと思っていたので、ここまで一方的な内容で勝ったのには本当に驚き。こりゃ完全にGPの台風の目になってきたな。

日沖発○-×ロニー・牛若(1R 三角絞め)
 日沖がマウントを取った後、牛若のスイープに合わせ三角絞めに移行。三角を極めた体勢のままパンチを連打し続け、最後は牛若がたまらずタップアウト。
 サンドロや小見川の勝ち方に比べると日沖はどうしても地味というか手堅すぎるように見えてしまうが、相手をライツアウトして、かつしっかり一本で勝ってしまう力量はさすが。

 ワンマッチは相変わらずパッとしないものの、フェザー級GPは期待以上の満足度。決勝ラウンドは日沖とサンドロの一騎打ちとばかり思っていたが、小見川の台頭で急に分からなくなってきた感じ。準決勝の組み合わせが優勝の行方を大きく左右しそう。順当に行けば日置VS金原、サンドロVS小見川だろうけど。

 第九陣までえらく間が空きますが。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2009-05-06 20:03 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)