反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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Krush.2の感想

 GAORAで先月のKrush.2をようやく見たので、感想を。

森井洋介×-○白濱卓哉(判定)
 森井がよく動けていたが、白濱が右フックを入れてダウン。一発の威力が違う感じ。森井は最後まできれいなコンビネーションで反撃していたので、1Rのダウンがもったいなかった。

嶋田翔太○-×林将多(4R KO)
 林の近距離でのパンチに嶋田が苦しみ延長戦へ突入したものの、延長Rでは嶋田がミドル一撃で林をKO。嶋田は攻めたときのラッシュはいいが、ディフェンスがやや雑か。

卜部功也○-×石井振一郎(2R TKO)
 卜部が跳びヒザからのラッシュでTKO勝利。こちらはK-1甲子園準優勝の強さをきっちり見せてくれた。

山内裕太郎×-○廣野祐(延長判定)
 山内は跳びヒザや前蹴りは出していたもののいつものキレがなく、攻めきれないまま延長戦へ。一方の廣野も特に何がよかったというわけではないが、延長Rも前に出続けて判定勝利。山内はK-1への足がかりを作る大事な一戦だったのに、どうしてこういうポカをするかなあ・・・。

山本元気○-×梶原龍児(判定)
 お互いパンチのキレは五分で、非常に緊張感のある攻防。元気がキックも混ぜる分バランスがいいか。
 2R以降は元気が前に出る場面が目立ち、梶原もパンチのダメージがあるはずだが退かずに攻め返す。3Rも引き続き攻勢となった元気がパンチから左ミドル、ヒザを入れて梶原がようやくダウン。KO勝利は逃したものの、元気が持ち味を発揮してしっかりと結果を出した。

山本真弘○-×国崇(判定)
 2Rに真弘が国崇の打ち終わりにフックを合わせてダウンダッシュ。さらにパンチ連打からヒザのラッシュで2ダウン目。ここを凌いだ国崇はフラフラになりながらも粘って判定に持ち込むものの、真弘が文句なしの快勝。真弘の試合内容はインパクトがすごい上に安定感もある。しばらくは日本人相手に負けるところは想像できない。

大月晴明○-×石川直生(3R KO)
 動きは少ないものの、お互いに間合いを測り合うものすごい緊張感のある試合。これはぜひ現場で体感したかった。
 石川は間合いの取り合いの末に出せる攻撃が定まっていなかったが、大月は狙いがハッキリしていた。その差がそのまま結果となって出たか。1回目のダウンを奪ったバックブロー、2回目のダウンを奪った右、いずれも完璧。久しぶりに大月の凄味のある試合を見せてもらった。
 キックルールの試合であれば勝敗が入れ替わっていた可能性は多少なりともあるわけで、この試合がK-1ルールで組まれてしまったのはファンとして寂しさも感じる。とはいえ、K-1ルールでなければそもそもこの組み合わせが実現しなかった可能性もあるわけで、そこは素直に喜ぶべきなのか。石川にとっては厳しい結果になったが、ここから這い上がる石川の姿を、是非見せてほしい。

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by nugueira | 2009-04-23 23:49 | 全日本キック | Comments(0)