反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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UFC97の感想

チーク・コンゴ○-×アントニー・ハードンク(2R TKO)
 コンゴがパウンドでハードンクを粉砕し、これで3連続KO勝利。あのリーチの長さできれいにパウンド打たれちゃうとけっこう厄介だな。ヒーリング戦に負けていなければ、今頃タイトル戦線も狙える位置にいたのでは。

長南亮×-○TJ・グラント(判定)
 グラントの粘り強い寝技に長南がなかなか打撃で攻め込むチャンスを見いだせず、スプリット判定で惜敗。1Rがグラント、2Rが長南だったと思うので、3Rのラスト1分で攻め込まれなければ勝ってた試合だったなあ。
 長南はこれでUFC1勝3敗。郷野と同じく国内復帰のルートに乗るか。

デビッド・ビエルクヘイデン×-○マーク・ボセック(1R 裸絞め)
 以前武士道に出ていたビエルクヘイデンを何となく応援していたが、ボセックのマウントを切り返すことができず、最後は裸絞めで一本負け。WOWOWで流れていた範囲ではカナダ勢の選手がかなり頑張っていたが、やはり地元の声援は大きいのだろうか。

チャック・リデル×-○マウリシオ・ショーグン(1R TKO)
 シウバ戦のような削り合いの判定決着までもつれこみそう、と思っていた1R終盤にショーグンの飛び込み様のフックがクリーンヒットし、リデル轟沈。簡単にテイクダウンを取られない腰の重さやパンチの当て勘の良さといったリデルの持ち味は随所に見られたが、それでもこの結果。敗因は「年を取ったから」の一言に尽きるのでは。本人は引退について明言を避けていたけど、ここらが潮時でしょう。
 一方のショーグンは、早いとこ発揮してほしかった存在感を1年半遅れでようやく見せてくれた感じ。これでライトヘビー級戦線がまた面白くなってくるか。

アンデウソン・シウバ○-×ターレス・レイチ(判定)
 アンデウソンが前に出ようとするレイチの太股にタッチしたり、ヒザ頭へ蹴りを入れることでタックルのタイミングを潰していたのには感動。こんな技術が存在するのか。
 グラウンドに持ち込みたいレイチとスタンドで勝負したいアンデウソンの思惑は最後まで噛み合わず、やや消化不良な感じの判定決着でアンデウソンが勝利。とはいえ一流のグラップラーを何もさせず退けてしまったのは事実なわけで、メインイベンターとしての評価は下がったかもしれないが負ける姿はますます想像できなくなった感じ。
 仮にマイアが戦ったとしても同じような展開になる可能性が高いし、もはやアンデウソンを破るには「勝ち続けることに飽きるのを待つ」以外に方法がなくなってきたか。

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by nugueira | 2009-04-20 23:36 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)