反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC96の感想

 遅くなりましたがWOWOWで見た感想を。

マット・ハミル○-×マーク・ムニョス(1R KO)
 開始から一方的に殴り続けたハミルが右ハイで鮮やかなKO。ムニョスはアジア戦略のためにプッシュしたい選手なのかもしれないが、ちょっと力の差があったか。

ピート・セル×ー○マット・ブラウン(1R TKO)
 これまた一方的な展開でブラウンが勝利。最初のダウンで実質勝負ありでしたね。UFCにしては止めるのが遅かった印象。

タムダン・マックローリー○-×ライアン・マディガン(1R TKO)
 上を取ったマックローリーがパウンド連打で勝利。郷野に負けた選手という印象しかなかったが、その後は着実に生き残っている感じ。

ブランドン・ベラ○-×マイケル・パット(2R TKO)
 コツコツとローを入れ続けたベラが、総合では珍しいローでのKO勝利。インパクト十分とは言えないが、復活への足がかりをつかんだか?

ケンダール・グローブ○-×ジェイソン・デイ(1R TKO)
 グローブがパンチ一発でKO勝利。最近のUFCはハズレ興行なしとは言わないが、前座も含めてインパクトの強い試合が増えてきた印象。「いい試合をしないと切られる」という生々しい理由もあるんだろうけど、全盛期のPRIDEと同じく、好勝負を生み出す「場力」を帯びてきているのかな、と思えてくる。

ガブリエル・“ナパオン”・ゴンザガ×-○シェーン・カーウィン(1R KO)
 ナパオンが優勢に攻め込んでいたのに、カーウィンがアゴを打ち抜くパンチ一発で逆転KO勝利。これでヘビー級第2集団がまたグチャグチャになってきた。
 デビュー以来全勝、しかも大半が1RKOというカーウィンは、「技術」というより「強さ」を感じさせるタイプ。上位陣相手に番狂わせを演じられるとまでは思えないが、もう一度試合を見てみたいと思わせる選手ではある。

クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○-×キース・ジャーディン(判定)
 ランペイジが2Rにダウンを奪うも、そこからジャーディンが盛り返して意外な接戦に。ジャーディンは打たれ強さと、テイクダウンを取られた後の立ち力がすごい。
 ランペイジは落ち着いた試合運びだったけど、最近の試合の中では物足りない印象。ベルト挑戦権が懸かった試合で慎重になったか。

 UFC98でランペイジがタイトルに挑戦、と聞いたときは「オイオイ」と思ったが、最終的にリョートが挑戦することになり一安心。まあ怪我人が2人出てようやく挑戦権が回ってくるって、リョートはどれだけ扱いが低いんだ、という話ですが。
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by nugueira | 2009-03-14 23:06 | UFC | Comments(0)