K-1 WORLD GP速報
2008年 12月 06日
開始直後にダウンを奪ったハリが一方的に攻め続けて勝利。これが時の流れなのか。切ない。
エロール・ジマーマン〇‐×エヴェルトン・テイシェイラ(判定)
序盤はテイシェイラがパワーで圧倒するも、終了間際にダウンを奪ったジマーマンが逆転勝利。極真、またもK-1制覇ならず。
グーカン・サキ〇‐×ルスラン・カラエフ(判定)
ガードを固めてカラエフのパンチを凌ぎ続けたサキが、バックブローでダウンを奪い完勝。思ったほど噛み合わなかった。
レミー・ボンヤスキー〇‐×ジェロム・レ・バンナ(3R ドクターストップ)
五分で迎えた最終ラウンド、レミーのミドルを受けたバンナに左腕骨折の疑いがありドクターストップ。今年も、番長の幕切れは切なかった。
レイ・セフォー〇‐×チェ・ホンマン(判定)
冷静にローで攻めてくるセフォーに、ホンマン何もできず。大晦日を考えてギャンブルを避けたか。
ポール・スロウィンスキー×‐〇メルヴィン・マヌーフ(1R KO)
不利と見られたマヌーフが左右のフックを叩きこんでKO勝利。いい仕事するなあ。
バダ・ハリ〇‐×エロール・ジマーマン(3R KO)
2Rにダウンを取られて追い込まれたハリ、そこからダウンを奪い返すと3RにKO勝ち。すごい試合を見た。
グーカン・サキ×‐〇レミー・ボンヤスキー(2R KO)
レミーのフライングミドルがサキの脇腹にヒットし悶絶KO。すごい展開になってきた。
バダ・ハリ×‐〇レミー・ボンヤスキー(2R 反則負け)
1Rにダウンを奪われたハリ。2Rにスリップで倒れたレミーへパンチと踏み付けを入れて反則負け。ハリの優勝を期待する流れを、本人がひとりでぶち壊した。