反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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戦極第六陣の感想②

竹内出×-○ジョー・ドークセン(3R TKO)
 竹内は決定的な場面は作れないが地味に上のポジションをキープし続ける得意の展開。2R終盤からドークセンが口を開けて呼吸するようになり、こりゃ竹内のペースか、と思っていた3Rにドークセンがスイープからマウント奪取に成功。パウンドも大して力強いわけではなかったが、竹内がポジションをひっくり返せずパンチをもらい続けたためレフェリーストップ。フィジカルの強さに差がある外国人相手だと、竹内のスタイルで勝ち続けるには限界があるな、思わせる内容だった。
 ところで竹内みたいにがっちり固めて勝つスタイルのことを「イズる」って呼んでるのね。郷野の解説で初めて知った。

ホルヘ・マスヴィダル○-×ハン・スーファン(判定)
 両者ともスタンドで戦うもののあまり手が出ず、2Rにひざ蹴りから攻め込む場面を作ったマスヴィダルが判定勝ち。2人とも結果さえ出せばいいというポジションにいるわけじゃないんだから、試合で何を表現したいのか、という気持ちをもっと前面に出してほしかった。

アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ○-×モイス・リンボン(判定)
 リンボンはグラハム戦と同様、スタンドではひたすら待ちの姿勢。とはいえホジェリオ相手にカウンター狙いでどうにかなるものでもなく、スタンドもグラウンドも防戦一方。早いところ終わらせて欲しかったが、ホジェリオも守りに徹したリンボンを崩すことができず、消化不良の内容のまま判定勝利。リンボンはもう呼ばなくていいよ。ホジェリオは試合後も継続参戦をにおわせてはいたけど、どこまで信用していいものやら。

キング・モー○-×ファビオ・シウバ(3R TKO)
 よく考えるとナチュラルな体重はけっこう差のある対戦なのでは、ということに試合間際に気づいたのだが、案の定モーがパワーとレスリング能力で圧倒。スタンドで攻め込む隙を与えず、テイクダウン&パウンドでファビオを粉砕。初登場時は完全にイロモノとしか思っていなかったモーだけど、自分の技術に合った勝ち方を身につけている感じ。戦極も思わぬ逸材を発掘しちゃいましたね。
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by nugueira | 2008-11-04 23:07 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)