反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

UFC90の感想

ファブリシオ・ヴェウドゥム×-○ジュニオール・“シガーノ”・ドス・サントス (1R TKO)
 ヴェウドゥムの打ち下ろしの右に合わせたカウンターのアッパー一発でサントスが衝撃のKO勝利。今まで全く知らない選手だったが、これで一気にヘビー級第2集団の要注意人物になったか。逆にヴェウドゥムはこの1年余りの貯金を全部持っていかれてしまった感じ。

ショーン・シャーク○-×タイソン・グリフィン(判定)
 両者最後まで一歩も引かない殴り合い。打撃は五分の展開だったけど、要所要所でテイクダウンも奪ったシャークが接戦をものにした。
 ペン戦のときも思ったけど、シャークは昔のテイクダウン一辺倒の戦い方ではなく、打撃がかなり向上している感じ。一方のグリフィンも今回初めて見たけど、非常にバランスの取れたいい選手。UFCのライト級はいつの間にかレベルが上がってますね。

リッチ・クレメンティ×-○グレイ・メイナード(判定)
 終始テイクダウンから優位なポジションをキープし続けたメイナードが判定勝利。それなりに動きのある展開だったけど、シャーク対グリフィンがあまりにいい試合だったので、どうしても見劣りする感じ。クレメンティの生存を確認できたのが唯一の収穫か。どうでもいい収穫だけど。

ジョシュ・コスチェック×-○チアゴ・アルベス(判定)
 コスチェックもパンチでは五分以上に渡り合ったけど、ローやヒザを効果的に使って攻め込み続けたアルベスが完勝。ヒューズ戦の計量オーバーの汚名をそそぎ、これで晴れて王座挑戦権獲得か。GSP相手にどうこうできるかというと、ちょっと無理だと思うけど。

アンデウソン・シウバ○-×パトリック・コーテ(3R TKO)
 アンデウソンがいつになく慎重な試合運びをするものの、ところどころで有効打を入れて試合をリード。そろそろ動き出すか、と思われた3Rにコーテがいきなりヒザを負傷して試合終了。あちゃあ・・・。
 格闘技につきものの展開ではあるけど、ステップを踏み込んだだけで倒れられてもなあ。シカゴのファンも、せっかくUFCが来たと思ったらメインがこの有様じゃ、そりゃブーイングもしますわ。
 アンデウソンはこれで丸2年間ベルトを保持。次は再びライトヘビー級に挑戦か、という話もあるようですね。

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by nugueira | 2008-10-29 23:42 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)