反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

ボクシングダブル世界戦の感想

 テレビ観戦の感想を。

 WBC世界フェザー級タイトルマッチでは、粟生隆寛がスプリット判定の末、王者オスカー・ラリオスに惜敗。4Rにダウンを奪ったときはこのまま行けるかと思ったけど、逆にそれ以降一発狙いになって受けに回ってしまった感じ。与えたダメージという点では粟生が勝っていたんだろうけど、5R以降はラリオスが手数でリードする場面が目立っていたので、まあ妥当な判定では。
 オープンスコアリングシステムで点数が分かっていたとはいえ、ラリオスはあの状態からこつこつポイントを奪い返す作戦へ切り替えたのがすごい。この辺が長期政権王者たる所以か。

 もう一方のWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、長谷川穂積がアレハンドロ・バルデスに2ラウンドTKO勝利。試合前はサウスポーだのリーチ差だの不安材料がやたら強調されていたものの、いざ始まってみれば何の苦もなく一蹴。
 パンチのスピードとタイミングの良さは相変わらずだし、ここ2戦では勝負所で一気に仕掛ける能力にも磨きがかかっている感じ。強すぎる、という以外に言葉が見つかりませんな。本人が望んでいるラスベガス進出を来年こそは実現させてほしい。
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by nugueira | 2008-10-16 23:45 | その他(立ち技系) | Comments(0)