反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

K-1開幕戦の感想①

 スカパーで観戦。内容自体は非常にハイレベルな試合が多かったんですが、判定決着が多かったのが少々残念。

ランディ・キム○-×パク・ヨンス(2R KO)
 ここ1年の成長の違いを見せたランディがKO勝利。最後の終わり方はやや中途半端だったけど、ヨンスは1Rから後ろを向く場面が目立ったし、完全に戦意喪失してましたね。

ルスラン・カラエフ○-×ハリッド“ディ・ファウスト”(2R KO)
 ファウストは攻めこまれながらも落ち着いてパンチを見ている様子だったのでイヤな感じだな、と思っていたら案の定カラエフが先にダウン。カラエフの負け試合のパターンにはまったと思ったけど、ここから盛り返したのはお見事。2Rの最初のダウンを奪ったアッパーは「素晴らしい」の一言。あのダウンで実質勝負ありでしたね。

ジェロム・レ・バンナ○-×澤屋敷純一(判定)
 今年に入ってからの澤屋敷の戦績を考えたら順当すぎる結果に。2Rにローでペースを掴むかな、と思わせる場面もあったが、ガード越しでもダウンを奪うバンナのパワーに完全に押されてしまった形に。KO負けしなかっただけマシだけど、澤屋敷はそういう低いハードルを設定されていい選手じゃないはずなんだよなあ。これで昨年の貯金は完全にチャラになった澤屋敷、来年からの巻き返しはなるか。
 関係ないけど、バンナがアフリクションのTシャツを着ていたのでドキッとしてしまった。

レイ・セフォー×-○グーカン・サキ(延長判定)
 本戦は両者とも決め手を欠き、延長に入ってローで失速したセフォーをサキが押し切って勝利。サキってハワイ大会のときはもっと強くなかったっけ?圧倒的な内容で勝つと思ってたんだけど。セフォーは憧れの選手だったようなので、そのあたりの遠慮が働いたか。

グラウベ・フェイトーザ×-○エロール・ジマーマン(判定)
 1回戦最大のアップセット。サキとは逆に、ジマーマンってヨーロッパGPではここまで強い選手だったか?力任せに攻め込むジマーマンのスタイルと、足を止めてディフェンスをしてしまうフェイトーザの悪い癖がイヤな方向に噛み合ってしまった感じ。今回は世代交代を印象づける結果が多かったけど、これも時代の流れなのだろうか。
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by nugueira | 2008-09-27 23:12 | K-1 | Comments(0)