反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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シュートボクシングの感想

 これまたかなり間が空きましたが、シュートボクシング5月大会の感想を。

崎村暁東○-×井口攝(判定)
 結果としては予想どおり経験の差が出た感じ。とはいえ、井口は蹴りも効果的に使えるようになっており、前回の試合に比べて格段の進歩を見せていた。
 それだけに今回の引退宣言は残念なんですが、辞め時を間違えてズルズルと現役を続行してしまう選手が多いのも事実。井口の決断はこちらも素直に受け止めるしかないな、と思います。

マルフィオ・カノレッティ○-×菊地浩一(判定)
 菊地はローを効かすことはできていたけど、そこから先の攻め手を欠き、結局ジワジワとカノレッティの圧力に押される場面が目立ち判定負け。金井戦と同様、自分のスタイルはあって、きれいにまとまっているんだけど、逆に小さくまとまりすぎている感じがする。長いトンネルに入ってしまった菊地、低迷からの脱出はできるのか。

金井健治○-×アンディ・オロゴン(判定)
 金井も頑張ったけど、それ以上にオロゴンが動きに精彩を欠いていた、という印象。今月のMAXに出る話もあったけどそれも立ち消えになったことからすると、モチベーションの維持が難しくなっているんだろうか。
 金井はタイトル獲得後、着実に結果を積み重ねて自信もつけてきただろうし、今月の大野とのタイトルマッチもやってくれるのでは?と思えてくる。

宍戸大樹○-×アントニオ・カルバーリョ(延長判定)
 カルバーリョ相手なら楽勝だろう、と思っていたら予想以上の五分の展開に。カルバーリョのスタンド技術にびっくり。っていうか、カルバーリョは日本に住み込みで練習してるのね。
 結局延長にもつれこんだものの、ここでは宍戸がボディーへの攻撃を効かせて判定勝利。最後の最後に場数の差を見せた感じか。
 復帰後の宍戸は結果は出しているけど、内容がどうも今ひとつ。スタミナ・手数という持ち味を活かした試合はできているんだけど、逆にその持ち味に頼りすぎていて、もうちょっとスカッとした試合を見せてほしい。要求のハードルが高いのかもしれませんが。

緒形健一○-×オー・“アイアン”・ジュソック(判定)
 序盤はジュソックの手数とパンチの鋭さが目立ったものの、蹴りや上下の打ち分けで着実にペースを握った緒形が、終盤はパンチの打ち合いでも優勢に試合を運び完勝。緒形は今年のS-CUPが終わったらさすがに引き際を考えなきゃいけないと思うが、総決算に向けて、まずは着実に一歩目を踏み出したか。
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by nugueira | 2008-07-10 22:10 | その他(立ち技系) | Comments(0)