反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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全日本キック・M-1の感想

 全日本キックの5月大会とM-1ムエタイをGAORAでまとめて放送していたので、感想を。まずは全日本キックVSチームドラゴンの主だった試合から。

吉本光志○-×梶原龍児(判定)
 序盤は梶原がパンチの手数と正確性で上回っていたけど、2R以降はミドル・ロー・テンカオを織り交ぜて攻め込んだ吉本が主導権を握り、判定勝利。梶原はパンチだけに頼らない試合運びを覚えないと、今のポジションから先へ行くのは難しそう。

水落洋祐×-○TSUYOSHI(1R KO)
 TSUYOSHIが左ボディー一発で秒殺KO勝利。この前見たJ-NETの試合でもKO勝ちしていた覚えがあるけど、今後のフェザー級戦線で注目しておいた方がよさそう。

 対抗戦はチームドラゴンが7勝3敗で勝ち越し。試合内容を見ていると、全日本キック側の選手はK-1ルールへの対応が不十分で、ヒジなし・首相撲制限という状態でどういう風に距離を取ったらいいのか分からないうちに主導権を握られてしまっていた感じ。まあオファーを受けた時点でルールへの対応は研究しなきゃいけないわけで、言い訳にしかならないんですが。

 続いて全日本キック勢が参戦したM-1ムエタイ。

コムサン・ペッポートーン○-×藤原あらし(3R TKO)
 序盤はあらしが得意のミドルでペースをつかみかけたようにも見えたけど、ペッポートーンがワンツーからノーモーションの右ハイをクリーンヒット。これで事実上勝負ありで、あらしは前回の快勝が嘘のような完敗。1階級下の元ランカーでもこれだけの強さ。やはりムエタイの壁は厚く高いか・・・。

ワンロップ・ウィラサクレック○-×前田尚紀(1R TKO)
 ワンロップ早すぎ、強すぎ。嵐のようなラッシュから、一旦組み付くと見えない角度からのヒジ・ヒザ。前田に何もさせずに圧勝。ここまでものすごいワンロップの勝ちっぷりを見るのは久しぶりかも。
 これでワンロップは真弘戦が決定。真弘なら簡単に組み付かせる展開にはならないだろうけど、スピード勝負に持ち込んだとしても今のワンロップに勝てるとは思えないなあ・・・。
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by nugueira | 2008-06-19 23:37 | 全日本キック | Comments(0)