反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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戦極第二陣の感想(総括)

 先日の観戦記で「観客数を水増ししないのは驚き」と賞賛させてもらったんですが、いただいたコメントや他の方のブログなんかを見ると、どうも水増しだった可能性が高いようで。
 なんだよ!中途半端な小細工すんなよ!どうせウソつくならでかいウソつけって!

 という怒りはさておき、今回の興行全体の感想をまとめてみたいと思います。

 旗上げ興行の感想で「この1回ではまだ判断できない」みたいなことを書いたんですが、今回の率直な感想としては「けっこういい感じなんじゃない?」と思いました。第一陣・第二陣をひっくるめた印象として。

 第二陣については後半の試合が内容的にイマイチだったのは残念なんですが、まあこの辺の「誤差」はどうやっても生じうるものなので。その一方で、ライト級やヘビー級なんかは徐々に陣容が整ってきていて、この中から誰が抜け出すのか(ライト級について言えば、誰が五味への挑戦権を得るのか)というストーリーが作られつつある。ブランドイメージを作っていくうえで必要な、興行が点ではなくて線としてつながっていく流れはできつつあるんじゃないかと思います。

 演出についても、まあDREAMとかと比べるのは酷なのでやめておくとして、少しずつこなれてきている気はします。旗上げ戦で鼻につきすぎた「PRIDE継承」色が薄まっていたのもよかったのではないかと。(と言ってる側から、たまアリで開催する第三陣のポスターに「聖地」というフレーズが掲げられてるのが気になりますが。)

 マッチメイクなんかも非常に真面目に取り組んでいる姿勢は格闘技ファンに対して伝わっていると思うので、こういう内容の興行を着実に積み重ねていけば、自然と戦極の支持層は広がっていく、と見ておいていいんではないでしょうか。
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by nugueira | 2008-05-20 23:41 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)