反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DREAM.2観戦記①

 PPV観戦。まずは前半戦の感想を。

J.Z.カルバン×-○青木真也(判定)
 青木すげえ!!!!!
 もう他に言葉がいらない、というより表現する言葉が見つからない一戦。前回と同様打撃の距離を潰した青木が、バックマウントからねちっこくカルバンを攻める。下になっても蹴りを使ってカルバンにパウンドの距離を取らせない青木が、2Rにもアームロックを極めかけて文句なしの完勝。因縁の一戦に遂に答えを、しかも最高の答えを出してみせた。
 カルバンも一発で試合を終わらせる力を持っているだけに、最後まで息が抜けない緊張感の連続。2Rのアームバーを逃れたカルバンの根性も凄かった。この一戦、会場で見たら泣いてただろうな。 

ミノワマン×-○金泰泳(判定)
 金の試合運びって本当にソツがない。序盤はロー中心の攻めでテイクダウンを取られてもガッチリガードで凌いで、相手のペースが落ちてきた1R中盤以降はテンカオも混ぜて一気に攻勢に。どっちが総合の場数を踏んでいるのか分からない試合内容だった。
 終盤はお互いガス欠を起こして低レベルの殴り合いになってしまったのは残念。年齢を考えると、金のウイークポイントは長丁場になった時のスタミナか。

ユン・ドンシク○-×大山峻護(判定)
 大山も動きは悪くなかったんだけど、現段階での両者の地力の差が現れた感じ。ドンシクは一本は逃したけど、スタンドも対処していたしパウンドも効果的に使っていたし、やっぱり強いわ。

ゼルグ・“弁慶”・ガレシック○-×マゴメド・スルタンアクメドフ(1R 腕十字)
 いきなり打撃を仕掛けた弁慶をスルタンアクメドフがあっさりテイクダウン。ここから両者スイープを繰り返し、どちらが主導権を握るか・・・と思っていたところで弁慶の下からの腕十字が極まり一本。好勝負の予感がプンプンしていただけに、あっさり決着が着いてしまい残念。スルタンアクメドフはロシア人特有の体の強さを端々で発揮していたので、もうちょっと見ていたかったなあ。

ホナウド・ジャカレイ○-×イアン・マーフィー(1R チョークスリーパー)
 アリゲーター、グリーンボーイをいとも簡単に一呑み。頭部にヒザを入れた辺りでマーフィーは心が折れてたね。
 実力差からして当然ではあるんだけど、グラウンドでのジャカレイの動きの素晴らしいこと。マッチメイク次第だけど、調子づいたらGPの台風の目になりそう。やはりトリッグ戦が流れたのは正解だったかも。

 後半へ続く。人気ブログランキングへ
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Commented by ヒデ at 2008-04-30 07:51 x
会場観戦でした。青木×カルバンは二人の勝敗よりも納得した形で無事に終わったことが安心しました。
同じ体勢になった時はヒヤヒヤしましたけど(笑)
Commented by nugueira at 2008-05-01 00:14
>ヒデ様
 この一戦を会場観戦した方は、本当にうらやましいです。同じ体勢になったときは、カルバンも「もう迂闊なことはできない」という思いはあったかもしれませんね。
by nugueira | 2008-04-29 23:47 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)