反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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K-1横浜大会の感想①

 スカパーの生中継を見たので、感想を。まずは前半戦。

立川隆史×-○榎田洸之(1R KO)
 いやー凄かった、ていうかひどかった。開始早々ジャブをもらっただけで倒れる榎田。2回ダウンを取ったのにフック一発で簡単に逆転KOされる立川。2008年のK-1、いきなり衝撃のKO劇(苦笑)で開幕ですよ。まあ立川は迂闊に勝ってジャパンGPに出たら大怪我するところだったから、命拾いしたというところか。

ハリッド“ディ・ファウスト”×-○アレキサンダー・ピチュクノフ(延長5R判定)
 蹴りで戦いたいピチュクノフと、距離を潰してパンチで攻めたいファウスト。互いの思惑がはっきりしている攻防だったけど、細かくローとヒザを効かせたピチュクノフが長丁場を制した。ファウストも最後までガンガン攻め続けていたので惜しかった。毎回いい試合するね。
 この試合に限らず、今回のジャッジは全体的に厳し目にドロー判定をしていて、いつになくキックの判定っぽかった。今年はこの調子でやってほしい。

ピーター・ボンドラチェック×-○野田貢(2R KO)
 ボンドラチェックのダルダルの腹を見た瞬間に自分の勝敗予想が外れることを確信。最後の方は相手に背を向けちゃってたし、完全に戦意喪失だったね。急なオファーだったんだろうけど、無理なら断るのがプロだろう。
 野田はこれでジャパンGP当確か。忘れてたけど、去年もアビディに勝ってるのね。

マイティ・モー×-○前田慶次郎(延長4R判定)
 前田憲作マジック、またも横浜で炸裂。思い切り距離を取るか、懐に飛び込んで距離を潰すかを繰り返して、フックの空振りを繰り返させてから細かいロー。最後のKO狙いのハイキックは不発だったけど、キックを始めて2年の選手にこれだけの結果を出させてしまうのは凄い。煽りVで使っていた「平成の諸葛孔明」のフレーズが大げさに思えなくなってきた。
 モーはこれで5連敗だっけ?完全にどつぼにはまり込んでしまった感じだなあ・・・。

グラウベ・フェイトーザ○-×アレックス・ロバーツ(2R KO)
 両者とも近距離でのコンビネーションで戦うスタイルなので真正面からの削りあいになり、こうなるとグラウベの方に分がある。パンチのコンビネーションでグラつかせてから、最後はハイキック一発。ブラジリアンキックでのここまできれいなKOシーンを見るのは久しぶりかも。
 ロバーツも序盤は互角に打ち合っていて、持ち味はきっちり出した感じ。次はニコラス・ペタスと「日本語の堪能な外国人最強決定戦」をやってほしい。
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by nugueira | 2008-04-13 23:33 | K-1 | Comments(0)