反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

DREAM観戦記④

青木真也△-△J.Z.カルバン(ノーコンテスト)
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 全ての迷いを振り切って、自分の全てを信じて、青木入場。
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 21世紀の闘神、さいたまアリーナへ降臨。カルバン入場。

 組み付きを狙っていくかと思われた青木だが、ミドルを中心にスタンドで対峙し、隙を見て引き込みを仕掛けていく。対するカルバンも青木の寝技を警戒し、グラウンドになっても必要以上には攻め込まずスタンドへ戻していく。お互い、ペースを奪うための我慢比べか。
 3分過ぎ、青木がコーナーへ詰めてタックルを仕掛けたところで、カルバンのヒジが首筋に当たってしまい試合がストップ。青木の回復を待つため試合が中断される。
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 青木が試合を再開できる様子も見られず重苦しい空気が流れる中、遂にドクターから試合再開が無理であることがアナウンス。ノーコンテスト、トーナメントの勝ち上がりは主催者預かりとなることに。ファン期待の一戦は最悪の結末を迎えることになった。
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 格闘技の試合である以上こういったアクシデントは一定の確率で起こりうることであり、「仕方ない」という以外にコメントのしようがないのだが、旗上げ戦のメインというこれ以上ない大事な試合でこういう事態が起きてしまうことは、どうしても残念を通り越して不安を感じてしまう。青木は大晦日に続く不測のアクシデント。カルバンとは縁がないのか、地上波との相性が悪いのか。
 ノーコンテストの裁定後、泣きながらマイクを持つ青木に「やめちまえ」という罵声を浴びせる客がいたが、「チケットを買う金を持っていたとしても、選手をリスペクトする気持ちを持ち合わせていない人間に会場観戦をする資格はない」ということはこの場ではっきり申し上げておきたい。
 この一戦だけで格闘技人生が終わるわけじゃない。やめる必要なんかねえよ。泣くな、青木。

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by nugueira | 2008-03-22 23:27 | DREAM | Comments(0)